賢太/山口がぼやく"そもそも"論(トップへ)

■2018年3月10日から賢太のぼやきを最開しました。

■コメント、TB&読者登録大歓迎。必ず返事します。

Vol.18172 門田氏「新聞に喝!」で韓国に苦言

2018年12月30日 | 新聞

30日付産経新聞のコラム「新聞に喝!」に門田隆将氏が韓国に対して嫌悪感を抱く国民が圧倒的になっている。「将来の真の日韓関係」のためには喜ばしいことだと思う。とコメントしている。

延々と続いた日本の謝罪外交が、両国の距離を縮めるどころか逆の結果を、生んだことが明白になった、というが本当だろうか。

そのことを認識させてくれた今回の”徴用工”判決もむしろ前向きに捉えるべきだろうそんな中、日韓議員連盟との合同総会があり、額賀会長ら代表団は「個人請求権は消滅していない。両政府で解決の方法を話し合って行きたい」だと。

韓国側が泣いて喜ぶような物言いだが、このニュースに溜息を吐かない日本人がいるだろうか。本当にこんな韓国の実態に日本人は気付いてきているのだろうか。このコラムには書かれていないが、この間に韓国船のレーダー照射問題を引き起こしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vol.18171何にも変らない宇部市の交通事業

2018年12月27日 | 社会

26日の地元紙宇部日報によると、新しい交通局長に次長を昇格させる人事を発表した。生え抜きのスペシャリストで将来を見据えた新たな施策に取り組むというがそれは無理というものだ。

宇部市が万年赤字のバス事業を初めとする交通事業に広く民間を採用して黒字化していきたいと言っていたのは知っているが、その結果が生え抜きのプロパーでは何も変りはしないだろう。

全国公募に7人の応募があったが適任者が無く同局一筋33年のキャリアを持つ次長の昇格となったものだが今の宇部市はこんなものと言えばこんなもので、女性市長の「事なかれ主義」で十分予測はできた。

定年退職で宇部に帰って、どこか旅行しようと思っても運転が面倒で疲れる。関東に居た時は多方面のバス旅行がたくさんあって、良く利用していた。宇部市が企画すして地元を発着するバス旅行はほとんどない。

今の市長はパホーマンスだけで実行力はほとんど無い宇部出身のノーベル賞受賞者本庶佑氏に名誉市民賞を届けるために来年3月にわざわざ京都大学まで行くと言う。宇部出身者でもないでしゃばり女が、既に3期12年を経ようとしている。次期は何とか引きずり下ろしたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.18170 お粗末な宇部の籔医者共

2018年12月26日 | 社会

先週21日に医者をめぐる不愉快な出来事が起こった。記憶のため書き記しておく。宇部市の補助で毎年定期健診を行っているが、面倒なので行きつけの内科医で一緒に済ました。

定期検診と言ってもいつもの血と尿検査以外にレントゲンくらいのもので、事の発端はこのレントゲンなのである。

その医院から家に電話があり、「レントゲンの結果、精密検査の必要ありと出ましたので近いうちに病院に来てください」との事で早速出かけたのが21日なのだ。

2年前と今回の写真を見て「同じ所に影があります。3人の医者がここの白い部分を見て肺がんの可能性があるのでCTを撮ってみようと総意で決まったので、明日にでも大きな病院に行って見てもらって下さい。

次の日22日に大きな病院の放射線科の先生(3人の内の1人)に会うと①既に12年前に肺がんの手術をしたこと、②2年前の2枚のレントゲン写真を持参して見せたことーをもって、可能性は極めて薄いけれどもせっかく来たのだから念のためCTを撮って見ましょう」と言われた。

そのCTの結果を見て「前の手術で引き上げられた動脈の影ですね、何の問題もありません。ご苦労さんでした」だと。

そして休み明けの25日に行きつけの内科医に行き、2枚の写真と肺がんにチェックでどちらかが嘘を言っている訳で、嘘はどうも大きな病院の放射線科の先生のようだ行きつけの先生は平謝りに謝っていたが、「謝って済むものではない」。21日から22日までの金銭の負担は無論のこと精神的不安感はどうしてくれる田舎の籔医者目と叫びたくなった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.18169 出るわ出るわゴーン氏の私的流用

2018年12月24日 | 趣味

日産自動車前会長のカルロス・ゴーン氏の日産の資金を私的流用事件が次から次へと限りなく出てくる。アジアを、日本を舐めているとしか思えないほどだ。

そもそもゴーン氏はブラジル生まれのレバノン育ち、フランスのタイヤメーカー、ミシュランからルノーへ移籍し、大幅赤字でピンチの日産救済で来日する。

このお笑いのミスタービーンに似た男は日本に来て何をしたか、全くアジアに日本に関心のない男は工場閉鎖と首切りでV字回復を成し遂げ、日産の利益はすべて我が物と勘違いし、資産を私的流用に使いまくった。

これだけのことを行っても未だ無罪を主張しているらしい。まるで日本を舐めているとしか思えない。世界が日本の拘留期間が長過ぎると批判しようが、ここは日本だ。日本の法で判決を下すべきだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.18168 羽生竜王が負けて27年振り無冠に

2018年12月22日 | 趣味

12月20,21日山口県下関市の春帆楼で行われた将棋竜王戦第7局が行われ、羽生竜王が負けて3勝4敗となり、27年ぶり無冠となった。その対局振りを将棋囲碁チャンネルで見ていたが最後は大差で、羽生が頭を下げる瞬間を見逃すまいと必死にテレビを見ていた。

