さ~、いよいよ子供の頃から憧れていたさわち料理を食べる
機会がやってきました\(^o^)/
お食事は一階のお部屋に用意されています。
衝立で仕切られてもう一組若め男子グループがいました。
ほーさわち料理は4人で一皿だと思っていたら2人で一皿でした
日曜市でとても気に入った田舎寿司もついています
酢飯に柚子の果汁を使っていてこれが美味しいんだ
全景はこんな感じね・・・
真ん中のホタテのような貝は「緋扇貝」といい殻がサンゴのような色です。
地元では「長太郎貝」と呼ぶそうです。土佐赤牛等地元の食材が使われています。
どろめ(生しらす)とチャンバラ貝。
ヤマモモの食前酒と鰹、うつぼのタタキ。もちろん塩で。
市場で食べたものよりここのウツボの方が美味しかった。
もちろんタタキは間違いない
で、今回食べた美味しい物の一つがこの鯨のすき焼き
初めて食べましたが、美味しいのなんのって
揚げ物は川エビなどでしたが、今まで食べた中で一番美味しい川エビの揚げ物でした
高知名物青のりの天ぷらも。芋天も今までで一番
地酒もグラスで一杯200円ととてもリーズナブル。
このように、一つ一つにラベルを貼ってくれるなんてス・テ・キ
結局、お酒はグラスで10種類、お銚子で2種類も頼んじゃった
この間に高知のお座敷遊び「可杯(べくはい)」が始まります。
天狗、おかめ、ひょっとこの形で穴が空いた酒杯を指で塞ぎながら
注がれたお酒を飲み干すという遊びです。
それぞれの絵柄が書かれたコマを回し、その独楽が向いた人が
その絵柄の酒杯で飲むのですが、そのあいだ「ベロベロの神様が~」
と歌います。飲み干すと「お強い」と一声かけます。
その独楽は何度も中居さんに当たってしまいました
意外にも子供達に評判で「これはコンパでやったら盛り上がるでしょう!」と。
ご飯は鰹茶漬けか山椒茶漬けかを選べますが全員鰹・・・
最後にデザートの柚子ゼリーとケーキがでます。
見た目は普通のケーキと思いきや、しっかり手作りの美味しいケーキでした。
もうお腹がいっぱいだったのですが、美味しいので食べちゃいました
規模が規模だけにネットのクチコミもとても少ないですが、
本当に美味しいお料理で大満足
3万円以上の高級旅館ならこのレベルは食べられるでしょうけれど、
ここのコストパフォーマンスは最高だと思います
今まで泊まった旅館の中で最高といっても良いでしょう