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KEIRINグランプリ2011(GP)の優勝は山口幸二!

本日は色々な事が起きたGPでした。

本当に山口幸二選手優勝おめでとうございます!

ちょっと意外な展開というか、深谷知広選手の絶妙な先行タイミングや、番手から出ていく浅井康太選手のタイミングが重なって山口選手が優勝出来たのだと思います。

でも、本当に凄いのは山口選手。43歳にして、GP出場して、優勝を決める。
これは、脚が無かったら出来る技ではありません。
凄い事ですよね。

これぞ最強の支部長!と言われるゆえんでしょう。

2012年はGP優勝1番車勝負服で勝負ですね。その活躍に期待しましょう。

KEIRINグランプリ2011(GP)ダイジェスト
誘導以下、佐藤友和─伏見俊昭─成田和也、武田豊樹─長塚智広、村上義弘、深谷知広─浅井康太─山口幸二の並びで周回を重ねる。青板バックで深谷が佐藤を抑えると、その深谷を武田が抑えて赤板を迎える。一旦は4番手に入った深谷だったが、赤板過ぎ1コーナーですぐさま巻き返し主導権を握ると、武田が4番手、佐藤は後方7番手の隊列となる。一本棒のまま最終ホームを通過し、浅井が深谷との車間を空け抜け出しのタイミングを計っていると、最終バック過ぎから番手捲りを放つ。結果、その浅井マークから鋭い差し脚を見せた山口が歓喜の優勝ゴール。4番手を確保していた武田が山口をそのまま追走してマークの決まり手で2着入線。番手捲りの浅井は3着だった。

赤板


最終ホーム


最終バック


ゴール




長澤まさみ、持田香織と山口幸二。


来年は深谷の年だ!



「絆」

寺内大吉記念杯(FI)の優勝は、後閑信一選手でした。

強いですよね。脇本雄太選手の番手を取りきって、さらに差して優勝。
見事です。
2012年は、全国のおっちゃんの一年になるような気がします。

ゴール。



GP選手の特別選手紹介


そして、本当に色々あった一年でもありました。
2012年は皆様にとって穏やかな年になる事を心より祈念しています。
私自身にとってもですが。



ダッグアウトから

優勝した山口幸二
「ゴールで、いつも横にザっと見えるのに、今日はこなかったので、ゴールした瞬間涙があふれました。自分はもう表彰台の真ん中に立てないんじゃないかと思っていたので、2人が表彰式で支えてくれたのは嬉しかったです。」


2着の武田豊樹

「位置取りとしては作戦通り。ただ、あの展開になれば(浅井も)早めの番手捲りになっちゃいますよね。僕も捲りにいきたかったんだけど、行けなかった。赤板でけっこう脚を使っていましたからね。ただ、もうちょっと捲りたかったですけど」


3着の浅井康太

「武田さんが後ろにいたのはわかったので、これは出て行くしかないなと思っていきました」


4着の成田和也
「内にいくしかななって感じでした、もうちょっと早めにいけばよかったかもしれないですね、結果として。グランプリは目標にしていた通りのレースでしたね。一生懸命練習して乗る価値のあるレースです。また、来年、力をつけて乗れるように頑張りたいと思います」


5着の佐藤友和
「今回はめちゃくちゃ悔しいですよ。前受けして粘ることも考えていたんですけど、ちょっとレースを読み切れなかった。また、課題ができました。このギアを踏みこなしていかないといけない訳ですから。それにしても幸二さんは凄いなぁ。3年分の思いが詰まったチャンピオンジャージですもんね。2年連続で次点なんて、本当に精神的にキツかったと思うんですけど、よくここまでモチベーションを維持してこれたなと。すごく尊敬しますね。俺も、あのジャージ着たかったですよ。羨ましいなぁ(笑)」


6着の伏見俊昭
「脚的には全然楽だったんですけど、結果が全てですからね。今日は作戦も全て友和に任せていた訳だから、仕方ないですよ。これが競輪ですからね。いい時もあれば悪い時もあるということで。また来年も頑張ります」


7着の深谷知広

「いつもだったら残れる距離だったのに、グランプリの雰囲気とか、周回の長さとか、寒さとかあっていっぱいになりました。幸二さんに3番手に付いてもらった意味を考えて主導権というのは譲れなかった部分はありましたね。その結果、幸二さんが優勝してくれたので良かったです。また、もう1回この舞台に帰ってこられる様に1年間頑張っていきたいと思います」


8着の村上義弘
「単騎だがらといって、やりづらいということはなかったですけど…。深谷がかかっていて、行けるところがなかったですね。最後は、内にいくしかないと思っていました。また出直しです」

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明日いよいよKEIRINグランプリ2011(GP)優勝は誰だ!

