居酒屋「はがじぞう」を11時過ぎに出て、夫がラーメンを食べたいと言い出した。
この提案に反対する者は誰もいないのが我が家
事前に調べておいた中から煮干味と鶏スープで評判の製麺処「蔵木」へ。
高知は深夜まで営業しているラーメン店が多いです。
この時間にも関わらず、満席で私達の後からは外で待ってました。
お昼に何度か通った時にも待っている方がいました。
煮干味は塩です。
煮干の味がとてもよく出ていて美味しかったですよ。
しかし、こちらのスープは少々甘味が強い。
でも、それが高知の特徴なのでしょう。東京ではない甘さです。
中華そばは鶏スープ。
これはボケていますが、上の煮干をお醤油色にした見た目。
今までに食べた事がないくらい野性的な鶏スープの味がする。
まさに鶏を飲んでいるって感じ。
そしてこれもまた甘い・・・お醤油が西は甘いもんね・・・
でも、悪くはありません。
ここの一番人気はもつつけ麺らしいけれど、普通のつけ麺。
これはかなりの濃さ。
のんだ後なら普通のラーメンのほうが良さそう。
この甘めのスープは東京では絶対味わえないので、これはこれで良かった。
旅の醍醐味はその地でしか食べられない物を食べる事にありますから。
それにしてもこう甘い味に慣れていると、東京のものは物足りなく感じるんじゃないかな。
高知の人は。
正直言うと、煮干も鶏も東京のお醤油なら本当に美味しかっただろうな~
この後はホテルに素直に帰りました