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レモンバーム その3

2010-05-02 06:31:00 | ハーブ
*下記文章中に、「メリッサ」「レモンバーム」の言葉がでてきます。レモンバームは植物名。レモンバームは、アロマテラピーで使用する、エッセンシャルオイルの名前です。レモンバームの植物を抽出したものを「メリッサ」という名前で、販売されています。


また、メリッサは、ラテン語で「蜂蜜」を意味する。
この花に、蜂が集まるらしい。
よく、コンパニオンプランツ関連の情報にも、
「蜂を呼ぶハーブ」
と紹介されているのを見る。
蜂を呼び、果実の受粉を助けてもらいましょう、
ということみたい。

また、北野佐久子先生の
「基本ハーブの辞典」
には、次のようにも書いてあった。
地中海地方沿岸で、2000年以上にわたって栽培されてきたらしい。
古代ギリシャ人は、ハチミツをとるために、重要視していたそう。
ハチミツ採集のための巣のそばに、レモンバームを植えておけば、
蜂はレモンバームの花のそばに、戻ってきてくれる。

パトリシアデービスさんの
「サトルアロマテラピー」
の本には、メリッサについて、
「死別の際になぐさめをもたらす効果がある」
とあった。
アロマテラピーを習っていた時、スイートマジョラムが
「人が亡くなった悲しみを緩和」
と習ったが、メリッサもそうらしい。
メリッサとスイートマジョラムは、香りが全然違う。
きっと、それぞれの感じで慰めてくれるのかな。

レモンバームの葉は、とても綺麗。
じっと見ているだけで、元気な感じがする。
以前、これを買ったばかりのとき、あまりにも綺麗だったので、
プレゼント用のチョコレートシフォンケーキの上に、
この葉を添えて友人へあげたこともある。
その上、いい香り。
今年は、ハーブティーが飲めるといいな。

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