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スーパープロピストレーサー賞勝ったのは海老根恵太選手!

おめでとうございました!
海老根選手。位置取りが重要ですね。競輪は。

これで一気にGI獲得へ乗り込んできそうな勢いがついたと思います。

さて明日は全プロ大会。

インターネット中継はされますが、落ちる可能性もあります。

サイクルスター
こちらでご覧になれると思います。


スーパープロピストレーサー賞ダイジェスト

周回は山崎芳仁‐佐藤友和‐成田和也‐佐藤慎太郎‐岡部芳幸、浅井康太‐加藤慎平‐山口幸二、海老根恵太。残り3周で浅井が上昇開始。それに合わせて、山崎が前に出て、青板2コーナーで浅井が山崎を抑える。上手く押さえこんで、徐々にスピードアップし、残り2周過ぎの1コーナーから、浅井と山崎の激しい主導権の取り合いとなるが、加藤の牽制などで、山崎は出られず、2コーナーでは成田が落車転倒。海老根は山口の後ろにスイッチ。打鐘過ぎ山崎は、反撃を再度開始するが、最終1コーナーで加藤のけん制であい不発に。最終バックから海老根が踏み込んで捲りに。加藤の牽制に合うが、乗り越えて1着ゴール。2着には海老根の後ろから差し込んだ佐藤友和、3着に山口幸二。


明日のプログラム









ダッグアウトから

1レース
逃げ切り1着の才迫勇馬
「昨日、先行出来なかったので、今日は絶対に先行しようと思っていました。逃げ切れて良かったです。今はちょっと調子の波が出来ているのが問題ですね…。明日は明日は1kmTTです。自信は…ないです(笑)」

3着に入った中井達郎
「セッティングを直してもらったら、今日は感覚がいいですね」


2レース
1着の渡辺十夢
「弟弟子なんで、ワンツー決まって良かったです。克はいつも抑え先行ですけど、本当はカマシや捲りの方が強いですからね。それをあえて抑えてやっているんですけど、それが今日いきた感じですね」

捲って2着の伊原克彦
「濱田(浩司)さんにけっこう踏まれたんで、車間が空いて、追うのに脚を使いました。捲れて良かった。明日はチームスプリントです。けっこう練習してきましたね。でも、それが何かいい刺激になりましたね」

金成和幸(7着)
「イン切りしようと思ったら、突っ張られて、うわーって思いました」

3レース
萩原の捲りに切り替えて、直線伸びて1着の桑原大志
「今日は北津留(翼)君が頑張ってくれるって言ってくれて、あそこまで頑張ってくれたおかげですね。最後、抜けたのは気合いが入りました。これだけお客さんが応援してくれましたからね。地元であまり大きい大会が行われることないから、今日は1着を取れて良かったです。明日はケイリンに出るけど、強い人たちが相手ですからね。自分の出来る範囲で頑張ります」

捲った萩原操が2着
「最後はたれましたー。でも、こうやって少しでもお客さんが沸いてくれれば、僕は満足です。明日はエリミネーションに出ます」


4レース
直線追い込んで1着の南修二
「九州勢にあそこまで駆けられたら、行くところがなかったですね。でも、最後伸びて良かったです。明日はチームスプリントの第2走者です。けっこう練習しているし、頑張ります」


5レース
交わして1着の柴崎俊光
「誰かに狙われると思ったんですけど、すんなり番手回れたんで良かったです。昨日頑張ったから、いいことあったのかな(笑)。後ろにつく時はしっかり捲ってくる相手を止めることを考えています。最後、ちょっと抜きすぎたのが反省点ですね。でも、ワンツースリーが決まって良かった。明日はチームスプリントを走ります。メンバーは岩見(潤)さん、西村(光太)ですね。合わせてはないけど、いつも、弟(淳)と浅井(康太)と走る時もそんな感じなんで気にならないです」

先行した永井清史が2着
「ギアを上げたんですけど、今日はいい感じで駆けれました。調子は悪くないんですけど、展開は良くないですね。明日はケイリンで頑張ります」


6レース
金子を交わして1着の山口富生
「久々の1着です! この間の落車は大丈夫でしたね。いつも自転車を見ている人に落車後に見てもらったら、センターが出たぞって(笑)。明日はケイリンに出場します。普段の競走と違うから、なんとか頑張りたいですね」

捲って2着の金子貴志
「今日は展開が良かったです。ワンツー決まったし。でも、(坂上)樹大まで決まれば良かったんですけどね。今のフレームは、3場所目なんですけど、良いですね。明日はスプリント。楽しませてもらいます。もう気楽ですよ(笑)」


7レース
3番手取って、捲って1着の佐々木則幸
「まさかあんなにすんなり3番手が取れるとは思ってなかったです。鈴木(謙太郎)君が駆けているし、捲れる自信はなかったけど、行ったら行けましたね。調子を考えたら9着9着でもおかしくなかったのに、3着1着なら上出来です。明日はエリミネーション。僕に全く向いてない競技ですね(笑)。1周目で終わるかもしれません(笑)」


8レース
脇本雄太の番手を奪取し、1着の五十嵐力
「上手く番手を取れたので、良かったです。調子がいいから取れるというよりも身体が上手く動いているからだと思います。最近、こういう競走が多いですしね。明日はチームスプリントです。練習はしっかりやってきました」

五十嵐の番手の渡邉晴智は2着
「粘るとは思ってなかったけど、五十嵐は強いですね。自分は、セッティングが出てないですね。落車してから、ずっと悩んでいます。これが出ればいいんだけど、長いトンネルですね(苦笑)」


