春の高校野球が始まっている。この高校野球を見るといつも思い出すことがある。地元のイベントに近くの幼稚園児が引っ張り出され、イベント盛り上げのため遊戯や歌を教えられている。
イベント主催の大人は日本高野連であり、NHK,毎日新聞だ。選手の健康のことなど何も考えない。とにかく盛り上がれば良いのだ。
昨年夏の金足農業の吉田輝星のように、話題になって人気者が出れば最高だ。あの炎天下に連投で一人で6試合881球を投げぬいた。
特に春の選抜高校は関係者が話題性のある学校を21世紀枠、地域ブロックから説明抜きで選んでいる。新潟県高野連が健康のため投手の珠数制限を決めると、上記の大人が「勝手なことをするな、全国ベースで考える」とつぶしてしまった。