goo blog サービス終了のお知らせ 

突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

カスタードプティング(パスカル・アルマーニさんのレシピ)

2009-12-23 22:22:01 | お菓子作り
(2/4に一部訂正しました。間違いがあり、すみませんm(__)m)


卵の料理とお菓子―フレンチ・カントリー
パスカル アルマーニ
文化出版局

このアイテムの詳細を見る


この本の著者はフランス人。
ご主人のお仕事の関係で来日され、フランス語講師、料理の先生をなさっていたそう。
によると、今はフランス在住らしい。
ネットの検索で「パスカル・アルマーニ」と調べると、今でも年に何回か来日され、日本でお料理教室をなさっているらしい。

この本は、日本にある材料で作ることが出来る、フランスの家庭でよく作られる卵料理を紹介している本
だから、レシピも見慣れないような材料はほとんどない。
以前、この本から、トマトとタマネギのタルト、クレープを作って美味しかったので、また、何か作りたくなっていた。

それで、うちで一番購入量が多いデザート、プリンを作ることにした。
プリン作りについて言えば、最近では、ベネシアさんのレシピで、月桂樹の香りを付けたプリンを作った。
そのときは、味はおいしかったが、月桂樹の香りが少し強く感じた。
なので、今回は私の感覚で、普通な感じのプリンを作りたかった。

ちなみに、私の普通は、特別なめらかでなくてもよいけど、気泡やぼそぼそ感はできれば無いほうがよい。
また、少し上に焼き目もつけたい。
(市販の焼きプリン、大好きなので…)

でも、そんなプリンをどうすれば作れるのかはわからない
それで、まずはこの本のレシピで作ってみることにした。

材料は
牛乳
グラニュー糖

バニラエッセンス
バター(型に塗るため)
だけ。

カラメルを作るためにはグラニュー糖を使った。
かなり前に、三温糖でカラメルを作ろうとしたら、色が初めから付いている糖なので、うまくカラメルを作れなかったことがあったので。
でも、卵液には最近、砂糖の変わりに使う、てんさい糖を加えた。

前に、おいしいプリンを作るコツ、みたいなものを読んだ。
大切なのは卵液の温度らしい。
それは覚えていたんだけど、じゃあ、具体的にどうしたらよいのか、は、忘れていた
それで、結構感覚で作っていた。
レシピにあった「沸騰直前まで温めた牛乳」を少しさまして、(なんとなく、このまま卵液に入れたら、卵が固まるんじゃないかと、心配して…)それから、両者を混ぜ合わせた。
そして、ザルで漉し、型に入れた。
そして、レシピどおり、150度60分焼いた。
ちなみに、うちのオーブンの「プリン」の自動設定ボタンを使うと、140度41分の設定のようだ。
この本のレシピと、オーブンの自動設定の時間温度条件が異なり、少し迷ったが、まずはこの本の通りにしてみた。


また、ここで、うちのオーブンのスチーム機能を活用。
プリンを作りたくて、スチーム機能付きを買ったのを、今ごろ思い出した。

出来たものは写真
見かけはまあまあ。
味は、とってもおいしい
おいしくて、むしゃむしゃ食べてしまう。
食感も悪くない。
バニラの香りって、こんなに食欲をそそるんだ、と改めてバニラエッセンスの効果を感じた。
また、卵くささがない。
食べる手が止まらないくらい、おいしかった

ただ、次回、作る時は、安心してたくさん食べるためにも、もう少し砂糖を減らしてもよいかな、と思った。


市販のプリンのように添加物(増粘多糖類など)が入っていないプリンとの違いは、意外に分るものだなあ、なんて思ったりした。
バニラエッセンスも添加物だし、添加物を一切嫌っているわけでもない。
でも、牛乳と卵とてんさい糖だけで作ったプリンは、独特のおいしさがあった。


味見のあと、以前、パソコンの「お気に入り」に入れておいた、プリンに関する記事を見つけた。
色々なプリン作りの「なぜ」が分かる。
よかったら、参考まで…

「蒸しプリンの蒸し方、材料、手順などについて教えてください」
(パルシステムのHP)
http://www.pal-system.co.jp/cooking/soudan/recipe-kondate/58.html


「THE・食」で記事をチェック!




レシピブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハニージンジャーのシフォン(なかしましほさんのレシピ)

2009-12-21 14:03:00 | お菓子作り
なかしましほさんの本「まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本」から「ハニージンジャーのシフォン」を作った。

まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本
なかしま しほ
主婦と生活社

このアイテムの詳細を見る





以前も書いたことがあったが、家にあった「ヴェーダヴィ ジンジャーシロップ」を使い切りたかったから。


ヴェーダヴィ ジンジャーシロップ
https://www.vedavie.jp/cgi-bin/shopping/index.cgi?pCategoryL=4&pCategoryM=42

これは一応シロップが入っているが、あまり甘さは感じない。
ジンジャー風味はすごい。

今回のレシピでは、しょうがすりおろし 大さじ2 必要だったが、それをジンジャーシロップ 大さじ2 に置き換えて加えてみた。
この本のレシピは、甘さ控えめなシフォンケーキが多いので、あえて、他の糖類(はちみつ、きび砂糖)は減らさないで作ってみた。

また、油は
菜種油→オリーブオイル

粉は
薄力粉80g→薄力粉50g+全粒粉30g
を使用した。

さて、できたものは写真
味はおいしかった
生クリームなしで、充分においしい

しょうがの風味も、ちょうど良い
本当はしょうがをすって入れるはずだったんだけど、楽できてよかった
甘さもちょうどよい。
ただ、全粒粉とはちみつの風味は、なかった。
でも、味がおいしいので、全く満足

「THE・食」で記事をチェック!


レシピブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

基本のシフォンケーキ(なかしましほさんのレシピ)

2009-12-14 11:13:34 | お菓子作り
今まで、プレーンのシフォンケーキを作ったことがなかった。
でも、夫から「プレーンを食べたい」というリクエストがあり、作ることにした。
久しぶりに、なかしましほさんのレシピで作ることにした。


まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本
なかしま しほ
主婦と生活社

このアイテムの詳細を見る




ただ、いつものように、少しだけ、材料は家にあるものに変更してしまった。
薄力粉80g→薄力粉50g+全粒粉30g
菜種油→オリーブオイル

余談だが、DHCの食品の通販で、8000円以上購入すると、チェロの音楽のCDをいただける、というのがあり、どうしても欲しくてオリーブオイルを数本購入していた。(他にも色々購入した)
CD屋さんで、チェロのCDを買ったほうが、よっぽど安かったとは思うのだが、おいしい食品を買って、その上、CDまでもらえる、というお徳感に魅かれてしまった。
ちなみに、このチェロのCD、もらって聞いてみたら、やっぱりとってもよかった。
元々チェロの音が好きで、ヨーヨーマのCDは聞き飽きるほど聞いた。
今回頂いたCDは古川展生さんが演奏されている。
ちなみに私が一番好きなのは「無伴奏チェロ組曲 第1番より プレリュード(バッハ)」

話はシフォンケーキに戻る。
それで、前回、オリーブオイルでシフォンケーキを作った時、違和感は感じなかったので、今回も利用した。
何しろ、大量にあるので…

出来たものは写真
シフォンケーキって、よく大きめにカットされて盛り付けてあるのをみる。
でも、最近思うのだが、この写真くらいの厚さに切ったほうが、食べやすいし、おいしく感じる。
これは、前回、栗原はるみさんのスパイスシフォンで案内させていただいた、HPの写真を見て、同じように盛り付けて食べた時に気がついた。

味は、とってもおいしかった
なかしましほさんのシフォンケーキは、生クリーム無しで、おいしい
それでいて、甘さもちょうどよく、いくらでも食べられる味。
プレーンもいいな、と思った。


「THE・食」で記事をチェック!


レシピブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパイスシフォンケーキ(栗原はるみさんのレシピ)

2009-12-11 07:24:59 | お菓子作り
12月10日は結婚記念日
それで、何をしようか、大分前から夫と相談していた。
ケーキを買うにしても、最近、何かとイベントでもないのに購入している。(堂島ロールやプリンロールなど)
また、10月に箱根の旅行のホテルで、フルコースも食べた。
それに、夫は先日、友人の披露宴でフルコースを頂いている。
なので、近所のおいしそうなフランス料理屋さんも、以前から行ってみたいと思っていた。
でも、今行くにはちょっと贅沢な気がする

それで、記念日の朝にお手製ケーキでお祝いすることにした。
なぜ朝かというと、単に10日木曜日は夫の帰宅が遅い日だから。

ケーキは以前から作ってみたかった、栗原はるみさんのスパイスシフォンケーキ。

スパイスシフォン
http://www.elle.co.jp/atable/cooking/recipe/6622

ちなみに、私は「栗原さんちのおやつの本」を見て作った。

栗原さんちのおやつの本―食べたいときにすぐできる
栗原 はるみ
文化出版局

このアイテムの詳細を見る






上記のHPのレシピもほとんど同じレシピ。
スパイスの配合割合はほぼ同じ。
上記のHPでは、卵6個で作る。
の中では卵10個になっている。
私は卵5個分で作った。

また、本当はサラダ油を加えるところを、家になかったので、オリーブオイルを加えた。
同じ液体だから、大丈夫かな、と思って…

焼いているときから、部屋中がスパイスの香りになった。

ちなみに、今回こそ、温度設定を高くしてみた。
では170度~180度で40~50分になっている。
でも、今までこの本に書いてあるの設定では、うちのオーブンでは焼き加減が甘い。
それで、190度45分にしてみた。
そしたら、うまく焼けた


できたものが写真
なのに蝋燭をともしてみたりして、少し恥ずかしいのですが…。

食べてみたら、ふわふわ。
もしかしたら、スパイスがないほうが好みだったかも…
でも、作ってみたかったから、よいのですが。
砂糖無しの生クリームをかけて食べた。
それでも、よいけど、そこにメープルシロップをかけて食べたら、生地にメープルが染みこみ、それでより、おいしくなった。

オリーブオイルを使ったことの感じは、あまりよく分からなかった。
後で、ネットで色々検索してみたら、「後味にオリーブオイルの感じが残る」と書いている人もいた。
また、もしかしたら、後日、変化がでてくるかもしれない。


今度はプレーンで作ってみたいな

「THE・食」で記事をチェック!




レシピブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そば粉のバターケーキ

2009-12-03 08:29:12 | お菓子作り
家にあったそば粉がとっても古くなっていたので、そば粉を使ったケーキを作り、一気に使い切ろう、と思っていた。
それで、ネットでレシピを検索して、下記のケーキを作ることにした。


そば粉で作るバターケーキ
http://plaza.rakuten.co.jp/kickflysing/diary/200801130000/

松の実も余っていたので、ちょうどよかった。
以前、マンションに住んでいたとき、鉢植えのバジルの生長がよく、ジェノベーゼを作った時に買ったもの。
その後、なかなか松の実を使う機会が無かった。
(今年の夏、庭に植えたバジルの生長はよくなかったので、ジェノベーゼは作れなかった

話は戻り、このバターケーキ、小麦粉は入らない。
それで、どんな味かも興味があった。
ただ、このレシピの半分の量のそば粉しか、残ってなかったので、計量は全て二分の1でした。

出来たものが、写真
少し空気が入ってしまっていますが…
パウンドケーキの型で焼いたのだが、量が少なかったので、かなり薄い感じに焼けた。
食べてみたら、そば粉のフィナンシェ、って感じ。
バターの風味がおいしい
さすが、そば粉が古く、そばの風味はないが、食感がそば粉な感じ。
松の実もほどよいアクセント


「THE・食」で記事をチェック!


レシピブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スコーン(栗原はるみさんのレシピ その2)

2009-11-30 09:28:07 | お菓子作り
前回、栗原はるみさんのレシピでスコーンを作った時、気がついたことがあった。
レシピは掲載されているのは下記の本

栗原さんちのおやつの本―食べたいときにすぐできる
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kenchikupanap-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=457920378X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0">




