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今日もいい天気で、暑い1日。
作業はクラシックギターのリペア。
ブレイシングの剥がれを接着しましたが、まだ、剥がれがあるような、、。
タップすると異音がするので、場所を特定して行きました。
クロージングバーの反対側の端も剥がれていたので、接着して行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/3b/f61df4a5c5afa97f8ecfec5419ca3f44.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/21/3c81add583c41805454ab16784975bb3.jpg)
接着クランプした所で、フレットの調整に入りました。
ハイポジションが持ち上がっているので、レベリングして行きます。
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いつも通りの段取りで進め、仕上げていきました。
最後に、また、ボディーをタップしましたが、まだ、異音がします。
たくさん、剥がれがあるようです。
明日は様子を見て作業を決めます。
作業中のギターは過去に大きなリペアをしたようで、サイドの低音側がウエストからボディーエンドまで割れを補修してありました。
ブレイシングの剥がれもかなりあったようで、ブレイシング周りには膠の跡がたくさんありました。
簡単なリペアかと思ってましたが、以外と重症。
ただ、とても好感が持てる作りのギターなので、がんばって直します。
写真はリペア中のギターのフレットを仕上げた所です。
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