9レース
捲って1着の武田豊樹
「人気になっていたので、その人気に応えられて良かったです。今日は昨日に比べて、バンクが走りやすかったです。これからも一戦一戦頑張っていくだけですね」


10レース
松岡貴久の番手から1着の園田匠
「レース前から行くからって貴久が言ってくれていました。ダッシュがすごすぎだったけど、ダービーで離れたこともあるし、しっかりついていこうと思っていました。最後は、村上(義弘)さんを止めたまでは良かったけど、それから戻って貴久を残そうと思ったけど、戻れなかったのが残念。行ってもらったからにはと思って、1着を取りにいきました。昨日落ち込んだけど、今日が良かったので、気持ちよくケイリンに臨めます」

深谷知広を叩いてカマした松岡貴久(8着)
「レースが若かった~。あと半周が長かったです(苦笑)。明日は1kmTT、でも、僕はタイム出ないですからね。人と走らないとだめなんですね。もう根っから競輪選手ですから(笑)」

深谷の番手についた小嶋敬二は4着

「松岡が締めてくるから、転ぶかと思った。危なかったなー」と深谷とレースを振り返る小嶋の後ろで話しを聞く村上義弘の図(村上が睨んでいるのは不機嫌なフリをしているだけ(笑))。


11レース
優勝した海老根恵太

「あんまり作戦とか考えないで、脚をためて行くことを考えました。33は苦手なんで、どうなるかと思ったけど、調子は悪くないので、勝負は出来ると思いました。まぁ、ちょっと危なっかしいレースでしたけどね。このメンバーで勝てたことは自信になりました。次はGⅠで結果を出したいです」

2着の佐藤友和

「差せてないと思いました。ちょっとハンドル投げる山崎さんの脚質を考えたら、いつも通り捲り追い込みでいいんじゃないかって話をしたんですよ。確かに5車いますけど、山崎さんの脚質がありますからね。5人乗って獲れなかったのが恥ずかしいです」

5着の佐藤慎太郎
「落車しないで良かったですね。山崎も3.79にして失敗ばっかりなんだから、やめても良かったのにとは思ったけどね。でも、5人乗って決められなかったのは本当に残念。北日本で1つになってタイトルをたらいまわしにしていこうという雰囲気が強くなっていて、それは友和の頑張りによってだから、その頑張っている友和に今日は勝ってほしいなと思ったんだけどね」

6着の岡部芳幸
「落車しないで良かったです」

7着の山崎芳仁
「浅井(康太)がやる気だったら、こうなるなと思ったんですけど、とりあえず僕は(加藤)慎平さんのわきまで行って、あとは友和君に行ってくれというレースになると思ってました。そこは予想通りだったけど、誤算は、海老根さんが内から来た時に空けてしまったことですね」

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明日全プロ記念競輪スーパープロピストレーサー賞!

さすがトップのレースです。見事なレースが続きましたね。特筆すべき選手は浅井康太選手、成田和也選手です。浅井選手は強い!いや強い。そして成田選手は捌きが見事!本当に見事でした。

明日のスーパープロピストレーサー賞が楽しみです。
あー早く防府天満宮にお参りに行きたい!
必勝祈願したいです。
まあ学問の神様ですからね…。邪な心でお参りしたら天罰が下りそうですが、そんなことは無いですよね(希望)


9レース
加藤慎平選手300勝達成!




10レース
山崎芳仁選手が1着ゴール。



11レース。
成田和也選手が差してゴール。




ダッグアウトから

1レース
捲って1着の飯野祐太
「伊原(克彦)さんがもう少し遅かったら、自分で行くつもりだったんですけど、カマシが見えたので、行かせて捲ろうと思ってました。たまたま良いところで行けたおかげです。でも、前々に踏もうと思っていたから、その位置(3番手)が取れましたね」

飯野マークで2着の小野大介

「飯野と、有坂(直樹)さんのおかげで2着になれました。作戦通りだったけど、祐太が強かったですね。最後は出来たら抜きたかったですけど。調子は問題ないです」

3着に入った福田知也
「後ろからでしたが、飯野さんが突っ張ってくれたら、僕の展開になったんですけどね。3着は上出来だけど、2着には行きたかったですね」


2レース
捲り追い込んで1着の志村太賀
「良い展開になりました。もう、キターー! って感じでしたね(笑)たまには良いことがなきゃ、やってらんないですよ(笑)」

北津留翼の番手から切り替えて2着の安東宏高
「翼があれだけ頑張ってくれたおかげです。作戦は、お前の好きに走っていいぞって言ったんですけど、どう走っていいかわかりませんって言われました(笑)。お前は選手になって4、5年経つだろって言いましたけどね(笑)。なんで、前を取ったらこうしようとか、後ろだったらこうって、基本の作戦だけ考えていました。あれだけ、思い切って行ってくれたのが嬉しいです。また、頑張ります」

3着の星島太
「北津留が突っ張ってから、流していてバック踏んだし、ホームでは安東が牽制したからまた大バック。きつかったけど、最後は恵まれましたね」

先行した北津留翼(9着)

