知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~
ミヤマめっけた。
ひっくり返ったまま起きれなくてもがいて
いたから、返して葉っぱの上に置いてあげ
た。
あれ、普通のクワガタと違ってて、頭部
が丸くないから、頭の張りが地面に固定
されて表に返り起きられないのではなかろうか。
風邪ひきさんの風邪薬としては。
いい感じ。
初動でケツがちょい遅れるが、一定アン
グルからはグイグイ曲がる。
性質はダイレクトに報告を感知させるタイ
プ。センシティブだがボケてる知らせより
面白いし、細かい合わせの操作で扱い易
い。
もう廃番なのがとても残念。
まだ帰りつかない。
休憩中。
なかなか良い月だ。
夜明け。やうやう白くなりゆく。
猫が物見台にて外を見る。
紫だちたる雲のたなびきたる。
備後国三原城と安芸国竜王山。あ、寝ちゃった。
綿貫マイクは、先の鈴鹿は予選23位に沈
んだが、決勝で8位争いまで追い上げた。
だが、ラスト2周、ヘアピンで転倒して
しまった。
歯車が噛み合わないどスランプのシーズン
が続いているが、着実に再生の手応えを
掴みつつあるのは本人が一番よく知って
いるだろう。
辛いだろうが、今が頑張り時。
今こそが力をつける時。走らせるのは
運転手だ。人こそ大事。
倒れても何度も何度も立ち上がる不屈の
精神なくば、あしたのジョーにはなれな
い。(例えが半世紀前だが)
本人も「前に進む」と力強くコメントし
ている。
GO!
二輪は四輪車と違い前にしか進まない。
それがいい。
彼は「二輪乗り」だ。
しかし、それにしても、全日本というのは
厳しい世界だ。
書いてみた落書き。
私が最も好きな刀の類別だ(笑
刀の命は銘より上(かみ)の出来。
作者が誰かはとても大切だが、重要なのは
その刀個体の刀身の質性だ。
(太枯れ竹と丸太斬りの時の詳細記録)
試斬とは、何を目的とするかを定めておか
ないと、何を得たかが不明になり、単なる
土竜叩きのような意味なきものになる。
大別すると刃味を吟味する為と、武技練磨
の為の二つに分かれる。
どちらも、それぞれさらに細かい獲得目標
を予め定めておく。
そうしないと、ただの自己満足の「物斬り
体操」になってしまう。
数年前、調べ物していた時のメモ。
幕末の政策は、物価は上がっているのに
武具製作料金を上げたら厳罰に処すとい
うお上からのお達しだ。
これでは、刀鍛冶や刀職たちには死ねと
いうようなもの。
金勘定もろくすっぽできない武士という
連中が牛耳る世の中は、やはりろくな
もんじゃない。
基本、文句言ったらひっ捕らえて首はね
ちゃえ、だし。
「お上にも御慈悲はあるぞ」なんてのは
胸先三寸だし。
しかしまあ、よく江戸幕藩体制てのは
260年ももったよなあ。
結局、最後は関ヶ原の時の恨み晴らしで
やられたのだけど、圧倒的な軍事力だった
幕軍が敗走したのは、武器の優劣だけでは
ないものを「新政府」軍が持ってたからだ
ろね。
薩長は、よくぞあんな世にもえげつない
奸計を編み出したものだ。
大逆だろに、あれは。
北海道からの頂き物は沢山あったので
知人にお裾分けしたら、天ぷらとトマト
スパにしてみたそうです。
私はゆがして食べただけですが、ことし
のピュアホワイトはかなり美味い。
ゆがし推奨したら、それもしたらしい。
美味しい〜!との事。
いがった。