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明日から第53回オールスター競輪スタート!いわき平競輪場

明日から9月ですよ…。今年も後4カ月。競輪のGP争いも後4カ月でフィナーレを迎えるわけですが、残すGIも後2回。残るグランプリの座は一体誰が獲得するのでしょうか。賞金争いも激化の一途ですし。
選手も、SSクラス、GP出場が掛る選手は、目の色を変えて勝ちに来ています。
また、ラストスパートをかけないと、もう届かない選手達もなんとかモチベーションを高めようとしています。明日からの5日間はたとえ負け戦でも熾烈な5日間になること間違いなしです。
注目は、脇本雄太、深谷知広でしょうか。若手の強い選手がどのようにどこまで勝ち上がれるのか?これも楽しみの一つですよね。
深谷君のヘアースタイルはちょっと変わりましたし。

本日のいわき平競輪場。


第53回オールスター競輪前検日の模様
ユーチューブでアップしてます。テストです。
よろしく願いします!


ダッグアウトから

1レース
小野大介

「最近、ちょっと成績がやばすぎるので、自分のカツを入れるために坊主頭にしてきました。明日は(飯野)祐太の後ろで頑張ります。次に地元でGIに出られるかもわからないし、いつもと違う気合いが入っています!!」

2レース
坂本貴史

「自分がこの開催で一番弱いので、力を出し切って、頑張ります」

3レース
吉本卓仁

「調子はいいです。ここは3回目なんですけど、あんまり良くないですね。まぁ、あんまり調子が良くない時に走っているせいもありますけど、今回は大丈夫だと思います。明日は前で。合志(正臣)さんの後ろを走るわけにはいかないですよ(笑)」


4レース
川村晃司

「前回から1ヶ月空いているんで、しっかり練習出来ました。全日本選抜の活躍は自信になりましたね。今回も、前回みたいに上手くいくかわからないけど、精一杯、自力で頑張りたいです」


6レース
岩本俊介

「調子はまぁまぁですね。相手も強いですけど、頑張りたいです。直線が長いのは、自分への挑戦だと思って頑張るしかないですね(笑)」


7レース
鈴木謙太郎

「調子は変わらないですけど、底力がアップしているは自分でも感じますね。自転車に馴れてきたのが大きいし、練習方法を変えてFIを優勝してから、自分で変わったように感じます。地元の特別で、もっとガチガチとかワクワク、ドキドキするかと思ったけど、いまのところはいつも通りですね」

8レース
脇本雄太

「周りの急激な変化についていけません(笑)。来月なんか取材がいっぱい入っていて、取材と競走で1週間しか福井に帰れないんです。初めて特別を走る時とは、やっぱり気持ちも何も違いますね。でも、あの寛仁親王牌と同じように、先行で行くんだという気持ちで頑張ります」


9レース
吉田敏洋

「2、3年前とは違うなという感じで落車してから1週間は動けなくなるんですよね。久しぶりに前回の奈良FIでは大きい着を叩いちゃいましたね。でも、原因はわかっていつので、調子に問題はないです。中部の先輩が40歳台でも頑張っているので、30歳で泣き言なんて言ってられないですよ!」


10レース
深谷知広

「調子はいいです。でも、今日、練習してみないとなんとも言えないですね。ここは初めてなんです。髪は伸びたでしょ。早く切りたいです(笑)」


11レース
海老根恵太

「調子はだいぶ良くなってきました。それにともない気持ちも上がってきていますね。ここは直線長いんですよね。先行すれば苦しいし、捲りなら有利になるかもしれないですね。いつも通り頑張ります」

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第26回全日本選抜競輪(GI)優勝は佐藤友和選手でした!

上手い…。レースの読みが抜群にうまいですね。
そして佐藤友和選手の調子も戻ってきました。

昨年のワールドカップの参加がかなり刺激になったようです。
世界での戦いが、頂点を目指すきっかけになったようです。

これからの佐藤選手の戦いぶりに、注目したいですね。
おめでとうございました!

全日本選抜競輪決勝

周回は佐藤友和‐成田和也‐中村浩士、村上義弘‐大塚健一郎、神山拓弥‐武田豊樹‐神山雄一郎‐木村貴宏。レースが動いたのは残り2周過ぎの2コーナー。神山拓が上昇開始。それに合わせて、佐藤、村上が踏んで、打鐘過ぎで誘導員を切ると、村上は下がり、佐藤は神山拓の番手で粘る。ところが神山拓は先行せず、粘られた武田が番手から発進。成田は4番手に切り替え、佐藤は最終ホーム前に中村の前に入って6番手に。先行する武田を、6番手から良いスピードで捲った佐藤がそのまま1着ゴール。佐藤の番手を追走した中村は、最終2センターで、村上をブロックすると中村が落車、神山、武田、大塚も巻き込まれ落車。村上はうまく避け2着ゴールし、3着には成田が入った。

決勝写真集

周回中


最終ホーム



ゴール


表彰



お知らせ

明日、KEIRINマガジン9月号発売されます!

ご購読お願いします!


ダッグアウトから

1レース
捲って快勝の伊原克彦
「久しぶりに1着なんで嬉しいれすね! これでまた、次も頑張ろうと思えます!」


2レース
番手で仕事し、交わして1着の有坂直樹
「疲れた~。一応は、番手だから仕事しないとね。でも、見ていた人は、有坂が仕事するなんて珍しいって言って笑っているんじゃないかな(笑)」


4レース
石丸の番手から追い込んで1着の山口富生
「良かったのは最終日だけだな…。調子うんぬんというより、暑さにやられた感じ。オールスターは今回の分、頑張りたいですね」

捲った石丸寛之は6着
「まだまだダメだな…。調子は4、5割くらいかな…。もう早く中国に若手が出てくれないと本当に困るな」

先行した金成和幸(8着)
「ダメですね。落車2回続いたんで、それが内臓にダメージきちゃいました。今日は前々にいようと思ったんで行きました。十文字(貴信)さんに貢献していますね、オレ(笑)。でも、十文字さんには色々教えてもらっているし、また一緒の時に援護してもらえると思うので、また頑張ります。オールスターに向けてやるしかないですからね」


5レース
四国の3番手から、直線伸びて1着の岩津裕介
「今回はオーバーワークでしたね。車の伸びは良かったけど、身体は重かったです。徐々に良くなってきて、昨日は良かったです。オールスターはミスしないように頑張ります!」


6レース
捲った渡邉一成を交わして1着の岡部芳幸
「一成が全部やってくれました。一成のおかげですね。調子は悪くないけど…。でも、若手の頑張りが僕に力をくれるから、チャンスをふいにしないだけの脚は作っていかないといけないですからね」

7レース
捲って1着の永井清史
「今回も4日間バックをとるつもりで来ました。昨日がもったいなかったですね。もっと早めに出来っておきたかった。やはり先行日本一を目指しているので、先行で勝たないといけないですからね。脇本(雄太)深谷(知広)ら、若いのが出てきているので負けたくないです」…脇本はわかるが、深谷は同地区なのでは? 「別線勝負です。負けません(笑)。記念では挑まれる立場なので、負けないように頑張らないといけないです!」


8レース
捲って1着の山崎芳仁
「初日は先行で、2日目からも早めには踏んでいましたね。調子は悪くなかいけど、2日目は浅井康太の番手捲りで意気消沈してしまいました。でも、3日目は2着、今日は1着でしたからね。オールスターは……地元はダメです。とは言えないので(笑)、頑張ります!」

山崎マークで2着の佐藤慎太郎
「身体を絞って反応はいいけど、もっとパワーをつけないといけないですね。ザキの捲りも差せないようじゃダメ(苦笑)。あんな捲りも差せないようじゃ弱いなってお客さんに怒られたけど、あのヤローの捲りはペースで踏むから差せないんだよね…。オールスターまで練習します! こんな弱いままじゃ地元を走れない」

9レース
捲って1着の小嶋敬二

「皆よりも僕の方が気合が入っていたんでしょう(笑)。でも、きっつかった~。いやー、一番人気に応えられて良かったです! バンクが変わって、なんか風が強くなったような気がする。3日間ずっとそう思っていたけど、今日が一番風が強く感じましたね」


10レース
浅井を交わして1着の加藤慎平

「康太と走って、初めて、オレが行けーと思うよりも早く康太が踏んでくれたのにびっくりしました(笑)」

3番手にはまり、そこから追い込んで2着の浅井康太
「調子は良くないけど、それでも戦えてはいるので、もっと強きに勝負しないといけないですね。負け戦で勝ってもしょうがないので、勝ち上がりで勝てるように頑張ります」

今日も浅井を叩いて先行し、連日果敢な競走を見せた川村晃司(7着)
「もう力尽きました…。でも、成績が良くなってきているので、調子が戻ってきていると思うので、また頑張ります」