☆型抜き前の生地の厚さ 
前回はよくあるレシピどおり、2cmの厚さで型抜きした。
でも、栗原さんのレシピには3~4cmとあるので、レシピどおりにしたら、どうなるか、試してみたかった。
☆オーブンの温度
栗原さんのレシピには190度12分とある。
でも、前回の「はちの巣ケーキ」でもそうだったのだが、この設定だと、出来上がりの焼き色が薄い。
かといって、長時間加熱すると、必要な水分まで飛んでしまうらしい。
(と、他の本で読んだし、体験的にそんな気がする
それで、今回は200度12分の設定にしてみた。
☆膨らし粉
この栗原さんのレシピではベーキングパウダーを使う。
でも、今回は、翌日の朝に時間がなかったので、前日作っておきたかった。
その場合、ベーキングパウダーは向いていない。
それで、BP小さじ4のところを、重曹小さじ1だけまぜて、生地を作った。
そして、翌日、生地の型抜き前に、BP小さじ2を混ぜた。
混ぜながら捏ねたのだが、やはり、混ざりにくい。
かなり、捏ねた。
(本当はスコーンはあまり捏ねないものみたいだけど。バターのぶつぶつ感がなくなってしまうから)
捏ねていたら、BPの反応のため、イーストを混ぜたパン生地を捏ねているように、わずかに、ふくらみを感じてきた。
さすが、BPの反応はよいなあ、なんて思った。

完成したのは写真
焼き色はいい感じ。
膨らみも心配したけど、ちゃんとたくさん膨らんだ。
でも、実は中が少しだけ、焼けていなかった。
この状態で食べたところ、前回よりも密度が感じられた他は、前回と同じ感じ。
中は「フワッ」。
でも、外側は「サクッ」とはしなかった。

中が少し焼けていなかったので、トースターで加熱してから食べたら、外が「サクッ」として、中が「ふわっ」だった。
ちなみにうちのトースターは、かなりおいしいトーストを焼いてくれる優れもの
そのせいで、スコーンもトーストの感じで外側が「さくっ」となったんだろうな。

味はおいしかった。
自分の作り方の癖や、食べた時の好みもあるみたいで、多分、焼く前の生地は2cmくらいにしたほうが、好みの食感になる感じがした。
また、うちのオーブンで上記の本のレシピを作る時、書いてある温度設定よりも、10度くらい上の設定で加熱したほうがよいことも分った。


レシピブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はちの巣ケーキ(栗原はるみさんのレシピ)

2009-11-26 09:04:00 | お菓子作り
はちの巣ケーキを作った。
レシピが掲載されているのは下記の本

栗原さんちのおやつの本―食べたいときにすぐできる
栗原 はるみ
文化出版局

このアイテムの詳細を見る





この「はちの巣ケーキ」は表面が「はちの巣」のようだから「はちの巣ケーキ」とのこと。
栗原さんが、お友達から教わったドイツのお菓子のレシピを、アレンジされたものだそう。
また、コメントに
「ほとんど甘さがありませんので、朝食にも向いています」
と書いてあった。
それで、朝食に作った。

レシピを読んだ時、とても簡単そうで、30分くらいで作れそうな気がした。
一応、少し早めに起きた。
でも、朝、夫の弁当詰め(作りでないところがポイント。どうでもよいけど)なども同時進行していたら、手間取った。
それで、夫の朝食の時間に間に合わなくて、結局、夫にはいつもどおりの簡単な朝食を食べてもらった。

材料に強力粉200gと書いてあった。
私は家にあった国産強力粉と、全粒粉(中強粉)を使った。
なんとなく、最近は全粒粉好き

さて、できたものは…
普通においしくできた。
ただ、中が生焼けなのか、こんなもんなのかが、よく分らない感じの生地。
粉っぽさは感じなかったので、こういうものなのかな
たしかに甘さ控えめで(でも、ちゃんと甘さはある)、逆に塩を入れすぎたのかもしれないが、塩味もして、朝食向け。

この日は一人で試食したのだが、やっぱり手作りケーキは誰かと
「どお?この味?」
って聞きながら、語りながら食べるほうが、もっとおいしいなあ、なんて思った。

「THE・食」で記事をチェック!


レシピブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全粒粉のシフォンパンケーキ(なかしま しほさんのレシピ)

2009-11-19 06:43:26 | お菓子作り
全粒粉のシフォンパンケーキは、なかしま しほ さんの
「まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本
から、作ったものの中のレシピ

まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本
なかしま しほ
主婦と生活社

このアイテムの詳細を見る



余談だが、なかしま しほ さんの別の本が、最近出版された。
まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%AB%E3%81%A1%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%9F%E3%81%84%E2%80%9C%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E2%80%9D%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%83%93%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%9C%AC-%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%BE-%E3%81%97%E3%81%BB/dp/4391628171/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1258502178&sr=1-1

他の方のブログで、「おいしい」とあったので、早速購入。
まだ、作ってはいないが、読んでるだけで楽しい
簡単そうで、おいしそうなレシピばかり。
これから作るのが楽しみ

さて、話は全粒粉のシフォンパンケーキに戻る。
これはまた、早起きして、朝食に作った。
先日作った、藤野真紀子さんレシピのクロテッドクリームが余っていたので、これを付けて食べてみたかったから。
本当は平日の朝は、簡単なものがよい。
朝食を食べるのが遅くなった時、夫を遅刻させてしまうから。
でも、クロテッドクリームは生ものなので、早く食べたかったので、パンケーキを作ることにした。

作り方は、シフォンケーキの作り方とほぼ同じ。
ただ、今回はフライパンで焼くので、その腕前?が必要。
(レシピにはそんなことは書いていないけど)

できたものが写真
の中で
「少し厚みを持たせて焼くと、シフォン生地ならではのふわふわの食感が楽しめます。」
とあった。
たま~に「ホットケーキのもと」を使って、パンケーキを焼いたことはあったが、いつも、私のは薄いパンケーキ。
でも、今回は、厚さを持たせたいので、焼く時に少し注意した。

フライパンをしっかり強火で加熱し、その後、中火に落とす。
そこに、油をしき、広げる。
そして、理想の大きさの円になるよう、お玉で流した。
そして、ごく弱火にする。
その生地が軽く固まってきたら、その上にさらに生地を様子を見ながら流し、厚さを作る。


蓋をあけ、表面が乾いてきたら、そっと生地をひっくりかえす。
このとき、中はまだ、ほとんど火が通ってないので、崩れやすいから注意。
さらに蓋をし、じっくりごく弱火で焼く。

こういう風に焼いたら、綺麗な焼き色で、厚さがあるホットケーキができた。
ちなみにこれは自己流の焼き方。

さて、食べてみたら…
おいしい
なんというか、穀物の味がする。
食感がおいしい
「ホットケーキのもと」を使わないで、こんな食感ができるなんてすごい

前に「ホットケーキのもと」を使わないで、ホットケーキを作ったことがある。
このときのできばえは、なんとなく粉の感じが残り、
「やっぱり、『ホットケーキのもと』って、よくできているなあ」
と思った。

今回は、粉っぽさはなく、また、「ホットケーキのもと」のような、市販品独特のの味や風味もない。
自然な感じパンケーキ。

生地に大さじ3も砂糖が入っている。
夫は生地だけで甘い、と言っていたが、私は甘さに鈍感になっているのか、生地だけでは甘さは感じなかった。

また、このレシピには「メープルシロップをかけて食べる」とある。
それも試した。
たっぶりメープルシロップをかけて食べると、おいしい。
普段、パンケーキにはバターも付けて食べるが、それもいらない感じ。

クロテッドクリームとジャムの組み合わせも、おいしかった。
でも、メープルシロップのほうが、パンケーキらしい感じ。

からなかなか面白い味が楽しめた。

「THE・食」で記事をチェック!


レシピブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スコーン(栗原はるみさんのレシピ)

2009-11-18 06:22:59 | お菓子作り
いつものごとく、期限が迫っていたため半額で購入した生クリームの消費期限が、切れていた
それで、急いでそれを使いたかった。

また、最近、ネットで
「栗原はるみさんレシピの、カッテージチーズが入ったスコーンがおいしい
というのを読んだ。
それで、是非、食べてみたい、と思い、作ることにした。

