3月11日(水曜日)産経と3月10日(火曜日)読売の新聞特選記事を紹介するが、産経の阿比留瑠比氏のメルケル首相の「ナチスと日本混同か」が危惧した通り面白い。
そもそもメルケル首相は何が目的で来日したのか、ウクライナ問題なのか良く判らない。同首相は多大な貿易で中国寄りと聞いていた。この後、中国を訪問するのかと思っていたが、そのまま帰国した。
案の定、中国、韓国は同首相の発言を利用して日本批判を始めた。湯浅博氏の「世界読解」で言うように「歴史プロパガンダによる過去からの攻撃はまだ始まったばかり」なのである(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)
『3月11日産経』
『3月10日読売』
読売が旧自民党体質の典型的な人物、二階俊博を取り上げている。この背景に利権が絡み、カネで人を動かし、国民も国益も無視である。田中、金丸、小沢の流れを汲む金権人物だ。