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第25回共同通信社杯秋本番(GII)優勝は伏見俊昭選手!

北日本の結束でしたね。
新田祐大選手が先行し、早めの番手捲りで山崎芳仁選手が後ろを捲くらせず、伏見選手が追い込み優勝を飾りました。他のラインはまったく手も足も出ない状態でした。
やはり北日本は強いんですね。

伏見選手優勝おめでとうございました!


第25回共同通信社杯秋本番(GII)決勝ダイジェスト。
周回は武田豊樹‐飯嶋則之、川村晃司‐小倉竜二、園田匠、新田祐大‐山崎芳仁‐伏見俊昭‐斉藤正剛。残り3周過ぎにまず新田が上昇開始。残り2周半で先頭員を切って、前に出るとそのまま先行態勢に入り、一気にスピードを上げ、新田‐山崎‐伏見‐斉藤、園田、武田‐飯嶋、川村‐小倉で残り2周に突入。そのまま残り1周に入るところで山崎が番手から出て、主導権。武田は最終2コーナーから捲って出たが、伏見に合され不発。伏見が山崎を追い込んで1着優勝。2着には斉藤、3着に山崎が入った。

フォトダイジェスト

周回中。


残り2周半。



残り2周。


打鐘過ぎ3コーナー。


最終ホーム。


最終バック。



ゴール。




表彰。

最終日ダッグアウトインタビュー↓クリック!
ここをクリック!インタビューに飛びます!


ダッグアウトから

2レース
脇本を交わして1着の中村一将
「すごいですね。一回離れたけど、また脇本が戻ってきてくれました(笑)。もう一回自分で行ってくれて、全部あいつがやってくれたようなものです。加速がすごい! これで調子が悪いんだから、戻ったらどうなるんだろう」
坂本貴史との同期対決に勝った脇本雄太(3着)
「今日はしんどかった~。余裕なかったです。事故点がなくなるんで、競輪祭は大暴れしますよ!」

4レース
1着の倉野隆太郎
「やりました! 最後に大金星です!!」と笑顔の倉野に向い、「やったね! 大爆笑して見ていた(笑)」と新田祐大は指を差して笑っていた。

5レース
鈴木の番手を死守し、3着の渡邉晴智
「芦澤君が強いのも知っているので、気合いが入りましたね。今日は内で、タイミングがあったから勝てただけ。でも、がっつり競れて良かった! あの子はいい子ですね。鈴木君はダッシュがいいから離れましたね。2番手が離れたので行けたけど、もっと上のクラスだったらダメだったかもしれないですね」

6レース
捲って1着の渡邉一成
「調整があってなかったですね。昨日、今日の方が調子が良かったです。昔からの課題なんですけど、練習でタイムを出せても安心せず、その練習の成果をどれだけ、競走に活かせるかですね」
2着の海老根恵太
「まだダメですね。でも、悪い理由はなんとなくわかるので、そこ千葉記念までになんとかしたいと思います」
3着に入った幸田光博
「(一成の捲りに)楽についていけるじゃん、俺…って思ったら、有坂(直樹)が離れていたからなんですね。でも、その後も上手く対処は出来たと思います。今回はいいきっかけをつかめました。この年できっかけっていうのもおかしいけど(苦笑)。まだやれるっていう気持ちが入りました」

7レース
前を任した永井がブロックされたが、自ら捲って1着の山田裕仁
「永井があそこまで連れて行ってくれたおかげです。前検日にも言った通り、戦える状態には戻ったと思います。あんな(斉藤)正剛が決勝に乗れるなんて(笑)、負けないように頑張ります」
突っ張って先行した松岡貴久の番手で仕事し、2着の大塚健一郎
「行ってくれれば仕事します。ちゃっちゃって一回合わせてバック踏ませて、ばんって持っていきました。それで、昨日は内に来られたから、同じ失敗は繰り返しちゃいけないので、そこは気をつけていました」

8レース
2周先行逃げ切りの深谷知広
「昨日は武田(豊樹)さんが強かったですね。前にも山崎(芳仁)さんにもやられているし、でも、そこに勝たないとGⅠの決勝にいけないので、次は頑張ります」

