3月28日(土曜日)の産経新聞特選記事を紹介する。今日の産経抄のテーマは大塚家具の父親追放とアジアインフラ投資銀行(AIIB)による中国の世界制覇である。
大塚家具はどうでも良いが、中国のAIIBは昨日の正論で良く判った。未だ良く判らないのが世界でダントツの中国外貨準備高4兆ドルがどうやって出来たかである。これが諸悪の根源だ。
この外貨に群がる諸外国と外貨で軍事と銀行を狙う。単純な輸出や投資によるのでなく、どうも為替の人民元を支えるために元売りドル買いが原因のようだ。
日本だって360円から100円前後に円高になったが、中国は1ドル=8.3元の固定相場から2005年6月に変動相場に切り替え、今は1ドル=6.2元だが、このカラクリをじっくり調べたい(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)