(8月19日に写真追加と追記しました。)
上棟四週間目はキッチンカウンター(写真)のことで現場監督さんから連絡があり、約束をしてから伺った。
設計上、キッチンの流しはリビングダイニングに面している。(よくある形)
流しの前にカウンターを設けていただくことにもなっている。
今のマンションにもカウンターがあり、このカウンターに合わせた食器棚を購入している。
新居でもこの食器棚を活用したくて、わざわざカウンターを設けていただくことにしたのだ。
設計の打ち合わせのときは、単に「カウンターを設けていただく」ということだけお願いしていたのだが、その高さまでは確認していなかった。
実際測定してみると、持参する食器棚と設計上のカウンターの高さの差がかなりありそうだったので、改めて高さを指定させていただくことになった。
食器棚とカウンターの間の隙間は少ないほうがよいかな、と思ったのだ。
現場にて、現場監督さんと大工さんのアドバイスでは、カウンターの高さを食器棚に合わせて低くすることは可能であるとのこと。
でも、低いと水は跳ねが気になることもありますよ、と言われた。
今の設計のままでは10センチくらい隙間が空いてしまうのだが、水跳ねもよくないので、結局現行の設計のまま、進めていただくことにした。
また、後日、カウンターを設置した後も、相談があった。
カウンターが比較的、幅があり、支えがあったほうが安定しますよ、とのことだった。
現在はカウンター板の端だけ、キッチン側にくっついている。
でも、今のままではもし、カウンターへ重いものを載せたときに、カウンターが外れてしまうかもしれない、とのこと。
(もちろん、簡単にははずれないが、経年変化も考慮して)
それで、結局、カウンターとその下に入る予定の食器戸棚の間に、支えを入れていただくことになった。
特注なので、どんな感じになるのか、少し楽しみな感じである。
それとは別に、寝室の予定の和室の天井の木目模様の方向についても相談があった。
現在の予定では、長方形の部屋の長い方向へ、木目模様が流れるように天井を作っていただく予定だった。
天井の板は細長い長方形で、これを部屋の中心から順に貼り付けていく。
部屋のの中心には照明が来る。
ただ、うちの和室の場合、長さの関係で天井板を縦に切ることになるので、模様が切れてしまいますよ、とのことだった。
天井板の幅と天井の幅の長さの比が、合わないのだろう。
ただ、もし長方形の部屋の短い方向へ、木目模様が流れるようにすると、天井の端で木目が途切れず、綺麗におさまるらしい。
それで、大工さんは模様の方向を変更できないか、とのことだった。
この木目模様の方向はインテリアコーディネーターさんとの打ち合わせのときに、決めていた。
一応、ささやかなこだわりがあった。
私がよく参考にする風水(風水も流派によって、言うことがかなり違うので)、うちの場合は東北に頭を向けて寝るとよい、とあった。
それで、その頭を向ける方向へ流れるように木目もあるとよいなあ、と思って決めた。
今のマンションでも和室で寝ている。
天井の木目は私が寝る向きに流れている。
それで、見慣れている流れがよいかなあ、と思ったのである。
また、今のマンションの和室の天井の木目模様は、どうも壁紙みたいに貼ってある。
木目模様は印刷で、また、模様も部屋の端は切れている。
なので、切れていてもあまり気にならないかも、と思った。
ちなみに、パナホームの天井の木目模様も印刷、と聞いていた。
なので壁紙みたいに貼るのかと思っていた。
でも、実際に天井材を見たら、木の板にすでに木目模様も貼り付けてあった。
一見、印刷には見えない。
模様自体は印刷かもしれないが、うちのマンションの和室天井とは違う。
やはり、印刷とはいえ、より本物っぽい材料を使うんだなあ、と少し感心した。
話は戻り、あまり風水にこだわりすぎるのもどうかとは思っている。
木目が横に流れている下で寝るのも、試したことは無いので分らないが、悪くないかもしれない。
また、大工さんも、部屋の端で模様が切れない方を、強く勧めてらっしゃった。
