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第30回共同通信社杯競輪(GII)二日目も激戦!明日は準決勝戦!

本日は二次予選B、Aが勝ち上がり戦で行われました。Aは5着まで、Bが3着まで準決勝に進出です。
当然、激しいバトルが伊東温泉バンクで繰り広げられました。
見ていて熱くなるレースはいいですね!
二次予選Bが3着以上 二次予選Aが5着以上が準決勝に進出でしたが、どのレースも見ごたえがありました。
競輪は賭けて、見て痺れないとね!

第9レースでは佐藤慎太郎選手が300勝達成!

黒の2番車が佐藤選手!おめでとうございます!



第12レースでは新田祐大選手がバンクレコードの9秒0を出しました!

白の1番車が新田選手。後ろが離れているのでスプリントのようですが…。競輪です。


準決勝並び

第30回共同通信社杯競輪(GII)三日目
準決勝
10R
2新田祐大‐7成田和也‐4佐藤慎太郎
9藤木裕‐3稲川翔‐5三谷将太
1成清貴之(単騎)
6磯田旭(単騎)
8木暮安由(単騎)

11R
1松岡健介‐4東口善朋
2牛山貴広‐5長塚智広
9深谷知広‐3岩津裕介‐7小倉竜二
6小林大介(単騎)
8園田匠(単騎)

12R
1平原康多‐5岡田征陽‐2林雄一
6中川誠一郎‐4筒井敦史‐8池田良
9稲垣裕之‐3村上義弘‐7南修二



ダッグアウトから


6レース
果敢に先行した古性優作の番手から、捲ってくる三谷竜生に合わせて発進し、1着にきた稲川翔

「優作がいいレースをっしてくれました。優作がどういう気持ちで走っているか伝わってきたので、(三谷竜生とは)別線だし、そこは割り切って行きました。最終ホームからなら、修二さんを連れていけると思って踏みました。いつかは優作と一緒に走りたいと思っていたけど、今日一緒に走って、嬉しい反面緊張しましたね」

直線伸びて2着に入った池田良
「内しかないと思ったんで、あそこのコースしかなかったですね」

3着に大阪3番手固めた南修二
「後輩2人が頑張ってくれました。自分は自分でやるべきことをやっただけですね」


7レース
直線、伸びた小倉竜二が1着

「身体よりも気持ちですね。落ち着いて走れているからいいんでしょうね」

直線、外を伸びた園田匠が2着
「内に行くと思ったんで、自分は外に行くしかないと思っていました。自動番組は自信を持って走っています。久々のビッグの準決勝なんで、頑張りたいですね」

先行した猪俣康一は4着
「普段、先行してない人はあそこ(打鐘)から行きたくないだとうなと思って、自分はここから踏むしかないと思って踏みました。最後は…、もっと力をつけないといけないですね」


8レース
最終ホームから駆けて1着の松岡健介

「吉田(敏洋)が新田(康仁)さんと絡んでいたのはわかったので、落ち着いて走りました。東口も決まったんでよかったです。(近畿が多く勝ち上がっているので準決勝は)与えられた位置で頑張ります」

松岡マークの三谷将太が2着
「決勝戦に乗れるように頑張ります!」

近畿3番手の東口善朋が、絡まれながらも、3着に入った
「バックを踏んだところから踏むのはきつかったですね。でも、準決勝に乗れてよかったです」


9レース
300勝達成の佐藤慎太郎

「300勝を獲ったことよりも、今までずっと応援してくれてきた慎太郎ファンの期待に応えられたことが嬉しいです」

小埜正義の2着の林雄一
「いつもは車間を空けていても余裕があるのに、金子(貴志)さんが捲ってくるのが見えて、早めに踏んでしまいました。申し訳ないですね。小埜君が強過ぎて、苦しかったです。頑張ってくれた小埜君と、固めてくれた高木(隆弘)さんのおかげです」

3着に入った小林大介
「伊東は相性がいいんですよね~」


10レース
逃げ切り1着の稲垣裕之

「前々に踏むことが自分のレースだと思っているし、今日もそう思ってレースをしました。近畿の層の厚さは自分のモチベーションにつながります。前のレースでいいレースをしてくれて、自分も頑張ろうと思いました」

稲垣の番手取った磯田旭が2着
「(浅井康太さんと並走になった時は)負けられないって思いました。順決勝は頑張りたいと思います。」

連携離れたが、自ら捲って3着の中川誠一郎
「(吉本)卓仁とタイミングがバラバラになってしまい、そこは反省点ですね」

6着で惜しくも勝ち上がれなかった井上昌己
「誠一郎についていこうか悩んだ分、最後、前を捉えられませんでしたね」


11レース
脇本との叩き合い、捲ってくる藤木を合わせて、逃げ切り決めた深谷知広

「あそこしかないと思って赤板から踏みました。出切ったと思って後ろを見たら、まだワッキーがいて、ちょっとふらついたのが反省点ですね。(最終バック)もう脚がいっぱいだったけど、成田さんが仕事してくれた影が見えて、また力が沸きました。(成田、伏見俊昭の着順を気にしながら)…もう少し自分がかかっていれば、ラインで決められたと思うし、そこは反省点ですね。ワッキーは強かったです。また、お互いに強いレースをしていきたいですね」

直線伸びた筒井敦史が2着
「スピードはこのメンバーだと普通よりもだいぶ早くなると思ったから、ギアを上げてよかった。深谷とワッキーが半端ないから、レースはきつかったですね。昨日は超いいレースができたし、今日もいいレースができました。準決勝は初めてなんで、頑張りたいと思います」

3着に入った藤木裕
「脇本がいいレースをしてくれたおかげです。後ろに成清(貴之)さんついてくれたし、1車でも前へと思って踏みました。成田さんのブロックがきつかったですね」

深谷の番手で仕事した成田和也は4着
「藤木君を持っていったまではよかったんですけど、そこからがダメでしたね。これは2着に入らないといけないレースでした。反省ですね…」

脇本雄太は「深谷は絶対に打鐘で来ると思ったけど、予想以上に早く来ましたね!」


12レース
捲っていった新田祐大がバンクレコード9秒0を更新!

「深谷のレースが刺激になりました! あのレースで深谷が逃げ切ったということはバンクが軽いのかなと思ったんです。でも、まだ修正点はあるので、3日目、4日目ともっとあげていきたいと思います」

新田を追走した平原康多が2着
「自分で捲っていったから、ついていけたけど、新田はすごいスピードでしたね。最後はいっぱいでした」

平原マークの木暮安由が3着
「ごちゃついたところから、いい位置を取ろうと思っていたので、作戦通りにいったと思います」

5着の牛山貴広
「あのスピードで行かれては、もうムリだなと思っていたので、5着に残れて、勝ちあがれてよかったです」
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