9レース
捲って1着の佐藤友和
「調子は良かったですね。それをずっと維持していくのは難しいけど、それを望まれるのが僕らの仕事ですからね。競輪祭も頑張ります」

10レース
逃げ切って1着の坂本健太郎
「一番いい展開になりました。今日は先行イチみたいな番組だったし、行けるところから行く気でした。小野(俊之)さんとは何度も連係しているし、仕事をしてくれるのも知っていますからね。他のメンバーにとっては、決勝に乗れなくて下がっているだろうけど、僕にとってここは上がっている状態ですからね。そういう意味でも他の人とモチベーションは違ったと思います。調子はいいんですよ。レースが落ちついて反応出来ているんですよね。脚が良くても反応出来ない時もあるけど、今は瞬時に反応出来ていますね」

11レース
優勝した伏見俊昭

「今日はラインのおかげで優勝出来たと思います。優勝の確信は、ゴールまでわかりませんでした。武田さん、川村さんが来るかもしれなかったし、内から園田君がくるかもしれないと思っていたんで、ゴールまでわかりませんでいたね。こうしてラインに勝たせてもらったのだから、僕もラインに返していかなきゃいけないですし、番手の仕事は何年もかけて勉強しているんですけど、追い込みになれるように、北日本のためにも頑張っていきたいです。グランプリは決定するまでわからないけど、乗れるなら立川の運が呼んでくれたんだと思うけど、調子を維持して、最後まで気を抜かないで頑張ります。(オールスターの悔しさを払拭?)そうですね、競輪のいいところはリベンジの場がすぐにあるところなので、約1ヶ月で返せたのは大きいと思います。一戦一戦、気を緩めずに頑張っていきたいです」


2着の斉藤正剛

「上出来! ラインだね、ライン!! 園田が内を狙っていたけど、そこはしっかり空けませんよぉ!」

3着の山崎芳仁

「自分で4コーナーで車間切って、新田も伸びていたけど、後ろのことを考えたら行かなきゃと思って、車間をわーってつめてムリヤリ行ったので、それが力使いましたね」
4着の園田匠
「チャンスはあったんですけど、自分でふいにしてしまいました。もったいなかったです。内を狙っていたんですけど、マサさんが隙がなかったですね。何枚も向こうが上でした」
5着の飯嶋則之
「残り1周の段階で、自分の脚が売り切れていたので、それが残念です」
6着の武田豊樹
「僕が残り2周で行っていたら、伏見君の優勝はないけど、僕も優勝を狙っていかなきゃだし、2車難しいですね。今日も競輪祭につながるレースをしたかったので、行きたかったけど行けなかった」
7着の川村晃司
「仕掛けるタイミングがなかったです…」
8着の小倉竜二
「作戦は色々考えましたけど、そんな問題じゃなかったですね。競輪をさせてもらえなかったですね。北日本がかかっていたから、これは出れないなと思いました」
9着の新田祐大
「今日は、自分のスタイルが先行なんで、自分が先頭を切って走るスタイルなので、それを貫くことが今日のレースでは重要だと思いました。行った時に、なんか遅いかなと思って、流れていない感じだったので、踏み上げていったらオーバーペースになってしまいました」
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第25回共同通信社杯秋本番(GII)明日決勝!

武田豊樹選手が強かったですね。
久々の自力と言っていましたが、素晴らしい!

パワー溢れるレースを見ると元気になりますね!

さて明日は決勝。
面白いメンバーが出揃いました。

新田祐大、川村晃司が初めてのGII決勝進出を決めました。
共に先行タイプですね。
これが33バンクの特徴でもあるのでしょうか。

さて、明日は決勝戦。皆様、予想をじっくりして勝負!ですね。


準決勝ゴールフォト
10レース



11レース


12レース


今日のダッグアウトインタビューはこちら↓

第25回共同通信社杯秋本番(GII)3日目ダッグアウトインタビュー

ダッグアウトから

4レース
捲って快勝の上原龍
「いやー、きつかったですね」
上原マークで2着の幸田光博
「最近は、自分が離れていたから、今日は離れないで良かったのが一番ですね」
幸田に向い、三宅伸が「ホームですごい勢いで行ったから、あれは気持ちいいだろうな、いいなと思って見てた…(笑)」

5レース
渡邉一成を交わして1着の佐々木雄一
「良いところで行ってくれました。出ちゃえば、誰も捲れないですよ、一成は!」
北日本の3番手固め、3着の有坂直樹
「いやー、緊張した。前は超一流の2人だからね。ってゆうか、雄一、お前はどこまで持っていくんだよ!」
佐々木「すみません、なんか来られるかなって思ってガッて持っていちゃいました」
有坂「うん、で、その後でオレもちょっと持っていった」
佐々木「はい、見ていました(笑)。ラインで決まって良かったです!」

