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Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

映画テーマソング3大ディーヴァ(ヴォ)

2011-08-11 11:14:37 | 音楽

こう暑くちゃ外に出る気も起きない 日中エアコンは入れないから
きっと熱中症になるかもしれない
だーれも遊んでくれないからヒマだし・・・って年中ヒマじゃん
ヒマだからYoutubeでいろいろ探しちゃうぞ
おーでも今日はお昼寝もしなければ・・・PGAチャンピオンシップ見なくては
ならないからね。しかしそのお昼寝が出来ないのよ~。
だってお部屋の中が暑くて寝付けないワケ・・・

時たまこのブログにYoutubeをアップしているのだけれど、実はこれって
ご紹介というよりは自分でお気に入りの曲をストックしておけば
次からは探す手間が省けるのではと思い始めたのですが、何曲か
アップして最近気が付いたのだけれど、どのタイトルの日に入れたのか
わからないのよねで、自分のブログなのにさ、過去の一覧からいちいち
探さねばならず、これならYoutubeで探した方が早いんじゃないの?
音楽は音楽のカテゴリーを作ればいいのか~
で、さっそく作ってみました 過去の物はもう無理だな。ウチご飯や外ご飯と
ゴッチャになっちゃっているから最初から独立させてこうしておけば良かった。
ラーメンも独立させるか・・・うん!そうしようヒマだからいろんな作業やっちゃうぞ

最近、急にタイタニックのサウンドトラック盤が欲しくなってディスクユニオンで
探してみたけれど、なかったあの客船の中で演奏されるアイルランド民謡が
好きなんだもの。タイタニックってかーなりベタな恋愛映画でしょう?
でもね、キャメロンの思惑通り、何度見ても何年たっても同じ所でやっぱり
泣けるワケよおばあさんになったローズが亡くなって場面はタイタニック船内の
螺旋階段に移り、乗員、乗客が笑顔でローズを迎える。そして階段の上には
ジャックが・・・ジャックが・・・エーンやっぱりさ、このテーマソングがそれを
盛り上げるよね。♪マイハー・マイハ~ッウィルゴーオオ~ン♪これはNO1主題曲だな。
セリーヌ・ディオンってやっぱり上手いんだろうね。
で、映画のテーマソング唄った人の中で上手い人ベスト3を選んでみました
上手い人が唄うからやっぱり名曲になるのか?名曲を上手い人が唄うのか?

輝くNO1はやはり「タイタニックのテーマ」セリーヌ・ディオン嬢

NO2にはやはり「ボディーガード」のホイットニー・ヒューストン嬢


彼女の上手さはやはりライヴだな。
NO3には唯一男性の登場!「Time for miracles」のアダム・ランバート氏

おしくも次点には女優でありながら完璧ディーヴァ「ローズ」のベッド・ミドラ―嬢

これもライヴならではの迫力!映画館でローズを見た時に号泣のあまり
終わっても席から立てなかったんだよな~。
映画とは全く関係ないけれど、こんなの見つけた新しい!アダムが11月に
出す予定のアルバムに入るであろう曲をライブでギター一本で唄ってる
やっぱり上手いな~キャーギャーがうるさすぎるけれど。
「outlaws of love」って曲なのか・・・

 

 

 

 


カナダ土産とトウモロコシご飯。

2011-08-07 22:41:45 | 音楽

どうする、どうする、どうしちゃおう石川遼君が今行われている
WGCブリヂストン・インビテェーショナル3日め終わって2位タイ。
明日の午前3時から最終組でまわるわけよ!寝なきゃな~
でも、大混戦なので下から上がる選手のチェックもしなければ
ならないし・・・
日本人選手がこの大きな大会で最終日、最終組とはね~。それも
19歳の子がね~ぇ・・・

話題はコロッと変わって最近は節電中なので、昼間はエアコンが使えない
なので、お掃除などしていても暑くて、手抜きになってしまう。そんな時や
ストレッチなどをする時にお気に入りの曲
「思い出のサンフランシスコ、リミックスバージョン」このグルーブな曲は
体がすいすい動いちゃう暑さの中での体を動かすのが億劫でなくなる曲!

お嬢がそのサンフランシスコのズーット北に上がった所にある
カナダのヴィクトリアから帰ってきてお土産を買ってきてくれた。



ヴィクトリアは花に溢れていて、安全で住民が皆顔見知りの様な住んで
みたくなるような街だったらしい。英国領だったので、紅茶文化が盛ん。
で、お紅茶を買ってきてくれました!ワインは近くのバンクーバーの
ワイナリーの物。メルローとカルドネのワイン。
やはり北カリフォルニアの近くと言うだけあってナパのワインによく似ている。
ナパワインを大雑把にした味

久々の和食なので、何にしよう?
ご飯を季節のトウモロコシご飯にしてみました!