GPの前に今日のナショナルチームカップですが

強かった!本当に強かった!久々に気持ちのいい強さだったです。

渡邉一成選手おめでとうございます。
あんまり後ろをぶっちぎってくれたおかげで、ゴール写真のピンが後ろに…。

参りました。

あの強さを発揮して、オリンピックでも金メダルを絶対獲って欲しいです!
頑張って!


他にも、新田祐大選手の強かったですね!結局北の現地集合的な結果でしたけど。

河端朋之は違うって?
いいや、結局渡邉一成マークに徹していたから、ラインでしょう。
北ではないけど。

ナショナルチームカップ写真ダイジェスト


赤板。稲毛を決める新田。



最終ホーム。



最終2コーナー。


ゴール前。


渡邉一成選手。




さて、明日のKEIRINグランプリ2011(GP)

どうなるのでしょう?

本当に楽しみな大一番です。でも、今までの経験則上から行くと、
展開を考えて車券当たったことがないんですよね。

GPあたったのはみんな思い入れ車券。

私の思い入れ車券は…。

一人淡々と夜のバンクで練習する村上義弘。
これが渋い。取材者はちょっと感動モノでした。
カッコよすぎ!



ダッグアウトから

1レース
先行した関根幸夫
「ちょっと3コーナーでたれちゃいましたね。いやー、重かった。でも、溝口(和人)も一回振ってからいってくれたら良かったんだけどな」


2レース
捲り追い込んで1着の杉山剛
「若い子よりも浦山(一栄)さんの方が先行をわかっているんで、先行が早いですからね。今日のバンクは重かったです」


3レース
先行した田中孝彦
「行くだけ行ったけど残れませんでしたね、残念。今日は重かったんで、きつかったです。明日も頑張ります」


4レース
突っ張り先行の愛敬博之
「昨日は朝日(勇)さんに迷惑をかけたので、今日はきっちり先行出来たので良かったです。ラインで上位独占したかったけど、僕の力が足りませんでした」


5レース
小堺浩二を叩いて先行の網谷竜次
「2分戦だったし、緩んだら仕掛けようと思ってて、あとはどこまで粘れるかというところだったんですけど、いつもより踏む距離が長かったですからね。でも、連日積極的に動けているので、その辺は良かったんじゃないかなとは思っているんですけど」


6レース
逃げ残って2着の水谷好宏
「ビジョンで確認したらカマシ・捲りが飛んでくる雰囲気でもなかったので、最後まで諦めずに踏んでみようと思った結果です」


7レース
逃げ切って1着の早坂秀悟
「1着取れて良かったです。昨日は待っている間にちょっとイライラしちゃいましたね。もっと時間が掛かるのかどうかもわからなかったんで、もっと待つかと思って一回気持ちを抜いちゃったんですよね。竹内(智彦)さんはずっといれっぱなしだったって言っていて、あれ以上遅くなったらやばかったって言ってました。そこらへんの気持ちがもう一回考え直さないとだめですね」
2着に捲り追い込んだ立花成泰
「自転車の進み具合が気持ちが良かったですね。軽いギアの方がいいですね(笑)」


8レース
2着に突っ込んできた渡邉晴智

「石井が引かないでいてくれたおかげですね。三宅が止まったので、内におりていきました。調子は見てもらった通りです」
捲り不発の三宅達也
「今日は、前の山を越えられるかどうかでしたね。残念」


9レース
赤板から突っ張って先行の脇本雄太
「今日は全部突っ張ろうと決めていました。3着、2着ときて、明日1着で100勝達成で、村上義弘にバトンを渡せたら最高ですね。優勝を目指して頑張りたいと思います」