6レース
内のコースをついて1着の香川雄介
「たまたまです。狙っていたわけではないんですよ。最後、東口(善朋)の踏むコースだけなくそうと思って踏んだら、たまたま1着まで抜きました。タテ脚は、まぁあんなもんですよ(笑)」
4回転にギアを変えた脇本雄太(8着)
「読まれていましたね…。しかも、4回転がどうかを試す前に終わっちゃいました…」

7レース
捲って、2着に7車身千切る快勝の小嶋敬二
「行けるところで先行しようと思っていたんですけど、(鈴木)謙太郎君も絶対に出させないって雰囲気だったし、神山(雄一郎)さんも来たら絶対に止めるって人だからね、ちょっと行けなかったね。でも、捲っていって4コーナーで誰も来ないなって緩めちゃったんだけど、そのままの勢いで行っていればバンクレコード出たかも。…あぁ、バンクレコード出したかったな!」

8レース
赤板から先行し、逃げ切って1着の佐藤友和
「なんとか1着に残れました。いやー、昨日がキツかったですね!」
佐藤は9Rを見て「永井(清史)のやつ、オレと同じレースしていますね(笑)。(山口)幸二さんが強いなぁ。あれだけ仕事して、3コーナー締めて、それで2着ってすごいですね」

9レース
内のコースに突っ込み、1着に抜けた小林大介
「先行するなら永井だろうと思って、その後ろにつきました。3着には入りたいと思っていったら、ちょっと空いたので、そのまま内に突っ込みました。そうしたら1着までいきました。単騎の時は、誰が行くかとか考えて位置を取りにいくんです。今のところ、それで上手く位置が取れているんですよね」
赤板から永井清史が先行し、その番手で仕事した山口幸二が2着
「8レースの(佐藤)友和を見て、永井の闘志にスイッチ入っちゃったね。永井はもう少し残れるかと思ったけど、並ばれちゃうと力が抜けちゃうみたいなんだよな…」


10レース
先行して1着の武田豊樹

「緊張しましたね。最近、番手戦も多かったら、自力のこの戦いは大切だなと思って、その相手が深谷(知広)君だったので最高の対戦相手でしたね。今思えば、全日本選抜の落車が思ったよりも大きくて、それがやっと治りました。グランプリに向けて、ここから頑張らないといけないですからね」
武田マークで2着の飯嶋則之
「武田さんのカマしについていけたので良かったと思います。ここは記念も優勝していて、その相性の良さはあると思います。Gのつくレースの決勝は久々なので、明日も武田さんにしっかりついていきたいです」
バック後方から3着に届いた小倉竜二
「このメンバーは焦って前に突っ込んだら危ないからね。だから、ちょっと待ってから突っ込みました。加倉(正義)さんが捲ってくれないかなと思ったら、本当に行ってくれて、いいコースが出来ましたね」


11レース
番手守り切って1着の伏見俊昭

「緊張しました。(村上)博幸でなくても柴崎(俊光)が番手にくることも考えられたし、誰かが来るなと覚悟は決めていました。ここは内からじゃないときついと思ったので、内から勝負しようと思っていました」
2着に逃げ粘った新田祐大
「今日は伏見さんが番手だし、積極的なレースをしようと思っていました。それで2着に
残れているので、脚は悪くないですね」
4分の1車輪差で4着の市田佳寿浩
「最後、自分でも届いてないなって感じでした。勢いはあったけど、ハンドルも投げられなかったですからね。近畿地区の大会で、博幸も僕も2人と気持ちが入っていて、この結果は残念だったけど…、だからそこ明日きちんと頑張らなきゃいけないですね」