現場監督さんは「注文住宅ですし、これは施主さんのご意見を…」とお気遣いいただいて、ありがたいなあ、とも思った。
少し迷ったが、結局、木目模様は大工さんお薦めの方法に変更することにした。
後日、仕上がった天井を見せていただいたら、綺麗に仕上げていただいていた。
やはり大工さんは、ご自分が手がけられるものは、自信をもって仕上げたい、というお気持ちがあるのかなあ、と思った。
作業をしていただく方としては、そんな気持ちで作っていただけるのはありがたいなあ、と思ったことだった。
また、この日に初めて、取り付けた風呂を見せていただいた。
以前、インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせのときに色を決めのだが、予定どおり、予想どおりの感じだった。
風呂場の色なんて今まで考えたことがなくて、選ぶときは難しく感じた。
でも、なんとな~く暖かい雰囲気が希望だった。
(だからと言って、夏に暑苦しく感じたくはないのだが)
パナホームさんの風呂関係のカタログに、そんな色の感じの写真があったので、もう「このとおりの色でお願いします」と割とスパッと決めた色だった。
実際取り付けていただいたのを見て、色が高級感を出しているようにも思い、今まで見た家庭用のお風呂場の中で一番立派に感じた。(おそらく、私が数年前まで、一人暮らし用のアパートで暮らしていたため、そういう風呂場の印象が強いのかもしれないが…)
また、前回、作業中だった家表面のタイルも、全て貼っていただいていた。
現場監督さんから「いかがですか?イメージと合っていればよいのですが…」と質問していただき、夫は「イメージどおりです」と答えていた。
家の屋根、壁の色は決めたものの、実際に完成したものを見ないと、分らないものなので、出来上がるのが楽しみでもあり、ドキドキでもあったのだが、イメージどおりでよかったな、と思った。(後日、機会があれば写真を掲載しますね。)
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上棟四週間目はキッチンカウンター(写真)のことで現場監督さんから連絡があり、約束をしてから伺った。
設計上、キッチンの流しはリビングダイニングに面している。(よくある形)
流しの前にカウンターを設けていただくことにもなっている。
今のマンションにもカウンターがあり、このカウンターに合わせた食器棚を購入している。
新居でもこの食器棚を活用したくて、わざわざカウンターを設けていただくことにしたのだ。
設計の打ち合わせのときは、単に「カウンターを設けていただく」ということだけお願いしていたのだが、その高さまでは確認していなかった。
実際測定してみると、持参する食器棚と設計上のカウンターの高さの差がかなりありそうだったので、改めて高さを指定させていただくことになった。
食器棚とカウンターの間の隙間は少ないほうがよいかな、と思ったのだ。
現場にて、現場監督さんと大工さんのアドバイスでは、カウンターの高さを食器棚に合わせて低くすることは可能であるとのこと。
でも、低いと水は跳ねが気になることもありますよ、と言われた。
今の設計のままでは10センチくらい隙間が空いてしまうのだが、水跳ねもよくないので、結局現行の設計のまま、進めていただくことにした。
また、後日、カウンターを設置した後も、相談があった。
カウンターが比較的、幅があり、支えがあったほうが安定しますよ、とのことだった。
現在はカウンター板の端だけ、キッチン側にくっついている。
でも、今のままではもし、カウンターへ重いものを載せたときに、カウンターが外れてしまうかもしれない、とのこと。
(もちろん、簡単にははずれないが、経年変化も考慮して)
それで、結局、カウンターとその下に入る予定の食器戸棚の間に、支えを入れていただくことになった。
特注なので、どんな感じになるのか、少し楽しみな感じである。
それとは別に、寝室の予定の和室の天井の木目模様の方向についても相談があった。
現在の予定では、長方形の部屋の長い方向へ、木目模様が流れるように天井を作っていただく予定だった。
