嫌札幌~札幌が嫌いなブログ

札幌生まれ、札幌育ち、札幌在住な私が札幌を批判します。札幌嫌いな人集まれ!

札幌社会で働くということは職業選びがめちゃくちゃ重要だろう(4)

2014年12月27日 16時00分26秒 | 嫌札幌
(続き)

世の中には様々な職種がある。

札幌社会にもこれだけの数の職種があるのだから中にはマッタリと平和に働くことができる環境は無いのだろうかと思うが、札幌社会では相当に難しいことだと思う。

何故なら私の個人的な感覚としては道内他地域のブラック労働環境=札幌社会では標準であるからだ。
参照;札幌の労働事情

本州出身者ほど札幌社会の労働環境に順応するのは大変なことだろう。
また道内他地域で社会経験を積んだ人間ほど札幌社会の労働環境に戸惑いを感じることもあるだろう。
何故なら札幌特有の常識、札幌ルールがあるからだ。

札幌社会は札幌社会である限り大体は何処も共通の厳しさみたいなものがある。

幾ら職場を変えようが、幾ら職種を変えようが、札幌社会という性質がついて回る限り、姿かたちを変えて問題がついて回ってくるだろう。
それ程に現状の札幌社会は働きづらいのである。

例えば給料の低さ、待遇の悪さを理由に辞める人間の大半は建前だと思う。
本質は人間関係(コミュニケーション)で辞める人間が大半以上なのだ。

出世に興味は無い、給料は少なくていいから平和に働きたい、生活の足しにする程度にパートをしたい
実は札幌社会でそれをするより他地域でそれをすることのほうが数倍簡単なのだ。

裏を返せば札幌社会でそれを実現させることは決して楽なことではない。

ある意味、札幌社会でそれを実現させる人間に「いい人」が居るわけがないとも思う。


(続く)



札幌社会で働くということは職業選びがめちゃくちゃ重要だろう(3)

2014年12月25日 17時40分43秒 | 嫌札幌
(続き)

世間で言う大企業、一流企業ほど札幌社会では働きづらいのではないかと思う。

いわゆる出世競争、ライバル同士の足の引っ張り合いが横行しているからだ。

私はサラリーマンである以上は出世等には殆ど興味が無いタイプなのだが周りはそうではないらしい。巻き込まれる方はたまったものではない。


余談になるが私が某○○グループのスポーツクラブで勤めていた頃にこんなことがあった。
殆ど覚えていないのだが(私がミスか何かをしたんだと思う)ある出来事に関して私は悔しくないという発言をしたらしい。
それを同僚を通して私より上の立場の人間に伝わったときに説教をいただいたことがある。

<余談>
上の立場の人「管理人(私)は悔しくないって言ってたみたいだな?(威圧的)」

俺「はい(そんなこと言ったっけ、確かにその通りだから言ったかもしれないけど)」

・・・その後に何を言われたのかはあまり覚えていないのだが、「悔しくない」という発言に対して説教みたいなことをされた覚えがあるw
何かの際には「あーくそ!あーちきしょう!」と悔しがる演出をしておけばよかったのだろうか?w
サラリーマンとは時に役者的芸人もこなさなければいけないオールラウンダーである by札幌が嫌いな管理人


余談が長くなってしまったが話を戻したい。

個人的に良く感じていたのが敵(目的、ライバル)を外に作らず、敵(目的、ライバル)を社内に作る人間が圧倒的に多かったということだ。

そもそも一番の人というのは自分の仕事に集中をして手一杯であり、社内の人間の足を引っ張る意識と暇がないのである。
それはつまり意識の軸が社内だけではなく「ライバル企業、世間一般社会」という社外を軸に向いているのだ。

しかし大半以上の人間の意識の軸は社内の身近なところを中心に向いているのだ。
だから視野が狭く許容性、多様性が欠けた世間知らずになるのかもしれない。

ここら辺が札幌社会の大企業、一流企業に勤める上での落とし穴の要因の一つだと思う。

当時の私は無難に仕事をこなして、仕事以外のことに熱中したかったのだが、仕事以外のことでさえもライバル視をされて蹴落とそうとしてくる人間に嫌気がさしていた。
(そういえば甲子園出場者や駒大苫小牧の優勝メンバーも相当にいじめられたという話を聞いたこともあった)

会社に仕事をしにいって、仕事の面で悔しいことはあまり無かったと思うが、仕事に関係の無いことで悔しい思いをするという不思議な経験をさせていただいた。
札幌社会、大人の社会が学校と変わらずこんなに程度が低いのかとガッカリしていた覚えがある。

大企業、一流企業と呼ばれる組織であっても8-9割の人間の意識の軸が社内の身近な存在にあるために快適に働くことは相当に難しいだろうと思う。

元々興味は無かったのだが、札幌社会の大企業、一流企業と呼ばれる組織で働くことに個人的には魅力を感じず眼中にも無い。

札幌ゲームに巻き込まれて札幌ゲームに乗る気が全く無いからだ。


P.S.現に本州出身のエリートサラリーマンが何かしらの事情で札幌社会の大企業、一流企業、本州に本社を置く会社で働いても不満を持つ声をいただいている。
決して私の独りよがりな感性ではないと思う。むしろ本州出身者ほど札幌社会では働きにくいとさえ思う。


(続く)

札幌社会で働くということは職業選びがめちゃくちゃ重要だろう(2)