12レース
直線追い込んで1着の園田匠

「小岩(大介)の頑張りのおかげです。いつも小岩と走る時は前後決まってないけど、でも、相性はいいんですよね。初めてGIIの決勝に乗った西王座戦は悔しかったので、今回はしっかり、いつも通り単騎で頑張ります」
ダッグアウトに戻ってきて、師匠(吉岡稔真)に会った園田は、一瞬言葉を詰まらせ「……しんどかったです…」
最終的に主導権を取った川村晃司が2着
「九州勢の突っ張りは意外でした。でも、行かなきゃいけないところで上手く行けたと思います。バックでもう脚いっぱいでしたけどね。…村上(義弘)さんと一緒に決勝にいきたかったから、それが残念だけど、明日も頑張ります」
捲り追い込んだ山崎芳仁が3着
「川村さんが行くことはわかっていたので、中団からすかさず引いて、村上さんが番手から出る前に行こうという作戦だったんですけど、まさかの九州の突っ張りだったので厳しかったです。2コーナー手前から踏んで、川村さんのホーム捲りみたいな感じだったので、それをつめながらで行けるかなと思ったんですけど、紫原(政文)さんが内にいって、村上さんが浮いて、それにタイヤが接触しそうになって、バンクの上にあがっちゃいました」
村上義弘(6着)
「番手から出て行く気はなかったです。結果をみれば川村は2着だから、かかっていたんですね。小岩(大介)が行った時点で、九州は一つになったと思ったから、内からこられれと思わなかったから、そこが僕の経験不足ですね」

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第25回共同通信社杯秋本番(GII)二日目二次予選終了!明日準決勝!

強かったですね…深谷知広。

凄かったですね2周先行逃げ切り。海老根恵太が捲っていくか、3番手に嵌った新田祐大が追い込むのかと思ったのですが、一本棒…。

明日は武田豊樹と対戦です。興味ありますね。深谷はまず間違いなく早めの先行でしょう。それを武田が受けて立つのか?
どうするのか?
ワクワクしますね。

その他の準決勝も久々に面白いレースとなりそうです。
京都VS北日本の12レースも気になりますね。
明日は、必ず奈良共同杯をお楽しみください!

第25回共同通信社杯秋本番(GII)二日目ダッグアウトインタビュー

是非ご覧ください!


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ダッグアウトから

1レース
倉野隆太郎と連携離れたが、追い込んで1着の坂上忠克
「倉野(隆太郎)が頑張ってくれたおかげで良い位置に入れました。昨日の感じでは脚がないのかなと思ったら、今日は軽かったですね。でも、田中(誠)もいたのに、これが1番人気なんて信じられないです。これで、最終日までいれますね。これで兄弟で帰れます。先に1人で帰ると、嫁が怒るんですよ(笑)」

2レース
捲り追い込んで1着の佐々木則幸
「藤田(竜矢)に来られて、一旦バックを踏まされたから、その強弱がきつかったですね。奈良は33の中でも特に苦手なんで、1着で良かった~(笑)」

3レース
北日本ラインを内からシャクって出て、先行した小川勇介を交わして1着の井上昌己
「まさか(小川が)内から行くとは…。あれは予想外でしたね。外から行くと思っていたので、びっくりしました。でも、まぁ、ワンツー出来たんで良かった」
有坂直樹(4着)
「競輪ムズカシー。小川は普通、内からくるか? っていうか2車は苦しいです。うーん、流れが悪い。こういう時は変なことをしないで流れを待つしかないかな」

4レース
捲った西谷岳文を交わして1着の東口善朋
「交わせて良かった! 自分の調子は良かったみたいですね。昨日は重かったです。やっぱり近畿の開催なんで気持ちが入っていたみたいですね。今日は、負け戦でも勝てて良かったです。しかも近畿でワンツーですからね。近畿を盛り上げるためにも、明日も頑張ります」

5レース
先行した坂本貴史の番手から捲って1着の佐々木雄一
「1着が取れたのは嬉しいけど、でも、番手から出るの早かったかな…。栗田(雅也)が内をシャクられたのをわからなくって、捲られると思って出ちゃったんですよね。うー、早かったですね。難しいな」

6レース
捲って1着の柴崎俊光

「もともとトレチャンって言われていたけど、最近は競走でも出せるようになってきました。今日は、バックから行こうと決めていたんで、一応後ろを見ながら、出て行きました。一発きついのをもらったけど、そこも堪えられたし、良かったです。何が嬉しいって、弟(淳)よりも先に準決勝に乗れたことですね!!」
2着の斉藤正剛
「岡部(芳幸)には、いわき平でも1着を取らせてもらっているし、今日も、雨で捲りがきかない中、よく行ってくれました」

