稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

デリカスターワゴンのヘッドライト切れ

2018年11月30日 | バイク・クルマ
11月28日、水曜日のことである。
夜、稽古に行こうと車のエンジンをかけ、ライトを点けたが暗い。
どうやら左右のヘッドライトが両方点いていないみたいだ。

あれ?ヒューズ切れなの?と思って、最寄の修理工場に運んだ。
黄色いフォグランプだけでは暗いので慎重に運転する。
フォグランプは懐かしのマーシャルのフォグランプだ。

見てもらったらヒューズ切れでは無いとのこと。
しかし、両方のライトが同時に切れることも無いと思うので、
もしかしたら何か別の原因があって、古い車ゆえに案外これは重症かも、
いや、それよか今夜は稽古に行けないやん・・・

と思ったていたら、修理工場の代車を貸してくれた。
こういう時は最寄の修理工場と仲良くしてると融通が利く。

代車はダイハツハイゼットバン、どノーマル。
しかしこれが案外よく走る。非力だが昔の軽バンとは大違い。
「次は軽バンもいいなあ~」などと思って乗っていた。
高級車よりはチープな車のほうが好きである。

翌日、直ったと連絡があったので、さっそく取りに行くと、
両方とも球切れだったとのこと。
ということは、しばらく片目で走っていたらしい。いつからかわからない。
11月18日に川上村まで乗って行って夜も走ったが気付かなかった。
たまにしか乗らないデリカだが、気付かなかったのはちと恥ずかしい。

修理代はオマケしてもらって4000円ちょうど。
旧車ゆえ、今度から、始業点検は時々やっておこうと思う。


(フォグランプだけ)


(フォグランプ+ヘッドランプ)


(横から、フォグランプだけ)


(横から、フォグランプ+ヘッドランプ)


(代車のダイハツハイゼットバン、現行のデザインよりこちらのほうが好き)

デリカスターワゴンのフォグランプは、
ノーマルより思い切って下を向け、僅かに外側に向けている。


(下向きのフォグランプ)


(少しだけ外側に広げている)

拡散型のフォグランプで遠くを照らす意味も必要性も無い。
雨の日や夜道、特に山越えの道では、近くの側溝を照らしてくれるほうが安心だ。
対向車が眩しくないという利点もあるので最近は頻繁に点灯して走行している。
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稽古のあとは祝賀会(木曜会、2018年11月29日)

2018年11月30日 | 木曜会(誠先生の剣道教室)
四條畷市立四條畷西中学校の体育館。
本日は19時半から。今年40回目。参加者20名ほど。

稽古終了後、昇段審査の祝賀会があるので電車で来た。
事務所から住道駅まで2キロを歩き、住道駅から電車で忍ケ丘駅、
忍ケ丘駅から四條畷西中学校まで歩いて1.5キロ。
きょうは防具も剣道着も持ってこなかった。

基本打ちのあとは1分半の回り稽古。
私は別枠でO野君の個人レッスン。
竹刀は先輩の竹刀を借りた。

-------------

以下、部分的に聞き取れた部分のみ書き記す。

昇段審査で大切なところは相手の気を乗り越えること。
相手が出てこない時は、まずは中心をしっかり取る。
つまり相手が出にくい状況を作ることが大切。
この相手が出にくい状況から、相手が出やすい状況を作る。
つまり、しっかり中心を取ったところから、右足を出しながら、
身幅分、剣先を外したり、相手の鍔元を攻めてみたり、
少し剣先を上げたりして打つ機会を自分から作るのである。
各自で工夫すること。

七段受審で不合格でしたという人から送られてきた動画を見ると、
安易に間合いに入ってしまっていることが多い。
そうなると、打ちたいけれど打たれたくも無いという心理状態になり、
一歩攻め入ることも出来ずに中途半端なままで打ってしまうことになる。

触刃から交刃のところでしっかり構えを作ること。
交刃のところで仕掛けることを意識する。
触刃から交刃までフワフワ~と入っていってはいけない。
八段を目指すなら触刃交刃での構えを意識すること。

出小手は相手が面を打って来なければ打てない。
相手が面を打ってくるように仕掛ける。


(近い間合いからゆっくり振り上げて)


(体幹を崩さずに打ち込む)


(1分半の回り稽古)










(稽古終了)


(祝賀会は忍ケ丘駅近くの焼き鳥屋)


(終電に間に合わない~~~!という時間まで飲んでました)


【感想・反省点】

初心者指導は先週とほぼ同じ。
祝賀会は六段合格のI田さんを囲んで。
実に五段合格から38年かかったそうな。
剣道談義は尽きず、楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
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