天井の板は細長い長方形で、これを部屋の中心から順に貼り付けていく。
部屋のの中心には照明が来る。
ただ、うちの和室の場合、長さの関係で天井板を縦に切ることになるので、模様が切れてしまいますよ、とのことだった。
天井板の幅と天井の幅の長さの比が、合わないのだろう。
ただ、もし長方形の部屋の短い方向へ、木目模様が流れるようにすると、天井の端で木目が途切れず、綺麗におさまるらしい。
それで、大工さんは模様の方向を変更できないか、とのことだった。
この木目模様の方向はインテリアコーディネーターさんとの打ち合わせのときに、決めていた。
一応、ささやかなこだわりがあった。
私がよく参考にする風水(風水も流派によって、言うことがかなり違うので)、うちの場合は東北に頭を向けて寝るとよい、とあった。
それで、その頭を向ける方向へ流れるように木目もあるとよいなあ、と思って決めた。
今のマンションでも和室で寝ている。
天井の木目は私が寝る向きに流れている。
それで、見慣れている流れがよいかなあ、と思ったのである。
また、今のマンションの和室の天井の木目模様は、どうも壁紙みたいに貼ってある。
木目模様は印刷で、また、模様も部屋の端は切れている。
なので、切れていてもあまり気にならないかも、と思った。
ちなみに、パナホームの天井の木目模様も印刷、と聞いていた。
なので壁紙みたいに貼るのかと思っていた。
でも、実際に天井材を見たら、木の板にすでに木目模様も貼り付けてあった。
一見、印刷には見えない。
模様自体は印刷かもしれないが、うちのマンションの和室天井とは違う。
やはり、印刷とはいえ、より本物っぽい材料を使うんだなあ、と少し感心した。
話は戻り、あまり風水にこだわりすぎるのもどうかとは思っている。
木目が横に流れている下で寝るのも、試したことは無いので分らないが、悪くないかもしれない。
また、大工さんも、部屋の端で模様が切れない方を、強く勧めてらっしゃった。
現場監督さんは「注文住宅ですし、これは施主さんのご意見を…」とお気遣いいただいて、ありがたいなあ、とも思った。
少し迷ったが、結局、木目模様は大工さんお薦めの方法に変更することにした。
後日、仕上がった天井を見せていただいたら、綺麗に仕上げていただいていた。
やはり大工さんは、ご自分が手がけられるものは、自信をもって仕上げたい、というお気持ちがあるのかなあ、と思った。
作業をしていただく方としては、そんな気持ちで作っていただけるのはありがたいなあ、と思ったことだった。
また、この日に初めて、取り付けた風呂を見せていただいた。
以前、インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせのときに色を決めのだが、予定どおり、予想どおりの感じだった。
風呂場の色なんて今まで考えたことがなくて、選ぶときは難しく感じた。
でも、なんとな~く暖かい雰囲気が希望だった。
(だからと言って、夏に暑苦しく感じたくはないのだが)
パナホームさんの風呂関係のカタログに、そんな色の感じの写真があったので、もう「このとおりの色でお願いします」と割とスパッと決めた色だった。
実際取り付けていただいたのを見て、色が高級感を出しているようにも思い、今まで見た家庭用のお風呂場の中で一番立派に感じた。(おそらく、私が数年前まで、一人暮らし用のアパートで暮らしていたため、そういう風呂場の印象が強いのかもしれないが…)
また、前回、作業中だった家表面のタイルも、全て貼っていただいていた。
現場監督さんから「いかがですか?イメージと合っていればよいのですが…」と質問していただき、夫は「イメージどおりです」と答えていた。
家の屋根、壁の色は決めたものの、実際に完成したものを見ないと、分らないものなので、出来上がるのが楽しみでもあり、ドキドキでもあったのだが、イメージどおりでよかったな、と思った。(後日、機会があれば写真を掲載しますね。)
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