7レース
上原の番手から捲って1着の武田豊樹

「上原は強いね。普段はあんまり先行してないみたいだから、どうかなと思ったけど、今日は良い先行でした。昨日は上原につけるか悩んだけど、逆の立場からしたら、同地区の先輩に見捨てられるのは悲しいだろうなと思って、それに、ついていて教えられることもあるし、関東の先行選手を育てる意味でもつこうと思いました。こういう先行が出来るということはポテンシャルはあるんだと思います。これだけ売り上げが下がった入る中で、本命が簡単に飛んでしまうレースもあるけど、今日の自分は前がいての本命だったから、今日は一番人気の責任をしっかり果たさなければと思っていました。」

武田マークで2着の後閑信一
「今日はついていくだけでしたね。昨日の反省を活かして、内だけは空けないようにと思っていました」
先行した上原龍(9着)
「すごい先輩だから、逆に安心して走れました。自分は自分の役割を果たすだけでしたね」

8レース
捲り追い込んで1着の山崎芳仁

「危なかった~。駆けようとしたら落車があって、行こうといたら園田(匠)が行ったんで、なんか行けなかったですね。今日を乗り越えたから、明日は大丈夫じゃないですかね」
3着の佐藤慎太郎
「山崎は今日はムリやりにでも仕掛けますって言ってくれたので、信じてついていったんですけどね。うーん、本当は2着までいかなきゃいけなかったんでしょうけど、山崎がギリギリ1着だから、ムリでしたね。3でヨシとしなきゃいけないな」
ホームで前を任せた浅井康太が落車したが、先行した岡村潤の番手につき4着の山口幸二
「岡村に追いついていっぱいでした。運が無かったな…。神山(雄一郎)が勝ちあがれなかったから(賞金ランキングのことがあるので)ホッとしちゃった(苦笑)」


9レース
1着の市田佳寿浩

「友和が突っ張るとはな…。でも、それはワッキーの力を友和が認めてくれたからですからね。僕としては、もう一回前に入って、そこから行って欲しかったけど、きついよね…。自分は1着取れたんで嬉しいです」
2着に入った大塚健一郎
「恵まれました。コースが空いたので良かったですね。昨日、落車したけど、1走してみて、このくらいは走れるというのがわかったのでホッとしています。明日は、これよりも悪いことがないので、頑張ります」
突っ張り先行で4着の佐藤友和
「こうやって若い有望な芽は早くつまないとね(笑)。悔しいのは市田さんが1着なことですねー」
突っ張られた脇本雄太(9着)
「思ってもない展開でした…。吉岡(稔真)さんに、こういうところを見せると、どんどん狙われるから、どこかで克服した方がいいと言われたので、次は頑張ります!」

10レース
川村を交わして1着の村上博幸

「道中も余裕あったし、落ち着いてレースをすることが出来ました。息子の誕生日を1着で祝えて良かったです!(笑)」
逃げて2着の川村晃司
「恵まれました。昨日の競走ではよくわからなかったけど、今日は先行して2着に残れているし、自分の調子は悪くないですね」
3着に入った紫原政文
「恵まれました。なんか6番車の時はいいですね」
4着の松岡貴久
「ここで仕掛ければ、飛んでも5着までには入れるなと思ったので。とりあえず勝ち上がれました」
5着の小倉竜二
「どうかなと思っていたけど、今日の感じでは脚の感触は悪くないですね」

11レース
本日唯一の逃げ切りを決めて1着の深谷知広

「直線は短いんで、1周くらいはいけると思っていました。ここは直線が短いから、いいですね! 脚は良いと思います。今は、もうバカみたいに逃げないといけないと思うので。明日が重要なので、頑張ります。」
中部3番手から2着に追い込んだ坂上樹大
「深谷はいい感じで逃げていました。皆、深谷にびびってくれているんですよ(笑)」
3着に入った新田祐大
「明日が大事なんで、頑張ります」
4着の加藤慎平
「かろうじて勝ち上がりました」
惜しくも6着の坂本健太郎
「少なくとも新田の位置にいなきゃいけませんでしたね…。5着権利だし、仕掛けは遅いだろうなとは思っていたけど、本当に遅かった…。慎平さんが調子は悪いのはわかっていたので、番手にいくことも考えていたんですけど、それにしたって新田の位置からでしたね。僕の位置じゃ、前に新田がいて、後ろに海老根(恵太)さんがいるんじゃ、動きにくくてしょうがなかったです」

12レース
捲り追い込んで1着の坂本亮馬

「スタートで滑って、捲りに行こうとしても滑って、力的には5割でしたね。そうじゃなきゃ離れるくらいの予定でしたから(笑)。S級では完全優勝をしたことがないので、狙っていきます!」
内を突き、2着に突っ込んできた飯嶋則之
「小林(大介)さんとの作戦では4コーナー勝負でいいんじゃないですかって言っていたんですけど、要所、要所で仕掛けてくれました。恵まれましたね。(内は)たまたまです」
坂本マークで3着の加倉正義
「あいつはいつものレースをするだけだから落ち着いていたけど、こっちは離れたら体裁が悪いのでドキドキしていました。時代は変わりましたねー! 昔は師匠をつけた弟子がドキドキしていたはずなのに、今は弟子につく師匠がドキドキしています(苦笑)。果たして、師匠をつけて捲り追い込む弟子を良い弟子と言っていいのかは悩めますね(笑)」
5着の村上義弘
「失敗したところをよく凌いだという感じでしたね」
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第25回共同通信社杯秋本番(GII)初日 激戦の幕開け!

どのレースも激戦ですね。

とにかく巻き返すのが大変。後方に置かれたらどうにもなりませんね。
唯一、12レースの山田裕仁選手の大捲りが決まったぐらいでしょうか。

前に積極的にいく選手から考えた方が良いということですね。
順番もありますから、そのところの勘働きがギャンブルには重要です!

さて明日、二次予選も激戦模様です。
面白いレースが続きますからお見逃しなく!

本日遅くなり申し訳ありません!
共同秋初日ダッグアウトインタビュー
ご覧ください!Youtubeに飛びます!

さて、明日
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ダッグアウトから

1レース
柴崎を交わして1着の坂上樹大

「俊光が頑張ってくれたおかげです。俊光のダッシュが良くて、離れそうになりましたよ(笑)」
逃げて2着に粘った柴崎俊光
「栗田さんがあれだけ流したら、流石に出ますよ(笑)。出てからもいいペースで駆けられたし、先行して2着なら悪くないですね」
栗田雅也の番手から、3着に入った伊勢崎彰大
「作戦通りでした。栗田のおかげで3着まで入れました。でも、栗田は気持ちが入っていたみたいで、一番出ない3コーナーで行っちゃいましたね」

2レース
中村一将の番手から1着の澤田義和

「最終ホームでは、一将は楽勝に行けると思っていました。でも、バックでタレてきていたんでね大丈夫かな…とは思いました。後輩のおかげで勝つことが出来ました。ここは相性がいいですね」
2着に入った紫原政文
「前回も一緒だったんで、吉本(卓仁)の調子はわかっていたので、任せてついていきました。最後はもう内しかないと思っていました」

3レース
上原の番手から追い込んで1着の飯嶋則之

「1着で良かったです。上原は頼もしいですね!」
逃げて2着に残った上原龍
「今日は重かったですね。とりあえず3日目でお帰りにならなくて良かった~(笑)」
3番手に入り、3着を取った斉藤正剛
「行ってくれーって思ったところで、上原が仕掛けてくれました。あそこで行ってくれなかったら、内にいくしかないなと思っていました」

4レース
1着の松岡貴久


「難しかったですねー。でも、九州地区の選手が先行しているのに、それを他の地区に番手を取られ1着なのはイヤですからね。本当は捲りたかったけど、九州同士だったんで捲るのはどうかなって思ったんです。あの菅原(晃)さんを差せているので悪くはないですね」
逃げて2着の菅原晃
「自分の調子はいいです」
菅原の番手を後閑信一に取られた安東宏高
「ダメですね…、菅原さんに迷惑をかけちゃいましたね」


5レース
ホームで番手から発進して1着の金子貴志

「倉野が頑張ってくれたんで、これは1着を取らなきゃいけないと思いました。倉野のおかげですね」
2着の川村晃司
「たまたま、あの位置に入れたおかげですね。あそこで入れていなきゃ、飛んでいましたね」
3着の新田康仁
「うーん、最終ホームで仕掛けられましたね。川村さんが入ってきて、前でバリバリンって音がしたから、前を見ちゃったんですよね。後ろに悪いことしちゃいました」

6レース
自ら捲って1着の鈴木謙太郎

「(菅田)壱道があそこまで頑張ってくれたおかげです。練習は強めにやってきました。脚に張りがあるくらいの方がいいみたいなんで」
藤田竜矢の番手で仕事し、2着の中村浩士
「菅田を止めて、藤田君もかかっていたし、これでラインで決まったと思ったら、その上から来られた苦しいです。33バンクだし、止めたその外からは来れないかと思ったんですけど、すかさず来ましたね」

