3月30日(月曜日)の産経新聞特選記事を紹介する。23日亡くなったシンガポールのリー・クアンユー(李光耀)氏の死去が連日話題になっている。
インドネシアのスハルト、マレーシアのマハティールほどには良く知らないが、シンガポールそのものが裕福な華僑がマレーシアから勝手に独立した国として興味がない。
タイに出張していた時も、豪華な住居はみな華僑だと教えられ、マレーシアは特に華僑が多く、マレー人と華僑の対立は激化していた。
そういう意味で東南アジアは、北部遊牧民の南下で中国人が押し出され、華僑となった人が多く、その影響をもろに受けている国々だ。
それが過去の話で終われば良かったのだが、再び金を持ったインチキ国家が頭をもたげ、アジアだけでなく世界全体に迷惑を掛けている(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)