賢太/山口がぼやく"そもそも"論(トップへ)

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山口銀行の恐るべき対応について

2021年02月03日 | 社会

昨年7月9日以来、半年振りのブログである。この間、新型ウイルスコロナ対策が遅遅として進まず、精神的に無気力になったこともあり、ブログを書く気分にならなかった。しかし安倍首相の退陣、ガースー新首相の就任、東京からのお招き宇部市長久保田后子の病気・退陣、新市長選挙など話題には事欠かなかった。

今回流石に取り上げた「山口銀行の恐るべき対応」は全く信じられないことであり、「開いた口が塞がらない」宇部ならではのことと思い、皆さんにも聞いてもらいたいと判断し、誰か解決策を知っていたら教えて欲しい。

話は長いのでポイントだけ要約して言えば、93歳になる女房の母が足の骨折で入院し、その入院代の支払いに女房がカードを持って山口銀行に現金引き出しに行ったことに始まる。

ところがしばらく使用しなかったことも有って磁器が弱くなり、機能不全になっていた。女房は窓口に行って機能回復措置を依頼したが山銀は「そんな機械はない。はんこと通帳を持って来てくさい」女房には信じられない答えが返って来た。

はんこ探しが始まったがままならず、母との会話も要領を得ず、何とか探し出したはんこを持っての山銀訪問が始まった。何とか見つけた3個のはんこはいずれもNGで、山銀憎しの感情を日々募らせる女房である。

には細かいことまで判らないが、女房に言わせると大手や都会の銀行は磁気回復装置を備えているが、山銀は金をケチって購入していないだけのことと言う。

宇部市は高齢化の一人住まいが増えており、このような例は決して珍しいことでは無いと思われるが山銀は「初めてのケースです」と言い張り具体的な解決方法を教えてくれない。

とりあえず私の口座から引き出した現金で病院の支払いは済ませたが実母と山銀の間に挟まれて身動き取れない女房の「宇部の田舎ものめっ!」の啖呵に改めて東京から宇部に引っ越した悲哀を感ぜざるを得ない。

 

 

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VOL.200010 ドラマ新撰組を見て長期政権の腐敗を痛感

2020年07月09日 | 政治

新型感染コロナ対策のstayhomeとやらで自宅でテレビを見ることが多くなり、ケーブルテレビの時代劇専門チャンネルの新撰組血風録を見たことがきっかけで改めて2004年のNHK大河ドラマ「新撰組」DVD13巻を借りて見た。

血風録は司馬遼太郎氏の短編ドラマ化でなかなかに面白かった。これまで幕末は薩長側でしか見たことが無く、なるほど幕府側から見ることが大変新鮮であった。

近藤勇などやくざの親分くらいしか理解していなかったが、大河ドラマを通してみると、美化しているとはいえ自分の考え方を持つ立派な百姓上がりの武士であった。

新撰組は子供の頃から何度も見てあらすじは知ったつもりでいたが、この年で知ることも多かった。

なかでも戸川幕府は260年の太平をむさぼり、全く機能していないことだ。安倍政権も長いだけで何事にも対応できない腐敗した政権だ。何事も長期政権とはこんなにも世間が見えなくなるもんかと新撰組の徳川幕府を見て痛感した。改めて水戸の天狗党からざっと幕末を勉強したくなった。

 

 

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Vo20009 拉致被害の横田滋さんが死去、安倍首相の無策証明

2020年06月06日 | 政治

拉致被害者家族の会の初代代表 横田滋さんが5日死去した。87歳だった。誠に気の毒でご冥福を申し上げたい。

娘のめぐみさんが中学一年、13歳で新潟市内で北朝鮮に拉致され、妻の早紀江さん(84)ともども両親で40年以上に渡って救援稼動を訴えたが、会うことも無く先に旅立った。