写真は、敢闘門裏に戻ってきた後。村上義弘に吐いてもいいようにゴミ箱を渡された脇本

脇本は「いえ、そこまでは大丈夫です」と強がっていたが、だいぶ苦しかったようだ。
三谷政史にも「吐いてもいいけど、後始末は自分でせーよ」と言われていた。
脇本は「夏場は本当にやばいけど、今は大丈夫。かなり苦しいですけどね」


10レース
捲って2着の松岡孔明

決勝の車番を抽選し、結果1番車を引き「俺って引き強―い!(笑) でも、ワッキー(脇本)との対戦はきついですね。ワッキーは油断してくれないからカマすのはムリですよ。でも、チャンスはあると思うので頑張ります」


11レース
捲って優勝した渡邉一成

「冷静に対処できたと思います。ビッグレースではないかもしれないですけど、年収めのレースで1着取れたことは嬉しいですし、今年は大変なことがあったので、被災地の代表として頑張ったつもりです」
2着の河端朋之
「「渡邉さんなら自分で動くんじゃないかと思ってついていきました。ついていったけど、渡邉さんがすご過ぎて、きつきかったです。この2着は実力じゃなく、ラッキーでした。来期はA級ですが、3場所で特進出来るように頑張ります!」
3着の新田祐大
「中団は取れたので、自分の行けるところから行こうと思ったら、後ろから一成さんに先に行かれました。北日本から優勝が出たので良かった」
4着の中川誠一郎
「今日は九州3番手を回りましたけど、仕事らしい仕事をさせてもらえない様なスピードでしたね、一成君は。スイッチしようかとも思ったんですけど、それすら許してくれない勢いでした。もう、これは一成君が強かったと割り切るしかないですし、気持ちを切り替えて、来年の地元ダービーに照準を合わせていきます」
5着の永井清史
「北津留君の突っ張り先行はもちろん想定してはいたんですけど、あれで思った以上に展開がごちゃついてしまって、見せ場らしい見せ場を作ることが出来なかったのは反省点として残りますね」
6着の井上昌己
「翼が頑張ってくれたんですけどね。もう、一成のスピードが違い過ぎましたよ。あれはもうどうにもならないでしょう。止める以前の問題というか、とにかく笑っちゃうくらいのスピードでしたからね(苦笑)」
7着の坂本貴史
「北津留さんに完全にしてやられましたね。僕としては何にも出来なかったので、全く意味のないレースになってしまいました…。後悔とかそれ以前の問題ですよね。でも、この悔しさは何とか来年に晴らせる様に頑張っていきたいと思います」
8着の稲毛健太
「捲りに行った瞬間は出切れるかなという手応えみたいなものはあったんですけど、新田さんの牽制が自分が思っていた異常にキツくて。でも、あのまま後方で脚を残したまま終わるよりか、ある程度力を出し切れることができたのは、良かったのかなと。この後には年明けすぐに地元記念があるので、そこでいい結果を残せる様に気持ち切り替えて頑張ります」
9着の北津留翼
「まずは北日本ラインを潰してから、その後どうしようかという作戦だったので、前が取れたらそのまま突っ張る気ではいたんですよ。だけど、結果的にラインの選手が1人も確定板に乗ることができなかったので、自分が弱かったですね」
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GPシリーズ明日はナショナルチームカップ!YGPは柴田竜史が優勝!

意地のぶつかり合いが良かったですね!

そして優勝したのは柴田竜史選手でした。

来年の活躍が期待できますね。

YGP2011レースダイジェスト

誘導以下、松岡篤哉─西村光太─坂口晃輔、柴田竜史、相川永伍─上原龍、才迫勇馬─小川祐司、村上直久の並びで周回を重ねる。打鐘で才迫が松岡の横まで上がると、松岡は突っ張って先行。これで才迫は後退。
小川が西村の外で粘り、中四国ラインを追走していた村上が柴田の前に入る。その村上が最終2コーナーから捲って出るが、坂口の牽制に遭い大きく外に浮いてしまった。それでも村上は坂口と並走を続け、坂口が2センターから抜け出しを図るが、村上の番手にいた柴田が内に切り込みながら鋭い差し脚を見せ優勝。2着にはその柴田追走から捲り追い込んだ相川が入線し、3着には坂口。

胴上げ



YGPオリジナル勝負服!欲しい!




