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第28回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)の優勝は平原康多選手!

見事なレースだったと思います。先行カマシ、番手と見どころ満載の決勝レースとなったと思います。
車券は惜しくも外しても(そりゃ的中する方が良い)、競輪として満足できる内容でしたね。
やはり、気合いの入ったレースは興奮出来ます。
このレースが終わると、来月には日本選手権競輪が開催されます。
GIの中のGI、第66回日本選手権競輪(GI)を是非お楽しみください!
3月19日~24日まで立川競輪場で開催されます。

決勝フォトダイジェスト
スタート


周回中


赤板


打鐘


最終ホーム

最終バック


ゴール


表彰



ダッグアウトから


11レース
優勝の平原康多

「本当に嬉しいです! 細切れだし、流れで上手く立ち回るって武田さんが言ってくれたので、全て任せていたんですけど、あんなに武田さんが頑張ってくれるとは思いませんでしたね。2車で、出来る限り援護して、最後は直線勝負でした。悪いことが重なった時期があったけど、色々と考えられたので、今思えば…いい経験になったんだと思います。その間も怪我に負けないように、気持ちだけは切らさずにやってきました。今年は少しずつファンの皆さんに恩返しできて良かったです。今回は、決勝に乗ったことだけで満足せず、武田さんの番手を回ることで気合いを入れました。これから一戦一戦全力で頑張るだけです」


2着の深谷知広

「結果的には、落車を避けた勢いのまま行けば、前に届いていたと思います。前が並走していたので、一回見て、決着がつくかなて待っちゃったんですよね。前が遠かったです」


3着の海老根恵太

「組み立ては悪くなかったけど、絡んで脚を使ってしまいました。とっさの判断がちょっとなかったですね」


4着の武田豊樹

「平原が前ですっごい頑張ってくれた松山オールスターのことを思い出しながら走ってました。いい速度で走れたと思うので、自分は自分で頑張れたと思います。ラインから優勝者が出たし、良かったですね。僕もなんとか2着まで入ろうと頑張ったけど、届かなかったですね。昨年は怪我で苦しい思いもしたと思うから、獲ってくれてよかったと思います」


5着の村上義弘
「藤木も引っかかってすごいヨコに飛んだので、それを避けるのに、あれだけダッシュしてからバックを入れたら、脚がいっぱいでしたね。でも、藤木が前々に踏んでくれるから、今回は落車しましたけど、チャンスが生まれますからね」

6着の鈴木謙太郎

「4日間、先行できているので、収穫のある開催でした。でも、決勝はちょっともったいなかったですね。自分の一番理想の展開で、逃げ切れてないので、そこを修正して頑張ります。楽しかったですね、自分の全力は出し切ったので!」

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第28回全日本選抜競輪(GI)明日は決勝!関東別線!神山は深谷に!

びっくりマークがつきまくるタイトルですが、びっくりしました。
武田、平原、神山と思ったのですがね。
海老根恵太選手も関東は並ぶと思って当初、深谷君の後ろを選択したのですが、コメント変更で単騎となりました。
そのコメント変更時の海老根選手が、ちょっと可愛かったですよ!それにも驚いたんですがね。
さて、決勝メンバーが出揃いました!
決勝はこんな感じに
(2)武田豊樹‐(3)平原康多  
(4)藤木裕‐(1)村上義弘  
(6)鈴木謙太郎‐(9)成田和也  
(7)深谷知広‐(5)神山雄一郎  
(8)海老根恵太(単騎)
良い動きをしているのは、深谷、鈴木。違う意味で良い感じなのが藤木です。
これは、自分自身の印象なので、全く気にしないでほしいのですが、平原の今日のレースでは、肝心なところで内に入ってしまいました。通常なら外に踏んでいくところだと思いますが、この辺りに疑問符が付きました。結果勝っているので何とも言い難いところではあります。
また、武田も新田の3番手から捲り追い込んでのシーンで成田がしっかり2着に入ってきているのも、見ていて絶好調とは言い難い感じがします。
とはいえ、そのようなところがあっても勝てるのが競輪。
明日の決勝は非常に楽しみになってきました。

