稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(2018年10月31日)

2018年11月01日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、経験者を問わず練習生募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://www.doujyo.net/choseikan/kendo-nyuukan.htm
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七段2名、五段1名、三段1名、二段1名、子供2名の計7名。
1名(五段)遅れて見学と初心者指導。ちょっと少なく寂しく感じる。

涼しいというか寒いぐらいだったので扉も窓も閉め切って稽古。
急に寒くなったので、こういう時は自分的には風邪をひきやすい。
しかしながら稽古には気持ちの良い季節になったものだ。


(いつも通り準備運動と素振りから始まる)


(初心者のTちゃんは井上館長から先週のおさらい稽古)


(切り返しと基本稽古)


(K野三段とS口二段)


(Tちゃんは面の着用デビューである)


(面を初めて着用しての正面打ち)


(K芦五段と井上館長)


(TちゃんとK野三段、奥はT君とK川五段)


(姉妹稽古が微笑ましい)


【感想・反省点】

全員で8名(1名は着替えず)なので少々寂しい稽古だったが、
それでも中身は濃い良い稽古が出来たと思う。

K芦五段は六段審査が近いので立合い稽古2回。
五段か四段のつもりで立ち合う。以前よりは良くなったと思う。
正面打ちが斜めから打ってくるのが難点か。

S口二段は試合前だとかで、引き胴と相面、出小手の集中稽古をした。
相面の稽古は自分の勉強でもある。3割は打ち負けた。
面も小手も、もう少し強度と冴えが出れば完璧である。
引き胴は教えるほど上手くは無いので「研究してみよう」と思う。

K野三段には相小手面で1本取られた。
勝負強いので、あともう少し体幹を鍛えれば四段は間違い無い。

T中君は一生懸命に懸かってくる。
最初に比べるとすごく上手になったと思う。
別枠で木刀の所作のさわりだけ少し教えた。
「木刀による・・」を少しずつ指導するつもりである。

Tちゃんは初めての面着用で少し戸惑いがあるようだ。
まずは慣れること。けっこう上手に打てるので先が楽しみ。
コメント
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