久しぶりのブログである。リオのオリンピックを見て、中国卓球選手のあまりの乱暴狼藉に不愉快になり、ペンを取ることにした。
日本の女子卓球選手準決勝でドイツ3選手のうち2人が中国人のドイツ帰化選手である。ただ、これはドイツに限ったことではない、香港、インドネシアをはじめポーランド、スウエーデンなど世界中に散らばっており、バドミントンにも見られる。顔がアジア人で名前はリだ。これでは中国卓球選手の輸出であり、レンタルのパンダと同じ発想である。
この傾向はサッカーのワールドカップでも見た。欧州の選手がみな黒人なのである。アフリカの植民地は国籍をヨーロッパからも択べるのである。フランスの選手はナイジェリア国籍が大半だった。
何のことは無い。今国内でやっている高校野球もそうだ。私立高校は全国から選手をあつめているのだ。宇部の県立高校は市内の中学校野球経験選手をそれぞれかき集めているのだから、福岡、広島からかき集めた私立高校に勝てるわけが無い。横浜や大阪の有名高校になると、これが全国から集められる。これで地区代表なんてよく言うよ。それを許す朝日新聞の問題でもある。
口ではきれいなことを言って、裏では勝つためなら何でもやる根性は朝日も中国も一緒である。この裏事情を知ってしまうと、今後のスポーツ界は絶望的と言わざるを得ないのだが。