渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ハマりズ近況 ~コルトSAAにハマった人たち~

2022年01月25日 | open

SAAにハマり氏A氏から連絡あり。
われらの刀剣探究会にはSAA
好きが4人いる。
各人とも常に新規購入したSAA
がどんどんチューンナップされ
て行ってるのだが、
バックスト
ラップのブルーイングを完全
に剥がしてポリッシュしたと
ことだ。
お~、ツルツル!これはいい
仕事!
まさに「そこはつるんと
していた」(by 峰隆一郎)

すげ~。ピカピカだよ!

でもね、亜鉛合金がこのように
クロムメッキのような輝きを保っ
いるのは1週間ほどの命なんだ
よね。

表面が酸化して化学変化が起きて、
すぐにネズミ色にくすんできちゃうん

ですよ。これは仕方ないことなの。
外気から遮断したらもう少しもつ
のだけど。

私のSAAのポリッシュから一週間後
の状態。白銀のピカピカメッキ風が

このようにすぐにネズミ色に変色
してしまう。


このSAAはボブチャウスペシャル
のガバメントのように角をすべて

落としてあるところがファースト
ドロウ・カスタムとしてのミソ。
手前
味噌だけどさ。
シリンダーさえ、フルートのエッヂ
まで落としてる。
ただ、白銀化ポリッシュした部分
は亜鉛合金素肌むき出しなので
磨きから時間が経つと色が変色し
てくすむ。

だったらニッケルメッキのトリガー
ガードとバックストラップに交換
すればいいのでは、とか思うでしょ?
その通りなのよね(笑
でもポリッシュしたい、磨きたい
というのが本音にあったりするの
だから、もうすでにビョーキなわけ。

磨き方は、サンドペーパー →
スチールウール+ジフ → ピカール
です。
一度ポリッシュした後は、くすん
だらピカールのみでピッカピカに
復活します。

以上、日本刀探求苑コルトSAA

分科会ハマりーズからの報告でした。


この記事についてブログを書く
« 映画『ワイルド・ギース』ブ... | トップ | 映画『サボテン・ブラザース... »