「誰かが出ると思っていたんですけど、前受けになってしまって。ホームは向かい風で重いし、前なら突っ張るしかないと思って。きつかったです」


3レース
中近ラインの3番手から追い込んで1着の坂上樹大
「前が頑張ってくれたおかげです。調子はそんなに良いというわけではないですけど、恵まれましたね」

脇本雄太の番手の2着の山内卓也

「ワッキーは良い感じで駆けてくれました。風もきつかったけど、上手く友定(祐己)に合わせてましたね。後ろで仕事しやすいペースで駆けてくれました」

逃げて3着の脇本雄太
「苦し~。でも、出し切る苦しさに慣れてきたので、良い感じですね」

捲り不発に終わった友定祐己(8着)
「(三宅)伸さんもついているし、行こうと思ったんです。あそこは緩むかと思ったんですけど、行けませんでしたね。ワッキーとか本当に対戦したくない選手だな(苦笑)」


4レース
大西を交わして1着の室井健一
「2人で決まって良かったです。最終4コーナーを回るまで、後ろを見てなかったので、離れているのか、わからなかったですね。1レースが勉強になったおかげですね。濱田(浩司)みたくなっちゃいけんだろって(笑)。大西とは最近決まっています。前は全然でしたけどね(笑)」

カマして2着の大西祐

「作戦通りに行けました。ドンピシャでしたね! 苦しかったけど、力出し切ってワンツーだったんで良かったです。ホーム側の風がきつくて、集会中からきつかったですね」


5レース
中川を交わして1着の小岩大介
「出切ってから後ろを見たら、誰もいなかったので、これは2人で決まるなと思っていました。誠さんすごい出脚でしたね。びっくりした。いや、誠さんだから、びっくりではないんですけど、すごかったですね。離れないで良かった。あとは33で流れるから、最後は交わせました。400みたいに踏んでなきゃだめだったら抜けてないですね」

捲って2着の中川誠一郎

「シューズを変えたんですけど、出だしは良かったけど、あとはスカスカしました。でも、使えるってわかっただけ良かったですね。今日は切れは良かったけど、それだけでした」

3着の小林大介
「走る前に2着までに入らなきゃいけないのが決まったので、なんとか入りたかったんですけどね。前を抜けませんでした」


6レース
捲って1着の五十嵐力
「行くタイミングを見て、捲りにいきました。バンクは重いですね。ホームが一番風強いけど、ランダムな風がずっとあるから、どこも苦しいです。1着を取れているので、調子はいいですね」

菅原晃の番手から、直線追い込んで2着の小野俊之

「晃が頑張ってくれたおかげです。ホームで風がきつかったのに、それでも行ってくれて、苦しいのかバックでたれてきたんで、どこまで残せるかなと思って走りました。2着に入れたのは展開。自分的にはイマイチでしたね」

五十嵐の捲りに乗った佐々木則幸(3着)
「前の状況が全然分からなかったです。ただイメージ的には捲れると思っていたんですけど、出が悪かったです。それでも五十嵐についていって。競輪にはこういうこともありますからね。でも、あれは(佐々木)雄一が五十嵐についていっていたら、僕はなかったですね」


7レース
柴崎俊光の番手から捲って1着の金子貴志
「柴崎のおかげです。柴崎のダッシュがいいのは知ってますからね。出切ってくれれば、もっと良かったけど、たれてきたんで、そのスピードをもらって行きました」

2着に入った東口善朋

「今日は恵まれました。流れを見て行けましたね。落車しましたけど、動きは悪くないと思います」

捲り切れなかった柴崎は9着
「捲り切れれば良かったんですけどね。きつくなったんで、金子さん出てくれって感じでしたね。金子さんに前を任せられたし、見せ場は作れました」

8レース
捲って1着の三宅達也

「きつかったです。もう少し楽に出れたらもっと良かったんですけどね。岩津のおかげです。岩津のおかげで後ろから来たのにかぶらずに捲れましたね。苦しかったけど、うん、上出来かな!」

三宅マークで2着の岩津裕介
「2着は奇跡ですよ。絡まれると思ったし、一杯で付いていきました。4コーナーで持ち出したら、下がってきたのに。こんなこともあるんですね。ワンツー決まって良かったです。達也さんとは何度も連係しているし、お互いに気心しれていますからね」


9レース
300勝達成の加藤慎平
「浅井が強い。本当に半端なく強いです! 300勝を達成しましたけど、恥ずかしいですね。達成するまでに時間かかったし、自分に失望した後ですから…。今は腰が痛くないのが一番大きいです。しっかりついていけるし。練習不足なところは自分でもわかっているから、そこを立て直していきたいですね」

捲って2着の浅井康太

「出切るのに脚を使いましたね。打鐘から4コーナーまで脚を使ったんで、あとはたれていくだけでしたけどね。1コーナーで村上(義弘)さんと合っちゃったから、持っていかれると思ったけど、そこを越えられて良かったです」

捲り追い込んで3着に入った海老根恵太
「浅井についていかないとと思ったんですけど、浅井がすごいスピードでした。でも、3着に入れているから、調子は悪くはないですね」

川村晃司の番手についた村上義弘(4着)
「浮いていたように見えたんですけど、そこから浅井にキューンって感じで来られて、すごいスピードで横まで来られてしまいました。車間あけないといかんと思った時だったけど、こっちも結構吹かしていたところなのに」

近畿の3番手固めて市田佳寿浩(5着)
「自分の走りが裏目に出てしまいましたね…。8番手から来た浅井が強かったです」

先行した川村晃司(9着)
「出切ってからも自分のペースに入らなかったです。踏まされた感じになってしまいました」

10レース
先行した渡邉一成の番手から、追い込んで1着の山崎芳仁
「一成のダッシュがすごかったですね。でも、出る時に楽そうだったから、大丈夫かなと思ったんですけど、苦しかったんでしょうね。自分の調子は大丈夫です」