一時は7大タイトルを独占、永世称号をすべて獲得し、昨年国民栄誉賞まで受賞した羽生前竜王だが、今年は2つのタイトルを失い、最後の竜王まで失った。今後の将棋活動がどうなるのか誰も推測できないが寂しい限りだ。

永世名人の称号を有している谷川、森内は既にA級に不在で、かなり前から世代交代が叫ばれている中、羽生一人頑張っていたが、その牙城も崩れ去った、

この対戦は羽生のタイトル通算100期獲得か無冠陥落かで下関入りからマスコミで話題になったが、ここ春帆楼は日清戦争の下関条約の伊藤博文と李鴻章の会談の場として有名なのだが、どこのテレビ局も触れなかったので私が追悼の意味で触れておく。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.18167 産経抄も日本の防衛計画に反対する中国に「どの面下げて」

2018年12月20日 | 社会

昨日の日本の防衛計画に中国が「不満と反対」を表明したことに対し、産経新聞の産経抄も「どの面下げて」と呆れ返っている。

中国の主張と軌を一にして朝日新聞は社説で「軍事への傾斜、一線を越えた」と訴えている。「何度でも言うどこの国の新聞か?」とこちらはさじを投げている。

中国が尖閣諸島奪取と太平洋進出を見据えて空母建造を急いでいる。この野望を阻止できるのは最新鋭ステルス戦闘機を運用できる空母を日本が所有することだ。

世界で始めて空母を新造したのは日本だった。にもかかわらず先の大戦でその重要性が理解できず、アメリカに飛行機とともに追い越され、そして負けた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.18166 防衛計画に中国が「不満と反対」だと

2018年12月19日 | 社会

政府が閣議決定した防衛計画の大綱と中期防衛力整備計画に対して、中国が「強烈な不満と反対」の意を表明した記事が出ていたが、相変わらずの自分勝手な言い分に「そっちが軍拡を続けて、驚異を広めているのだろう」と本当にハワイの近くに引越したくなる。

得手勝手な言い分を続けると「中国の正常な国防建設と軍事活動に対し、事実でない批判を行って中国の驚異を扇動している」だと。

さらに「アジアの隣国や国際社会は日本の軍事・安全保障分野の動向を注視している。日本は専守防衛の政策を堅守し、慎重に行動しなければならない」と注文を付けている。

日本も中国の大言壮語、大噓つきの国民であることは日本人の間にかなり浸透してきたと思うが、日本人全員が「中国の本質」を疑わなくなるまで続けていきたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.18165 冗談でも止めて欲しい中国の世紀到来だと

2018年12月18日 | 社会

産経新聞の1ページを開いて驚いた。目に飛び込んできたのは「中国が支配する世界、中国の世紀到来を阻止せよ」とある。

全体主義の妖怪を打つのは今しかない、その内容が習近平の覇権交替への野望を未来年表で解説、として

2019年環球開発費が米国を抜き世界一に2025年台湾統一、国防費が米国上回る2027年中国GDP、米国逆転2030年中国海軍力米国と拮抗2035年軍事・経済力米国を突き放す2040年中国GDP米国の3倍に。

主旨はだからこそ中国の野望を阻止しろ、と言うことだろうが、逆に中国をその気にさせるだけだ、そんなことは百も承知で書いているのだろうが、日本人なら読んで気分が悪い。見て腹が立つ。こういう逆説的な本は止めて欲しい。

これを書いたのは湯浅博(産経新聞客員論説委員、国家基本問題研究所主任研究員)だから2度ビックりだ。冗談でもこういうことは言って欲しくない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.18164 あおり運転18年の懲役に思う法の不備

2018年12月16日 | 社会

東名のあおり運転で死者を出した犯人に懲役18年の判決が出されたことに怪訝な気持ちを持った人も少なくないと思う。

まず最初にこの事件に弁護士が無罪を主張したことである。いかなる理由があれ、このあおり運転が原因で死者が出たことは、まぎれもない事実である。

法治国家であるが故にいかなる犯罪にも弁護士が付いて犯罪者を弁護する必要がある、ということだろうが、無罪は無いだろう無罪はと言うのが第一感想だ。

次に懲役18年と言うことは18年服役すればまた出てくるということだ。この間にどれだけ反省し、考え方を改めて罪を償うかだろうが、この犯人はあおり運転の常習者で、まるで生きがいのようにあおりを繰り返していた。この性格が18年で本当に直るのだろうか?

法治国家というのであれば法がなければ作れば良いし、時代錯誤の法であれば修正すれば良いと思うが、そういうこともしないのが我が日本だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.18163 NHKの普天間移転報道は完全に沖縄寄り

2018年12月15日 | 政治

昨日夜のNHKテレビ7時のニュースを見て驚いた、沖縄県の普天間貴工場の移転先、辺野古沿岸での埋め立て工事が開始されたことに冠する報道の8割が沖縄寄り、政府は完全に悪玉だ。

NHKが中立的な立場で報道しているとは日頃から思っては居ないが、昨日の偏った報道は度が過ぎている、これでは受信料不払い運動も無理からぬと思った。

そもそもこの米軍普天間飛行場の移転問題は返還で合意してからすでに22年も経ており、何かあれば沖縄県が先の宣言を翻し、政府に反対する。まるでどこかの隣国と同じである

それでは沖縄は世界一危険な普天間飛行場をどうすれば気が済むのか、国外に持っていくことを希望しているのか、考えをはっきりさせるべきで、放置しておくことは普天間のためにならないだろう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする