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突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

ドロップクッキー(なかしましほさんのレシピ)

2010-01-23 07:56:46 | お菓子作り
まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本
なかしま しほ
主婦と生活社

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上記の本の中から、ドロップクッキー≪ココアとマーマレード≫を作った。
今まで、この本の中から2種類作ったが、今回が一番簡単だった。

できたものが写真
食べたのは焼いた翌日。


話はすごくそれるが、うちはエコウイルを使っている。
これは、ガスで発電し、その余熱でお湯を沸かす。

この出来たお湯は少しは保温しておけるが、時間がたつとなくなってしまう。
だから、お湯を作ったら、できるだけ早めに使うようにしている。

せっかくガスで発電し、電気代を浮かせても、このお湯を使わなければ、余計なガス代を消費したことになる。

この発電のお陰で、冬の電気代は他のシーズンと変わらない。
ガス台は多少多いが、トータルの光熱費を考えると、多少安く感じている。
安さだけでいえば、太陽光発電の家の光熱費のほうが、かなり安い
でも、うちはやはりガスがよかったので、今の状況で満足している。

それで、夜に発電し、オーブンを使うお菓子を作ると、そのお湯を風呂に使えるので、夜に菓子を作るようになってきている。
は時間はあまり無いけど、でも、なかしましほさんのクッキーは、すぐに作れる。
それで、夜作って、朝に食べた。

かりっとしていて、おいしい
この本にも書いてあるが、なかしましほさんのクッキーは、粉の風味がする。
本当にそんな感じ。
今回も自分流に全粒粉を少し入れたが、それもいい感じ

甘さはあまりない。
ココア味がおいしい
甘すぎないので、いくらでも食べたくなる感じ

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プレーンカステラ(なかしましほさんのレシピ)

2010-01-19 07:23:00 | お菓子作り
まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本
なかしま しほ
主婦と生活社

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前回の
「ゆずカステラ」
の失敗を教訓に、再びカステラに挑戦
今回も
・強力粉
・型
については、前回と同様で、レシピどおりにはしなかった。
今度はザラメは、型の底前面に敷いた。

今回は満足のゆく感じに完成。

できたものは写真
本当は、市販のカステラのように、縦の面を市販品のようにカットするように、書いてあった。
でも、そのまま、頂いた。
(写真を撮る分だけでも、カットすればよかった、と後から思った)

味はおいしい
これも、すぐに食べきってしまった。

今回も写真から分るとおり、上部が少し割れた。
多分、型のせいかな、と思う。

また、今回は書いてある通りに、生地を冷ました
だから、前回と比べ、全然しっとり感が違う。
そして、ざらめのシャリシャリ感が、とってもよかった

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ゆずカステラ(なかしましほさんのレシピ・失敗編)

2010-01-18 06:57:34 | お菓子作り
まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本
なかしま しほ
主婦と生活社

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上記の本のなかに、「みかんカステラ」というレシピがあった。
添え書きに
「ここではみかんを使っていますが、オレンジ、いよかん、夏みかんなど、好みの柑橘類を使ってください」
とあった。
それで、先日作った「ゆずジャム」と、柚子果汁1個分を使って、「ゆずカステラ」を作った。
少し、変更して作った。

☆ゆず果汁
レシピでは、
「みかんは果汁をしぼり、50ml分を用意する」
とあった。
でも、ゆずは1個しかなかったので、柚子1個分の果汁と、足りない分をジャムで補った。

☆強力粉
レシピには
強力粉120g
とあった。
それを、
強力粉80g+全粒粉40g
で作った。

☆ざらめ
実は、ネットで
「みかんカステラを作った方のブログはないかなあ?」
とかなり検索して、調べたが、無かった。
でも、
「なかしましほさんの(プレーンな)カステラを作りました~
という方は、何人もいらっしゃった。
ちなみに、評判はとってもよい
そのなかで、
「ザラメを敷いて、おいしかった
という方が、何人かいらっしゃった。

「みかんカステラにも、ザラメがあうのか?」
と少し迷った。
それで、型に流した時、半分だけザラメを敷いてみた。

☆型
適当な型がなかったので、パウンドケーキの型を使った。

☆ジャム
本当は焼いたカステラを、上下に半分に切り、間にジャムをはさむ。
でも、私はなんとなく、焼いた後、上部の割れ目にジャムを入れてしまった。

結果は…

実は少し失敗。
いつも焼きっぱなしケーキばかり作っていたので、焼いた後のことを、きちんと読んでいなかった…
カステラは、焼いた後、型から出す。
それで、温かいうちにラップ等で包み、完全に冷ます
…という段取りが必要だった。

