アジア1勝の頼みの綱、リーグHの韓国も27日早朝ベルギーに負け、これでとうとうアジア勢4チームはブラジルW杯で1勝もできなかった。0勝3分9敗である。
32チーム制が導入された1998年以降で初めてのことで、次回のロシア大会でアジア枠が減らされる心配も出て来た、と読売が報じている。
日本企業から中国株が消える(以下いずれも6/26産経、写真クリックで拡大)
確かにアジアのサッカーと欧州、南米との実力差は目を覆いたくなる。実力差というよりサッカーの質そのものの違いを感じる。
今回のW杯は開催国ブラジルの他、欧州13、南米5、北中米4、アフリカ5、アジア4の32チームで、決勝トーナメントに進出したのはブラジル、欧州6、南米4、北中米3、アフリカ2、アジア0である。
やはりサッカー後進国のアフリカ勢5チームは3勝3分9敗でナイジェリアとアルジェリアが決勝リーグ進出、健闘している。何ともアジアの悲惨な状況が浮き彫りとなった。
アフリカはほとんど国内リーグはなく、選手は欧州のプロリーグに所属しているようだ。それに比べて日本をはじめアジアチームは、恵まれた環境にもかかわらず結果が出せない。
大会の始まる前はベスト16どころかベスト4を予測するほど煽りに煽った。予選突破を条件に2022年のカタール大会が辞退すれば、日本が名乗りを上げる話まで出ていた。
2020年の東京五輪を例に出すまでもなく、サッカーリーグ、日本相撲協会、プロ野球など日本のスポーツの在り方を考えさせるブラジルW杯となった。
最近パソコンが途中で突然落ちるようになった。2週間前にCPUファンのゴミを拭きとったのだが、しばらくは良かったもののまた突然死に見舞われる。
これでネット将棋でもしようものなら対局者に多大な迷惑を掛けるとともに不名誉なこと甚だしい。
分解したCPUファンとヒートシンク(写真クリックで拡大、以下同)
原因不明ながら様子はCPUのゴミと似ている。これは徹底的にゴミ掃除しなければならないが、昨今のCPUファンもヒートシンクもCPUも外し方が分からない。
昔レノボのノートパソコンが急に立ち上がらなくなった。この機種は全てがそうなるようで、ヤフーで検索すると出るわ出るわ、分解してCPU回りのゴミを取ったら直った。
このノートは2年前に娘にやって、今の中古デスクトップを1万円で購入した。娘がまた立ち上がらなくなったと言うので持ち帰り、CPUにグリスを塗ったら直った。
デスクトップもYouTubeでファンの外し方を見て、電源を切って外し、また電源を入れて次のヒートシンクの外し方を見て電源を切って外した。
うんちくある「正論」 またもや韓国首相候補辞退(6/25産経)
やはりゴミも出るけどCPU回りにグリスを塗って電源を入れたが、今のところ突然死はしない。ここの部分は半年に一度ゴミ掃除とグリスが必要らしい。
大半の分解出来ない人はどうするのだろう?3年やそこらでパソコンを買い換えるのかねぇ?同じ悩みを抱えてる人、相談に乗りますよぉ。
W杯サッカーで日本が1次リーグを最下位で予選落ちした。結果が出たから言う訳ではないが、6/8日の「たかじんのそこまで言って委員会」で釜本邦茂氏が予言した通りであり、私はこのビデオを6/23日に見た。
すでにコートジボアール戦に負け、ギリシャと引き分けていたので、予選落ち濃厚でビデオを見た訳だが、日本の、いやアジアのサッカーは世界とは違うことを痛感した。
6/24読売のW杯アジア未勝利(写真クリックで拡大、以下同)
もともとサッカーもラグビーもイングランド発祥のスポーツで、そのルーツとなる祭りをBSで放送していたが、さすがにバイキングの町、実に荒っぽい。
ラグビーの世界トップ同士の試合をTVで見たことがあるが、日本で見るのとは大違い。これが同じスポーツかと思うほどだ。今回のブラジルW杯も同じ印象を受けた。
釜本邦茂氏と言えば子供の頃、我らのヒーローで、ボールを持つと何かをする選手だった。早稲田大学時代に天皇杯で2度も優勝し、メキシコ五輪では日本を銅メダルに導いた。ヤンマーに入社後、監督もやったが全日本のコーチ、監督とは縁がない。
やはり天才肌の人は他人を教えることは難しいのだろうか?「たかじん」で久し振りにその元気な姿を見たが、「日本らしいサッカーは不要」「ザッケローニ監督は引退して日本人監督にしろ」「本田はトップに置け。走らない、突破できない」、最後に1次リーグ予選落ちを宣言、突破したら「謝ります」