準決勝フォトダイジェスト

10レース

赤板



打鐘


最終ホーム


最終バック


ゴール


11レース

赤板



打鐘


最終ホーム1


最終ホーム2


最終バック


ゴール

12レース


赤板


打鐘


最終ホーム


最終バック


ゴール



ダッグアウトから


10レース
直線鋭く伸びて1着の深谷知広

「行こうとしたところ、行こうとしたところで、絡んで行けませんでした。後ろに迷惑をかけてしまいましたね…。自分の調子的にはいいので、車は進んでいると思います」


先行した鈴木謙太郎が2着に粘った

「深谷は自分よりも後ろに置かなきゃいけないと思っていました。でも、深谷が車を下げたので、これはカマシにくるなと思って、焦って踏んじゃって、脚がいっぱいになっちゃいました。そこは落ち着いていければよかったですね」

3着に届いた海老根恵太
「北日本が行ってくれたらいいなと思っていたので、予定通りの展開になりました。捲りにいったけど、行き切れなかったですね。でも、諦めずに踏んだ結果が3着に入れたと思います」


11レース
1着の平原康多

「展開は正直言うと最悪だったけど、なんとかしのげている感じです。スピードが合ってしまったので、しょうがなく内にいきました。調子は、練習の成果が出せていると思います」

2着の村上義弘

「淳決勝は藤木がいいレースをしてくれたことに尽きますね。あれが出来るのが藤木のいいところです。(平原が)内にきたのは気づいたので、締めることはできなかったけど、気づくのが早かった分、立て直しは早かったと思います。」

中部を分断して位置つくり、3着の藤木裕
「打鐘くらいでは引こうと思ったんですけど、平原さんが中団を取りにいきそうだったのが見えたし、引いて平原さんとやりあうよりはと思って、とっさの判断で中部の分断にいきました。ワッキー(脇本雄太)とはまた違うタイプとして、近畿の先行選手でいたいと思っているので。捲り、たまにはですけどイン粘り、そこも含めていきたいと思っています」

追い込んで4着の内藤宣彦
「危なかった、もうちょいで決勝に乗っちゃうところでした(笑)。最後は力の差が出ましたね」
8着の山崎芳仁
「小嶋(敬二)さんが行くと思ったけど、けっこう流していたんですね。そこの読みがズレました。あとは志智(俊夫)さんの宇宙遊泳にやられましたね(苦笑)」


12レース
捲って1着の武田豊樹

「(対戦した)新田君と脇本(雄太)君は先行が強いですから、いい位置を取っても、苦しい戦いになるとは思っていました。新田君の先行は、今まで味わったことのない、緩急のついた先行だったので、びっくりしました。自分は、決勝まできたら悪いなんて言えないですね」

2着の成田和也
「武田さんを止めたかったけど、ちょっと武田さんのスピードが違っていて、止められなかったですね。その後は(武田さんを)追走して、追いつくのがやっとでした。自分の状態は問題ないと思います」

3着の神山雄一郎
「やっぱり武田は強いんで、やっぱりきつかったです。相手が強いだけで、自分の状態としては問題ないです。決勝戦はすごく悩んだけど、深谷の後ろにいきます。武田、平原にはたくさん世話になっているので、わがままは言えないので。平原-武田の並びだったら後ろにつくけど、武田の番手という思いは強いので、なので、そこが武田-平原になるとちょっと変わってくるので…。2人とも『それでこそラインですし、神山さんの真剣な気持ちがあるからこそラインで組んだ時に強みになりますから』と言ってくれるので、今回は深谷君の後ろが空いているし、ここは真剣勝負でいきたいと思います」

4着の諸橋愛
「惜しい…。残念でした」

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第28回全日本選抜競輪(GI)2日目は激戦模様!そしてスタールビー賞は深谷知広!