それを、いつものように、オーブンから出し、そのまま網にのせて冷ましてしまった。

確かに
「カステラなのに、カステラっぽくできていない失敗かな
と、焼いている時から思っていた。
オーブンの中で、生地の上部がとっても割れたのだ。
通常、市販のカステラの上部が割れているのは見たことが無い。

・果汁の変わりに、少しジャムで対応したから水分が足りなかったのか?
・型の高さが高いので、割れやすいのか?

なんて思った。

食べてみたら、密度の濃い、シフォンケーキな感じ。
多分、本来の措置をとっていたら、もっとしっとりしていたんだろうなあ、なんて少し残念だった。
でも、おいしい
ザラメはあったほうが、おいしかった
少し酸味のあるジャムだったが、カステラはかなり甘さがあったので、酸味とマッチしていた。

失敗してしまったけど、おいしかったので、直ぐに消費してしまった…。
(シフォンケーキより、かなり砂糖が入っているので、ボリュームはあったんだけど

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スコーン(胚芽入り)

2010-01-16 06:08:02 | お菓子作り
スコーンを焼いた。
基本は栗原はるみさんのレシピ
生地にカッテージチーズが入る。

今回は小麦粉の必要分量のうち、50g分だけ、胚芽を入れた。
近所のスーパーでたまたま値引き品となっていたので、買ってみたのだ。

できたものは写真
今回は、つい、打粉を出しすぎて、粉が多めのスコーンになってしまった。
多分、それでBPの割合が減り、あまり膨らまなかったのではないか。

でも、味は、とってもおいしい
香りは香ばしい。
味はバターを付けて塩気にも合うし、はちみつをつけて甘く食べてもおいしい

他のHPを見たら、
「胚芽入りスコーンには、チーズが合う」
とあった。
試しにプロセスチーズと一緒に食べてみたけど、こちらはまあまあ。
きっと生地に粉チーズを入れたら、おいしいかも
また、試してみたい。


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ゆずジャム

2010-01-14 06:44:16 | お菓子作り
正月に実家へ帰った時、親からゆずをもらってきた。
これも頂き物らしい。
スーパーで売っているものよりも小さいが、6個あった。
近所の方の家の庭で、とれたものだそう。
無農薬らしいので、是非、ゆずジャムを作りたくなった。

かんきつ類の皮は大好き
マーマレードのオレンジの皮
レモンの皮
ゆずの皮
どれも好き。

ただ、シークワーサーの皮は、苦くて駄目だったけど

ネットで調べると、色々なレシピが出てきて迷った。
色々見ていたら、自分の希望が色々でてきた。
・ゆずの皮は必ず入れたい。
・ゆずの果肉も入れたい。

最終的には昔、購入した、「栄養と料理 2005年2月号」を参考にした。
でも、この本のレシピには果肉はいれず、皮と果汁のみのジャム。
なので、少しアレンジした。

【ゆずジャム】
☆材料
ゆず 小6個(大3個)
砂糖 50g
(これは少なめな分量です。上記の本のレシピどおりでいくと、75gくらい入れても可)

☆作り方
1 ゆずをよく洗う。
2 ゆずの皮をむき、果肉部分と果皮で分ける。果汁が出てしまいやすいので、そおっと扱う。
3 皮は縦に5㎜幅に切る
(オレンジマーマレードの中の果皮みたいな感じに)
4 鍋に皮とたっぷりの水を入れて火にかけ、2~3分煮立ててアクを抜く。
5 4をざるにあげて、冷水で洗い、ざるに一度あげて水気を切る。それから、鍋に戻す。
6 果肉の入った小袋は、はさみを使い、薄皮から種だけを取り出す。種は大きいものだけ、とって5の鍋に入れる。
6 種をとりだした果肉の入った小袋を、鍋の上で2つにカットし、鍋に入れる。
(果汁が落ちても、鍋の中で受け取れるように)
7 6に砂糖を加え、中~弱火でぺたっとした感じになるまで煮る。
8 そのまま、おいて、冷ます。 

*柚子の種を煮込むのは、種には、ペクチンが含まれているため。ペクチンは、ジャムにとろみをつけてくれるそうです。
*上記で小さい種を捨ててしまうのは、ジャムにしたとき、誤って食べてしまわないようにするためです。