これも安倍晋三首相の無策振りの一つであり、何一つ結果の出せない無能男の証明である。

そもそも拉致対策も2002年に小泉首相が訪朝し、5人の被害者が帰国して以降、一緒に随行した安倍氏に何とかしてくれるものと幻想を抱いたが、物の見事に裏切られた。

すべてがこの通りで人に期待させるだけで、国民の不信感を募らせるばかりである。

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Vol.20008 産経新聞も偏向、安倍批判を自粛要請

2020年05月10日 | 新聞

9日の産経新聞のコラム「産経抄」に驚きの記事が掲載された。「政府や安倍首相批判のためのデマや偏向報道はやめませんか」と。

結果的にはテレビ朝日番組批判なのだが、これでは全く同じ次元ではないだろうか?新型コロナが落ち着きを見せた後、各国の対策が比較されると思うが早くも10日のTVで日本は世界最低と報道されていた。

今回の加藤厚労大臣、西村経再大臣、安倍首相のコロナ対策は国民の大半が不満を持っており、国際的にも信用度を落としたことは間違いない。

コロナ総括の記事で「グローバル時代は終わった」としてEUの崩壊と中国の支援拒否に加え、日本は中国と違ってそんなに信頼できる国ではない、と言うものがある。

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Vol.20007 コロナで無能力を暴露した安倍政権、早期退陣を願う

2020年05月04日 | 社会

今17時からの安倍総理の新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の延長記者会見を聞きながらこのブログを書いている。

私は山口県出身で、ある意味でコアな安倍総理支持者だが、今回のコロナウイルス騒動は、この政権の無能力の実態を暴露した。

戦後最長の政権と言うだけでよく考えてみると嘘を騙し続けただけで何も結果を出していない。一日も早く総理辞職すべきである。

今回のコロナ騒動も対策は後手後手で真の狙いは左派が言うように憲法改正に有るのか、ワクチン開発待ちにあるのか全く真剣さを感じない。

政治家は国民の税金を使って国民の財産と生命を守るために有ることを忘れているのではないか

再び政権が野党に渡る事だけは御免だが、PCR検査、補助金給付何をとっても真面目さが感じられない。この騒動が一段落した時に批判が殺到するだろう。同じ山口県出身者として見るに耐えない体タラクだ。実に情けない首相である

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Vol.20006 新型肺炎対策遅れは中国への忖度か?

2020年03月03日 | 政治

日本政府が新型コロナのPCR検査を実行しない不自然さを「感染者数を増やさないため」と思い、その理由が分からずいらいらしていた。

その最大な理由を東京五輪開催のため世界に不安を起こさないためと勝手に思っていた。しかし月刊誌Will4月号を見て驚いた。

評論家の門田隆将氏が「中国への忖度、習近平国家主席の国賓招待」のため新型コロナウイルスに対して中国にご機嫌を伺うため安倍政権は無為無策を露呈し、急速に支持者を失っている、と指摘しているが真にその通りである。

これに対して3日付の産経新聞でワシントン特派員の古森義久氏が追っかけ、米国政府・新聞紙が「安倍政権は中国の反発を恐れて対策が後手後手となり、習近平氏の気分を害さないことに気を使った」と防疫より中国に忖度した結果という。

まさかと思うが門田氏も「コアな安倍政権支持者が愛想を尽かし始めている」と言うが最近の国会中継を見ても「理は野党にある」のは明らかだ。

このまま政権が自民党から離れて野党に行くことだけは避けねばならないが、早急に安倍氏の総理辞退が望まれる。

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Vol.20005中国の全人代延期決定にも国賓来日を叫ぶ自民

2020年02月24日 | 社会

中国の新型肺炎ウイルスの蔓延により、来月5日に開幕を予定していた全国人民代表大会(全人代=日本の国会に相当)の延期を決定したにも関わらず、習近平国家主席の国賓来日の中止は未決定である。