11レース
優勝した佐藤友和

「嬉しいです! 今日は粘ることも考えていて、もしダメだったら成田さんには前に行ってくださいとは言っていたんです。そうじゃないとラインは全滅しちゃいますからね。ホームで中村さんが入れてくれたので、すぐに行きました。出てから、落車の音が聞こえて、影が見えなくなったので、この隙に誰かが一気に詰めてきたらやばいなとゴールまで安心出来ませんでした。大勢のファンの声援も嬉しかったですし、また、北日本の仲間が胴上げをしてくれたのも嬉しかったです」

2着の村上義弘

「今日は力勝負と思っていました。よっぽど遅かったら粘るかもしれないけど、遅いというのは考えられへんから勝負しようと思っています。でも、関東のあの出方は自分の組み立ての中になかったから、それは僕の甘さだと思います。次はオールスターで頑張りたいと思います」

3着の成田和也

「友和が優勝してくれて良かった!! ホームで友和を入れたかった。僕もバック踏んだけど、友和もバックを踏んだみたいで交差しちゃうような形になっちゃいました」

4着の木村貴宏
「村上さんが粘るようなら武田さんはホームから出て行くっていう感じだったんですけど、友和が突っ張るとは思わず、だから村上さんが粘るのか中団を取りにいくの一緒に踏んでいったのでかわからなくなっちゃたんですよね。自分は4番手で緊張しないと思ったけど、意外に緊張しました(苦笑)」

5着の大塚健一郎
「落車がなければ…。今日は村上さんに全て任せていました。オールスターはもう頭だけを目指して頑張ります!」

7着(落再入)の神山雄一郎
「特別競輪の決勝ですからね…。そう簡単にはいかなかったですね。また一つ一つ頑張っていきます」

8着(落再入)の武田豊樹
「難しいです…。これはGI決勝ですね。でも、こういう試練を乗り越えていかないと、タイトルは獲れないですから。落車して弱くなったでは、一流選手とは言えないですし、また頑張ります。同期の友和が優勝してくれて良かったと思います」

失格の中村浩士
「ホームで友和を入れれば、まだ友和も活きてくると思ったんで、入れました。最終2センターは神山さんもいたし、村上さんが捲ってくるのも見えたので、止めないとかぶっちゃうと思ったんですよね。…もったいないことしましたね。結果は失格ですけど、決勝に乗れたし、次につながるように頑張ります」

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第26回全日本選抜競輪(GI)明日決勝!関東ラインが強力だ!

関東ラインが強力な布陣になりましたね。

神山拓也、武田豊樹、神山雄一郎、木村貴宏。
ガツンと仕掛けられると他のラインは手も足も出ないかもしれません。

しかし、村上義弘、佐藤友和も簡単には負けない選手達です。
あらゆる手を使ってきそうな雰囲気はありますよね。

さあ、誰が1着でゴールを駆け抜け、優勝するのでしょうか?
明日の決勝を楽しみましょう!

本日、準決勝写真集!

10レース
最終ホーム

坂本亮馬選手に先行させ3番手に入る佐藤友和。

ゴール

1着5番佐藤、2着7番成田、3着1番村上。


11レース
最終ホーム

壮絶なもがき合いになった4番渡邉と9番永井。


ゴール

5番大塚が突き抜け1着。2着に8番神山拓也、3着6番中村。



12レース
最終ホーム

7番小嶋が先行。後方に1番武田が構える。捲るタイミングをはかっている。


ゴール

小嶋と松岡のもがき合いを捲った1番武田が1着、3番神山が2着、3着6番木村。

ちょっとお知らせ

KEIRINマガジン9月号が8月9日月曜日に発売されます!
全国の本屋さん、一部コンビニ、またアマゾンのサイトで購入できます。
是非、よろしくご購読お願いします。

今月のスペシャルインタビューは脇本雄太(ワッキー)。
親王牌のことはもちろん、深谷知広へのライバル心、また、あのとぼけたキャラクターは要必見です。





ダッグアウトから

5レース
主導権取った柴崎淳を交わして1着の坂上忠克
「打鐘4コーナーで、6番(岩本俊介)も降りてこなかったので、もしかしたら淳は内から行くかなって思いました。でも、先行してくれたから、ついていけましたね。捲りだったら離れていたかも(苦笑)。ケガは最近の落車の中では比較的ない方だったけど、ちょっと身体が重かったですね。季節柄、僕の何か後ろに何かいるのかな?(笑)」


