稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館一刀流定例稽古(中野中学校、2019年7月6日)

2019年07月07日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の中野中学校の格技室で(第5を除く)毎週土曜日17時から。
(8月の稽古はお休みします)
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【長正館一刀流館員募集中】
武道未経験者でも構いません。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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上腕三頭筋の肉離れ。
痛みは治まり、ゆっくりとならば腕を上げられるようになった。
しかし大事を取って稽古中は横で口頭指導のみとした。
後半、初心者のSさんに乗突のみ教えて稽古の輪に入れた。

遅れてきたI口さんに手裏剣を手渡す。プレゼント。
これは工房の整理で引き出しから出てきたもの。
貰ったのか買ったのかも記憶が無い。
若い頃はいろんなことに興味を持っていたのは確かだ。


(自宅の引き出しから出てきた棒手裏剣)


(前半の稽古風景)


(後半は構えから始める)


(同じく)


【感想・反省点】

普通にしていると痛みは無いのでつい動かしてしまう。
動かすと痛みが走って「イタタタ・・!」という感じ。
夜の稽古(生駒の宝剣会)は休むことにした。
行くと絶対に無理して治癒が長引くからだ。
「休むのも稽古のうち」と思うようにしている。

8月末の南伊勢の愛洲の演武は3組6人を考えていたが、
予定者の錬度や指導日程を考えて2組4人に仮決定した。

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書いているうちに思い出した。
棒手裏剣は自分で稽古しようとしたのではなく、
工房で作って販売しようと考えて見本を買ったのだった。

で、結局、自分で使いこなせないのに、
満足のいく物は作れないことに気がついて、
引き出しの肥やしになっていたという次第である。
コメント
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