後方から追い込んで2着に入った山口幸二

「小嶋(敬二)頑張ってくれたおかげです。最後は自分の力。調子は悪くないですね」

北日本ライン3番手を固めた佐藤慎太郎が3着
「ちょっと山崎と息が合わなかったね。持っていってどうするのか、そのまま行くのかわからなくて、その後ろにつくのは難しいですね。俺から見たら下手だなって思いましたね」

捲り切れずの小嶋敬二(9着)
「武田が絶対に来るから、武田よりは先にと思っていたんです。それで車を出したらすごい進んだので、行けたと思ったんですけど、(渡邉一成が)すごいかかっていて強かったです」

11レース
佐藤友の番手で仕事し、交わして1着の成田和也
「あれぐらい持っていかないと止められないですからね。友和が良い感じで踏んでくれたから、後ろで仕事をすることが出来ました。友和が強かったですね」

深谷知広を突っ張って先行し、2着の佐藤友和

「今日はもう深谷君しか見ていませんでした。1着じゃなかったのは残念ですけど、成田さんが強かったですね。同期で相性も良いですから!」
一回連係離れたたが、再度、北日本の3番手に追い上げていき、3着に入った岡部芳幸
「まだ余裕がある時だったから、追い上げていきました。(坂本)亮馬とか内を狙う選手がいるから、内を空けないように、そこは意識していました。前の2人が強いですね」
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全プロ記念競輪明日開催!

トップ選手の激アツ祭典・全プロ記念競輪が明日から開催されますね。
昨日までの雨が、すっかりやんで良いお天気になりました。
本当に良かったです。
さて、面白い番組が組まれています。ちょっと難しい予想となりそうですが、レースは最高に面白そうです。どの番組も。
本日のKEIRIN.JPの番組とにらめっこしてくださいね。
きらっと閃いたレースを捨てるか拾うか。
私は、拾ってしまいますが。

本日の防府競輪場




明日の朝は、防府天満宮にお参りしてから、競輪場入りしたいんですけどね。
ご利益が欲しい!

明日は場内を巡ってみたいです。

さて、本日は東京・羽田から飛行機で宇部山口空港に飛んで、そこから新山口駅、防府駅と乗り継いで到着しました。
遠いかなと思ったら意外に近い。ちょっとびっくりでした。

ちなみに
現在 KEIRINマガジン6月号発売中です。

買ってくださいね!


ダッグアウトから

1レース
福田知也
「先行から自在に変わったんで、33はどうなんでしょうね(苦笑)。でも、最近は番手もやっていますしまた自在にやっています。先行出来る時は先行もしているし、先行含みの自在でやっていますね」

伊原克彦

「調子はぼちぼちですね。33バンクも嫌いじゃないし、明日は頑張りたいですね。僕は33も好きだけど、500も嫌いじゃないんです。これって変わっているのかな?(笑)」


2レース
中村一将
「松戸FIが終わってから、ちょっと用事があって、しっかり練習出来なかったんが、ちょっと不安ですね。ここのバンクは好きですしね。33は長く踏まなあかんけど、出ればなんとかなる気がするから、いいですね。でも、調子が悪い時は、全くそういう気持ちにならないんです(苦笑)」


3レース
岡田征陽
「調子はぼちぼちですね。ここは、昔に走ったことがあるけど、もうどんなだったか覚えてないですね。ワッキーとは何度も対決していますし、朝倉(佳弘)がついてくれるし、頑張ります」

脇本雄太
「和歌山FIから調子が戻りつつあって、前回の松戸FIから完全に調子が戻りました。防府は、昨年の記念に出ました。あの時は豊橋記念を優勝した後ですごい注目されたんですよね。あの時は決勝までいけなかったけど、今回は頑張りたいです」

中井達郎

「ケガは大丈びません!!(苦笑) 調子はイマイチだけど、ここから徐々に戻していこうと思います」


4レース
谷田泰平

「調子は普通にいいですね。ここは走ったことがあるはずなんですけど、覚えてないんですよね。でも、今練習してきた感じ軽かったし、気持ちよく乗れそうですね。明日は先行したいけど、山本君がいるんですよねー。バック本数も同じ7本か…。負けたくないですねぇ(笑)」

山本健也
「青森FI(5着2着7着)はやっちゃいましたねー。自分でも不貞腐れるくらいショックでした(苦笑)。今回は、そこから気持ちを切り替えて頑張ります。ここは、相手も強いし、気楽に頑張りますね」


5レース
小林大介
「髪型は節電のために切りました(笑)。ほら、あんまり電気使わないですむし、見た目も涼しいですからね。今回は関東の先行選手がけっこういたので、僕は番手になるつもりで来たのに、まさかの自分が前を任せられるとは思っていませんでした。まずはいい位置を取ってから動きます」

水谷好宏

「僕はいつも通りいきます。才迫(勇馬)君は徹底先行だけど、こま切れ戦だし、そこだけ気にしていても負けるし、そこを考えながら走ります。ここは奈良とかに比べれば、直線が長いからいいですね。やっぱり普段が500バンクで練習しているから、長い方がいいのかもしれないですね(笑)。今、大津びわこ競輪場は練習は普通にさせてもらっているけど、ゴミなどでバンクがざらついているし、なんか閑散としていますね。しょうがないんですけどね…」

