Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

宮崎グルメその2 評価が分かれるかもの焼き鳥名店「味川」

2014-11-25 11:10:56 | ダンロップフェニックス観戦、初宮崎。

宮崎に行って困ったのは老若男女問わず言葉が聴き取りずらいという事。
方言ではなくアクセントがまるっきり関東とは違う為、使っている単語は
関東と同じでも外国語のように聴こえるのだ~ 

空港で冷や汁のお店に入り注文を取りに来た20代くらいのお姉さんに
「生ビールをお願いします」と言っておそらくは銘柄が数種類あると
言ってくれていたのだろうけれど、ここは日本でもあり言葉には気を抜いていたので 
言われた私は頭が真っ白になった。
しかしそのお姉さんの言葉の中にどうにかこうにか「サッポロ・・・・・アサヒ・・・」と油断していても
聴きとる事ができたので、その中から選んでくださいという事なんだろうと推測し、
それは見事に当たっており無事にサッポロ生が運ばれてきました~ 

 

さて宮崎グルメその2・・・またまた鶏です
宮崎と言えば宮崎牛だけれど(松山君も副賞として宮崎牛一頭分のお肉を貰ったのですね
美味しい牛はどこに行っても美味しい牛で、
東京銀座の宮崎に本店がある「みやちく」でお試し済みだし、
あの霜降りは想像がつくので、なんでもある東京ですらなかなか食べられない本物の地鶏を
食べてみたかったのだ。

ネットで探して宮崎の焼き鳥店で称賛を欲しいままにしている「味川」に行く事になった。
Rの宮崎の知り合いも「是非」と言っていたらしいしね。 
宮崎の繁華街にあるお店です。

宮崎の繁華街はなかなか味のある路地が多数あります。

ここは小さな市場のような路地でしょうか?

路地の中でも一番細い路地に「味川」はありました。
営業時間でも看板の灯りはともりません 

飛行機の時間があるので5時に当日予約をしました。
おじちゃんとおばちゃん二人で営業されていて焼き鶏の他には
お食事としてラーメン、オムライス、チャーハンなどがあるそうです。 

お店は非常に狭くカウンター6席位と4人がけの椅子席が一つ。
なぜかしら予備の椅子だけが10くらい積まれていました 

とりあえず焼き物しかないので全種類を3人で3本づつ頼みました。
宮崎は前日もお店もそうでしたがビールと焼酎しか置いてないところが多いですね。
佐賀や福岡等からは最近美味しい日本酒がどんどん出てきているけれど。

お通しはキュウリ。前日もそうでしたから宮崎で鶏にはキュウリなんでしょう・・・(?)
第一弾は焼き鳥、豚串、レバー、ハツ。
ここはレバーが特に有名なんです。

 

レバーのアップ。

殆どロウ状態です。最初の焼き鳥写真の一番左は鶏ももですがこれも限りなくロウです。
ロウというかスーパー・レア 
豚肉、ホルモン(白)以外はすべてレアレア・・・

レバーと鶏ももはニンニク醤油味?これはなかなかクドくなく東京の甘辛いタレとも
違い美味しくレバーの甘みが引き立ちます。

鶏もももタタキだと思えば美味しいのですが・・・・・ここは評価が分かれるところ
十分な歯ごたえで間違いなく地鶏だとわかりはしますが・・・・
個人的には焼き鳥はささみ以外、外側カリッと中はふっくらがすきかな~。。。
ハツも前日の「粋仙」の方が好きだったな~。。。 

牛串はそこまで牛の甘みは感じられませんでした。砂肝も超レアor ロウ???

白は味噌味でしっかり焼かれていて美味しかったですよ~。

このお店のお肉はひと固まりがやや大きく、他のお店で経験した事がないほど
一串にこれでもかーーーと言うくらいお肉が沢山刺さってるの。
なので何種類か食べるのなら一人一本は多いかも 

〆にはラーメンを頂きました。

九州だけれど豚骨ではなくとーってもあっさりしたラーメン。
飲んで食べた後の〆にはピッタリ
生のもやしがトッピングされており、考えてみれば宮崎版フォーと言った感じかな? 

鶏の内臓のお造りは大好きだけれど・・・中途半端に全てが生っぽいって・・・・・
どーなんだろうしかし評判は宮崎きっての焼き鳥屋といっても過言ではなく、
改めて好みって事なんだろーなーと思いました。

最初は私達だけでしたが途中でやはりゴルフ観戦帰りの地元の常連さんが2人
入ってこられ、その間に電話がなりおばちゃんが「え?6人・・・」おじちゃんに「どうする?」
おじちゃん「断れば良い」って
なかなか難しそうなお店でもありました 


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