7レース
単騎で1着の小林大介


「前は単騎は下手だったんですけど、4月に優勝した時も短期だったし、なんか最近は単騎は結果が出ている気がしますね。2着では二次予選Bだったので、今日は1着しか狙っていませんでした」
先行して2着に残った新田祐大
「もっと早く仕掛けていれば、ラインで決まったのに、申し訳なかったです。でも、勝ち上がったので、明日も頑張ります」

8レース
逃げ切って1着の深谷知広

「岐阜は練習しなかったんで悪かったけど、でも、そのおかげで疲れが取れたので、今回は感触がいいですね。勝ち上がれたし、明日、明後日が重要になりますね」
深谷の番手に入り、2着の坂本健太郎
「最終ホームあたりで、梅澤さんにヨコに振ってくれーって思っていたら、本当に振ってくれたんで内に切り込みました。そこらへんの判断は出来ていますね。でも、差せてないから脚はイマイチですね」
深谷の番手でヨコに動いたため、坂本にしゃくられてしまった梅澤謙芝(9着)
「止めなきゃと思って振ったけど、そんな必要なかったですね(苦笑)」
そんな梅澤に向い「お前がこのクラスで仕事出来るかい! だまってついていけば良かったのにー」

9レース
脇本の番手を坂上忠克から取り切って、交わして1着の加倉正義

「早く坂上どかして、単独になりたかったんです。芦澤(大輔)もいたんでくるかなと思ったので。それでアンコになるのだけが怖かったので、アンコじゃなかったら内でも外でもどっちでもいいんですけどね。今日は、しっかり坂上(忠克)も競りあってくれたし、脇本も自分の競争をしてくれたから、だから僕が目立ったという形だったと思います。脇本は、今、後ろを競ってもいいと思う選手の中の1人ですね。今、後ろを競ってでも取りたい選手は3人しかいなくて、脇本、深谷、永井の3人くらいですね。この3人はしっかり後ろから抑えて駆けてくれるから。」
逃げて2着の脇本雄太
「後ろが競りなのは、しょうがないですね…。自分の競走は出来ました。8レースを見ていましたけど、深谷は強いな。上がりタイムを見ると9秒5ですからね。僕も流したのに9秒8でしたから。あいつはすごいです」

10レース
先行した永井清史の番手で車間を空け、最後、追い込んで1着の坂本亮馬

「地区がどうとかじゃなく、ラインなんでしっかり援護するのは当然と思っていました。永井さんは強いですねー。逆に、戦いたくなくなっちゃいましたよ(笑)。中部の追い込みがSSに多い理由がよくわかりましたよ(笑)。九州にあんな先行が欲しいなー。きっちり先行して、かかってくれるし、そして、最後はちょっとタレてくれる(笑)。(隣にいた松岡貴久に向い)あんな風に先行してよ。そうしたら、今日にあと2車空けて援護するから!」
捲り不発の佐藤友和(9着)
「33は厳しいですねー」

11レース
逃げて1着の小嶋敬二

「調子はいいですね。でも、こういう時に限って優秀競走がないですよね(苦笑)。せっかくいい流れに乗れそうだったのに、残念」
小嶋マークで2着の山口富生
「ワンツーが決まったんで良かったです」
小嶋ラインを追走し、3着の渡邉晴智
「なんとなくインスピレーションが湧いたので、小嶋さんラインの後ろにつきました。それで正解でしたね」

12レース
山田を交わして1着の小倉竜二


「山田さんの捲りに期待してついていたので、その通りになりました。山田さんは流れで行く人なので、ついていきやすいです。山田さんが強かったですね。自分の調子は、うーん、悪くはないと思います」
捲って2着の山田裕仁
「あそこで(渡邉)一成が突っ張るとは思わなかった。離れたので、一か八か行きました。それは任された責任ですね」
市田佳寿浩(9着)
「一旦出てからと思ったけど、まさか突っ張られるとは…。村上(義弘)にーちゃんの前だし、あれで引けないんで、ムリにでも行こうとしたんですけどね。レースなんで、もちろん突っ張りもありなんですけど、うーん、もっと違うレースがしたかった。それが悔しい」
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第25回共同通信社杯秋本番(GII)明日から開幕!

