賢太/山口がぼやく"そもそも"論(トップへ)

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Vol.15135 世界を「連鎖反応の政治学」で新聞に喝!

2015年05月31日 | 新聞

 5月31日(日曜日)産経5月30日(土曜日)読売新聞特選記事を紹介する(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

『5月31日産経』

 鷲尾友春関西学院大学国際学部教授が「新聞に喝!」で、世界を「連鎖反応の政治学」の視点でと題し、現在の国際情勢をかいつまんで説明している。

 このコラムさえ読めば、ひと通り世界の情況が理解できる。何度でも言うが、日本も世界の中から見なければ政治も歴史も見えてこない。

新聞に喝!「国際報道を」五輪専任担当相

 シンガポールでアジア安保会議が開かれ、日・米・中・韓が戦略的なしのぎあいを交わしている。南シナ海をめぐる米中の本気度が増しており、いよいよ中国を追い込むチャンスである。

アジア安保会議開幕米、対中包囲網を強化

 連日の「編集日誌」が面白い。短い文書の中に「ビシッ」と決める手際が見事である。本紹介で「中国人とアメリカ人の類似性を書いているが、「残虐性」も加えたい

地球規模の変動米中「残虐性も」

『5月30日読売』

アホな密輸象牙の処分ショー南シナ海「中国の勝手な生命線」

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Vol.15134 安保法制を「日本の敵は日本」で論争

2015年05月30日 | 政治

 5月30日(土曜日)産経5月29日(金曜日)読売新聞特選記事を紹介する(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

『5月30日産経』

 なぜ安保法制が国会中継を見ていても分からないかが古森義久氏のコラム「安保法制 日本の敵は日本か」を読んで分かった。

 私にとっては自明の理が、氏の言う「なにしろ議論の最大焦点が日本を守るはずの自衛隊の手足を縛る歯止めだからであり、侵略しようとする勢力への歯止めが語られない。

 日米同盟を結ぶ米国側の論理が欠落したまま質疑応答されても理解できるものも理解できない。日本の敵の皆さん、早く自虐史観から抜け出さないと中国が攻め込んできますぞ。

安保法制「日本の敵は日本か」韓国は民主主義14%

週刊誌ウオッチング抱腹絶倒の韓国本

西岡力氏が講演朝鮮半島の近未来と日本 

『5月29日読売』

南シナ海「対中国激化」安保審議「防衛相に照準」

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Vol.15133 米太平洋軍司令官に日系ハリス大将

2015年05月29日 | 政治

5月29日(金曜日)産経5月28日(木曜日)読売新聞特選記事を紹介する(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

『5月29日産経』

 米太平洋軍司令官に日系として初めてハリス海軍大将が就任した。まあ直接関係はないが「中国による南シナ海での不合理な領有権の主張と埋め立て活動」に厳しい対処期待したい。

頼むぞっ南シナ海発想は良い「海上原発」

 中山成彬氏が日教組について「連合国側が日本をいつまでも敗戦国の地位に貶めておきたい気持ちは分かるが、日本人までがなぜ」と書いているが、まさにその通りだ。

教育のがん日教組株価ITバブル超え

FIFA14人訴追何故米国が根が深そうだ

『5月28日読売』

中国の世界制覇狙い南シナの米中批判合戦

 

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Vol.15132 さっぱり噛み合わぬ国会質疑

2015年05月28日 | 政治

 5月28日(木曜日)産経5月27日(水曜日)読売新聞特選記事を紹介する(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

『5月28日産経』

 昨日からNHKで、衆議院の平和安全法制特別委員会の国会中継がなされているが、少しも分からない。もともと勉強不足もあるが、質問と解答が噛み合っていないのだ。

 この傾向は予算委員会でもそうだが、こちらはある程度内容が理解できるから「噛み合ってないなあ」と分かるが、安全法制の場合、戦闘の想定そのものが理解できない。

 国会中継を見る限り、「国民に十分理解できるように時間をかける」ことは無駄である。政府の言う新3要件は理解できても想定が細かすぎて分かり難い。

 ただ中国の東・南シナ海での狼藉振りを見て、まず「何故このようなことが罷り通るのか」と言う疑問と、日本国の「ここまで手の内を明かす必要があるのか」と言う疑問である。

 やはり日本は平和ボケ」の国であり、世界の「ガラパゴス」なのだ。

平和の反対は無関心あわただしい南シナ海

相変わらずの朝日の論調自民党の派閥図

『5月27日読売』

南シナ海「米中の緊張」晋作「功山寺の決起」

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Vol.15131 正論「韓国衰退化の病理としての反日」

2015年05月27日 | 新聞

 5月27日(水曜日)産経新聞特選記事を紹介する。渡辺利夫拓殖大学総長の正論「韓国衰退化の病理としての反日が実に面白い。

 韓国の経済・社会・政治問題の深刻さは、三橋貴明氏などが指摘するように想像以上に悪いと言う。その割りに新聞などで取り上げられない

 貴重にも渡辺氏のコラム正論はそれを教えてくれるしかも「病理の反日」の現われとして。ぜひ読んで韓国の実態を理解して欲しい。(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

韓国衰退化の病理沖縄石材の二重基準

国家不起立訴訟米大統領選「外交」が主戦

東南アの国防費増強川崎中1少年事件

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Vol.15130 日本各所に韓国史観の看板や展示物

2015年05月26日 | 歴史

 5月26日(曜日)産経5月25日(曜日)読売新聞特選記事を紹介する(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

『5月26日産経』

 また始まった「歴史戦」で、驚いたことにすでに日本国内のあちこちに「韓国史観」に立った看板や展示物が設置されているという。日本人の「人の良さ」と言えばそれまでだが、ノー天気過ぎるとも言える。

 伊藤博文を暗殺した安重根の記念碑の案内板が公費で設置されているとは言語道断である。私も行って本当に驚いたが、佐賀県の名護屋城博物館にある案内文だ。

 日本人が韓国のためと思い、やったことのあれこれが本人に伝わらず、それどころか逆に反感を買うことの情けなさを韓国にも思い知らせたいと考えるのは私だけだろうか?

日本各所に「韓国史観」色濃い反日

貿易赤字幅大幅減少萩の反射炉

『5月25日読売』

中国野望潜むAIIB滝平二郎世界展

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Vol.15129 中国の横暴に米国の本気度を確認

2015年05月25日 | 政治

 5月25日(月曜日)産経新聞特選記事を紹介するが、各国の国際情勢が読み取れて面白い。特に青木伸行ワシントン支局長の「視線」は中国の南シナ海の横暴ぶりに米国の本気度を確かめている

 軍事力を規制する憲法を有する我が国が、いくら中国を口頭でたしなめても全く言うことを聞かない。米国が対中国に本気で牽制してくれることを期待したい。

 その一方で自民党の二階俊博総務会長が三千人を引き連れて中国を訪問し、習主席が突然現れて飛び上がって握手していた光景をTVで見て呆れ果てた経済優先の政治オンチの二階らしい行動である。

 さらに日印の首脳会議における駆け引き、ロシアとトルコのガスパイプラインをめぐる地政学的構図など正しい国際情勢を捉えていないと世界が見えなくなる(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

米の対中行動に期待各国の中印首脳会談

二階の政治馬鹿翁長のアホさ加減

露土の新ガス地政学岸信夫氏が祖父、兄を語る

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Vol.15128 門田氏のWiLL驚愕の「共産圏の工作」

2015年05月24日 | 政治

 月刊誌WiLL5月号5月24日(日曜日)の産経新聞特選記事を紹介する(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

『WiLL5月号』

 Vol.15111「なぜ日本の政治家は親中派が多いのか」門田隆将氏のWiLL6月号コラムを紹介したが、その中で前号のことに触れていたので、改めてここに紹介したい。

 恐るべき驚愕の真実が語られている。

門田隆将氏「共産圏の工作と日本の政治家」

『5月24日産経』

 黒田勝弘氏がコラム「から(韓)くに便り」で「日米”韓国疲れ”の癒し方」を書いている。本当に韓国の反日を続ける根性には「うんざり」であり、是非読んで欲しい。

日米の「韓国疲れ」中国の「南米横断鉄道」

朝鮮総連マツタケの意趣返しもう外してやれ!

 

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Vol.15127 生意気な民主党小西が阿比留氏を提訴

2015年05月23日 | 新聞

 5月24日(土曜日)産経新聞特選記事を紹介する。民主党の小西洋之(WEBにリンク)が産経新聞の阿比留瑠比記者を提訴した記事を読んで、「あの男では」と思いヤフー検索すると、やはり「あの男」だった。

 国会の予算委員会質疑応答で、安倍首相を前に「若いくせして人を人とも思わぬくそ生意気な態度」を2年続けて見せられ顔を覚えた。阿比留氏の言う「根拠のまったく分からない偉そうな態度」である。

 もう一人、偉そうな態度に頭にくるのが民主党の福山哲郎(WEBにリンク)ヤフー検索すると京都出身の帰化人(陳哲郎)と出た。高い学歴を鼻にかけ、「自分が一番偉い」的態度、物言いは止めてもらいたい。

 そう思うのは自分の勝手だが、TVで見ていると人格そのものを疑いたくなる。こういう輩が民主党および一部自民党左派に多い(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

民主党の小西洋之翁長沖縄県知事の迷走

諸悪の根源は古賀誠日本の中古品

中韓の終焉週刊誌ウオッチング

 

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Vol.15126 理解不能な15歳ドローン少年が逮捕

2015年05月22日 | 新聞

 5月22日(金曜日)産経新聞特選記事を紹介するが、ドローン飛行をインターネット上で予約したとして、横浜市の無職少年(15)が逮捕されたとして話題になっている。

 この少年の素顔は今でもYouTubeで見られるが、私が知ったのは例の「川崎市の中1殺害事件」で、逮捕された少年の自宅前でネット中継していた時だ。

 それは2月だからまだ中学3年生の時で、「変な中学生が居るもんだ」と思っていたが、5月の善光寺での落下事件で「横浜の無職少年」と報道された時にあの男か」とまず思った。それほど変な少年だった。

 「無職少年」とは中学を卒業して高校に行かなかったのだ。PC+インターネット+動画が生んだ「15歳の意味不明少年」だが、+ドローンが加わり、ますます意味不明が深刻になった(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

ドローン15歳少年逮捕ポツダム宣言の聖典化

 追い込み漁でのイルカ捕獲ができなくなったという。鯨捕鯨を妨害してきたグリーンピース&シーシェパード、残酷なイルカ捕鯨を映画化した米国の流れだろうけど、日本人には全く納得がいかない。

 インディアンとバッファローを皆殺しにしてきた米国人は、石油が採掘されるまで北太平洋で鯨の油を取りまくり死骸を海に投げ捨てていた。動物愛護とはどの口が言えるのだろう。

白人の横暴「イルカ問題」サンゴ密漁の痕跡

中国漁船を爆破弥生人のルーツ雲南省

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