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Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

祝東南アジアデビュー⑱癒しのスパ~SF SPAへGO!

2016-03-03 08:21:00 | ハノイへGO!

物価の安い国に行ったらスパよ
日本であらかじめ評判の良いスパを調べると、それなりの所はやはりそれなりに高い。
ベトナムで1万以上のスパに行く気にはなれないもの~
その中で「SF SPA」 がリーズナブルで評判も良かった。

120分コースで5000円程度?だと思う(ウエブサイトで確認してね
このお店は2店あるらしくホアンキエム湖ちかくのお店がホテルからも近いので
日本から予約した。
メールには「タクシーをお使いの場合は代金を当方で持ちます」という事だったラッキー 

ホテルの女の子にタクシーを呼んでもらい、タクシーの運転手にどこに行くかを告げて欲しいと
お願いすると・・・彼女は断固として歩いて行けというのだった
歩いたほうが近い・・・タクシーだと一通とかが多く遠回りになるのでというのだ。
遠回りになっても料金はお店が出すのだから大丈夫と言っても、
そのお店の前に止められるとも限らないしと譲らないので、やむなく歩く事に

Googleマップを頼りに行くとカウゴー通りにお店の位置が示されたので、何度か往復したが
見つからない・・・ちょいと入ったスパのある雰囲気じゃないあの市場通りのようなところにあった。 

お店自体はなかなか素敵なアジアンテイスト。
各国の人々が待っている待合室。最後に入店してきたのはなんと日本人のオッサン3人組!
マッサに慣れているらしく「マッサ、マッサ」と言っていた。
私の中でスパとオッサンのイメージは結びつかないけれど、まあ普通のマッサージもしてるんだものね。

問診票みたいのに記入しているとお茶が出た。
問診票は日本語でした。 

 

我々は「SFスパシグネチャー」というコース。
15分はサウナorスチームバスorジャグジー75分はベトナムトラディショナル・マッサージ
5分のフェイシャルクリーニング&休息そして15分のアイマッサージ&アイパック。 

ホテルにバスタブが無いのでここでジャグジーに入ろうと思ったら、なんと!
季節的な問題で今はジャグジーがないんだとか 
スチームバスにしたよ。
2人なのでビップルームを用意しているとの事。
とても広くてお風呂も真ん中にあってちゃぶ台のある小さな休憩室まであるお部屋だった。
カメラなどは更衣室に置いて、映せなかったけれど。

しょうがないから更衣室の映像・・・

まず最初のスチームバスのお部屋は、これはもう自分の手をかざしても見えないというスチーム!
その勢いの凄い事
無事15分乗り切れるか心配だったけどどうにか乗り切った~

施術は大変良かったよ~眠たくなっちゃったよ。
マッサージもね、香りのよいオイルを使用してた。
ただね、終わった後のメイクルームがないの
スチーム&マッサージで頭部もめちゃくちゃ・・・これでそのまま帰れと言われてもね~
トイレの横の鏡で落ち着かないままフェイス&ヘアーのリメイクして、そそくさと帰りました。

その後、近くで食事をして夜もすっかり更け・・・ホテルを目指して適当に歩くと。。
まあ、カオス・・・週末の夜店通りはごらんの賑やかさ!

ハノイのどこに、こんなに隠れていたんだというくらいの人ひと人…

ドンスアン市場近くまでこの風景はずーっと続いたのであった。


 

な~んとなく、浅草のホッビー通りを彷彿とさせる・・・

 

 


祝東南アジアデビュー⑰素敵なカフェ「Cafe Runam」で蓮茶~

2016-03-02 08:23:47 | ハノイへGO!

カフェ情報は事前に調べなかった。
だってフォーだからさ・・・
しかしベトナムコーヒーではなく本場の蓮茶を楽しみたいと思っていた。
大聖堂前のNha Tho ニャー・トー通りにお茶を楽しめるお店が多いとざっくり
ことりっぷには書いていた。
伝統的なお茶も楽しめるって書いてるんだけど、具体的店名などはないんだよね・・・

しょうがないから適当に探す事に・・・ニャー・トー通りでね

ハノイにはたくさんのカフェがあるらしいよ。
地元の人たちは、路上に沢山プラスティクのカラフルな椅子を並べただけのカフェで
楽しむ姿を多く見受けた
暑いのでほとんどの人がアイスコーヒーを飲んでた。 