2月に移った全日本選抜競輪(GI)もはや2日目が終了し、準決勝に27名が進出しました。
そして明日はいよいよ準決勝戦が行われ、2013年一番最初のグランプリ出場者が決定するわけです。
2月にGPが決まると楽ですよね。その後が。まして赤いラインの選手が勝ったら、今年赤いパンツを履いている選手達にとっては、すでに一枠減ってしまうのですから今後が厳しい戦いになってしまうわけですね。
2日目までを見ていくと、すでにSS選手は、佐藤友和選手と岡田征陽選手が脱落。明日はどの選手が勝ち上がって決勝に行くのでしょうか?
非常に楽しみです!

第28回全日本選抜準決勝
10レース  
(3)深谷知広‐(9)浅井康太‐(7)南修二  
(8)鈴木謙太郎‐(5)伏見俊昭  
(6)矢口啓一郎‐(1)芦澤大輔  
(2)中川誠一郎(単騎)  
(4)海老根恵太(単騎)  
深谷が絶好調!って感じですね。でもすんなり、捲りでも、先行でも出切ってしまえば、(9)浅井が差しにきそう。

11レース  
(2)平原康多‐(7)長塚智広  
(5)山崎芳仁‐(6)内藤宣彦  
(8)小嶋敬二‐(3)金子貴志‐(4)志智俊夫  
(9)藤木裕‐(1)村上義弘  
うーむと悩んでしまいます。みんな良さそう。悩んだ時は村上義弘!これで決まり!と思いたい…。

第28回全日本選抜準決勝
12レース  
(4)新田祐大‐(1)成田和也  
(5)脇本雄太‐(2)市田佳寿浩  
(7)井上昌己‐(8)小野俊之  
(9)武田豊樹‐(3)神山雄一郎‐(6)諸橋愛 
これまた大激戦となりそうな感じがあります。(4)新田、(1)成田、(5)脇本のボックスで…。

スタールビー賞フォトダイジェスト


スタート


赤板


打鐘


最終ホーム


最終バック


ゴール



表彰式


ダッグアウトから


6レース
捲り追い込んで1着の藤木裕

「焦りました。ホームで友和さんがペースで行こうとしていたのが見えましたからね。でも、木暮(安由)が車間を開けていたので、自分のタイミングで行けました。これが車間が開いてなかったら、行けてなかったと思います。小野(俊之)さんが2着で、ワンツー決まってよかった」

佐藤の番手から追い込み2着の伏見俊昭
「友和と2人で決まったと思ったんですけどね。3コーナーで来ている感じもなかったし。(藤木に)一気に来られてしまいましたね」

先行した佐藤友和(4着)
「車体故障で車が止まっちゃいました。あれがなければ3着までには入れましたね」


7レース
追い込んで1着の市田佳寿浩

「稲垣(裕之)が頑張ってくれたおかげです。また稲垣は伸びると思ってついていきました。でも、バックで接触しちゃっていたのが残念でしたね」

空いたコースを突き抜け、3着に入った内藤宣彦
「最後はなんとか6着までーと思ったら、3着まで入れました(笑)。でも、あの展開だと、もっと脚が余ってないとだめなのに、ちょっと脚がいっぱいですね。準決勝に乗れたのは嬉しいけど、不安もありますね。やっぱり皆強い!」


8レース
捲ってきた川村晃司を合わせて、そのまま逃げ切った新田祐大

「自分は、自分のやるべきことをしただけ。慎太郎さんがカバーしてくれて、諸橋さんが3番手を固めてくれたおかげです」

北日本3番手を回った諸橋愛が3着に届いた
「恵まれました。ずっと桐山(敬太郎)と並走になって、最後は自分のコースを探して行きました。けっこう冷静に走れましたね。久しぶりの準決勝です」

