1月30日(金曜日)の産経新聞特選記事を紹介するが(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)、中国外相の「正確な歴史認識を強調」の記事を読んで欲しい。
何のことは無い「欧州はアウシュビッツがあり、中国には南京大虐殺がある」と言う大嘘のことらしい。これこそが安倍首相の言う「国際社会に向かって主張してこなかった結果」であり、「主張すべき点はしっかりと主張すべき」なのである。
中国の「正しい歴史認識」の大嘘安倍首相「主張すべきは主張すべし」
もう一つ「歴史のささやき」で語る下関土井が浜の弥生人遺跡は「Vol.15012 弥生人(越)とベトナム人の関係」にぴったりと符合する。
杉山徹宗(かつみ)氏の「なぜ中国は平気で嘘をつくのか」を読んでいると、現在の福建省あたりに住んでいたベトナム系の越国が、隣の楚国に滅ぼされた。
そこで少数の越人が船で東方海上にのがれて、北九州の遠賀川周辺にたどりつき、定着していったと言う。これが弥生人(越)の到来で、今でもベトナムは越南と書き、越は中国の越で日本とは関わりが深い。
ベトナムは南北に長い国で、中国に押されてどんどん南下し、行くところまで行きついて出来た国と思える。エツナンとベトナム、発音も良く似ていると思うがどうだろう?
1月28日(水曜日)の産経新聞特選記事を紹介する(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)
イスラムの人質事件で「やはり出たか」と思ったのは、野党の「安倍批判」である。岡田民主党代表が「政府の足を引っ張ることはしない」と言っている、矢先に足を引っ張る発言をする。
この人たちは何が何でも「安倍憎し」なのだろうが、国益よりもこれを優先させる。全く国際情勢が読めない、ただただ感情の人なのである。
今回のベトナム・ホーチミンの旅でも、2年前の信号無視は少しは進んでいたが、未だに自分流を押し通す我がままルールがまかり通っている。
歩道を歩いていても、バイクがクラクションを鳴らして突っ込んで来る。バイク社会だから、歩道が駐輪場になっているのだ。他のアジア国も50歩100歩だが、法治国家と言うのは、こういうところに現れる。
1月24日(土曜日)の産経・読売新聞特選記事を紹介する(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)
【産経】
【読売】
日本から見れば、どの国も不思議であるが、日本とベトナムの関係は意外と知られていない。産経記事と併せ、都度この謎をいろいろと紹介していきたい。
ベトナムホーチミンの温度は東京が10度、ハノイが20度、バンコク同様に30度である。日本中が寒い、寒いと言っているにも関わらず、とにかく暑い。
季節はベストで2週間居てスコールは一度だけ、30分くらい降り続いた。この結果、大好物なスイカが1年中食べらる。また日本で1年掛けて咲く花が勢ぞろいしている。
ひまわり、アジサイ、カンナ、菊、鶏頭なんでもそろう、不思議な感じだ。朝のベンタイン市場には牛1頭がまるまる解体され、スライスされていない牛タンを始めてみた。
1/22(木)付けの産経新聞特選記事を紹介する。産経抄がイスラムについて書いているが、この中に21日の曽野綾子氏が予言したかのようなコラムを載せている(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)
【1月22日木曜日】
『産経』