Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

高知旅行旅館編 「割烹旅館 臨水」

2013-05-04 08:17:56 | 高知旅行

いつも二泊三日の旅行では、一日は地元のお店に行きたいので
宿はビジネスクラスのホテルと決めている。
もう一日は旅館と決めているけれど、決め手はやはりお料理だ。
それと雰囲気はレトロが好き。

長崎で本当にガッカリしたので今回も心配だった。
評判ではとてもお料理が良いらしい。
しかし古くトイレ、お風呂は共同との事。
高知の藩主山内家の跡地の一角に建てられ、
建物は戦後まもなく宮大工によって建てられたので、
改装は今の技術では不可能らしく、古いまま使われています。

今回の旅の目的の一つ「さわち料理を食べる
この旅館は割烹がメインなのでこれは期待できるんじゃ~とここにしました。
なので宿泊用のお部屋は4室しかないのです。

あかりが付いている部屋が我々の泊まった部屋。

中は本当に古かったですよ~。

ここは「思い出の間」という特に凝ったお部屋らしいです。

次の間の天井にはこんな獅子が

ふるーいふるーい天井画。

旅館の前を流れる鏡川は本当に鏡の様に景色が綺麗に写りこんでいます。

窓ガラスも隙間があったりしましたが、なんとも落ち着くお部屋でした。
子供達も田舎のおウチに来ているようだと言って満足していました。

欄間や部屋の柱という柱には、全て何かしらの彫り物が施されていて
それはそれは賑やかなお部屋でした

お風呂は二種類あり、入る時に札を「入浴中」と変えておくので、
家族風呂と思えばそれなりの広さはあるので満足でしたよ。
私達の止まったお部屋は二階だったので、トイレは一階にしかなく
お年寄りだと不便かな?
洗面所も共同でしたが、部屋数が少ないのでかち合う事もなく気になりませんでした。

前日の繁華街近くの雰囲気とは全く違い、なかなか風情のある場所でした。

今日は旅館ご自慢のお食事まで一挙にアップ


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