6レース
佐々木則幸
「宇都宮記念の落車は不幸中の幸いに擦過傷だけですみました。もう骨折はしたくない!! って思っているから、そこは良かったですね。まぁ、落車しないのが一番なんですけど。でも、ひざの痛みとダブルパンチで来たから、きついですわ。33はあんまり、イメージがないけど、オグリュウ(小倉竜二)には最近迷惑をかけているから、頑張りたいですね」


7レース
東口善朋
「宇都宮記念決勝の落車は、ケガは大丈夫でした。決勝は1年に1回出るか出ないかの捲りでしたね(笑)。ここは悪くないですし、うん、頑張ります!」

柴崎俊光

「武雄GIIの失格の心の傷は、函館FIが思いのほか良かったので、癒されました。やっぱり選手にとって1着は何よりの活力ですよ。明日は金子(貴志)さんに任されたので、頑張ります!!」


8レース
三宅達也
「調子は良くもなく、悪くもなく。爆発力がいつも出てくれればええんじゃけどな。いけんせんポカが多いから(苦笑)。爆発力がいつも出るようだったら絶好調って胸を張って言えるんですけどね」

伊藤保文

「僕がチャレンジ・ザ・オリンピックの1kmTT優勝って、若い子は何してんのって感じでしょ(笑)。でも、ナショナルチームが出てきてなかったら僕が優勝出来ただけです。今回の目標は1kmTTで3位までを狙いたいと思います」(写真が少々ぶれたのは伊藤選手が動いたせいなのですが、「シャッタースピードを遅くしてるからでしょ」と言われました。伊藤選手はカメラ詳しいです…)


9レース
新田祐大

「ここは軽いですし、嫌いじゃないですね。明日は伏見(俊昭)さんの前で頑張りたいと思います。全プロ大会の目標は1kmTT優勝を狙います。3連覇したいというよりも、今年を優勝したいという感じですね。髪型がちょっと変わったのは、サイドをちょっと梳いてみました。アフロはもうしません(笑)。でも、アフロは逆に落車した時にいいかもしれないですよね(笑)」

川村晃司
「調子は悪くないですよ。ここは…あんまり良いイメージないんですよね………。自分の調子が上がってからは、初めて走るし、そういう意味では今回楽しみですね!」


10レース
松岡貴久
「髪型は別府記念終わってから切りました。本当は別府記念の前に切りたかったんですけど、予約が出来なったんで、終わってから切りました。今の調子は身体は軽いけど、頭は重いんですよね。風邪を引いて、鼻が詰まっているせいか、なんかぼーっとするんですよんね」

佐藤慎太郎
「調子は上がってきたよ。オールスターまでには何とかします!! 今回、もちろん優勝を狙いますよ」


11レース
園田匠
「やっと調子が戻ってきました。33バンクは得意なイメージはないですね(苦笑)。でも、前(坂本亮馬)が頑張ってくれるだろうし、大丈夫だと思います」

岡部芳幸

「玉野での練習はやっと慣れてきました。だから、調子も別府記念よりも良いとは思います。でも、玉野でもちょろちょろと練習させてもらっているだけだけどね(笑)。それが玉野の人が刺激なったと言ってくれるのは嬉しいですね」

平原康多
「SS風光るの決勝は、番手から出て行っていたとしても優勝はなかったですね。武田(豊樹)さんがすごい頑張ってくれるし、番手から出て行くのは頭になかったですね。今回も頑張ります」


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SSシリーズ風光る2011(GI)優勝は成田和也選手!

北日本の結束をみせましたね。

成田選手が3番手から差し切り優勝。
お見事でした。

北日本勢は、北日本から優勝者をどうしても出したかったようですね。北日本勢の気持ちが一つになった優勝だと思いました。

さあ対する関東勢ですが、この次の対戦が楽しみですね。
リベンジをどのように果たしてくるのでしょうか?

近畿勢も注目ですね。

次のレースに向けて、全員が走り出しています!


東日本大震災被災地支援・SSシリーズ風光る2011(GI)決勝レースダイジェスト
周回は、武田豊樹‐平原康多‐神山雄一郎‐兵藤一也、海老根恵太‐大塚健一郎、山崎芳仁‐伏見俊昭‐成田和也。残り3周前で、山崎が上昇し、武田を抑えると、武田は後方に下がった。この時、武田は成田の後方で、海老根と並走。残り2周前で山崎が誘導員を切って先行すると海老根が成田の後ろを確保し、4番手に。この時大塚が武田をけん制し、5番手を確保。武田は6番手に置かれた。打鐘過ぎの3コーナーで、武田は捲って出るが、最終1コーナーで、伏見が踏み込み、山崎の番手から抜け出すと、成田が武田をけん制し、武田は不発。この時、大塚は成田の後ろに切り替えた。最終バックで平原が捲って出たが捲り不発。ゴール前、伏見の後ろの成田は、内を締めながら伏見を抜きに掛かり、わずかに交わし優勝となった。2着は伏見、3着は大塚。

