嫌札幌~札幌が嫌いなブログ

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札幌社会で働くということは職業選びがめちゃくちゃ重要だろう(3)

2014年12月25日 17時40分43秒 | 嫌札幌
(続き)

世間で言う大企業、一流企業ほど札幌社会では働きづらいのではないかと思う。

いわゆる出世競争、ライバル同士の足の引っ張り合いが横行しているからだ。

私はサラリーマンである以上は出世等には殆ど興味が無いタイプなのだが周りはそうではないらしい。巻き込まれる方はたまったものではない。


余談になるが私が某○○グループのスポーツクラブで勤めていた頃にこんなことがあった。
殆ど覚えていないのだが(私がミスか何かをしたんだと思う)ある出来事に関して私は悔しくないという発言をしたらしい。
それを同僚を通して私より上の立場の人間に伝わったときに説教をいただいたことがある。

<余談>
上の立場の人「管理人(私)は悔しくないって言ってたみたいだな?(威圧的)」

俺「はい(そんなこと言ったっけ、確かにその通りだから言ったかもしれないけど)」

・・・その後に何を言われたのかはあまり覚えていないのだが、「悔しくない」という発言に対して説教みたいなことをされた覚えがあるw
何かの際には「あーくそ!あーちきしょう!」と悔しがる演出をしておけばよかったのだろうか?w
サラリーマンとは時に役者的芸人もこなさなければいけないオールラウンダーである by札幌が嫌いな管理人


余談が長くなってしまったが話を戻したい。

個人的に良く感じていたのが敵(目的、ライバル)を外に作らず、敵(目的、ライバル)を社内に作る人間が圧倒的に多かったということだ。

そもそも一番の人というのは自分の仕事に集中をして手一杯であり、社内の人間の足を引っ張る意識と暇がないのである。
それはつまり意識の軸が社内だけではなく「ライバル企業、世間一般社会」という社外を軸に向いているのだ。

しかし大半以上の人間の意識の軸は社内の身近なところを中心に向いているのだ。
だから視野が狭く許容性、多様性が欠けた世間知らずになるのかもしれない。

ここら辺が札幌社会の大企業、一流企業に勤める上での落とし穴の要因の一つだと思う。

当時の私は無難に仕事をこなして、仕事以外のことに熱中したかったのだが、仕事以外のことでさえもライバル視をされて蹴落とそうとしてくる人間に嫌気がさしていた。
(そういえば甲子園出場者や駒大苫小牧の優勝メンバーも相当にいじめられたという話を聞いたこともあった)

会社に仕事をしにいって、仕事の面で悔しいことはあまり無かったと思うが、仕事に関係の無いことで悔しい思いをするという不思議な経験をさせていただいた。
札幌社会、大人の社会が学校と変わらずこんなに程度が低いのかとガッカリしていた覚えがある。

大企業、一流企業と呼ばれる組織であっても8-9割の人間の意識の軸が社内の身近な存在にあるために快適に働くことは相当に難しいだろうと思う。

元々興味は無かったのだが、札幌社会の大企業、一流企業と呼ばれる組織で働くことに個人的には魅力を感じず眼中にも無い。

札幌ゲームに巻き込まれて札幌ゲームに乗る気が全く無いからだ。


P.S.現に本州出身のエリートサラリーマンが何かしらの事情で札幌社会の大企業、一流企業、本州に本社を置く会社で働いても不満を持つ声をいただいている。
決して私の独りよがりな感性ではないと思う。むしろ本州出身者ほど札幌社会では働きにくいとさえ思う。


(続く)