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第29回全日本選抜競輪(GI)優勝は村上博幸!



意外な展開でした。新田祐大選手が番手を狙いに行くなんて!ちょっとびっくりしました。
失格になっているので良いかどうは分かりませんが、これで更に読みづらい選手となったと思います。
一緒に走る選手達も、粘る展開を想定するので、次、GI決勝に新田選手が乗った場合、すんなりタイトル獲得もありそうですね。
そして村上博幸選手。
色々ありましたが、おめでとうございます。

2着は松岡健介選手、3着は齋藤登志信選手でした。

番手を奪取する2番新田。


最終ホームを通過する。

ゴール。


そしてゴール後、?という光景が…。


村上選手が投げたヘルメットが客席に入らずバンクに落ちたのですが、


拾ったのがなぜか山賀選手。そして、

お客様に。

その横で村上選手が手を挙げているのが印象的!


表彰

ダッグアウトから


7レース
石井秀治がGI初勝利を決めた
「GI初出場で、初勝利までできて嬉しいですね。オッズを見て人気になっていて、お客様の期待もわかったので、それに応えることができてよかったです」

10レース
圧勝の深谷知広
「あれをやるか、つぶれるかしかないですからね」
深谷のカマシに突っ張りきれなかった小埜正義
「2センターでうわーって歓声が聞こえたから、これは深谷がすごいスピードできているんだろうなと思って、自分も踏まなきゃーって思ったんですけどね。深谷はなんちゅうスピードできているんだ!!」


12レース
優勝の村上博幸

「ここ数年、大ギアになってからレースがかみ合ってなかったけど、でも、その分精神的にも強くなってきたと思うし、それが今日の結果につながったと思います。今日のレースは、近畿の2人が力を出し切ってくれたおかげだと思います。決勝は新田が粘る展開になりましたけど、そこで3番手確保できたのは大きかったと思います。(松岡さんを入れる時)前とは大ギアの使い方がちがって微妙に脚は使いましたね。後ろから(平原が)きそうな気配を感じたので、自分は松岡さんの車の出と、自分のコースを取られたらあかんということを冷静に意識して走っていました。(ゴールした瞬間は)信じられない気持ちと、…2年前に大きいケガをしてしまって、もうタイトルはムリかもしれない…という気持ちになった時もあったので、でも、あきらめずに…。また、近畿の後輩が自分を追い抜いていっているのもわかっていましたし、負けたくないって気持ちがあったので、近畿の仲間たちのおかげで、ここまでこれたと思います。自分が経験したことが今活かされていると思います。今年は岸和田GPなので、やはり盛り上がるためには近畿の選手が一人でも多く乗れることが大切だと思うし。自分は常に強くなることだけを考えて、成長した姿でGPに戻りたいと思うので、頑張りたいと思います。」

2着の松岡健介

「新田(祐大)に粘られてしまって、博幸が入れてくれました。新田もしんどそうだったし、脇本も行ってくれているので、1車でも前に行こうと思って捲りにいきました。行った瞬間はもっともがきあいできるかなと思ったけど、平原(康多)がきて、僕はそこで終わっていたので…、…博幸が獲ってくれてよかったです。今まで準決勝を走った時に決勝に乗る準備ができていなかったと思うので、昨日は本当に乗りたいと思って走ったし、今日は走る前に皆が優勝する覚悟を持って走っているのを感じたので、これを機に優勝する覚悟を持って練習して、レースを走って、GPに乗りたいですね!」

3着の齊藤登志信

「スタートで誰も出ないから、変な競走になるよりはと思って、自分が出ました。せめて、新田の後ろに俺がいてっていう感じでしたね。でも、平原も1コーナーですぐにきたので、それもちょっと余計なことをしたかもしれないけど、でも、平原もすぐにこれないくらいのかかりだったので。(失格の判定を聞き)………彼も獲るためにはどうしたらいいか考えなきゃいけないし、自分もここの1回だけじゃなく、2、3回と乗るにはどうしたらいいか考えなきゃいけないので、今、与えられたことをすることが選手である自分の仕事ですね、まだまだです…」

4着の山賀雅仁
「GI決勝の舞台は楽しかったです。同期の平原君とかいつもこういうのを味わっているんだなって思いました。今回、決勝にはのるつもりできたけど、またこれから足りないこととか見直していきたいと思います。次に乗った時は獲るんだっていう気持ちになれるように、今回はちょっとそういう気持ちが足りなかったと思うので。まだまだ、そういう選手じゃないのかもしれないけど(苦笑)、足りないものとか、足していかなきゃいけないものがあるかし、それに、ひとりじゃムリだから色んな人の力をお借りして、また積み上げなおします」

5着の脇本雄太
「後ろに粘らせないように走ろうと思って、イエローラインのあたりを走ったけど、新田さんもダッシュがあるので、粘られてしまいました。最初はわかんなかったんですけど、3コーナーで影が2つ並んで見えたので、うわーってそこで気づきました。前が短くなっているということは平原さんもいつくるかわからなかったし、そこも怖かったですね」
確定放送が検車場に流れると、それを聞いて脇本は「よかったぁ、ワンツーだ」とホッとした表情をみせた。

表彰式を見守る村上義弘選手

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第29回全日本選抜競輪(GI)3日目準決勝!決勝メンバー出揃う!明日は2014年初GI覇者誕生!



建国記念日でしたね。2月11日で2‐1という車券を買われた方もいらっしゃるのでは?


さて、準決勝戦。中々見応えのあるレースでした。
10レースは桐山敬太郎の先行を新田祐大が早めの捲りに浅井康太が内突きながら捲り発進、更に齋藤登志信が新田に離れながらも、上手い追走で1着新田、2着浅井、3着齋藤となりました。


11レースは稲垣裕之の先行を3番手から捲った平原康多が1着、そして稲垣番手の村上博幸が2着、追い上げて平原の後ろで最後まで粘った山賀雅仁が3着でした。


12レースは脇本雄太か先行し、番手の松岡健介が差して1着、逃げた脇本が2着、3着には池田勇人の後ろから、上手く追い上げた神山雄一郎が3着に入りました。


そして
2014年一発目のGI決勝はこのような並びに。
1平原康多‐5神山雄一郎
2新田祐大‐6齋藤登志信
9脇本雄太‐4松岡健介‐7村上博幸
3浅井康太(単騎)
8山賀雅仁(単騎)

いや、決勝は激戦ですが、負け戦は買いやすい番組というか頭が決められる番組が多いですね!
これって、負け戦で、ビシビシ当てて、決勝で突っ込んでくれ!っていうお話なんでしょうか?
でも狂うと高配当になりそうなので、その辺りをどのように読むのかがポイントになりそうです。
明日はお仕事という方々は、インターネット投票で、負け戦からしっかり儲けましょう。
明日の負け戦は結構イケちゃう感じがあるんですよね!
私もいっちゃうつもりです(笑)

ちなみに、チータカ広場のB級グルメは、マジに美味いものが揃っています。しっぽくうどんは美味いですし、鯛クリームコロッケも美味いです。
見た目はどれも美味そうです。結構見た目は大事ですよ!



ダッグアウトから


10レース
捲って1着の新田祐大

「調子は悪くないので、昨日も着順は8着ですけど、初日も2日目も仕掛けるべきところで仕掛けられていますからね。4分線だし、仕掛けるタイミングが来たらしっかり仕掛けようと思っていたので、思っていた以上に流れがこなくて、どのタイミングで行こうか悩んで、最終ホームから行けるところまで行こうと思って仕掛けたことが1着につながったと思います。決勝戦もしっかり力を出し惜しみせずに走りたいと思います」

捲り追い込んで2着の浅井康太
「レースの内容的には自力というほど自力は出していないけど、でも、レースは見えているのかなと感じました。脚の方は順調かなと思います。毎年冬は悪かったんですけど、それを払拭できたかなと思うので、決勝もしっかり走っていきたいと思います」

新田に離れたが、直線追い込んで3着に届いた齊藤登志信
「新田君に離れてからの自分の動きは上手くいったのかなと思います。(07年の宮杯以来のGI優出は)古い話ですね(笑)。最近は色々と驚くことがあって、今回の優出も自分が一番驚いていますけど、でも、よかったなと思います。」


11レース
平原康多

「位置を取るのに脚を使ってしまって、きつかったですね。3番手には入れたけど、ずっと踏みっぱなしで、休むところがなかったです。連覇は一つの目標だったんですけど、ここまできたら優勝目指して頑張るだけです」

先行した稲垣裕之の番手から、追い込んで2着の村上博幸
「脚に余裕はあましたけど、ちょっとタイミングがとりづらくて、でも、最後なんとか2着に届くことができました。ギアなど新しいことに挑戦した後の、GI決勝なんで頑張りたいです」

捲り切れなかったが、外粘って3着の山賀雅仁
「新田(康仁)さんが任せてくれたのに、もっと早めに仕掛けないとダメですね。新田さんに迷惑をかけてしまったのが反省です。ここに出場が決まってから、皆がしていることだと思うけど、空いている時にしっかり計画的トレーニングしてきて、それがはまっている感じで、車は出ますね。」


12レース
脇本を交わして1着の松岡健介

「ワッキーには以前ついたことがあって、それがいい経験になりました。怪我空けのあの時より今は自分の調子もいいですし、落ち着いてついていきました。ワッキーが強かったですね。岸和田GPは恥ずかしながら意識していましたし、一度、勝負できる舞台に上がりたかったけど、今年一番最初の舞台で乗れたので、近畿3人で頑張っていきたいです」

先行した脇本雄太が2着に逃げ粘った
「どんどん調子はよくなっていますね。今日は気持ちで負けないようにと思っていたので、それが結果につながったかなと思います。昨年はずっと準決勝止まりだったので、今年初のGIで決勝に乗れてよかったです。僕はいつも通りのレースをするだけです」

3着に入った神山雄一郎
「厳しい展開になりましたが、なんとか2着に入れたのでよかったです。最後あれだけ伸び切れたので状態は初日、2日目よりはよかったですね。決勝戦は平原の後ろにいくだけです。平原はいいレースをしてくれるので、チャンスがあれば頑張りたいです」

近畿ラインに離れてしまった香川雄介(6着)
「小埜(正義)も(先行争いを)やる気なのかなって思って、見ちゃったんですよね…。前もかかっていましたね。きつかったです」



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全日本選抜競輪(GI)2日目は極寒…。バンクは熱く燃えているぞ!スタールビー賞は池田勇人!明日は準決勝!


寒い…。凄く寒い。参りました。特に最終レースは参りました。
表彰式はどうにもこうにも寒かったです。
でも、バンクは熱いですね!
激闘が続いています。

本日は、ぱらつく雨の中、二次予選、スタールビー賞レースが行われました。
二次予選は波乱続出、スタールビー賞は平原康多がドカマシ先行で一本棒にした後、最終バックから池田勇人が捲ってでて関東123を決めました。
さすがに、平原が先行しその後ろから池田が出ると誰も捲れなかったですね。

明日は準決勝戦が行われます。
もう少し暖かいと良いのですが…。

本日の二次予選

6R

ゴール
1着新田康仁 2着桐山敬太郎 3着松岡貴久

7R

ゴール
1着小埜正義 2着脇本雄太 3着稲川翔

8R

ゴール
1着川村晃司 2着村上博幸 3着香川雄介

9R

ゴール
1着小倉竜二 2着齋藤登志信 3着石井秀治

10R

ゴール
1着三宅達也 2着松岡健介 3着山賀雅仁

11R
ゴール

1着金子貴志 2着合志正臣 3着志智俊夫

12Rスタールビー賞

ゴール
1着池田勇人 2着神山雄一郎 3着岡田征陽



ダッグアウトから


3レース
300勝達成の中川誠一郎

「木暮(安由)が先に仕掛けたので、それを乗り越えられるかが心配だったけど、行けたのでよかった。(300勝は)本当にありがたいですね」


6レース
桐山を交わして1着の新田康仁

「こんなスンナリの展開でいいのか? っていうくらいの展開でしたね。余裕を持って、二次予選を勝てたのも嬉しいし、桐山と決まったのが嬉しい。あと2日なんで、頑張っていきたいですね」

3番手入って、最終バックから捲った桐山敬太郎が2着
「止められないように直線では行こうと思いました。新田さんと連携のプレッシャーあったし、なかなか決まらなかったので、2人で決められてよかったです。新田さんの方がバック本数が多いのに任せてもらったからには、それなりの競走をしなくちゃと思ってました」

空いた内をついた松岡貴久が3着
「恵まれました。内空いたから入ったけど、外をいけばよかったかもしれないですね。そうすれば新田さんを抜けていたかもしれないですし。一時期に比べれば、乗れていますね」


7レース
脇本の番手取れずも、3番手から追い込んで1着の小埜正義

「車間を取ろうと思ったら、思っていた以上に空いちゃってきつかったです。今日はもう勝瀬(卓也)さんのおかげです。勝瀬さんがいなかったら、あんないい位置は取れなかったですからね」

先行した脇本雄太が2着に逃げ粘った
「昨年の宮杯でもこのラインでならんでいるし、安心して走れました。(粘られたのはわかったけど)僕も芦澤(大輔)さんがいつくるかわからないから早く踏んだけど、その方が早く後ろも決着がつくと思うので。出足がよくなかったので、出切るのとかは楽だけど、その分地脚は少し不安ですね」

脇本の番手死守した稲川翔が3着
「後ろから行くのがワッキーなんで、それは今までの経験でわかっているし、でも、僕の技術がもっとあればラインで決まったと思うし、もっと勉強しないとですね。年末のGPのことはもちろん頭にありますけど、でも、それよりも一戦一戦信頼してもらえるレースをすることの方が大切です」


8レース
先行した菊地圭尚の番手にはまった川村晃司が捲り追い込んで1着

「今回はよくないのかなと思っていたけど、今日は結果的によかったですね。また、セッティングを考えたいと思います」

川村マークの村上博幸が2着
「今日は自分の中ではよかったなと思います。1着にいければもっとよかったんですけどね。脚の方もいいと思います」

3着に入った香川雄介
「村上も仕事していたし、早めに行くのはなんだしと思っていまいた。でも、あれを待っていて正解でしたね。コースがいい感じにあきました」


9レース
捲った濱田浩司の番手から、直線伸びて1着の小倉竜二

「ずっと藤木(裕)と並走になっていたし、ハマちゃんもきつかったと思います。普通だったら、ラインで決まるところなんですけどね。僕ももう少し遅かったら村上(義弘)さんに持っていかれると思って、少し前目にふんでいました。(最後は)並走だったし、申し訳ないけど踏ませてもらいました」

3着に入った石井秀治
「(最終バックで)村上さんが内になっているのがわからなかったんですよ。もっと早く行けばよかったんですけど。でも、本当はそれも見ないでもっと早めに行けばよかったです」


10レース
内をついた三宅達也が追い込んで1着

「中団は絶対に取ろうと思って、最低でも4番手以内にいようと思っていました。でも、柏野(智典)と(池田)良に悪いことをしましたね…。なかなか調子が上がってこず、ついてもらっても、こんなレースしかできんで申し訳ないです。すぐによくなるものでもないのはわかっているけど、…頑張るしかないですよね」

接戦制して3着の山賀雅仁
「やっぱり皆強いですよね。南(修二)さんとか本当にすごかった。3着に入れたのは恵まれたとしかいいようがありません」


11レース
捲り追い込んで1着の金子貴志

「なんとか1着取れてよかったです。前でも、後ろでもどちらでも対応できるように、問題ないです」

最後突っ込んで2着の合志正臣
「今の調子だと突っ込むくらいしかできないですね。昨日よりもいいですね。というか、昨日は稲垣(裕之)が強すぎました」

3着に届いた志智俊夫
「昨年の競輪祭で金子の後ろで失敗しているので、それでギアを考えました。調子は見てもらった通りです」


12レース
捲ってくる新田に合わせて番手から捲って1着の池田勇人

「平原さんのおかげです。それに後ろに関東の先輩たちについてもらったし、人気になっているのも見たので、いかなきゃと思っていました」

神山雄一郎が2着
「平原が強くて、池田が強いから、(自分の力をみる)いい目標になりますよね。現状、抜けていないので、また頑張ります」

稲垣裕之(6着)
「打鐘で行かなきゃいけなかったけど、3番手に平原がいたので躊躇してしまいました」

捲り切れずの新田祐大(8着)
「位置取りは悪くなかったし、仕掛けられてもいるので、悪くはないと思います」

先行した平原康多(9着)
「寒い中先行できたので、これが明日以降につながるといいですね」
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第29回全日本選抜競輪(GI)初日!柴崎俊光、漢だね!競輪だね!明日2日目!え!明日雪?


本日6レースは観ていて清々しい競輪でした。
小嶋敬二が逃げて、後ろで柴崎俊光が捌きまくって小嶋が逃げ切り。柴崎は4着になってしまいましたが、いや競輪!漢字の競輪を見させていただきました。
ありがとうございました。
本来は、これでワンツーというのがベストだと思いますが、今の競輪だと難しいのかもしれませんね。
縦の勝負も良いけれど、捌きまくっての競輪はやっぱり魅力がありますね。
ライン競走はこれでしょう。

柴崎俊光選手

意外だったのは、9レースの山崎芳仁。8着はちょっと驚きました。

敢闘宣言は香川雄介選手


順延で9日が初日となったわけですが、え!明日朝、高松に雪マーク…。本当に勘弁してほしいです。お願いだから降っても良いけど積もらないで!
祈る気持ちです。

初日特選
10レース

1着平原康多 2着神山雄一郎 3着井上昌己

11レース

1着浅井康太 2着深谷知広 3着岡田征陽

12レース

1着稲垣裕之 2着新田祐大 3着池田勇人


2日目
12レース並び

1平原康多‐7池田勇人‐9神山雄一郎‐4岡田征陽
5深谷知広‐3浅井康太
8稲垣裕之‐6井上昌己
2新田祐大(単騎)


ダッグアウトから

1レース
吉田の番手から追い込んで1着の志智俊夫

「調子は見たままですね(笑)。昨日に比べれば、今日は日も出ているし暖かかったです」

3番手取った、石井秀治が2着に
「先行を考えていたんですけど、吉田さんが強かったですね。もう少し落ち着いて行けたらよかったです。今日は自分だけ確定板に乗ったので、明日はもっと頑張りたいです」

最終ホームから仕掛けた吉田敏洋が3着に残った
「今日は順当。でも、ここ2ヶ月の調子を考えればいい方。ケガをして悪くなったわけではないから、体調のメンテナンスを考えなきゃいけない時にきているんだと思います。名古屋ダービーに向けて、一番悪い時を乗り越えるんだと思って我慢するしかないですね。我慢嫌いだけど(笑)。やはり上で走る方が刺激も入るし、明日も頑張ります」


2レース
小松崎の番手粘った牛山貴広が1着

「あそこ(打鐘)で引いたら、もう遅いと思ったんで、番手に勝負にいくしかないなと思いました。結果的にワンツーだったんでよかったと思います」

牛山マークで2着の浦川尊明
「最後、抜いたと思ったんですけど、牛山が強かったですね。でも、勝ち上がりワンツーでよかったです。でも、抜きたかったなー」

3着に突っ込んできた柏野智典
「3コーナーからも楽だったし、早めに(コースをみつけて)入らないといけないと思っていました。外に山田(裕仁)さんいたし、入られたらイヤだなと思ったんですよね。普通の自力選手はけっこう外へ踏んでいくんですけど、牛山君は締めていきましたね」


3レース
3番手に入り、追い込んで1着に突き抜けた友定祐己

「九州の3番手からと思ったけど、打鐘でごちゃってなって、松岡が引いていたんで、松岡は絶対に仕掛けるだろうと思って、その3番手に行きました。朝早いから重かったですね。高松はもっと軽いイメージなんですけどね」

空いているコースをかいくぐって2着に入った小野俊之
「(菅原)晃のおかげです。ホームで晃が仕掛けた時に半信半疑だったから、あそこでしっかりついていかないとダメですね。セッティングが悪い! ちょっと直していかないといけないですね。最後は落車もわかったし、冷静でした」

捲って3着の山賀雅仁
「これでワンツーとか決まっていたらよかったけど、結局、自分だけが届いた形なんで…。やっぱり位置が悪いですね。後手を踏まないようにと思っているんですけど、思っているだけじゃなく、もっと位置を取りにいかないとダメですね」


4レース
3番手を取り切って、直線追い込んで1着の山田英明

「ここで流れを変えてやろう! と思って、あそこは譲れませんでした。流れは考えていたので、あとは相手がどこで動くかのタイミングでした。初日は勝てたし、明日も頑張りたいと思います」

山田の番手から3着取った佐々木則之
「山田君のおかげです。山田が木暮(安由)に(3番手争い)勝ったのが大きかったですね。最近、なかなかビッグで勝ち上がれないので、よかったです」


5レース
松岡の番手を取って、最後追い込んだ菊地圭尚が1着

「いつも通り行っただけです。結果論ですけど1着取れているし、いいと思います」

捲った松岡貴久が2着
「後ろに菊地さんがいるのはわからなかったですね。(脚は)まだ満足いくものではないですけど、でも、ずっとGIで勝ち上がれてなかったので、嬉しいですね」


6レース
逃げ切り1着の小嶋敬二

「海老根(恵太)と同じくらいのタイムだから、海老根よりは前にいようと思っていました。あそこ(打鐘)から行きましたけど、苦しかったです。酸欠で頭が痛いですね(苦笑)」

小嶋の番手で仕事し、4着で勝ち上がった柴崎俊光
「小嶋さんが強かったですね。もう少し(番手の)対処法を勉強していかないとダメですね」


7レース
三谷の番手に入り、1着を取った桐山敬太郎

「粘ろうとは思ってなかったんですけど、1車だったので、初日だし、かたく決めようと思って番手に入りました。突っ張ろうと思えば、突っ張れたんじゃないかと思います。前前回の川崎FIで落車の影響もあったので、今回はそんなに期待しないで来たけど、でも、今日走った感じは、けっこうやれそうなので明日も頑張ります」

先行した三谷竜生(5着)
「捲ってきた志村(太賀)さんに合わせて、外にふって、内を空けてしまいました。また、明日頑張ります」

捲って2着の岩津裕介と、マークで3着の三宅達也、岡山勢の会話

三宅「裕介さんのおかげです(笑)。いやー、いい自力選手が誕生しました!!!」
岩津「いやいや、明日からは頼みますよ(苦笑)」
三宅「じゃ、作戦を練ろうよ。わしの自転車が進むように」