あんな所にもカフェ・・・ローカルってかんじでいいかもね・・・

これもそうかな~?路地になってるの???面白そーー

けっきょく「Cafe RuNam」に決定

ベトナム風ではないけれど、なんだかとーっても素敵

中3階までありました。

2階の席へ~

テラス席もあります。

レンガの壁に掛けられている絵も素敵

お値段はベトナムではかなり高級カフェでしょう。

私は一番上のガラスのティーポットの蓮茶~小さなお菓子付き~
お嬢は一番下の蓮茶~ スィーツ3種つき~

で、実際に来たのは・・・

あれ透明じゃない・・・ガラスじゃない・・・お菓子1皿・・
オネエサンに私はこれを頼んだでしょ?と指をさして抗議

オネエサン・・・確認しに戻る・・・

男性はどうも英語担当らしい・・・

そしてまた同じのを持ってきて、訛り英語に強いお嬢が想像力を働かしたところ
蓮茶はこのポットが一番おいしく入れられると言ってるんじゃないというのだ。
じゃあさ、最初からそう言えよと・・・
小さなお菓子は一皿に3種もってあるのであった・・・ 

お嬢のお菓子付き~

このフロランタンみたいなお菓子は美味しいわね。
ドライココナッツ、ショウガそれに甘納豆を甘すぎ無い感じにした蓮の実も美味しかった~
お土産に買いたかったけれど、お店のショーケースには無く、
空港にも無く、似たものしか買えなかった・・・

とーっても雰囲気の良いお店なのだけど一つだけ、全く~な出来事が。
チャイニーズ・・・
最近、中国では一人っ子政策が廃止されたんでしょ?
でも、今はまだ一人っ子が多いわけよ。
でね、欧米と違って、どこにでもガキを・・・いやいやお子様を連れてくるわけよ・・・ 
このカフェにもやってきましたチャイニーズ親子

一人っ子だからなのか、中国の子育てがそうなのか、子供がうるさくしても注意しないのよ
買ってきたおもちゃの何か音が出るのを出して楽しんでるの
で、たまに動き回るの・・・
あのオサレなピザ屋でもいたわ・・・
ガキが・・・お子ちゃまが走り回って親は「待て待て・・・」って楽しんでるの

途中でベトナム人のお金持ちっぽいマダムが小学生くらいの女の子と
席についたけれど、静かにしてたよ。

このくらいオサレなカフェだと逆に欧米人のお客はこの時間帯にはいなかったな~ 

 

 


祝東南アジアデビュー⑯ハノイで唯一安心して歩いたPhan Dinh Phung通り。

2016-03-01 08:21:43 | ハノイへGO!

とにかく、行きはよいよい帰りは怖い~
じゃなくて行きが怖かったので(あくまでも雰囲気ではなく交差点を渡るのがね)
帰りは違う道を戻る事とした。

ホーチミン廟の西側から北上したのだけど、今度は東側から南に下りて行こうって作戦
タンロン遺跡とかいう2010年に世界遺産に登録された遺跡があるらしいのだ。
この遺跡は2003年から発掘され現在まで発掘が続いているんだって。
タンロン(昇龍)ってハノイの旧称。 
1000年から1800年代までここに王朝があったらしいの。
ハノイの街は北西にこのタンロン遺跡(王朝跡)がありその南東に旧市街があるんだね~。 

廟を出るとすぐ地続きで大統領官邸があります。

ホーチミンさんも亡くなる前の15年間はここで執務されていたんだって~
黄色がとーっても綺麗です 

緑も多く広い道幅ですPhan Dinh Phungファン ディン フン通りは。

おまけに信号機&横断歩道もあり、一方通行だし(バイクはお構いなしですけど、一通とか
これほど身の危険を感じずに道を渡るのはハノイに来て初めてでした。 

歩道一杯に椅子を並べているお店もレンタルバイクも無い歩道。
やはり、この通りにも大使館や政府関係の建物が多かったです。

またまた綺麗な黄色の教会が見えてきました~

クアバック教会というカトリック教会でハノイ3大教会の一つだそうです。 

タンロン遺跡の北門が見えました。

このタンロン遺跡はロケーション的に前回、ご紹介した軍事歴史博物館?あのベトナム戦争のね、あの博物館の
ちょうど裏手になります。 
あちら側から入ると正面で中は約150円の入場料で見学できるそうです。
良ーくこの北門の左下を見ると陥没した穴がありますが、ベトナム戦争時の砲撃の後だそうですよ。

この通りはうるさくもなくゆっくりお散歩するのによいですね。
素敵なシーフードレストランもありました。

道路の反対側にも素敵なレストランがありました。

 