6レース
山崎を交わして1着の岡部芳幸
「やっぱり山崎は力の差があるもの。そりゃ捲っちゃいますよ。僕もついていて、余裕がなかったです。4.17のギアですからね、展開のアヤによっては抜けなかったと思いますね」

捲って2着の山崎芳仁
「昨日、失敗しちゃいましたからね。捲っていく時、牧(剛央)さんがどんどん上がってくるから、けっこう出るのがきつかったですね」

先行した濱田浩司の番手で仕事するも、山崎を止められず三宅伸(4着)
「全然ダメだったな。山崎が加速している最中だったし、一回止めたとしても、捲られていたな。くそっ、3着には入りたかったな…」

7レース
直線伸びて1着の斉藤正剛
「落車があったから、避けて、踏んだら突き抜けたラッキーって感じでしたね。やばい、かぶっちゃったーと思ったけど、セーフでした。でも、ラッキーって重要だからね。よし、明日も頑張っちゃおー!」

8レース
捲って1着の石橋慎太郎

「たまたま決まっただけですよ。力ないけど展開が向きました。きっつぅー。3コーナーで前田(拓也)さん凌げたのが大きかったですね」、昨日に続き連続1着の石橋に鈴木誠が「松戸記念が楽しみだな~~」と笑顔で話しかける。

昨日に続き、バック最後方から3着に入った星島太
「毎日、後ろになるんだもん。いやー、よく届きました! でも、丸ちゃん(石丸寛之)もムリに行ってくれて、ちょっとずつ伸びていたね」


9レース
捲って1着の川村晃司

「上出来ですよ(笑)。展開に恵まれたおかげです。脚はいっぱいだったんですけど、伊藤さんが残してくれたおかげですね」

川村マークで2着の伊藤保文
「真剣に抜きにいったのに、抜けんかったー。南(修二)はよく川村を抜いたな。軽くショック…。でも、ワンツー決まったからいいか」


10レース
3番手を取って、捲って1着の佐藤友和

「久しぶりにGIの決勝に乗れて嬉しいです。日に日に軽くなってきて、レースも見えているし、最高の状態で決勝をむかえられると思います」

佐藤マークで2着の成田和也
「友和が落ち着いていましたね。ずっと決勝に乗りたいと思っていたので、正直嬉しいです」

直線伸びて3着に届いた村上義弘
「最悪のレースをしてしまいました。亮馬に叩かれても、一回前に出るべきでした」

先行して坂本亮馬(8着)
「勝ちにいった結果、負けたんでしょうがないです。踏む距離が長かったですね。読み違えと力不足でした」


11レース
直線伸びて1着の大塚健一郎


「余裕もあったし、いいコースが空きました。吉岡稔真さんの冠レースに比べれば、プレッシャーはない方でしたね。やっとここで戦えるくらいに戻ってきました。あとは自分のやる仕事をやるだけです」

2着に入った神山拓弥
「全然緩むところがなくて、僕の力では出るところがなかったです」

空いたコースを突き抜け3着に入った中村浩士
「最後、諸橋(愛)君のところが、閉まったけど、もう一回開いたので、ラッキーでした」

山田裕仁(4着)
「伏見(俊昭)の後ろになった時点で、伏見が出ていくだろうと思って、見ちゃいましたね」

渡邉一成と壮絶な叩き合いのすえ、出切った永井清史(7着)
「一成が中途半端だったんで行きました」

渡邉一成(9着)
「永井にニュートラルに入れていたのがバレていたみたいです」


12レース
捲って1着の武田豊樹

「想定していた内のレースでした。打鐘2センターで小嶋さんが来なければ自分で行くし、来るんだったら捲ろうと思っていました。」

武田マークで2着の神山雄一郎
「武田にしっかりついていければ、チャンスはあると思っていました。正直、決勝に乗れてホッとしています。明日は栃茨4車で並べることなんて滅多にないので、武田君に任せて、最後は突っ込んでいきたいと思います」

関東3番手の木村貴宏は3着
「決勝に乗れて本当に嬉しいです。連日、前は抜けていないけど、直線は踏めているので、調子は悪くないと思います」

先行した小嶋敬二(6着)
「武田ともがき合いたかったのに、ちぇ、乗ってくれなかった。やっぱり地元勢をつけたらしないか。けど、松岡(健介)がきれいに出切ってくれれば、僕にもチャンスありましたね」

市田佳寿浩(7着)
「あの判断は難しかったですね…。でも、前々についていった方が良かったな。結果、悪い方を選んでしまいました」
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第26回全日本選抜競輪(GI)二日目スタールビー賞は海老根恵太が制す。明日は準決勝!