できたものは写真
味は甘酸っぱい。
当たり前だが、ゆず風味いっぱいで、おいしい

夫にも食べてもらった。
「どお?」
「今度は苦くないね。」
以前作ったシークワーサームース(シークワーサー果皮入り)が、とにかく苦かった
それで、私の果物の皮を使った料理には、少し心配しながら食べたようだった。
でも、今回は大丈夫。

種だけ取り出し、少し湯を入れて飲んでみた。
これもゆずの香りがして、おいしかった


後日、なかしましほさんのレシピ「みかんカステラ」のレシピで、「ゆずカステラ」を作ってみたので、また書かせていただきますです。

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おからとチョコのドロップクッキー(なかしましほさんのレシピ)

2010-01-13 11:54:24 | お菓子作り
まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本
なかしま しほ
主婦と生活社

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この本のレシピから、おからとチョコのドロップクッキーを作ることにした。
先日、おから料理(卯の花)を食べたくなり、スーパーで購入。
一袋のなかに、かなりの量のおからが入っていた。
でも、夫はおから料理(卯の花)は好んでは食べない
たくさん作っても、私が全部消費しなくてはならなくなる

それで、クッキーに必要な量だけ残し、その残りで惣菜のおから料理(卯の花)を作った。
でも、家にある材料の都合上、レシピとは少し変更して、作った。

*おから
上記のレシピでは、おからは50g必要。
でも、実際は70g入れた。
残した時、適当に残したので、ちょっと多かったみたい

*薄力粉
最近の習慣から、全部薄力粉にせず、私の独断で薄力粉必要量の半分を、全粒粉にしている。

*チョコレート
にチョコレート30gが無かった。
でも、家にキャラメルをチョコでコーティングした、チョコレート菓子が余っていた。
これはアメリカのお土産で、とっても美味しい
それで、これをレンジでチンし、少し溶かしてから生地に加えた。

*菜種油
今回も菜種油でなく、オリーブオイルを使用した。


出来たものが写真
みかけはいい感じ。
食べてみると…

下のほうがちょっと堅い。
上のほうが、ややしっとり。
「しっとり」は、おからのせいだろう。

おからを20gも多めに入れてしまっていたが、味に問題は全くなかった。
おいしい
甘さもちょうどよい。
歯ごたえもおいしい
ちょっと堅いので(焼いた後、すぐにオーブンから出さなかったためかも)人にあげるのは躊躇われるが、私はこの歯ごたえがおいしい。

食物繊維いっぱいだし、ばくばく食べてしまった。
(食べすぎはもちろんよくないです…


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スコーン(小嶋ルミさんのレシピ)

2010-01-10 09:59:05 | お菓子作り
今度こそ、小嶋ルミさんのレシピで、ほぼ、成功した。

おいしい!生地―スポンジ、パウンド、シフォン…焼きっぱなしで極上に
小嶋 ルミ
文化出版局

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も「今度は、苦くない」と喜んでいた。
(なんか、ちょっとレベルの高くない喜び方のような…)

今回、作っていて、不思議だったのが、生地がべとべとしすぎていたこと。
全て計量して作ったし(間違えなければ…)、部屋の中はどちらかというと、ものすごく乾燥している。
なので、なんで、べとべとしてたのか不明。
前回は、もっとまとまった生地だったのに。

なので、焼き上がりも外は「カリッ」だが、中は「フワッ」というよりも、少ししっとりめだった。
ちゃんと中も焼けてはいたけど。
でも、焼きたてはおいしい
本当においしい

今回も、前日、生地を作って、一晩生地を寝かせた。
なので、膨らし粉には、重曹を使った。
前回の教訓から、少なめに重曹を加えた。
そして、翌朝、捏ねなおし、そのときにBPをさらに加えてから、成型。
その後、焼いた。
ちゃんと膨らんでくれたのもよかった



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フィナンシェ

2010-01-04 08:45:04 | お菓子作り
料理を作った時、卵白が余ったので、また、フィナンシェを作ることにした。
今回は前から気になっていた「相原一吉」さんのレシピを参考にした。

もっと知りたいお菓子作りのなぜ?がわかる本
相原 一吉
文化出版局

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この本の中のフィナンシェは、ラム酒が入る。
それで、おいしそうだなあ、と気になっていた。