新田の番手の佐藤慎太郎は南修二に絡まれ、6着に沈んだ
「南におりてこられて、ハンドルが入っちゃいました。ちくしょ…。でも、車間が空いていたからおりてきやすかったと思うし、自分のミス。せっかく祐大がいいレースをしてくれたのに」


9レース
中団取って、捲った芦澤大輔が2着

「SSの先輩が後ろについてくれたんで、それなりのレースをしなきゃいけないと思いました。気合いが入りましたね」

突っ張って先行した田中晴基の番手の海老根恵太、3着に入選
「引いてもいいって言っていたんですけど、突っ張って先行しましたね。けっこう、突っ張り先行の番手ってきついんですけど、3着に残れているので、良かったと思います」


10レース
鈴木を交わして1着の山崎芳仁

「踏み出しに千切れたんで、『おい、おい、おーい、置いてくなー』って追いかけました(笑)。これは、ギアが掛かっていたので、追いつきましたね。そうじゃなかったら、昌己に来られてましたね」

捲った鈴木謙太郎が2着
「ワンツーが決まってよかったです! 3コーナーは苦しかったけど、残れて良かった。今、芦澤と一緒に練習しているんですけど、9レースに芦澤が決めたから、ちょっと緊張しましたね(笑)。昨日は先に決めてプレッシャーを与えてやったんですけどね(笑)」

3着に入った井上昌己
「怪我から2ヶ月で特別の準決勝に乗れるなんて上出来でしょう(笑)」


11レース
小嶋を交わして1着の志智俊夫

「脚はバッチリですね。今日はスタートを取っていく作戦だったけど、取れなくて、あとは小嶋さんに全て任せました。僕は小嶋さんについていっただけですよ(笑)」

先行した小嶋敬二が2着に
「作戦と全然違う走りだったので、脚の状態がどうかはわからなかったですね。いやー、もう今回は志智を中心に回ってますから(笑)。でも、やっぱり1着が欲しいところですね」

3着に突っ込んできた成田和也
「一成が捲っていった時に行けると思ったんですけど、神山(拓弥)があたりそうになって一成は止まっちゃいましたね。その後は内に行って、なんとか3着に入れたって感じですね」


12レース
前団を一気に捲って1着の深谷知広

「どこからでも行けるところから行くつもりだったんですけど、行けるところがなくって、迷いましたね。一か八か行ったら、行けて良かったです。なんかギアが足らなかった感じがしますね。そこも考えて準決勝も頑張ります」

2着の武田豊樹
「平原君も前が懸かっているところの外をいったし、きつかったと思います。金子さんが離れるような捲りでしたからね。どうしようもないですね。僕は平原君が頑張ってくれたおかげです」

深谷に離れながらも、必死で追いかけた金子貴志が3着
「緩んだら行こうとソワソワしていたのは後ろで見てわかりました。行くのはあそこしかなかったと思います。(離れて)浅井に申し訳なかったですね。いや…、まいった」

4着の浅井康太
「準決勝は深谷に離れないようについていきたいと思います。今日は番手じゃないので、どういう感じかはわからなかったですね。金子さんの後輪だけ見て走りました。神山(雄一郎)さんが上がった時に内にいくことも考えたんですけどね」

先行した脇本雄太(9着)
「自分のタイミングではなかったけど、突っ張られては元もこうもないので行きました。弱かったですね。明日は頑張ります」
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第28回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)初日は寒かった!だがレースは激熱!