今日は、良い天気となりました。

京都から、近鉄に乗り、大和西大寺までの区間、ぼうっと車窓を眺めていたら、日本の原風景が広がっていました。

日本の秋!って感じでした。

さて、本日は共同通信社杯秋本番の前検日です。

初日の番組とか、見ていたら、面白い番組ばかりですね。

選手達の心理を考えながら、競走をどのように組み立てるのだろうか?とか、いったいどうするんだろう等、考える面白さが味わえます。

本当に明日の一次予選は楽しいですよ!
是非、奈良競輪場まで脚をお運びください!

本日の奈良競輪場。


空の色が秋ですね…

今回もやっております。

共同通信社杯秋本番(GII)前検日検車場レポート
↑クリックするとYoutubeに飛びます!お楽しみください!


ダッグアウトから

1レース
柴崎俊光

「調子は変わらずいいですね。中部4人そろったんですけど、別線でお互いに力を出し切ろうということになりました。細切れだし、頑張ります。でも、1レースっていうのが微妙なんですよね。朝が苦手というわけではないけど、自分のリズムで動くには早すぎるんですよね(苦笑)」

2レース
吉本卓仁

「中3日だし、調子は変わらないですね。競走が続いていますけど、競走が練習にもなっているので大丈夫だと思います。奈良は良くないですね。でも、嫌いじゃないんですよ。今回は調子いいし、良い結果を出したいですね」


3レース
桑原大志

「調子はボチボチ、流れは見えるようになってきているので、頑張りたいですね。明日は小岩(大介)君の番手ですね。小岩君が総力戦で頑張ってくれるだろうし、しっかりついていきます」

4レース
守田秀昭

「骨盤を複雑骨折しちゃったんで、143日間休んで、ちょっとどころではなく大変でした~。練習は1ヶ月くらい前からやっています。リハビリと練習両方ですね。早く走りたいって気持ちは焦るけど、明日走ってみて、どんな感じか良くはないと思うけど、走ってみたいですね」


5レース
川村晃司

「調子はいいですね。でも、その調子もそろそろ終わりですよ(笑)。奈良は相性がいいし、頑張ります。けど、明日は厳しいな。金子(貴志)さんをつけた倉野(隆太郎)君、それはドカンと行くでしょうね…。うーん、厳しい。考えながら走りたいと思います」


6レース
中村浩士

「明日は藤田(竜矢)君の番手です。初めての連係ですよ! 自動番組の恩恵だね(笑)。調子は悪くなかったんだけど、直前に落車しちゃって、擦過傷が痛いんです。走ってみないとどうなのかわからないですね」


7レース
新田祐大

「髪型を変えて、ちょっと若くなったでしょ(笑)」(桑原大志に「ボアっとしたのから逆にシュっとした髪型にしたら誰かわからん(笑)」と言われた)
「自動番組だけど、僕には(佐々木)雄一さんがついてくれるので、いい方ですね。33ですし、主導権を取っていきたいです。バックを取ることにはこだわっていなくて、流れの中で主導権を取ることが重要なんで、頑張ります!」


8レース
坂本貴史

地区プロの1kmTTで優勝した坂本「調子はいいんで、楽しんで走りたいと思います。ここで行われたアジア選手権は走ったけど、競輪では走ったことがないので、初めて走るようなものですね」


9レース
脇本雄太

「落車してから良くないんですよ。ケガは擦過傷だけだったんですけど、なんかバランスがおかしいです。その中で頑張るしかないんですけどね。新しいフレームは固すぎて、ちょっと最後が伸びない感じかんですよね。それも慣れるしかないので、頑張ります!」


10レース
海老根恵太

「開催が少し開いていたので走ってみないとわからないけど、でも、調子は上がってきていますね。33だけど、小田原記念も防府記念も走っているので問題はないと思います。決勝に乗って、少しでも上積みを増やさないといけないですからね!!」


11レース
佐藤慎太郎

「練習を少しし過ぎて重いね。福井FIは良かったでしょ! 僕は気持ちで走る選手なんで、それを見てもらえれば嬉しいです! 今回の目標はもちろん優勝することです。でないとグランプリに乗れないですからね」


12レース
小倉竜二

「明日は山田(裕仁)さんの後ろに行きます。連係は何回かありますよ。山田さんは捲り3あるし、自力選手ですから! 自分の調子は変わらないですね」

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