24日の産経新聞によると日中双方が延期を持ち出せず「神経戦」に入っているという。互いの思惑が絡み互いに言い出せない状況になっているそうだ。

自民党の二階幹事長の中国寄りはつとに有名で今回も新型肺炎で窮地に陥っている中国に対し、国会議員から一人5千円の寄付を集めようとしたが、一部議員の反対で御和算になった当然である。

今、中国は米国はじめ世界を敵に回して「日本に接近している」らしい。1989年の天安門事件後もそうだった。世界からそっぽを向かれた時に「日本に近寄り」昭和天皇訪中まで実現させた。

今回も二階など親中議員の働きかけで安倍総理に「日中協力してアジアの、世界の平和実現のために」国賓で招待するという。

全く馬鹿げた話で安倍総理の外交は今や狂っているとしか言いようが無い。早く総理を交代して謙虚でやる気の人物に代わってもらいたい。

 

 

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vol.20004 新型肺炎、PM2.5等厄病国中国の対策を

2020年02月01日 | 社会

新型肺炎コロナウイルスの感染者は世界で1万人を超したがこの数字も中国の隠蔽策でどこまで正しい数字か分からず、すでにとんでもない数字になっているかも知れない。

私は定年前の会社で武漢とは関連があったため最初に武漢で新型肺炎のニュースが流れた時に関心を持った。それは確か12月初旬だったと思うが、感染者は既に2千人を超していた

それが中国で1月に発表された時には数十人になっていたのは驚いた。SARSの時と同じく中国の隠蔽工作とすぐに理解できた。

広州人は四足は椅子以外何でも食べると言われるようにSARSの時はハクビシン、コロナウイルスはこうもりを食べた蛇を中国人が食したようだ。

広州に出張で行った時に火鍋という唐辛子で真っ赤になった出しに蛇を入れて食べていたのを思い出す。流石に私は箸を付けなかったが今思えば蛇から出たエキスは飲んでいたことになる。

中国はPM2.5といい、新型肺炎といい、全く世界の厄病国であり、世界中で今のうちに何とかこの国を始末しないと大変な事になる

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20003 1年を不安にさせる大相撲得勝龍の優勝

2020年01月26日 | 社会

2020年の大相撲初場所はいわゆる幕尻の得勝龍の優勝で幕を閉じた。横綱の白鵬、鶴竜の途中休場で波乱含みも、ここまでとは誰も思わなかった結果である。

さらに大関豪栄道の負越し、大関陥落、前場所大関陥落の高安の大きな負越し、唯一の明るい材料が大関昇進を狙う関脇朝乃山の二桁勝ち越しくらいだろう。

今年2020年は東京五輪の年であり、優勝した得勝龍には申し訳ないが、本当にこの一年大丈夫だろうか?と言う不安にさせる結果となった。

得勝龍は33歳、決して若手ではない。白鵬、鶴竜の世代交代の主役でもない。大相撲も7日を過ぎる中日から興味が薄れてテレビを見ない日も増えた。

得勝龍の地元奈良県は大喜びだろうが、果たしてこれで良いのだろうかという結末だ。この1年を占うとしたら大波乱の年であり、全く常識が通用しない出来事が起きると嫌なことを想像してしまう。

 

 

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Vol.20002 中国の新型ウイルスにも無策の日本政府

2020年01月23日 | 社会

中国武漢での新型コロナウイルスの感染拡大に対して日本政府は水際対策として空港での監視にとどまり、入国禁止の断固たる措置はとらない。

今の日本政府は国民のために機能しているのだろうか?折からの中国の春節、24~30日の休日で日本にどっと観光客が流れ込む。

少々のウイルス感染者を犠牲にしても欲しいのは訪日観光客数だ。特に中国人は日本での爆買いで日本に大きな経済効果をもたらしてくれる。

安倍ノミクスは、手っ取り早い経済政策として訪日観光客数の増加を主眼に置いている。そのためなら中国人の大幅なビザ緩和も辞さない安倍政権だ。

こういう国民を無視した政策が中国のウイルス感染騒動が起きても何も手をつけないことが最重要事項なのだ。

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