ゴール


ウイニングラン


表彰。


本日のダッグアウトインタビュー

よろしければ見てください。ユーチューブに対応している携帯は見られるます。




ダッグアウトから

1レース
直線伸びて1着の筒井健次
「33は展開ですからね。ちょっとしたことで変わってしまうので、ロートルにはきついです。それでも、なんとかしようと思って、4、5時から起きて準備していたりしていたんですけどね。それが出たのは今日だけでしたけどね。勝利者インタビューの時にお客さんに『お前がローラーに長く乗っていることは知っているんだぞ』って言われたんです。どうして知っているんですかって思わずツッコんじゃいました(笑)。自分もボートレースが好きなんでわかるけど、やっぱりお客さんは何かやりそうな選手を応援すると思うので、そういう選手でいるために、自分はコツコツやるしかないですからね。筒井は何かやると思ってくれるお客さんのために頑張っていきたいと思います。今回は、S級S班と一緒の開催に出られる機会をもらって、色々感じる部分も多かったので、これが今後のまた自分の中で活かしていけたらいいなと思います」


3レース
臼井昌巨を交わして1着の森哲也
「臼井はいつも頑張ってくれるんです。前も点数がかかっている時で、頑張ってくれたんで、臼井さまさまですね」
臼井昌巨は2着に逃げ粘って2着
「早めに行くのは自分の持ち味ですからね。きつかったけど2着に残れて良かった。昨日は不甲斐ないレースをしたけど、初日と今日は良いレースが出来たので良かったと思います」


4レース
逃げ切って1着の西村光太
「初日にこれをやらなくちゃいけませんでした。なんか空気に飲まれていましたね。強い先輩たちが皆見ていると思ったら、なんか緊張してしまいました。でも、負け戦いで勝ってしょうがないので、次は豊橋記念で結果を残したいです。なんか、競走内容も大事だけど、僕から買ってくれる方もいるし、勝ちにいかないといけないとか、色々と悩みますね。練習も今のままでいいのかなとか、メンタルのこととか。今回、初日で負けてしまったので、何か得なきゃと思って、色んな人の話しを聞けたので良かったです。自分も色々と悩んでいますけど、武田豊樹さんとか、神山雄一郎さんとかも悩んでいるし、それなら自分はもっと考えなきゃ駄目なんだって思いました。豊橋記念頑張ります」


5レース
先行する佐藤雅春の番手を取って、捲り追い込んで1着の山中貴雄
「自力で勝負するつもりだったんですけど、来るが遅かったので、番手で粘る展開になってしまいました。今回は振り返ると情けないですね。最近、調子の悪い時はいつもこんな感じです」


6レース
優勝した楢原由将
「内をしゃくられたと思わなかったので、びっくりしました。でも、それが良い方に転びましたね。今回は原(司)さんと一緒だったのが大きかったです!(笑) 原さんは僕の幸せ配達人なんですよ。連係すると、僕の勝率は8、9割なんですよ。今回、関東の方はこんなに人が多いんだなって思いました。関東のお客さんに一人でも、僕の名前を知ってもらえたら嬉しいですね」
3着の原司
「幸せ配達人? 俺に幸せをもってこんかい!(笑) あー、ちくしょう。由将をどう抜くかを考えていたのにな。ちょうど来られちゃったからね。残念」


7レース
捲って1着の藤田竜矢
「色々と試しての結果なんで納得しています。今日は僕から人気だったので、勝ちにいきました。きちんと決めておかないと、競輪場からいらないって言われちゃいますからね(笑)」


8レース
先行した鈴木裕の番手の和田健太郎が1着
「前のおかげです。離れないようにと気をつけていきました。鈴木は強い! 強いけど、でも、これで練習の強さの3割ですからね。あいつはもっと強いですよ」
捲って2着の三宅伸
「久しぶりに競輪を走ったけど、やっぱり楽しいですね! また次の防府の全プロ頑張ります」


9レース
逃げ切って1着の岩本俊介
「昨日が、ザ・失敗! でしたからね。でも、そういう負けを繰り返さないで、今日はきっちり決められて良かったです。メモリアルの達成です」
岩本の3番手に入った三木翔太が3着
「先行しようと思ったけど、強い人が相手だったら、見てから行ったのでは遅いですね。今回、強い人ばっかりだったので、なんか色々と考えさせられました。これで、次を走る時はこんなにメンバー良くないだろうし、落ち着いて走れそうです(笑)」


10レース
捲って快勝、完全優勝を果たした浅井康太
「ワッキー(脇本雄太)が守澤(太志)を叩きに行っても、先に(中村)一将さんを決めていたので、どっちが行っても大丈夫と思っていました。どっちも徹底先行同士の対決だし、そこに僕のチャンスがありましたね(笑)。ホームで前もたれていたし、捲りに行きやすかったです。調子は良くなかったけど、なんとか決まって良かったです」
浅井マークの鈴木幸紀が2着
「浅井は強い! 強いけど、練習も一緒にしているし、行く感じとかはわかりますからね。最後は飯嶋(則之)さんは来ると思って構えていました」


11レース
前を交わして1着の村上博幸
「ちょっと最近、自力で戦うか、追い込みに徹するか、迷うことがあったんです。今の競輪は誰が先行するかわからないですから…。今日みたいに自分のやることがはっきりしている方が走りやすいですね。京都向日町記念の優勝は嬉しかったけど、それ以降はなんか優勝しても、競輪が楽しくなかったですからね…。ここからは、ちょっとタイトルを取る前の気持ちに戻って、考えてみようかなと思います。今日は、兄とは何度も連係しているから、行くなというのはわかったし、距離が長いのもわかったから、まずは絶対に来たのを止めて、そこからどうするかまで考えていました。でも、このお客さんの中でワンツースリー決めて、昨年のことを思い出しましたね!」
先行した村上義弘が2着