直前にレースを走っている選手は様子が分かるのである程度予想がつきますが、走っていないと難しいところもありますね。見極めるのに。
さて、初日。前半戦は雪が降り、風も出てかなり気温が下がる中のレースとなりましたが、後半戦にかけては雪も止み、日差しが差してきました。
しかし、気温が低いのと風が強いのは変わらずで、選手たちを苦しめていたようです。
ですが、レースは熱い内容となっていましたね。

本当に撮影は寒かった!参りました。

レースフォトレポート。
特撰3個レースからピックアップ。

10レース
1着深谷知広 2着神山雄一郎 3着中川誠一郎








11レース
1着武田豊樹 2着浅井康太 3着金子貴志










12レース
1着平原康多 2着村上義弘 3着脇本雄太










ダッグアウトから

1レース
逃げ切り1着の鈴木謙太郎

「やっぱり1着は気持ちいいですね! 昨日から気持ちは入っていましたね」
鈴木の番手を取り切って、2着の桐山敬太郎
「メンバーを見て、粘るか、タテに組み立てた方がいいか考えました。競輪祭が調子がよかった理由がわからないんですよね。その前後が悪かった理由はわかるんだけど、競輪祭はよかったんですよね。その理由がわからないと、今後に活きないですからね」
鈴木の番手を桐山に粘られた内藤宣彦(4着)
「桐山か稲川(翔)のどっちかが来るだろうなとは思っていました。…稲川は先月いじわるしたから、やばいなっとは思っていたんですけど。まぁ、謙太郎の後ろなんで、来られるのは仕方ないです。ホームでダメだって思ったけど、なんとか4着で勝ち残れてよかったぁ」


2レース
捲り追い込んだ芦澤大輔が1着

「強い先行選手ばっかりなんで、自分のタイミングで行くことだけを考えていきました」
2着の吉田敏洋
「これだけ寒いと大事に行ってしまいましたね。このクラスでが判断してから動いたら間に合いませんからね。明日以降はそこも考えて動かないとですね」
3着の齊藤努
「芦澤が強いことはわかっているので、信頼してついていきました」


3レース
川村を交わして1着の志智俊夫

「川村君が強かったですね。1着を取れてよかったです」
山口幸二氏から「勝って兜の緒を締めよ!」檄が飛ぶ※
逃げた川村晃司が2着
「展開はよかったけど、風がすごくって苦しかったです。特にバックの風はすごかったですね。風がすごくて、他のラインが来られなかったのもあるでしょうけど、この勝ち上がりは(今開催の)いいスタートを切れたと思います!」


4レース
先行した田中晴基が2着

「松岡(健介)さんが来たりして、理想の展開ではなかったけど、その中でも落ち着いて走れたと思います。特別で勝ち上がれるなんて、もう夢みたいですね!! 明日はしっかり力を出し切ることを考えたいと思います! それでさらに勝ち上がれたら最高ですけどね(笑)」と、初めてGⅠで勝ち上がり、嬉しさに笑みがこぼれる田中。


5レース
ゴール前に小嶋敬二を交わして1着の山口富生

「小嶋と連携なんで、もう全て小嶋に任せていました。早めに前を交わして、どうするかと思っていたら、しっかり行ってくれましたね。ワンツーが決まってよかった」
最後に絡んだ坂本亮馬(4着)と三谷将太(5着)
三谷「自転車を差していたから、こられないかと思ったのに」
坂本「よし、三谷を決めてやったー!」
三谷「くっそー、やられた…」


6レース
新田祐大に合わせられたが、その番手に入り、追い込んで1着の稲垣裕之

「いやー、新田にやられました。着では勝ったけど、勝負にはやられましたね…。濱口(高彰)さんが入れてくれなきゃ、やばかったです」


7レース
先行した牛山貴広の番手から、宗景祐樹が1着
「牛山があれだけ頑張ってくれたおかげですね」

九州ラインの3番手から、3着に入った柏野智典

「ホームで新田さんが来るなとは思って、構えてはいました。僕があれでも、小野(俊之)さんが止めてくれると思ったので、僕はジャブだけ入れようと思ったら、止まってくれたんで。あれでホッとしました。これで来る人はいないですからね」
捲り不発の新田康仁(5着)
「一番の失敗は赤板ですね。もっとスッと引いて、赤板で牛山に切らせて、ホームで叩くイメージだったんですけど、かかりがよくなかった。ムリやりいったけど、だめでしたね。もう最後は(中村)浩士君、内に踏んでいってくれーって思ってました」