8レース
直線伸びて1着の濱田浩司

「天田(裕輝)君が行って、3番手が新田さんだったので、新田さんが捲っていくと思って、落ち着いてみていました。考えていた中で一番いい展開になりましたね」

新田の番手から高木隆弘が2着
「新田がよく行ってくれました」

3番手取って、捲った新田康仁が3着
「後ろから来られないように我慢して行こうと思ったけど、ごっそり行かれちゃいましたね。ちょっとギアとか考えます」

4着で勝ち上がった地元の香川雄介
「新田なら絶対に行ってくれると思っていましたけど、いい展開になりましたね。最後、内とも思ったけど、濱ちゃんもいたし、外いったけど、それで悪くなかったし、自分にしては落ち着いてましたね」


9レース
捲った矢口啓一郎の番手から、追い込んだ宗景祐樹が1着

「矢口のおかげです。残したかったけど、あそこ(ゴール前の)は難しかった。明日も勝ち上がれるように頑張ります」

2着に突っ込んできた小川勇介
「山崎(芳仁)さんの後ろで、山崎さんの捲りに乗ってもよかったけど、でも、自分の後ろに荒井(崇博)さんがついてくれたので、それはだめだと思って行きました」

4着に突っ込み、勝ち上がった星島太
「あそこは行くしかなかったですね。そう、もう何度もGIに出れないと思うし、一戦一戦悔いがないようにと思ったんで、突っ込みました。ケガは大丈夫です」

これで岡山勢は全員が勝ち上がり、友定祐己が「全員が勝ち上がりって、こんなこと滅多にないよ(笑)。明日が怖いね~」

10レース
捲った平原康多が1着

「(佐藤)友和より先に行かなきゃと思いました。でも、川村さんもかかっていたし、自分でも行けるかどうかわからなかったけど、神山さんもついてくれているし、共倒れだけはいけないと思って行きました」

タイヤ差で2着の神山雄一郎
「抜きたかったけど、抜けなかったですね。平原の力はやはり上位ですね!」

3着に入った井上昌己
「恵まれ一本です」

佐藤友和(5着)
「平原より先に捲りたかったけど、今日はなんか人の脚で走っているみたいでした」

先行した川村晃司(8着)
「重かったですね」


11レース
深谷交わして1着の浅井康太

「今日はすんなりの展開だったので、そうじゃない時に結果を出したいですね」

3着に入った岡田征陽
「芦澤のおかげです」

切って、3番手取った芦澤大輔(4着)
「深谷が行ったら、一本棒になると思っていたので、あそこだけ気をつけていきました」



12レース
先行した脇本雄太の番手から、捲ってくる選手に合わせて出た稲垣裕之が1着

「脇本もかかっていたけど、新田がすごいスピードできているようみえたので、あれだけ行ってもらったからには1着を取ろうと思い、行きました。奈良記念から中3日だったので、昨日の休みはありがたかったです」

2着は新田祐大
「合志(正臣)さんに持ってこられた時に、稲垣さんが出て行ったので、少し車間が空いて、きついレースでした。思っているほどの走りじゃないので、また明日からもっとよくなると思います」

3着に池田勇人が入った
「行こうと思ったタイミングで新田に行かれました。でも、新田も合わられていたし、前を見て、いい判断で走れたと思います」

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第29回全日本選抜競輪(GI)初日。初日は明日に!

えー、願むなしく順延になってしまいました。

午前6時まではやることになっていたようですが、6時過ぎ、降雪が強くなり、順延決定。
ショックです。

フェイスブックでもUpしましたが、
バンク内は雪。


途中雨に変わり、今はバンク上には雪はありません。

選手達は初日の出走時間に合わせて、練習?Upをしているのか多かったですね。

本日は、早く店じまいして、高松の街を散策しようと思っていますが、寒いので心がくじけそうです。
初日から燃えたかったんですがね…。

ちなみに番組は、全レース2番車と3番車が入れ替わっています。


明日の初日の番組をしっかり確認してください。





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