トウモロコシご飯はグリンピースご飯とならんで好きなご飯。
生のトウモロコシを水加減したお米に入れ、塩を少し効かせて炊きます。
トウモロコシのほんのり甘い味が優しいご飯です。

 

 

 

 


春の歌とお花見自粛発言。

2011-03-31 11:24:42 | 音楽

そりゃあね、こんな大震災の余波が続いていて、原発問題だって東電の
首脳が数カ月から数年続くなーんて事を言っているのだから、呑気に
「お花見でもしますか」ってな気分にはならないよな~。
でもね、馬鹿騒ぎはしなくてもお花見は出来る訳だし・・・てか、したいし・・・
石原慎太郎東京都知事は「お花見を自粛すべき」等とおっしゃった。
「戦時中も同胞が痛みを分かち合い・・・」とかなんとか・・・

動植物って見ているだけで癒されますよね~フラワーセラピー
というジャンルだってある訳だし。どこかでお花見弁当なんか買っちゃってさ、
缶ビールもついでに。もちろん自分でお弁当を作るのも良し。経済活動にも
貢献するし自分を癒す事にもなる。もちろんまだまだ癒しから遠い所にいる
被災者の方を思えば贅沢とも思うけれど、日本全体がいつまでも喪に服していたら
この国は永遠に喪に服しちゃうものね。

夜桜のライトアップは電力の問題で出来ない・・・それは分かる
トイレを被災地に持って行っているので大勢の人には・・それも分かる
でもね、都知事自らが上から目線で「お花見は自粛するのが当然」とは
まったく都民や日本国民を馬鹿にした話だ。
どれだけ、2次災害ともいえる自粛ムードの中で自営業者を中心に産業を
動かす人々が疲弊し、持ちこたえられないでいる事を知事だってわかって
いるだろうにこれは日本のみならず、海外の経済に迄影響を及ぼして
いるのだから。このままずるずると世界経済を負のスパイラルに引きずり
込ませてはいけないのだ

などと怒っていたら感傷に浸って春の歌なんか唄っている心境じゃなくなったな。
昨日、朝起きて窓を開けたらウグイスが鳴いていて、どうもウグイス嬢は
我が家の前の木を常木と決めたようだ。お日様が春の柔らかさを外気に与えて
なんとものどかな外を見ていたら「被災者の方はこんな暖かな春が訪れると
毎年悲しい気持ちに襲われるのだろうな」と思った・・・

そしてあるメロディーが頭の中に流れた。元かぐや姫の山田パンダさんが
唄っていた「こもれ陽」という曲だ。パンダさんってお世辞にも歌が上手とは
言えないけれど、味があってかぐや姫の中で今でも残っているのはパンダさん
の曲なのだ。

加川良さんだって昔唄っていたじゃありませんか「だって歌の上手い人にーぃ、
イイ人っていなかったよね~」って。

4月といえば、大好きなサイモンとガーファンクルの曲。

この「4月になれば彼女は」と「スカボロフェア」は私の中で甲乙つけがたい
TOP2なのだ。
春の歌って希望に溢れる物も多いけれど、寂しい曲もけっこうあるんだな。


Celtic christmas(ケルテック・クリスマス) すみだトリフォニーホール

2010-12-12 08:47:23 | 音楽

  昨夜はケルト音楽のコンサートに行って来た。

      

  このすみだトリフォニーホールは新日本フィルの本拠地でもあり音響が素晴らしい事でも
  有名だ。またプログラムがオーチャード・サントリーホールと同一も物でも多少お安く
  鑑賞でき穴場的ホールである。先月はアルゲリッチも来ていたがさすがアルゲリッチ
  トリフォニ―でもチケットがかなりの高額でとても手がでない金額でした。
  それでもこのホールは我が家からは歩いてもほど近く、近くにこの手のホールがあるとは
  とても幸運な事だ。
  ここはあまりお宜しくない席でも音響に問題が無いと聞いたので今回はB席、3階の後ろ
  の席を取ってみた。

         

   うわさ通り音響にまったく問題はなく、これからもこのレベルの席でいいな。
  
   さて昨夜の出演者。まずデンマークはフェロー諸島からのヴァルラウン。この女性ボーカルは
   まるでヴィヨークのようだった。裸足で歌っていたし。それにしても古典楽器が紡ぎだす
   サウンドは魂にドーン!ときましたよ。古典楽器とエロクトロニックの融合がどういう訳か
   日本の祭りを彷彿とさせる。木管は尺八のようであり弦は津軽三味線、ドラムは和太鼓。
   昔NHKで岡林信康が自分の音楽を追求したら「エンヤトット」のリズムに行きついたとかで
   到底鑑賞に堪え得ない音楽を披露していたが、皮肉な事にこの北ヨーロッパから来た
   グループは私の奥底に眠る「エンヤトット」を揺さぶり起こしてくれた。遥か悠久から脈々と
   続くDNAが世界を一つと認識させてくれる。しかし日本のミュージシャンにありがちだが
   結局自分たちのやってきた音楽は欧米のコピーでしかないと気付きオリジナルを求めると
   日本のフォークに行きつきしかし安易でしかないその発想は成功した事がないのでは
   ないだろうか?