強いですね…。500バンクを上手く走っていますね。
捲るタイミングがドンピシャでした。
スタールビー賞レースは海老根選手が、前団を一気に飲み込んで、ゴール線を駆け抜けましたね。
さあ。明日は準決勝です。
どんな展開になってどの選手が勝ちあがってくるのでしょうか?

やはり好調選手が勝ちあがってきそうな気配がプンプンしていますが。

明日の準決勝お見逃しなく!

本日、場内のレストランで食事しました。日替わり定食ですが、結構おいしいですよ。
他のものは食してませんが、他も美味しいと評判みたい。
本場にいらっしゃる方は食してみてはいかが?


スタールビー賞レース写真集

最終ホーム。佐藤友和が先行。3番手で坂本亮馬が、武田豊樹をけん制。



スタールビー賞ゴール。後方から一気に捲った海老根恵太が1着ゴール。


宇都宮が誇るロードレースチームブリッェンのレースクイーン達に囲まれて記念撮影する海老根。





ダッグアウトから

1レース
突っ張って先行し、3着に残った木暮安由
「今日は行く気でした。昨日、失敗しちゃいましたからね…。脚を使わずに上手く勝つ方法はないですかね? それがわかればいいのに(笑)。なーんて言っていたら大先輩に『脚を使わずに勝とうなんて10年早い!』って怒られちゃいました(笑)。うーん、残り2戦も勝って美味しいお酒が飲めるように頑張りたいです」

2レース
落車を避け、捲り追い込んで1着の石橋慎太郎
「落車は何とか避けました。危ないなと思って、ずっと前を見る競走でした。それが結果的に良かったですね。久しぶりに自力で勝てて、スッキリしました。今回は調子は悪くないですよ」


4レース
後方から直線伸びて1着の山賀雅仁
「ホームで叩かないといけなかったんですけどね…。昨日が昨日だっただけに怖くて行けませんでした。バックでもうダメだと思ったけど、よく届きましたね。これが今年のGI初勝利です。これを機会に弾みをつけて、残り1着、1着で帰りたいですね!」


5レース
中団取って、捲って1着の菊地圭尚
「今回、調子は悪くないんです。ただ、昨日は大事にいき過ぎましたね…」
バック9番手から2着に届いた星島太
「バック9番手だったし、もう9着確定だな…って思っていたら、2着までこれた。良かった~。ドーピング検査がきちゃうかな(笑)」


6レース
柴崎淳の番手から追い込んで1着の山田裕仁

「淳はいつも頑張ってくれますね。でも、叩き合っちゃったけど、ホームは下げた方が良かったかな…。自分の調子はいいです。ここに向けてやってきましたからね。昨日は一番やってはいけない展開になってしまっただけ」
中部の3番手から2着の諸橋愛
「恵まれました。調子は悪くないけど、でも、昨日の方が軽く感じましたね。さぁ、明日が重要ですね! 明日頑張って、また武田さんの後ろにつけられるように頑張ります」
柴崎を叩いて最終バックを取り、4着の川村晃司
「これで3着まで入っていれば格好良いんですけどね…。格上相手に捲りにまわってもしょうがないんで、主導権を取ろうと思っていました」



7レース
先行した松岡健介の番手で仕事し、交わして1着の市田佳寿浩

「今日は松岡の作戦が素晴らしかったです! また、出てからも負けるもんかーって気合はすごかったね! こんなに強いなんて、嬉しい誤算でした。僕は、後ろが大井(啓世)さんじゃないって気づくのに、時間が少しかかりました。後閑(信一)さんを持っていく時には気づいていたけど、内をしゃくられないようにとか、いろいろ考えちゃいましたね」

市田の後ろを小岩大介に競り勝ち、3着に入った成田和也
「ホームで新田(祐大)がいなくなって、そこから市田さんの後ろが取れそうだなって思ったら、小岩が下がってきて、そこで勝負でした。後閑さんが捲ってきた時に、市田さんが持っていくから、そこを内に行こうと思っていたんですけど、あれはバレていまいたね。市田さんの動きが微妙で、何か突っ込めませんでした。昨日、今日と最後が踏み切れていないので、明日は踏み切りたいです」



8レース
逃げ切って1着の永井清史

「昨日踏み上がらなかったところから、今日は踏み上がったので、捲られないと思っていました。小嶋さんが前を切ってくれたおかげで、行きやすくなりましたね。でも、小嶋さんは何をするかわからないから、どうだろうとも思いました(笑)」

3番手を取り、2着の小嶋敬二
「顔見せが終わってから三谷(将太)君に『よろしくお願いします』って言われて、ばかやろう、もっと前に来てくれって感じ(笑)。そうすれば、作戦も考えられたのにー。インを切ったら、松岡(貴久)のが持ってくるから、脚を使わされて、きつかったです。真っ直ぐ踏めよって言いたい(笑)」


9レース
1着の村上義弘

「あそこで止まっていてもしょうがないから、強引にでも行きました。岩津(裕介)に止められるかと思ったので、あそこを凌げたのは大きいですね。暑さのせいか、何かキレがないです。まぁ、そこは上手く修正していきたいですね。修二には寛仁親王牌の準決勝で迷惑をかけたので、何とかしたいという気持ちは大きかったです。それに、ケン(松岡健介)に負けるわけにはいきませんから。あいつが準決勝が決まって、僕を見るケンの目つきが挑戦的でした(笑)。近畿は何というか、いいライバル意識があるんです」

2着に突っ込んできた神山拓弥
「落ち着いたところで村上さんにこられたので、対処出来ませんでしたね。最後はもう意地です! あれで終わって、何もしないでは後悔し切れないですからね」

村上マークで3着の南修二
「村上さんのタイミングについていくという感じで、いつも通りのレースでした。岩津君が牽制しにいったのは見えたけど、村上さんなら乗り越えられると思っていました。オッズ的にだんだん人気になって、2着にこないといけなかったんですけど、今日はダメだったので、明日頑張ります」


10レース
伊原の番手から捲って1着の浅井康太

「調子が悪かったんで、この1着は嬉しいですね。これで流れを変えたいです! でも、明日は自力の番組だと嬉しいな。今まで3.71だったけど、昨日初めてギアを3.85にしたんです。皆がギアを上げているから、上げないとダメかなと思って上げました。馴れていけば、もっと良くなると思います」

先行した伊原克彦は8着
「ただ先行するだけはやめようと思っていました。なんで、勝負出来るところから駆けました。自分のやれることはやったとは思うけど、これを次につなげたいですね」

捲り不発で9着の山崎芳仁
「想定内だったんで、早めにいったけど、力がないな…。2コーナーまでに浅井に並びたかったけど、それよりも半車遅かったですね」。山崎の番手の佐藤慎太郎(4着)が「ザキ、ありがとうね。オレに気を使って早く行ってくれて。いつもみたくドカっと構えなかったもんね。いつもオレが文句言うから早く行ってくれたんだろ?」と慎太郎が言うと、山崎は「ははっ」と笑って、肯定も否定もせず(笑)。


11レース
捲った渡邉一成を交わして1着の神山雄一郎

「一成が強かったですね! 一成とは何度も連係してるし、今はすごく強くなったんで、全て任せていました。捲った一成のスピードが良かったから、僕らは乗り越えられると思ったけど、(中村)淳のところで引っかかっちゃったのかな…。最後は1着を取らないといけないと思い、踏ませてもらいました。9レースで拓弥がすごかったんで、いいプレッシャーをもらいました。あいつの何でも出来るところがすごいですよ!」

3着に繰り上がった有賀高士
「恵まれただけですね…」


12レース
捲って1着の海老根恵太

「立ち遅れたのが、逆にいい展開になりました(笑)。ギアは昨日が重かったので、今日は軽くしました。明日はまた考えようと思っています」

直線伸びて2着の伏見俊昭
「スタートで踏みこんだらクリップバンドが外れちゃって、すっごいびっくりして、あれで緊張しちゃいました(苦笑)。レースは、2着にきているけど、うーん、脚のアタリは思っているほど、まだ出てないですね」

海老根マークで3着の渡邉晴智
「もう全て海老根のおかげです」

4着の坂本亮馬
「カマしたかったけど、初手の位置が後ろじゃダメですね」

先行した佐藤友和は7着
「先行してあの感じなら調子はいいです。でも、500って長いですねー(笑)。33バンクなら残れているのにな」
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第26回全日本選抜競輪初日!暑いけどレースも熱いぞ!明日は二日目!