レシピは掲載されているのは下記の本

栗原さんちのおやつの本―食べたいときにすぐできる
栗原 はるみ
文化出版局

このアイテムの詳細を見る





図書館で借りて読んだ。
amazonの評判も良いが、どれも簡単そうで、でもおいしそうで作りたくなる本
このなかの「自慢のスコーン」をつくった。

先日作ったスコーンは、前日に生地を作り、翌日の朝食に食べた。
生地を寝かせると、おいしい、ということが分った。
ただ、生地を寝かせられるのは、ふくらし粉に重曹を使う場合で、BPの場合は寝かせられない。
重曹は加熱すると、生地を膨らませるが、BPは水と反応するので、反応しやすいらしい。

なので、今回は少し早く起きて、朝から作った。
あと、下記は作りながら思たっこと。

*薄力粉
また、スコーンには薄力粉だけよりも、全粒粉が入ったほうが好き
(なんとなく、健康的なイメージがあって…)
それで、薄力粉で必要な量の半分を、全粒粉にした。

また、以前、主な材料が「薄力粉とバター」のスコーンを作った時、なんとなく粉っぽさが残った。
それで、今回は生地をかなり捏ねた。

*型取りの時の生地の厚さ
よくあるレシピは1~2センチ。
だけど、このレシピは3~4センチとある。
かなり厚い。
私は迷って2センチで作ってしまったけど、こんなに厚いともっときしかったのかなあ

*温度と時間
このレシピは190度12分
今までは200度で焼くことが多かった。
でも、まずはレシピどおりに焼いてみようと思った。
うちのオーブンは、過去に、レシピどおりだとこげたこともあったし。

実際は12分では焼き色は薄かった。
それで、さらに1分焼いてみたのが写真
もしかして、スコーンの形や厚さによっても違ってくるから、レシピどおりだと薄いのかなあ。
でも、あまり水分をとばしたくなかったので、この状態で完成とした。

それで、食べてみたら…
評判どおりおいしい
また、粉っぽさも全く無い。
他の方のブログで「外はさくっ、中はフワッ」とあった。
でも、私が作ったものはあまり「外はさくっ」はなかった。
でも、なかはとっても「ふわっ」としていて、しっとりしている。

今回はよく捏ねたので、バターがだれたのかなあ、と思った。
成型前に、冷蔵庫で冷やしたら、もっとさくっつ、といったかも

このレシピの添え書きに「メープルシロップをかけて食べると最高」とあった。
それも、試してみたら、本当に「メープルシロップ」がぴったり

今度作る時は、もう少し高温で焼いてみようかな、と思った。
でも、とりあえず、今回は美味しかったので、これはこれで成功かな、と思う。



レシピブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャロットケーキ(マギーFeel Good Cookingより)

2009-11-13 06:45:23 | お菓子作り
に古くなった人参があった。
それで、何に料理しようか、考えていた

実は私は人参嫌い
でも、調理方法によっては、おいしく食べられる。
また、人参を入れたほうが彩りがよいレシピも多いので、できるだけ省略しないようにしている。

ただ、それでも使いきれず、残って古くなっていた。
それで、久しぶりに人参ケーキを作りたくなった。

前回はイギリスのキャロットケーキのレシピで作った。
今回は、高校生の時に作ったものと、近い味をさがしたくなった。
そんな感じで検索して、決めたレシピはこれ

キャロットケーキ
http://www.recipe.nestle.co.jp/recipe/500_599/00545

このネスレ(マギーブイヨン)のHPは、よく利用する。
一般の方の感想が書いてあるので、どれを作ろうか迷っている時、参考になる。
また、全体的に、割とおいしいし、はずれが少ない。
ただ、ブイヨンを使うレシピは、その時の調理中の味次第で、入れたり入れなかったりしている。
例えば、他の本のキッシュのレシピには、ブイヨンやだしを入れる、というのはほとんどないが、ここのHPのレシピでは、だいたいブイヨンを入れるものが多い。
入れると必ずおいしいんだけど、それに舌が慣れてしまうのもどうかなあ、なんて思って。


話は戻り、キャロットケーキを作った。
出来たのが写真
ここのHPにあるとおり、とってもおいしい
今回、サラダオイルがなかったので、オリーブオイルで代用したが、味に問題はなかった。
中はかなりしっとり。
それで、スパイスの味、レーズンとくるみ、千切り人参の歯ごたえありで、なんともおいしい
作ってよかった

「THE・食」で記事をチェック!


レシピブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする