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Vol.15058 経済のみの日本の外交実態

2015年03月15日 | 政治

 3月15日(日曜日)産経新聞特選記事を紹介するが、中国のチベット問題を国際的なものとして考えるべきだ。2002年8月発行の別冊宝島「疑惑だらけの外務省」を読むと日本の外交オンチが良く判る。

 先日、BS日テレの深層ニュースで例の自民党二階俊博の韓国・中国訪問を取り上げていたが、彼は日本を取り巻く国際環境に全く無知、無関心である。有るのは貿易取引だけである。

 別冊宝島を読むと、外務省には族議員が居ない、票にならないからだ。海外との外交は外務官僚が好き勝手にやっているらしく、これでは日本の外交は無いに等しい

 安倍総理が必死になって地球儀外交を行っているその一方で、二階が数千人という経済人を引き連れ、貿易取引実現のために調子良く相手に合わす、これが日本の外交実態のようだ(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

中国のチベット問題宝島「疑惑だらけの外務省」

曽野綾子氏「不如意に耐える」門田氏「少年実名報道」

やるう!大阪府蒙古襲来「神風でない」は最早通説

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