8レース
捲って1着の海老根恵太

「前がかかっていたし、苦しかったですね。中団とって、後ろからの仕掛けに合わせて出ていこうと思ってました。かぶってしまっては面白くないですからね」


9レース
捲り追い込んで2着の藤木裕

「脚は問題ないですね。バックから行って、風もあって苦しかったけど、でも、勝ち上がることが重要なんで! 明日につながったので、明日また頑張りたいと思います!」


10レース
逃げ切った深谷知広

「落車がなければ100点のレースでしたね。今までで一番のかかりだったと思います」

深谷の番手を取った神山雄一郎が2着
「自分では良かったレースだと思います。でも、落車があったんで…。深谷は強いですね。でも、自分も悪くなかったと思います」

3着に入った中川誠一郎
「深谷が強かったですね。僕の感覚では頭まで突き抜けたと思ったんですけど、深谷の踏み直しがすごかった。四日市記念でも一緒だったんですけど、あの時と今回の深谷のイメージが違うので、明日は修正していきたいですね」


11レース
捲り追い込んだ武田豊樹が1着

「フタをして主導権をと思ったんですけど、渡邉(一成)君が強いので、叩き切れませんでした。このギア(4.25)だと出ているのか、そうじゃないのかわからなくなりますね(苦笑)。でも、浅井君に差されてないので、良かったと思います」

武田の後ろにスイッチし、2着の浅井康太
「(赤板)4コーナーで武田さんと絡んだので、武田さんは来ないかなと思ったので、それは自分の中で誤算でしたね。でも、武田さんが来た時にすんなりとスイッチできたので、脚は悪くないと思います」

浅井マークの金子貴志が3着
「全て浅井に任せていましたが、浅井がいいレースをしてくれました。僕は、ホームで遅れかけたけど、バックではかかっていたので、感じはいいと思います」


12レース
捲って1着の平原康多

「踏むところはしっかり踏んで、最後は行き切れているので、良かったと思います。バックがすごい向かい風だったので、抜かれるかと思ったけど、全力出し切れたので良かったです」
2着の村上義弘
「」
一旦は佐藤友和に叩かれたが、すかさず巻き返した脇本雄太。3着に逃げ粘った
「ちょっと自分では情けないレースでしたね。打鐘で抑えて、自分のペースに持ち込もうと思った時に、友和さんに行かれて、予想外でした。村上さんが後ろだし、思い切って行かないとダメだと思ったので、すかさず行きました。初日に失敗した分、2日目は先手を取れるような走りがしたいです」
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第28回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)いよいよスタート!まあちょっと変な感じですけど(笑)!

2月と言えば東西王座戦ってな感じでしたが、2013年からは全日本選抜競輪(GI)に変化?進化?してしまいました。
ちょっと変な感じがしますが、GI開催でございます。
そして、開催地は松山! 坊ちゃんで有名な松山です。最近だと「坂の上の雲」でしょう。
日本人とは何ぞや?って考えさせられた名番組だったと思います。
というわけで、全日本選抜競輪が明日からスタートするわけですが、坂の上の雲の主人公、本木雅弘演じる秋山真之のようにスパッと切れ味があるレースが存分に観られると思います(自分の予想に合うようなね(希望…))。
さて、
初日特選を見ていきましょう!