サッカー、ラグビーは白人のスポーツだろうか?中南米だって、深刻な話だが顔を見れば白人が混じっている。アジア代表はイラン(世界ランク37位)、日本(47位)、韓国(55位)、オーストラリア(59位)だ。オーストラリアは白人だけれど弱い。
W杯を見ると釜本氏が言うように、FWの大久保嘉人が見せる突破するサッカーが主力だ。パスを回して最後にボールを奪われるきれいなサッカーは無縁だ。
新聞1面使って報道することか?興味有る方はどうぞ(6/24朝日)
90分間パスを回して0-0の試合のどこが面白い。同じ0-0でもオフサイドすれすれの攻撃サッカーは見ていて楽しい。大久保嘉人はサプライズでも何でもない、世界のサッカーをしていると釜本氏も言っていた。2018年は釜本監督も有りと思うが・・・。
先週は河野談話など主要なニュースが多く、ブログ掲載の日程が大きく崩れた。6/21~23日の残る面白特選記事を紹介したい。新聞社名が無いのは産経(写真クリックで拡大)
【6月21日土曜日】
【6月22日日曜日】
いつになる「中国経済崩壊」 左寄りの人はいつも出来ない言い訳を用意する
【6月23日月曜日】
主張「野党再編」実に面白い阿比留氏のコラム 深く知りたい大戦Ⅰ
読売2題
中国がベトナム批判 PHは俵山9.8、ここ「くすくすの湯」は9.0
朝日の疑わしき2題
ミスリードする内閣支持率 大半が聞き手が書きたかった内容に思えて仕方がない
ゴルフ日本ツアーの優勝者竹谷選手が山口県宇部鴻城高校出身とは知らずに応援していた
政府は20日、河野談話の作成過程について、有識者による検討チームの報告書を公表した。これを受けて産経、読売、朝日の3紙はそれぞれ1面および社説に論を張った。
当然ながら朝日だけは論調が違って事実だけをタンタンと述べるに留めたのに対し、産経は従軍慰安婦問題は「社是」の如く勢いで批判している。読売も批判側だ。
産経は22日も「歴史戦」と銘打って、韓国訪問記連載を始めた(写真クリックで拡大)
【6月21日土曜日】
『産経』
『読売』
『朝日』
【6月22日日曜日】
『産経』
6/18の読売と6/19産経に面白い記事が掲載されたので紹介したい(写真クリックで拡大)
【6月18日読売新聞】
日本も武器輸出が可能になった。得意な精密分野だけに今後の成長が見込まれる。
米オバマ政権が温暖化対策で石炭発電所の排出規制の国際的な実施を見込んでいる。これにより中国をけん制するとともに自らの政治的遺産としたい考えらしい。中国が素直に受け入れるかどうか。
金で英国エリザベス女王に強引に会う中国首相。恥ずかしくないのかねぇ。
中国人が天安門事件を知らずに黙祷?
【6月19日産経新聞】
5月の中国住宅価格が下落し、バブル終焉の声も出ているらしいが、切に実現を願う。左は訪日外国人客数が大幅に増えた。特に台湾が44%増で1位、2位韓国、3位中国。
お決まりの中国関連コラム3題。
夏目漱石は部活動はボート部部長だった。
月刊雑誌Willの6月号で西村眞悟衆議院議員が書いた『中・韓の武器は「嘘」と「捏造」』が面白い。両国の核心を突いており、そう思えば大半のことは理解できる。
私も2003~2004年に上海へ幾度と無く出張していた時、日本から進出したホテルと飲食店はことごとく中国人に乗っ取られ、丸裸で放り出された。何しろ中国での腕の良い経理士は「請求された金額を払わないこと」というお国柄だ。
当時私が勤めていた会社でも、禁止されていた中国企業との取り引きを行い、部品を納入したにも拘らず、最終製品が売れないと言う理由で不払いを食った。
西村氏の文書は要約すると、嘘に関して子供に何を教えるかで2つの文明に分かれる。その2つとは「嘘をつくことは悪いことだ。だから嘘をついてはいけないと教える文明」
もう1つは「騙されることは悪いことだ。だから騙されてはいけないと教える文明」で前者が日本、後者が中国、朝鮮だ。つまり中国、朝鮮は嘘をつくことは悪いこととは思わない、嘘をついても、騙される方が悪いと考える。
南京大虐殺、従軍慰安婦問題を出すまでもなく、東シナ海、南シナ海の中国漁船衝突事件を日本が、ベトナムが悪いと言い続ける。戦後の日本や民主党など動揺すれば中・韓のものだ。
日本のように「嘘つき呼ばわり」されると死活問題と受け取る民族に取って、平然と嘘をつく民族は信じ難いが、これが真実、現実なのだ。