   お次はラウーというUK(スコットランド)のグループ。BBCフォークアワードを3年連続獲得
   したという実力若手グループ。ギター・アコーデオン・ヴァイオリンというシンプルな構成にも
   かかわらず、重厚で迫力のある音を作り上げていた。これも素晴らしかった。

   トリはルナサ。アイルランドのグループでバグパイプの簡易てきなパイプが加わる。
   このパイプが欲しい!このグループは日本でも人気のあるケルト音楽の第一人者だ。
      今回一番心に残ったのはヴァルウランのマーチング太鼓。あの古典的な太鼓の音が
      かけねなしに心に響いた。最近ヨーロッパ系ロックでもマーチングドラムを多く取り
   いれているバンドがみられる。何と言ったら良いか?とにかくグルーブ感がある。


   
                               またUKバンドが私は好きだが、彼らの底辺にある今回のケルトの音楽にふれ、日本人に
   受け入れやすい要素が理解できた気がした。
   好きなUKバンドの一つカサビアンの「エンパイア」。カサビアンのPVはとても暴力的な
   ものが多いがこれは大英帝国が歩んできた道のアンチテーゼなのだろくか?

     


21世紀ボーイと20世紀おばさんの音楽

2010-10-29 08:38:31 | 音楽

   我が家の末っ子はこれから、就活が始まる大学生である。男の子で名前はRと言う。
   このRが朝、起きてくると私のプライベートな時間は彼が学校へ向かう時間まで
   失われてしまう。
   朝なので、家事をしながらTVをつけていたり、パソコンで調べ物をしていたり、
   いろいろだが、音楽などを流していると、途端に自分の趣味を押しつけてくる。
   強制的にYOUTUBEを延々と見せられる。

   彼は母親の期待通りロック少年に育った。高校では軽音部にに所属し、大学では音楽系
   サークルともう一個所属している。
   母親の期待通りというのは、昔、私もロック大好き少女であった。あの頃はフォークも
   好きだった。クラシックも好きだった。生まれ変わったらロックシンガーになりたいと
   切に思っていた。

   なので、男の子が生まれたので、小さい頃には玩具のギターをあたえ、彼はよく
   尾崎の真似をしていた。
   Rが生まれた頃は、私の大切にしていたレコードコレクションをほとんど聴けなかった。
   それはCDが出てきて、レコード針が無くなっていたのだ。それに3人の子育てで、
   ロックをあまり聴かず、ほとんどFMでバロックなどを聴いた時期だ。なので、Rもバロック
   が好きだった。遊びから帰って来て私がロストロボービッチのバッハ、無伴奏を聴いている
   と「ママ、凄いね~」と感慨深げに言ったので「幼い子は本物の芸術がわかるんだ!」と
   驚いたものだが、今考えると単にあのチェロのベース音に驚いただけなのかもしれない。

   Rが未だ幼稚園に上がる前の時期にびっくりした事がある。私は昔、レナード・スキナード
   の「フリーバード」が大好きだったのだが、結婚してからは聴いた事はなかった。
   そのRと散歩していて、小鳥が鳴いた。聴いた事のない鳴き声だった。心の中で
   「フリーバードのイントロ部分に出てくる鳴き声の様だな」と思っていたら、Rが「ママ、
   この鳥の名前はフリーって言うんだよね?」と聞いたのだ!
   私は本当にビックリを通り越したが、その彼は今レナードスキナードが大好きだ。

   Rの音楽趣味は変わっている。バーズ、ポコ、イーグルス、CSN、ピンクフロイドの
   初期メンバーのなんたら最近はコーラルなどだが、60,70年代の音楽が好きらしい。
   流石に私も知らないが、昔聴いていた日本のフォークなどはそれらのグループの影響を
   モロに受けていたのだと、Rから教えられた。「プロコルハルムはね元祖プログレだよ」
   などと言っている。「青い影」しか知らなかった私は成程と認識を新たにする。
   
   昔、音楽的にというより森一美がだ―い好きで、山本コータロ―とウイークエンドの
   ファンだった。申し訳ないが音楽性は?だったが、最近、Rが「岬めぐり」が良いという。
   CDも復刻されて2枚持っているが、今聴くと確かにバーズの影響が日本式に
   昇華されて、サウンドが素晴らしい。他にこの様なフォークカントリーのグループは
   いたのかと、昔気付かなかった所に気付く。何年か前2度ほど、曙橋のライブハウスに
   彼らのライブを見に行ってRもとても気に入っていた。

   とても興味深く思う事は、昔マイナーだったグループが若い人にも受けている。
   日本の音楽で最高のアルバムであると思っている「はちみつぱい」の「センチメンタル通り」
   はあの当時知っている人がほとんどいなかったが、2年ほど前Rのサークルの先輩が
   学園祭でコピーしていた。リアルタイムではコピーしているバンドは見かけた事が無かった
   。小坂忠なども人気だし、むかしメジャーだった日本人のほうが聴かれなくなっている。
   そのマイナーなファンだった私は感慨深いものがある。

        


   これは学園祭の時のものだが、後日これを見た鈴木慶一さんご本人から
   「良かったよ」と声をかけてもらったそうだ。