「決勝の前で、しっかり見せられて良かった。こういう時ですからね。攻める気持ちがレースに出せたんで良かったです」


12レース
優勝した成田和也

「こういう震災の状況の中で、なんとか自分たちも頑張らなくちゃいけないと思っていました。初日に(佐藤)友和が思い切って行ってラインから出そうという気持ちと、2日目の新田(祐大)もそういう気持ちで走って、今日は山崎(芳仁)が思い切って頑張ってくれて、その中で勝たせてもらったというのが、なんというか自分の中でも感動しているというか、嬉しいです。こういう状況の中で競輪を走らせてもらえることに感謝していますし、その中で熱い走りをして、この被災者支援競輪を盛り上げて、少しでも多くの義援金を被災地に送くれるようにと思っています」


2着の伏見俊昭

「山崎が行くって言ってくれたから、武田(豊樹)さんに合わせて出て行く作戦でした。自分は完全に差されたと思いました。でも、これで関東に一矢報いました。でも、やっぱり武田さんに合わせるのは容易ではなかったですね」


3着の大塚健一郎

「(内が)空かなかったですね。どっちにしてもすんなりはないと思ったけど、海老根君が地元で一発行くって言っていたんで、ワンテンポ仕掛けて、どうするかだけでした。海老根も行ったけど、先に武田さんの方がかぶってしまったので、もう内に行かせてもらいました。普通33で、外を見るだけで内外線を外すものだけど、成田の技術も脚もあるから、内を差し込むくらい締めていたから、成田は一流ですね」


4着の神山雄一郎
「山崎君が先行はあるとは思ったし、しょうがないですね。自分の調子は、手応えはあったし、やれる感じはします。きつかったけど、昨日も今日も自分の中では100点だったと思います」


5着の平原康多
「山崎さんが行くのも想定はしていたんですけどね。武田さんのスピードも良かったけど、ああいう風に行かれてはきついです。次また頑張ります」


6着の兵藤一也
「任せていた結果なんでしょうがないです」


7着の武田豊樹
「先行するかもとは思ったけど、もがきあうことは簡単だけど、やっぱり勝つことが前提なので、着外にはなりたくないですからね。でも、反省することはたくさんありますね。」


8着の海老根恵太
「武田さんに合わせて行くことしか考えてなかったので、伏見さんが行くなら、それを待ってから行けば良かったですね。山崎さんの先行は少しは考えたけど、ほとんどないなと思っていたんです」


9着の山崎芳仁

「普通にやったら関東になっちゃうし、それじゃ、僕は4着、5着狙いの競走になりますからね。だったら行こうと思っていました。でも、こういう状況だから、北日本から優勝者を出したかったので良かったです!」

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東日本大震災被災地支援・SSシリーズ風光る2011(GI)明日決勝!

こんにちは、ゴールデンウイークはいかがお過ごしですか?

明日は、SSシリーズ風光る2011(GI)決勝です。

今日の光華賞は、武田豊樹選手が強かったですね。

それにしても、村上博幸選手が、気持ちのいい番手勝負は、競輪のだいご味を感じました。

さて、決勝。どうなるのでしょうか?

今回は武田豊樹選手が前回りということで、関東ラインが早めにかっ飛んで行くのでしょうか。共同通信社杯春一番は、平原選手が前で、武田選手が勝ちましたからね。

それに対し、他ラインの出方が気になります。

明日の決勝じっくり考えてくださいね。


本日のダッグアウトインタビュー
見てくださいね!


ダッグアウトから


1レース
逃げ切って1着の松田大介
「今日は得意のパターンになり、かなり流せたので良かったです。誰か来たら踏もうと思ったけど、来なかったし、あれだけマイペースに持ち込めればいいですよね。バンクも重くなかったし、自分の調子も悪くはないですね」


2レース
直線伸びて1着の工藤孝生
「前がどこまで行くのかなって見てから、追い込んでいきました。最後、余裕もありましたしね。今日は単騎で何かしようと思っていたんで。今日は単騎で気楽に走れたのが良かったです。本当はラインが出来る方がいいんですけどね。でも、緊張しちゃうのはしちゃうんですよ(笑)」

先行した江口誉(4着)
「今日は力を出し切って負けたので満足です。残れれば良かったんですけどね、もう最後は脚いっぱいでした。今日はバンクも軽かったですね」


3レース
捲り追い込んで1着の小塚潤

「臼井(昌巨)についていけなかったので、腹を括って行きました。前との距離を縮めて、そのまま踏んでいった感じです。なんとか1着に来られて良かった。こういう雰囲気を味わうと、上の人たちが何が何でも特別に出たいって言っている気持ちがわかりますね」

捲り追い込んだが2着の石田將剛
「踏んだんですけど、合わされちゃいましたね。脚の方は昨日の方がいいけど、明日も頑張るだけです」

突っ張って逃げて3着に残った矢口大樹

「今日は2人でも行くって積極的な気持ちが結果に出たんだと思います。3着まで残って本当に良かったです」


4レース
捲って1着の長島大介
「なんとか大西さんと決まって良かったです。今回は色んな人の話しが聞けるから有意義ですね。7月にS級に上がるまでにもっと強くならなきゃって思いました」