ハンダウ通り、ハンタン通り、ファンディンフン通りなど6つの通りが交わる所に有名な給水塔があります。

フランスが統治していた1800年代の終わりに作られた給水塔で、当時ハノイは井戸、雨水、川の水を
飲用していて疫病が耐えずフランスがこの給水塔を作ったのだそうです。
この向かい側に、日本のスーパーホテルがありました。
そのスーパーホテル側に渡り・・・

線路下をくぐって~

このハンコット通りや夜店通りを南下すればホアンキエム湖方面に行く事が出来ます。 

素敵なレストランやカフェの多い緑の多い通りで、帰りは正解でした!
ぜひ、徒歩で旧市街からホーチミン廟に行かれる方は、この逆の行き方をお勧めします! 


祝東南アジアデビュー⑮観光もしてみるホーチミン廟へGO!

2016-02-29 08:27:23 | ハノイへGO!

右も左も分からないハノイに行くというのに、私自身はガイドブックも購入せず、
図書館で借りてチラッ読み、地理をボワーっと頭に入れただけで、ハノイで行くべき観光地を
あまり把握していなかった。

頼りになるのはホテルでもらった地図とお嬢が持ってきた「ことりっぷ」だけ。
この「ことりっぷ」だけはハノイ単体でガイドされていたのだ。
しかしながらハノイ単体の割にそんなに詳しくもなく・・・
「ことりっぷ」ってさ、あれでしょ
「女子旅」って感じのガイドブックでしょ
食、コスメ・・・オサレスポット・・・てなイメージだけどハノイにはあまり力を入れてないのかもね
まあ、そんな力を入れていないハノイでも必ず掲載されているスポットは
ホー・チ・ミン廟。

もはや私の頭の中でホー・チ・ミンといえばベトナムの都市名ってなってたけれど・・・
ベトナム独立の立役者、主席であったお方・・・ベトナム建国の父ですもんね~

ホアンキエム湖近辺から、お腹を空かせるために徒歩で目指しました

行きはDien Bien Phu通りをホーチミン廟までひたすら行く作戦、これはピンクで示しています。
帰りは行きの反省からPhan Dinh Phung通りを通る作戦、青で示しています。 

片道40分程度でしょうか???もっとかかったかな~ハンボン通りとなんちゃらピュー通りに差し掛かるところに
鉄道がありました。

行きも帰りもこの線路を渡るのですが、電車は全く見なかった・・・という事は本数がかなり少ないのでしょうね?
どんどん、なんちゃらピュー通りを歩きます。
どんどん道幅が広くなっていきました。

道路も広くなると公的な機関が多い地域に出ます。
これは軍事何チャラ博物館?

そうだ!ベトナム戦争のなんちゃらだ・・・

なんだか平和そうに見えますが、この広い道路、やはり渡らなきゃならない場面に何度も遭遇するわけですよ・・・
大きな交差点でも信号が無い場合もあるわけですよ・・・
何度も書いているように信号があってもベトナムの人は守らないわけですよ・・・
永遠に渡れそうにない気持ちになるわけですよ・・・
その度に、現れてくれる欧米人のグループが救世主のように思えましたね~
彼らが意を決して渡る時に、一緒に付いて行くわけですよ
欧米系のツーリストが少しだけ・・・あとはそんなにこの道路、観光名所の割に歩いている人なんて
そんなにいないわけですよ。
ここは市内サクッとツアーなどでくるのでしょうね~

ヒヤヒヤしながらレーニン像まで辿り着きました。

お嬢のことりっぷによれば、そろそろ着くはず・・・
大使館なども多いですね、この通りは。

外務省もありましたね、この通りは・・・

この頃にはすっかり気持ちが、神経が疲れていたわけですよ・・・横断疲れ・・・
ようやくホーチミン廟のある広い公園に出て、車、バイクの心配をしなくても良くなり安心・・・

 

なんか、ザ・コミューンって雰囲気満載ですね。

永久保存処理をされたご遺体はベトナム兵によって守られております。

皆、観光バスで来てんのね・・・
個人でいらしてたおそらく関西のオネエさん2人組の方に写真を頼まれまして、映してあげましたが、
お二人はタクシーで帰られました。
広場の向こうには観光バスが止まっていました。
そりゃあね、こんな交通事情、道路環境の悪いハノイで歩く人なんてあまりいないよね。 
この時点で来た道(交差点)を戻る恐怖を思うと、違う道の方が良いのではと思った。
しかし、その道が安全との保証も全くないのであった・・・ 

長くなったので復路は明日に続く・・・
 


祝東南アジアデビュー⑭ハノイで人気のイタリアン「Pizza4P’s」

2016-02-28 08:21:35 | ハノイへGO!

