渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ナイフデザイン

2020年06月04日 | open



ナイフは使うと、良い点とここをこうし
たら、という改良点が見えてくる。

ハイス鋼の2丁。
上のカスタムの良い点と下のオールド
ガーバーの良いところを良いとこ取り
したならば、ガリルのような名器が生
まれるような気もする。
なんとなく、頭にブレードシルエット
構想が浮かんで来ている。

このガーバーの個体のスタッグハンドル
は極めて手持ちが良い。
このハンドル形状をフルタング構造+マイ
カルタで再現できないだろうか。
また、刃部の始まりは上のナイフのように
根元部からの開始のほうが刃物としては
使い易い。
そして、ブレード長は下の3.75インチ(9.5
センチ)は汎用ナイフとしては最高の長さ
なのだが、ハードなブッシュクラフトに
はほんの僅か短い。
ここは上のカスタムのように、11.3ミリ
=4.44インチは欲しいところだ。
ブレードシルエットはガーバーのような
ドロップよりも僅かにケーパーのほうが
使い易いだろう。ただし、バトンまでを
考えたら背はフラットのほうがよい。
肉厚は最低4ミリはほしい。

シースは下のガーバーのようなラブレス
タイプで、かつ、バークリバーのように
ベルトに水平着用できるようなループも
あると携帯方法が広がる。
そして、ソングホールは必須だ。

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