長島マークで2着の大西健士
「絡まれたけど、なんとか2着にこれて良かったです」

後方から追い込み3着の鹿内翔
「猪狩も頑張ってくれたんで、自分だけ行く気にはなれませんよ。最後はなんとか3着に入れて、結果オーライです。明日は自力で頑張ります」

4着に入った楢原由将

「外から踏む展開になるかと思ったんで、ギアを上げたんですけど、そういう展開になりませんでしたね。ぎりぎり決勝に進めて良かったです」


5レース
三木翔太の番手を奪取し、1着に突き抜けた三谷政史
「後ろの古原(勝己)さんを連れ込めなかったのが残念です。人気になっていたんで、決められて良かった! 自分はそういうプレッシャーがかかるのは好きですね。三木がもっとカマすように行ってくれれば、もっとすっといけたんですけどね」

逃げた三木翔太が2着に残った
「後ろが競りなのはわかっていたけど、上手く駆けたかったですね。逃げ切れなかったのが残念です」


6レース
1着の國武耕二
「佐竹(和也)も1番(後藤)が内からきて、びっくりしたんでしょうね。バンクは昨日から軽いです。明日もう一戦頑張ります」

2着の後藤圭司
「自分のイメージでは(赤井)学が踏んで行くと思ったんですよ。よしって思って、自分も踏み込んだら、学が戻ってきたから、うわーって思いながら内にいっちゃいました。…ちょっと見た目は良くないですよね。同期の(佐藤)慎太郎に笑われちゃうんで、明日は頑張ります」


7レース
1着の富永益生
「この前の別府で山中(貴雄)の強さを見ていますからね。あの子はコーナーでも伸びていくからね。来たと思ったらすぐに止めないといけないと思っていました。持っていけば後田(康成)さんが来るのはわかっていました。今日は和也があそこから行ってくれたからね。和也のおかげです」

先行した高橋和也(4着)
「昨日遅くいって先行出来なかったので、今日は早く行きました。出来たら3着に残りたかったですけどね、そこが残念です。でも、富永さんには迷惑をかけたので、今日は良かったです」


8レース
藤田が不発とみるや、自ら動いてコースを縫うようにきて1着の飯嶋則之
「ホームで行けたところがあったけど、浮いてしまったので、後は無我夢中で行きました。上手く行って良かったです。この1着を機にもっと頑張りたいです」

捲った中村一将が2着に
「前との距離がけっこうあったんで、追うのがけっこうきつかったです。それにしても飯嶋さんは忍者みたいでしたね(笑)」

3着には赤板からカマした守澤太志

「一か八かでした。後ろが皆強い人だったから、後ろで牽制してくれたおかげです。恵まれました。でも、このメンバーで決勝に進めたのは自信になりますね」


9レース
脇本雄太を交わして1着の濱口高彰
「脇本がペースで駆けてくれたんで良かったです。北村もしっかり内を締めていてくれましたしね。明日は若手がもがきあってくれると僕敵には面白いんですけどね(笑)」

先行して2着の脇本雄太

「今日くらいのペースで駆けられると楽ですね。昨日は緊張していたのもありますけど、呼吸が慣れてきたのもあります。でも、戻ってきたら平原(康多)さんが『今日は大丈夫なの?』って、明らかに楽しんでいるんですね(笑)。ご期待にそえずにごめんなさいって言えばいいのかな?(笑) でも、倒れはしなかったけど、脚がガクガクってなりましたよ(笑)」

脇本-濱口の3番手を固めた北村貴幸
「僕の仕事はしっかり内を締めておくことですから。でも、脇本君は強いですね。行くぞって気持ちがすごく強いのが、よくわかりました」

捲り不発で5着の岩本俊介
「休んですぐに行こうと思ったけど、脇本が強かったです」

10レース
捲って快勝の浅井康太
「前が流していたので、これはどこからでも行けるなって思っていました。あとは井上さんの動きだけ見てから行きました。踏み出しはけっこう良かったけど、掛かりは普通でしたね」

浅井マークの鈴木幸紀が2着
「オーロラビジョンを見て、後ろはだいぶ車間が空いていたので、これは2人で決まるなって確認出来ました」

3着に入った井上昌己

「すかさず行ったけど、浅井のスピードが違いました。決勝には乗れていますけど、今回はあんまり伸びてないですね」


11レース
捲って1着の武田豊樹
「海老根(恵太)君が前を切っていたら、僕が先行でしたね。でも、海老根君もいつもと違って前じゃなかったからきつかったんだと思います。一番気になったのは村上(博幸)君がどう動くかでしたね。かぶってくるのがいやなので、一回バックいれてから、行きました。集中力を切らさずに走った結果ですね」

武田マークで2着の神山雄一郎

「3コーナーを単独で回れれば、わかんないけど、でも、今日は内に6番(新田祐大)と2番(海老根)がいましたからね。これで武田を交わすのは難しいです」

3着には海老根恵太
「今日は脚が回らなかったですね。明日は、北日本、関東に僕は相手にされてない感じですからね(苦笑)」

4着の伏見俊昭
「新田が作戦通りに行ってくれました。でも、武田さんが強かったですね」

5着同着だった佐藤慎太郎
「新田が行ってくれたのに残念。俺が博幸を決めている時に武田さんが来ちゃいましたね。山崎(芳仁)のヤローが5着より上にいればいいのに!」

突っ張って先行した新田祐大(8着)
「今日は突っ張るつもりで前を取りました。いい感じで駆けられので悔しいですね。また、いいレースが出来るように頑張ります」

新田の番手を狙いにいったが、飛ばされた村上博幸(9着)
「もう少し早くいけば良かったです。今はちょっと迷いがあるので、それをなくして、次また頑張ります」
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