2月18日”Vol.16018猫の発情期、我が家は大騒動”の続きだが、やはりその日ドラは帰って来なかったいくら遅くなっても帰らない日はなかった。白いメス猫についていき、帰り道が分からなくなったのであろう。
翌日は朝から雨で、探すことも出来ず、皆が心配したが、餌とねぐらだけは外に確保してやった。逆にここで寝るくらいなら入ってくるだろうと思いながら。すると夕方18時頃外の餌がなくなっていた。19時頃に何も無かったようにドラが家の中に入ってきた。まさかと思って外のねぐらを見ると白のメス猫がちゃっかり納まっているのには驚いた。2匹で我が家まで来たのだ。
翌日は疲れたのか、1日寝ていたが、今日は外に出て行きたくてごらんの様に背伸びして窓をのぞいている。ただメス猫は来ていない写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)
外に出たくて窓から外をのぞきこむドラ
これは前回も書いたが猫のせいでなく、発情期と言うホルモンのなせる業だ。そこで去勢もやむなしとして宇部市に電話して見ると、補助しているのは山口県では下関市だけで宇部市はやっても居ないし、計画も無いと言う。
空前の猫ブームが来ているそうだが、山口県の犬、猫率は極めて高い、と地元の新聞に載っていた。私も一旦猫を飼った以上、最後まで見届けてやりたい。どちらが先になるか分からないが、穏やかな老後を過ごさせてもらいたい。宇部市の先見性はゼロだ。あらゆる行政が後手後手で当然だが補助をあてにしないで近々手術を行ってやる予定だ、