3月6日(金曜日)の産経新聞特選記事を紹介する。特選でも何でもなく各紙が大きく取り上げていると思うが、韓国ソウルで駐韓米大使がテロに襲われ、負傷した事件は極めて異常である。
とうとうここまで来た韓国の病んだ実情に、驚き以上に呆れるばかりだ。犯人は反米反日、親北朝鮮で朝鮮半島統一を叫んでいる。と言うことは北朝鮮に統一されることだ。
「安重根のように歴史に名を残したかった」と語っているそうだが、テロを英雄に担ぎ上げるから、こういうことになる。伊藤博文を暗殺した安重根は決して英雄ではなく、今回と同じく狂気の沙汰である。
アメリカ軍の韓国撤退が伸び伸びになっているが、米国がどう出るか興味深々である。これが駐韓日本大使が襲われたとしたら、日本政府はどう出るか、こちらも興味深い(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)