ただ、作る過程でなんとなく変えて作ってしまった。
なので、今回作ったものは、上記レシピとはちょっと異なる。

*砂糖
レシピの砂糖の量が多く感じた。
以前、小嶋ルミさんのレシピでも、ちょっと甘すぎるように感じたこともあり、砂糖の必要分量のうち、10g分を薄力粉に置き換えて作った。

*薄力粉
本当は薄力粉を使うレシピなのだが、なんとなく全粒粉を使ってみたくなり、必要な薄力粉20gをそのまま全粒粉20gに置き換えた。

*焼き時間・温度
小嶋ルミさんの本
「型にはバターをたっぷり塗って、オーブンの中で揚げ焼きするような感じで香ばしく仕上げます」
という文章が頭に残っていた。
それで、相原さんのレシピの設定は170~180℃25分だったのを、もう少し高めで190度20分焼いた。

出来たものが写真
後で小嶋ルミさんのレシピと、相原一吉さんのレシピの材料の分量を比べてみた。
そしたら、分量が全然異なる。
フィナンシェって名前は一緒でも、こんなに分量が違うんだ~、と初めて(って、ちょっと遅いけど)気がついた。
一緒なのは、焦がしバターを入れることかな。

それで、相原一吉さんのレシピで高温に焼いてしまったためか、期待の「ラム酒風味」はみごと、飛んでしまった。
生地に、しっとりさがない。
味はおいしいんだけど、フィナンシェもどき、みたいなものになってしまった…。
やっぱり、レシピどおりに作らないと、駄目ね、なんてその時は思った。

翌日、改めて食べてみた。
焼き菓子はスコーンやホットケーキ、クレープ以外は、焼いてから数日経ったほうがおいしくなることが多い。

このフィナンシェについて、どうだったか…

外側はかりっ
中はアーモンドパウダーの感じで、少ししっとりしたような感じ。
味はおいしい。
甘さもちょうどよい。
でも、これは、どう食べてみても、フィナンシェじゃない。

これはお正月に、実家にお土産に持って行った。
好評だった。
弟も「これ、人にあげられるよ」と言っていた。
私「じゃあ、何ていう名前のものです、ってあげればいいかなあ」
弟「焼き菓子」
そうかあ。
なるほどね。


この頃から、頭に浮かんできた、フィナンシェの新しいレシピがあった。

*コーンスターチ
今回、もし、薄力粉でなく、砂糖10gの代わりにコーンスターチを加えていたら、どんな感じだったろうか。
コーンスターチはなめらかさを出す、と聞いたことがある。
だから、よく、カスタードクリームに入れる。
カスタードクリームの原材料に、薄力粉を加えてもよいが、粉っぽくなりやすいらしい。
フィナンシェは、しっとりさが大切なような気がする。
だから、コーンスターチのほうが、より、それを助けてくれるような気がする。

*はちみつ
しっとりさを出したい場合、液体の糖分(水あめなど)を入れるとしっとりさが出しやすいよう。
これは小嶋ルミさんの本に書いてあった。
なので、はちみつを加えてみたら、どうだろうか…

ネットで調べたら、やっぱり「はちみつ」「コーンスターチ」を加えたフィナンシェのレシピがたくさん出てきた。
今度はこれで作ってみたいな

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にんじんケーキ(栗原はるみさんのレシピ)

2009-12-31 09:17:16 | お菓子作り
人参が余っていた。
私は人参嫌いなので、どうおいしく食べようか、迷うことが多い。
でも、ケーキに入れてしまえば、おいしく食べてしまうことが多い。
下記の本のレシピはとても作りやすくて、おいしい
それで、下記の本の中から、前から気になっていた人参ケーキを作ることにした。


栗原さんちのおやつの本―食べたいときにすぐできる
栗原 はるみ
文化出版局

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このレシピは材料を混ぜて焼くだけ。
とっても簡単そう。

でも、実際はちょっと手間取った。

容器は「14×16.5cmの卵豆腐の型1個分」と指定してあった。
でも、うちにはそんな型はなかった。
それで、最近たまたま頂いた、直径18cmの円形パイレックス(iwaki)の耐熱性容器を使ってみることにした。
ただ、後で気づいたのだが、パイレックスの容器は、長方形型はオーブン可なのだが、円形は、「可」とは書いてなかった…

話は生地を焼く前に戻る。
生地を型に流し、オーブンに入れた。
今でも経験から、この本のレシピに書いてある設定温度よりも、高く焼いたほうがよいことが分っていた。
それで、今回も書いてある温度より10度高く設定して、170度30分の設定で焼き始めた。