本日、バンクに入るときに、温度計を見ました。36度…。

宇都宮ってこんなに暑かった?と思ってしまいました。

体感温度的にはあまり暑くなかったんですけどね。

私の感覚がマヒしているのでしょうか。

さてレースです。
見ごたえのあるレースが多かったですね。
特に若手が頑張っています。

まあ最近、若手っていくつから?という疑問はありますが。
定義は20代でしょう。

明日の二次予選はその若手たちが勝ちあがって行けるのかに期待したいところなんですが。
頑張ってほしいですね。

さて、初日特選写真集。

初日特選10レース
最終ホーム

2番永井と5番石丸で先行争い。


ゴール。

永井の番手から追い込んだ7番加藤が1着、捲り追い込んできた4番佐藤2着、1番伏見は3着。


11レース
最終ホーム

意外な2番坂本が先行。他の選手はこれに引っかかった。

ゴール。

先行して3着に残った坂本。8番大塚が差して2着、追い込んできた3番武田が1着。


12レース
最終ホーム

2番山崎が積極的に先行したが、後方から3番小嶋が捲り上げ、それに乗った1番海老根が…↓。

ゴール。

一気に追い込んで1着。2着は番手の7番渡邉。3着は後方から伸びた5番小倉。

新しいスタンドです。



坂本亮馬選手のアップ。ゴムロープを使っています。テーブルに掛けていたので倒れないか心配っだたんですが大丈夫でした。倒れたらネタだったんですが…。




ダッグアウトから

1レース
300勝を達成した紫原政文

「前回の川崎記念決勝で離れているから、今日は離れないように気をつけていました。300勝はいつか出来ると思っていたんですけど、この舞台で出来て良かったです!」
捲っていった中川誠一郎が2着
「ちょっと踏む距離が長かったですね。でも、紫原さんが300勝してくれて良かったです」
3着に入った坂上樹大
「うーん、2センターで金子(貴志)さんを入れるかどうか迷っちゃいましたね。そこが申し訳ないです。今日は、中川がかしこかったですね。オレらの勢いをもらって踏んでいく、中川の得意パターンですね」


2レース
捲って1着の稲垣裕之

「位置取りも積極的にやっていこうと思っています。バックで、三宅君の後ろから出る必要のないスピードだったんで、その三宅君のスピードを活かして、踏んで行こうと思いました。明日も頑張ります」
直線伸びて2着の武井大介
「新田(康仁)さんは最後まで前々に踏んでくれますからね。信頼してついていきました。最後は、もう目をつぶって踏んで行きました!(笑)」
3着の前田拓也
「今のレースで3着はもったいなかったですね。2着にこないといけなかった…」
先行した三宅達也(7着)
「もう弱いわ…。全然、粘れてない」


3レース
川村を交わして1着の南修二

「川村さんのおかげです。自分のケガの感じも大丈夫みたいですね」
先行した川村晃司が2着に残った
「ラインを大切にしようと思っているので、ワンツーは何よりの結果ですね。勝ち残れているから、調子は問題ないです!」



4レース
直線を伸びて1着の園田匠

「これで宮杯(1着失格)のリベンジが出来ました!!! ケガはレースになったらわかんなくなりますね(笑)」
先行した岩本俊介の番手から追い込み3着の鈴木誠
「岩本はバックでかかったけど、2センターで止まっちゃいましたね。2センターで後ろを見たら、もう来ていたのが見えたので、前に出て行きました」


5レース
捲り追い込んで1着の松岡貴久

「バックで後方に置かれて、終わったって思いましたよ。後ろに悪いことしましたね。後ろを見たら、小野さんがついてきた気配がしたので、良かったって思いました」
松岡マークで2着の小野俊之
「セッティングさえ合えば、今回は優勝出来ると思います」
それを聞いて松岡は「じゃ、小野さんに抜かれないように頑張ろうっと(笑)」


6レース
捲って1着の新田祐大

「展開に恵まれました。ラッキーでしたね!」
新田に離れながらも、踏んでいって2着に入った有坂直樹
「苦しいー。祐大は強い!! 踏めば踏むだけ離れるんだもん。山崎(芳仁)とも、(渡邉)一成とも違う感じで強い! これで上がりタイムが14秒台だったら、オレがショックだな(苦笑)」ちなみに新田の上がりタイムは13秒7。
3着に入った阿部康雄
「いやー、いいところに踏めました」