2014年12月24日 13時01分44秒 | 嫌札幌
(続き)

札幌に住みながら自営業をやっているがこのブログに「自営業のススメ」を書いたことは覚えている限り一度も無いと思う。
2つ理由がある。

1.自営業者が札幌社会に増える=自然の法則に伴い私の取り分が減る可能性もあるから
2.間違った自営業をした結果、生活はおろか借金までしてしまい再起できなくなるケースが現実には少なくないから

主に以上の理由から私は他人に自営業をすすめることは無い。
札幌社会の労働環境で苦しんでいる方を見ると本当はすすめたくなる気もあるのだが、私はそんな立場にはなく責任ももてないからだ。

現実には綺麗事ではなく「自営業力、自営業スキル」というのが必須だと思う。

私は自営業をやってはいるが、未だに本気の自営業=経営というものはやっていない。
あくまでも遊びの延長として楽して楽しむことを最大の目標にやっているだけだ。

なので本当の経営者、本物の経営者には憧れる。
もしかするとその先にネオ札幌人(*)が見えてくるのかもしれない。
それを確かめるためにももっと真剣に頑張っていきたいと思っているのだ。

以上の点から、決して自営業をすすめることはできないが、

「自分で仕事を創り出し、札幌社会の土俵に上がらない理想の環境を自分で造り出す」

これは間違いなく悪しき札幌社会、大嫌いな札幌社会で豊かに生きるコツの一つだと思う。

その様な目的意識を持って新規事業(自営業)、或いは仕事探しをしていくことが重要だと思う。


(続く)

*ネオ札幌人とは?
→札幌に住みながらも札幌社会の悪影響を受けず札幌社会の土俵に立たずして札幌社会の好影響を受けて札幌社会を楽しむことが出来る大多数の典型的札幌人とは違う特権階級的存在。

札幌社会で働くということは職業選びがめちゃくちゃ重要だろう(1)

2014年12月23日 22時48分53秒 | 嫌札幌
札幌社会で勤め人をしている人間に「いい人」がいるわけがないと思っている。もちろん何事にも少数の例外、特例はあるのだろうが。

基本的に札幌社会=戦場だと思うくらいでいいのかもしれない。
殺るか殺られるかが環境である戦場で「いい人」になれるわけがない。

私も自営業をする以前に札幌社会の某スポーツクラブで働いていた経歴がある。
実はあまりこのブログにその当時のことなどを書いた覚えが無い。

何故なら、何時か当時の過酷な労働環境のこと、悪しき実態を思い切りこのブログに悪口として書いてやろうと思っていたからだ。

もちろんお給料をいただいたこと、良くも悪くも経験を積ませていただいたことなどは感謝をしている。
それ以上に当時の理不尽なこと、働き辛さ、くだらないことなどを何時か思い切り事実的悪口として書いてやろうと温めているのだ。

そんな経歴を得て現在は自営業をやっているのだが、まさか私が自営業をするとは実のところ夢にも見ていなかったことでもあるのだ。

ここで言いたいのは当時の私が勤めていた某スポーツクラブのみが働きにくく過酷な環境だということを言いたいわけではない。

重要なのは札幌社会は札幌社会である以上、どこの環境も一定の働きにくさ、過酷な労働事情があるということだ。
参照:札幌の労働事情

冗談ではない。本当に、本当に、札幌社会の労働環境=札幌特有の働きにくさというのはダントツで北海道ナンバーワンであり、全国でもトップクラスじゃないかと思う。
これは本当にマジだぜ by札幌が嫌いな管理人


そんな札幌社会で楽しく生き残っていくにはどうすればいいか?

社会生活の大半を占める職業選びがめちゃくちゃ重要だということだ。


(続く)

札幌社会に毒をさしていきたい

2014年12月23日 21時37分24秒 | 嫌札幌
たまに思うことがある。

良くも悪くも余裕が出てきて「いい人」になってきてしまっている自分に何処かで葛藤している時があると。

例えばこのブログの読者が私にどんなイメージを持ってるのかは知らんが、

程ほどに小金持ちで、大嫌いな札幌の一切を生活から切り離して、まともにサラリーマンもせず、程ほどに自由気ままに生きている自分が「いい人」のわけがないのだ。

もっとギラギラして、毒を持ちたいと思うときがあるのだ。

私のことを「いい人、温厚な人、良識ある人」だと思っている方が実際の生活の中にいるようだが、

ンなわけねーだろ!と言ってみたいものだ。

こんな「札幌が嫌いなブログ」とういタイトルでブログやHPをやっちゃってる人が「いい人」なわけがない。

だから以前よりも、もっと札幌が嫌いな邪悪な自分を書いていきたいと思うときがある。

もう、「いい人、温厚な人、優しい人」扱いをされるのもうんざりしている面もある。

今までよりももっと邪悪な自分と大嫌いな札幌社会を書いていく割合を増やしていきたい。もっと毒だらけにしていきたい。

札幌人(本州出身者)からの反論も批判も大歓迎をしたい。されたところで相手にしないと思うがw

とりあえず、こんなタイトルのブログを読んでもらって支持するコメントやメールまで頂いた読者様には感謝。

最近は生温い内容のブログになってきてしまっていたが、今後はもっと邪悪なブログにしていきたいのでよろしくお願いします。


札幌が嫌いな管理人