3月3日(火曜日)の産経新聞特選記事を紹介する。産経抄が川崎の中学1年生、上村遼太君(13)の殺害事件を取り上げている。当ブログでもVol.15043、2月28日産経抄でネットのことを書いているが、改めてネットを見ると新聞では触れない数多くのことが書かれている。
新聞だって事実かどうか不明だが、ネットの内容はもっと不明と言うことを前提にして見ると、殺人容疑の18歳の少年の家庭は複雑だ。中学を卒業して夜間高校を中退、父親が在日朝鮮人で、母親はフイリッピン人。それぞれの祖母の顔写真が載っている。話が在日となるとマスコミは急にトーンダウンになる。
また上村君の方も複雑で小学3年の時に両親が離婚、6年生の時に母親の実家である川崎に引っ越した。5人兄弟の2番目で決して裕福な家庭ではない。家に帰らないし、学校に行かなくても母親から全く相手にされていない。
この2人が出会い、殺人に及んだ。何とも痛ましい事件だが、場所が川崎と言うのもおぞましい。東の川崎、西の尼崎と言うらしいが、尼崎は知らないが、川崎と言われると何かを感じる。
ネットを見ると他の事件との関連もあり、いろいろ複雑だがLINEが判らないこの身には想像がつかない。こういう事件が起きてしまうことは、今後何かを予兆するのだろうか?(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)