7レース
捲って1着の菅原晃

「ラッキーでした。緩んだところを捲れましたね!」
主導権を取り、2着に粘った柴崎淳
「かずみっちゃん(菅田壱道)を叩いて、で、番手で粘ろうと思ったけど、来なかったので自分で行きました。でも、けっこう逃げ粘れましたね」
菅原マークで3着の合志正臣
「落ち着いてついていけたけど、3コーナー登りだったんで、少し離れちゃいましたね。それで、山口(富生)さんに絡まれて凌げばなんとかなるかと思ったら、次は柴崎に絡まれて、きつかったです(苦笑)」


8レース
渡邉を交わして1着の斉藤正剛

「一成があそこまで頑張ってくれたおかげです。ナショナルチームでネームバリューあるからね、離れたらどうしようってドッキドキ。ついていて余裕なかったです(笑)。ワンツー決まって良かった」
突っ張り先行し、2着に残った渡邉一成
「五十嵐(力)さんは来ないだろうし、荒井(崇博)さんが来たら一回突っ張って、それでも来るようなら行かせようと思っていたけど、来なかったんで自分で行きました。後は後ろを見ながら、ペースで踏みましたね」



9レース
直線追い込んで1着の友定祐己

「早めに踏もうと思ったけど、落車があって、それで脚がいっぱいになっちゃいました。小野(大介)があんなにやるとは思わなかった。暑いし、あとは体力の問題ですね。GIは皆が強いし、気持ちで負けないように頑張りたいです」
2着の神山拓弥
「2着だけど、後ろも落車しているし、なんかすっきりしませんね…」
ホームで切り替え、3着に突っ込んできた三谷将太
「余裕はありました。飯嶋(則之)さんの落車もスローで見えるくらい、落ち着いていましたね。最後は必死で踏みました。練習の成果が出ましたね。シンデレラボーイになりたいです!!」
4着に追い込み、勝ち上がった伊原克彦
「引いたら、切り替えられるのはしょうがないです。最後は、なんとか1番後ろから、4着に来れました。明日も頑張るしかないですね」



10レース
永井清史の番手から1着の加藤慎平

「今日は外がビュンビュン伸びていっているので、後ろに喰われるかと思ったけど、1着に残っているので、自分で思っているほど悪くないかも。永井はホームで危なかったけど、永井はダッシュはすごいから、合わせるだろうなと思って見ていました。最後のタレはいつも通りでしたけど(苦笑)、そこをもうちょっと頑張って欲しいですね」
捲り追い込んで2着の佐藤友和
「村上(義弘)さんが出切るかなと思ったんで、2コーナーで前を見ちゃいましたね。その分、1着に届きませんでした。でも、自分のレースが出来ているんで、調子はいいですね!!」
3着の伏見俊昭
「友和が1着にいったと思ったけどなー。でも、レースは友和が予想していた通りの展開になりました。やっぱり調子がいいとレースが読めていますね」



11レース
捲り追い込んで1着の武田豊樹

「主導権を取ろうと思ったら、ちょっと意外な選手が来たので、合わせることが出来なかったですね。一旦出ても流すだろうと思ったら、流さなかったので、車間が空いて、追いつくのに脚を使いましたね」
坂本を交わして2着の大塚健一郎
「亮馬が先行してくれたので、自分の仕事をしようと思っていました。絶好の展開になりましたね」
カマして先行し、3着に残った坂本亮馬
「今日はいい反応が出来たなと思います。いつも通りの戦法で隙があればと思っていたけど、珍しい先行になりました。けど、反応はいいので調子はいいと思います。最後は大塚さんが残してくれたおかげです。タイムも良かったので、明日からへの自信になりますね」
武田の番手も4着の成田和也
「2コーナーで煽りをくらって、あそこで脚がいっぱいになっちゃいましたね」


12レース
直線伸びて1着の海老根恵太

「展開が良かったのひと言につきますね。サラバンクなんで踏み出しは重かったけど、小嶋(敬二)さんがいい目標になったおかげで、行くことが出来ました。GIで1着はけっこう久しぶりなので嬉しいですね」
海老根マークで2着の渡邉晴智
「海老根が全てやってくれたおかげです。(落車明けですけど)自分も思ったよりはついていけました」
3着に入った小倉竜二
「9番手だったんで、ホームではヤバイかなと思ったんですけど、井上(昌己)君がムリヤリにでも仕掛けてくれたので、前にいけたことが勝因ですね。重たいかなという感じもしたけど、前が短くなった分、僕が伸びました」

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