楽しみにしていたベトナミーズだけれど、なんにでもブンあの米粉の麺ね・・が
ついてくるし、ベトナム料理って中華をあっさりさせたような感じでインパクトが無いんだよね~
よくいえば優しい味
なので早々にチョイ飽き~

ベトナム料理は日本にいればごくたまーに食べるから良いのであって3食なら飽きるんだよ。
メキシコ料理と同じ感じ
そうそう、あのぼわーっとした感が同じだわ~
万人が食べられるけれど、強烈に引き付けられはしないって感じがね。

まあそんなんでピザを食べる事にした。
「日本でも食べられないくらいに美味しい」って評価もあったくらいだから期待していたの。
ベトナムに行く前には、もう一軒のエッセンシャルホテル内の評判の良いレストランに行く予定だったんだけどね。
もうベトナム料理はいいかって

それに前の日にハノイ大聖堂に向かう途中で見つけてあったしね
この日はこのイタリアンからあまり遠くないところでスパに行っていたからちょうど方向的にも
良かったんだ。 

Pizza4P’sには予約しないで行った。
なので大テーブルの相席~もんだいないけどね。

倉庫を改造した風の今はやりのお店。
なんでも日本人がオーナーなんだとか。

 

ねっオサレでしょ

お値段的にはこんな感じ~

 そうですよ~ゼロを2個消して、2で割るんですよ~
トマトスープが270円くらいだからやはり、あちらにしたら高級なんでしょう。 

バーニャカウダ~

ベトナムは時期的な事なのか、お野菜の種類は少ない。
しかしバーニャカウダソースは本格的で美味しかった。 

お次はパスタ~ここは奮発して蟹のクリームパスタ~
メニューの写真はパスタの上にどーんと蟹が丸ごと1匹のっかっておいひそーーー
オーダーした時に担当のオネエちゃんが「オープン・・・クラブ・・・OK」とか言ってたの。
こちらは英語には多大な難あり日本人、 そしてベトナム人の英語もこれまたプロナンスに大変癖があり、
解読するのが大変なんだよ

で、なーんかよく分かんないけれど、おそらく蟹の中をオープンにして(身を取り出して)
食べやすくしてくれるという意味なんだろーと適当に考えた。
出てきたパスタはフォトジェニックじゃない 

これはシェアしてもらい半分なんだけどさ、「オープン」っていうのはあのメニューの写真は
クリームパスタに蟹をただ被せていただけだったので、単にその蟹をパスタから外すって事だったのね
想像するにお客から「メニューの写真と偉い違うじゃないの~」と苦情が多かったんじゃない?
それで事前に「写真のように蟹はありませんよ、蟹を取り外した状態ですが良いですか?普通のパスタに
なっちゃいますけど~」って事だったんだろうあのオープンは・・・
まあ、そこそこ美味しかったけれどね・・・蟹があると無いとではかなり違う・・ゴージャスさが微塵もない。

ワインやビールも頼みピザも頼みました。
ここのモッツアレラは自家製なんだって~それで評判なんだね。
そのご自慢のモッツアレラなら、それはあーた・・・マルゲリータでしょう
で、ここでまたオネエちゃんのエクスキューズが
なんでも、バジルがフィニッシュしちゃったそうだ・・・・バジルの無いマルゲリータね~
私は「他のハーブかなにかないの?それでいいよ」と言ったつもりだった・・・
なのにまだバジルが無いので~と言っている・・・とにかく他の葉っぱでいいよ、そんなに
バジルが無い事に拘るのなら、ハーフ&ハーフに出来るので半分はプロシュートがのっているのにした。 

まあ、そこそこ美味しいピザだったよ。日本で食べられないくらい美味しいとは思わないけれど。
今や東京には本場イタリア並に美味しいPizza屋もあるからね~

プロシュートはプロシュート自体がそんなに良いものではなく感じた、まあそこそこイケますが。
やはりマルゲリータは人気らしく他の人もオーダーしていたけれど、
そのたびにオネエちゃん達は「バジルがフィニッシュで・・・」って説明している場面を多々見受けた 

ここでワインはボトルではなくグラスワインにしたけれど、一人3,000円はしたな~
蟹のパスタが見た目より高かったからな~ 
でも日本と同じくらいかな?
そういえば~季節柄なのか、ハノイのスーパーに生鮮野菜がそれほど多いという訳ではなく
バジルとか見なかったものな~