10レース
(4)中川誠一郎‐(8)大塚健一郎   
(7)山崎芳仁‐(2)成田和也   
(9)深谷知広‐(5)村上博幸‐(3)南修二 深谷の番手に(1)神山雄一郎が競り。   
(6)岩津裕介(単騎)   

共同インタビューを見ている限りにおいては、(7)山崎が面白そう。
一緒に練習している佐藤慎太郎が仕上がっていると言っているし、本人も良い感じになっていると答えていた。中川は、一時絶好調となりつつあったが、今は戻った感じが見受けられる。問題は深谷。良い感じになっていて欲しいのだが。

11レース
(2)浅井康太‐(4)金子貴志‐(8)市田佳寿浩   
(5)武田豊樹‐(3)長塚智広   
(6)井上昌己‐(9)合志正臣   
(7)渡邉一成‐(1)伏見俊昭   

レースを予想するには直前の開催が良い目安となるが、このレースで見るとちょっと難しいか。なので、(2)浅井のラインから、他者の番手に流し。なんで浅井かと言われても理由は、良くなったからとしか言いようがない。まあ勘ですね。
(7)渡邉はちょっと過密スケジュールだったので、敢えて外してみます。




12レース
(3)佐藤友和‐(4)佐藤慎太郎   
(6)野田源一‐(8)小倉竜二   
(7)脇本雄太‐(1)村上義弘   
(9)平原康多‐(2)岡田征陽‐(5)飯嶋則之   


(7)脇本の先行は分かりやすいけど、(1)村上が相当疲れていそう。なので、早めから脇本が先行すると番手から出た村上が後ろから食われるのではないかと考えるので、村上の2着流しでどうかな?

簡単に予想をしてみたけど、後はご自分の判断でしっかり車券を購入してください。


KEIRIN MAGAZINE的ダッグアウトから

1レース
内藤宣彦
「(鈴木)謙太郎の後ろはいいんだけど、1レースはいやだなぁ…。朝早いのもいやだけど、何よりもレースを見ないで顔見せにいくのが締まんないからいやなんだよなぁ。やっぱり、前のレースを見て、気合いを入れてから顔見せにいきたいんだよなぁ。前のレースを見て、気合いを入れるんだって。だから、なんか1レースは気が締まらない感じがするからイヤなんだよなぁ」


3レース
志智俊夫

京王閣記念を優勝した志智、「決勝は後方になっちゃったんで、踏んでいかなきゃと思って踏んだら、ちょうどコースがあきました。別にコースがあくと思って踏んだわけじゃないです。たまたまです、たまたま(笑)。そんな冷静に走れてませんよ。
 今までは(山口)幸二さんがいてくらたけど、いないから、僕が中部の選手代表になっちゃいましたー(笑)」というわけで名札の赤い選手代表の文字!


4レース
松岡健介

アッシュにイメチェンの松岡「気合いです!!」と、心意気の表れだそうだ。
「大学以来、髪の色を変えたことなかったんで、恥ずかしいです(笑)。自分でやったんですけど、一回、金色に髪の色を抜かないと色が入らないから、金色にしたんですけど、その時に失敗したかな~感はちょっと漂いました(笑)。最悪はこれに黒く染め直すことも考えましたが、この色にしました。でも、この髪の色でマスクしていると、僕って気づいてくれないんですよ。空港で他の選手にあいさつしても『えぇっ? あっ! あぁ~』みたいな反応されましたよ(笑)」


7レース
新田康仁(写真は自転車のアップ。噂の百式タイプ。この金色に輝くボディ、存在感ある百の文字を見よ!)

赤い彗星から進化!? 「Zでクワトロさんが乗っていたからね。でも、百式は進みはイマイチな感じなんですけどね。それでも、成績がまとまっているのは脚の違かな!(笑) でも、最近、ユニコーンガンダムを見たら、シャアが出ていて、最終形態はそこを目指そうかと思います」


12レース
野田源一
「いいメンバーなんですけど、自分のいつも通りのレースをしたいですね。出来はいい時に比べると、ちょっともの足りないかなって感じなんですよね。このメンバーだと、ちょっとタテに不安がありますね…。でも、特別の時の方がいいですし、それに、やはり特別に向けてやっていますからね。四日市記念から中3日なんですけども、頑張りたいと思います」
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