稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

竹刀の柄の長さ、太さ

2018年11月10日 | 剣道・剣術
長正館定例剣道稽古(2018年11月7日)のことである。
愛用の竹刀が割れていたのに気がついて普段使っていない竹刀を手にした。

妙に違和感がある。
一刀流の稽古(木刀稽古)のあとで竹刀を握ったような感覚である。
竹刀の柄が異様に長いような気がしたのである。

使っているうちに違和感はしなくなったが、
どうも最後まで竹刀の捌きがいまいちのような気はしていた。

翌日、竹刀の柄の長さを比べたら1.5センチほど長かった。
1.5センチでもずいぶんと感覚が変わるものである。

竹刀の柄の長さ、太さ、重さは出来るだけ揃えておくほうが良い。
多少違っていても、稽古が始まってしばらくしたら馴れるものだが、
出来るなら最初の違和感も無いほうが良いに違いない。

柄革を短くするには、柄頭の革を切る方法と、
鍔側ほうを折りたたむ方法とがある。
多少面倒だが習得しておくとあとあと役に立つ。


(柄革の長さは昔に比べて短いほうを好むようになった)
コメント
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