ホテルでほんの少し朝食をとり、お目当てのアワビ粥を食べに行く事に。
ガイドブックやネットの旅行情報などで必ずヒットする「済州屋」
プサンは海産物が豊富でアワビ専門店のけっこうあり日本では考えられないくらい安い。
安いんでお粥にもしちゃうんでしょうね~
ただアワビ粥は日本円で約千円もするんだよ。
済州屋はロッテデパートの真裏にあるの。
ホテルからは例によって西面の駅地下に降りてひたすら真っ直ぐ。
ロッテデパートの目印はライオンじゃなくてトレビの泉モドキ~
クリスピードーナッツもあるよ。日本では撤退撤退また撤退だけど韓国では賑わってた。
実は~韓国料理にすぐ飽きて無性にパン物が食べたくなりドーナッツ買っちゃった
とにかくトレビの泉モドキから上がるとデパート正面でそこから裏に回ると広くない道路を挟んで
あります。
朝7時から営業してま~す。
先客が1,2組、その後からも1,2組・・・オール日本人・・・ネット、ガイドブックの威力は凄い!
アワビ粥には大、小があり小をオーダー。
やっぱり出てくる出てくるお惣菜~
日本ではお正月に食べる田作りが、こちらではポピュラーだった。
じゃーーん!贅沢なアワビ粥~
小でもぜんぜん大きいんだよ。
この緑色はね、アワビの肝の色なんだって~
アワビもとても柔らかく、美味しいねってお粥ってこんなものだよね???
少々、ごま油がきつくごま油入れないほうが美味しいんじゃないかって思うな~
ごま油で繊細なアワビのお出汁が消されちゃうよね
到着した夜&〆&この朝食ですでに韓国の味付けに飽きてしまった我々・・・
ほら~どんなものにもメインの前に何種類もお惣菜が出てくるじゃない?
行く前はそれが憧れだったんだけど、
素材は違っても、やっぱり韓国の味付けってコチュジャンかごま油か、ニンニクか青唐辛子とかだからさ・・・
それと面白いな~と思ったのは日本人は私達以外おそらく西日本の人だけ。
話している言葉は最初、日本語に聞こえないのね。
しかし耳が慣れてくると「あっつ関西弁なんだ」って気が付くわけよ。
関西のネイティブ同志が話していると早く聴こえるし、アクセントも違うんで一瞬理解できないんだね~
英語でもよく言われるものね、発音も大事だけれど、まずはアクセントだって・・・
ウチでも夫の言葉が瞬時に分からない事があるの。
それはアクセントが違うから・・・
で、またまた思ったんだけどよく関西のオバちゃんはヒョウ柄が好きって定説になっているでしょ?
あれって韓国に近いからじゃない?
韓国のオバちゃんのセンスとそれって似ているって気が付いた
隣の席に座っていたオッサン(日本人)ピコ太郎みたいなセンスだったよ、ヘアースタイルも眼鏡も( *´艸`)
クリーム色のスーツとクリーム色の靴とクリーム色の皮コートを着たオッサンも見た。
やはり西日本?関西?九州?そんな言葉を使っていた。
東京じゃ見ないよな~