焼き上がりは良い感じ。
表面は綺麗な焼き色。
でも、容器を持ってみると、なんか変な感じ
持つだけで、生地の中のゆるさを感じる
試しに竹串をさしてみると、なんと「べっとり」生地がついてきた。
ちなみに、こんなに生地が「べっとり」ついてきたのは、経験上初めてだった。

これじゃあ、中まで全然焼けていない。
それで、今度は表面にアルミホイルをかけ、さらに170度30分で焼いてみた。

なんとなくだけど、中まで火が通りにくかったのは、容器のせいかな、と思っている。

焼直したら、今度は竹串を刺しても何もついてこなかった。
そのまま常温でさまし、翌朝試食してみた。

味はおいしい
人参の味はしない。
シナモンもしっかり分量どおり入れたんだけど、あまりシナモンの味もしない。
でも、おいしい
レシピの下に書いてあったコメントに「甘さもおさえてある」とあったが、充分な甘さがある。
設定時間より長く焼きすぎると、水分が飛びすぎてまずくなることもあるようだが、今回はそんな感じは無かった。

ばくばく食べたくなる感じのケーキ。




今年はたくさんの方に記事をお読みいただき、ありがとうございました。m(__)m
来年は喪中のため、新年のごあいさつは控えさせていただきますが、どうぞ、良いお年をお迎えください。

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豆乳きなこビスケット(なかしましほさんのレシピ)

2009-12-27 10:46:48 | お菓子作り
先月、なかしましほさんの新刊を購入した。

まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本
なかしま しほ
主婦と生活社

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この本の中のクッキーはバターを一切使っていない。
それでいて、素朴でおいしそう。

作りたいなあ、と思いつつ、
やっぱりシフォンケーキみたいに型に入れて焼くケーキのほうが、作りやすく思っているので、
なかなかこの本のクッキーを作らないでいた。
(誰か作ってくれたら、食べてみたい、とは思っていたけど)

先日使った豆乳が余っていたので、早く使い切りたかった。
それで、この本の中から、豆乳を使ったクッキーを作ることにした。

それが
豆乳きなこビスケット。

材料は
きなこ
薄力粉
きび砂糖

菜種油
豆乳
のみ。

他にも、豆乳を使うレシピはあったが、これが家にある材料ですぐに作れそうだったので、これにした。
ただ、菜種油はなかったので、オリーブオイルで代用。

ひさびさに、フードプロセッサーを使わないで、手で材料を混ぜてみた。
それが著者のおススメの作り方だった。
でも、コツがあるみたいで、初めはなかなかうまく混ざらない。
また、なかなかまとまらず、豆乳は大さじ2だけ必要だったのだが、結局合計大さじ3くらい入れた。
(まとまらないようであれば、豆乳を加える、とレシピにあった)

ただ、それでも、めん棒で生地をのばすくらいのまとまりはできなかった。
それで、昔、ショートブレッドを作った時の作り方で、成型することにした。
まず、耐熱用の皿に、レシピに書いてある厚さに敷き詰める。
そして、上からしっかり全体を押す。
そうすると、まとまりのない生地同士も、密度が濃くなりまとまってくれる。
そして、そこをナイフで適当な大きさになるよう、線を引いて、形を作る。

そして、そのまま、レシピの設定温度、設定時間どおりに焼いてみた。
出来たものが写真

なかしましほさんのクッキーのおいしく作るこつは、ゆっくり低温で焼くことらしい。(上記の本より)
そのほうが、粉の風味が伝わってくるらしい。
今回は耐熱用皿の上で焼いたので、生地の裏の焼き加減は少し甘かったかも。
本当だったら、もっと長時間、焼いたほうが良かったのかもしれない。

でも、食べてみたら、このままでも味は、おいしかった
粉の風味も感じた。 
今まできな粉は、「きな粉餅」としてしか食べてこなかった。
でも、このビスケットの食べ方は、さらにきな粉をおいしく食べさせてくれる。
本当においしい
甘さも充分にある。
生地が多少薄いところが、かりっ、としていて、それがうまい
ぱくぱく食べてしまうのだけど、やっぱり材料がきな粉なので、かなりお腹にたまる。

日本に昔からある材料で、こんなにおいしいビスケットが食べられるなんて、すごいレシピだなあ、なんて思った。

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