ダッグアウトから

1レース
先行した浦川一栄
「今日の先行は久しぶりにケツに来たね(笑)。若い2人相手にああいうレースを見せられたのは良かったと思うけど、4コーナーまでもてばよかったんだけどね。そうすれば、斉藤君が1着だったかもしれなかったから。でも、松岡は強かったね。とりあえず、来期からA級なので、自分自身にカツを入れていかないと」

2レース
先行した網谷竜次
「先行は想定外でしたね。かなりキツかったんですけど、番手の山根さんが2着で勝ち上がった訳ですし、自分の中ではよくやった方じゃないかなと思いますけどね」

3レース
番手を取り切った吉村和之が2着。
「駆けるのが1人しかいないのに、自分が引いてしまってはもうどうしようもなくなるので、イン粘りは仕方ないですよね。前取ったらそうするしかないと思っていましたから。ただ、勝負ごととはいえ、地元に競るのはあんまりいい気分ではないですよね。まあ、取り切ってからは余裕はあったんですけど、濱口さんの方がもっと余裕があったっていうことで(笑)。とりあえず、ライン3人で上位独占できたのは良かったと思います」
3着の鈴木幸紀
「3着では勝ち上がれないのは分かっていたので、何とか前を抜きたかったんですけど、撃沈しました(苦笑)。濱口さんが外を踏んでくれるかなと思ったんですけど、僕もあんまり内に差し込みすぎても悪いしね。ある程度は突っ込めたかなと思いますけど、仕方ないでしょう」
捲り不発の立花成泰
「なって欲しい展開になったんですけど、予想ではもっと粘るのが長引くと思ったんですよね。捲りに行ったけど、やっぱり濱口(高彰)さんは反応がいいですね。ツケマイで行きたかったです。でも、今の自分の調子なら、今日は行けた方ですね」


4レース
2着の山田雅之
「小堺君もけっこう強引に行ってたし、その中で落車があって、自分が外に浮いたかなと思って、自分だけ前に踏んでいく様な形になってしまて。ラインで決められなかったのは残念ですけど、繰り上がりとはいえ2着で勝ち上がれたのは良かったかなと思いますね」
金澤竜二を叩いて先行の小堺浩二(3着)
「渓(飛雄馬)さんの捲りに乗っていく作戦だったんですけど、あんまりにも金澤が流しているから、行きました。雪が降って練習出来てないのが出ましたね。でも、力は出し切れたのでいいです」


5レース
位置を切り込み、切り込みで3着に入った三谷政史
「山田(庸平)をあてにしないで自分で先に動けばよかったですね。3コーナーで空いたんですけど、4コーナーでもう一回空かなかったんですよね。どかしたら落車させちゃうしと思って、たえるレースになっちゃいました。もう一押ししたかったですね」


6レース
打鐘で動くも、水谷好宏に叩かれた森田康嗣(9着)
「もう少し水谷がスピード乗ってきてくれれば、番手に粘ることも考えたんですけどね。あれじゃ僕ばっかり脚を使っていますからね」


7レース
2着で悔しいさを隠せない地元の小笠原弘高

「ワンツーは嬉しいけど、調子がいいのに抜けなかったのが本当に悔しい。でも、練習も良かったし、明日また頑張ります!」
4着の横山邦彦
「ラインでワンツースリーまで決まったと思ったけど、2番(内藤敦)に抜かれたのが悔しいですね」


8レース
先行した杉山剛
「池田(勇人)君を後方に置かないと、しょうがないですからね。でも、結局は池田に来られて、うわーって感じでした…」


9レース
先行した早坂秀悟は4着に沈む
「(レースが遅くなった)条件は皆同じですから。いい感じで駆けれたと思ったんですけどね。でも、勝ち残れなかったのは悔しいです。その悔しさを明日、明後日にかけたいと思います」


10レース
後方から捲るも届かずの三宅達也(4着)
「ワッキー(脇本雄太)が強かったですね。いい感じに行けたと思ったんだけどな」
後閑信一と並走になり、動けなかった松坂洋平(9着)
「どうしたらいいのかわかんなくてパニックおこしちゃいました」


11レース
優勝した柴田竜史

「先手ラインの後ろにいこうと決めていました。お客さんからも頑張れって言われたんで、その声援に応えられて良かったです」
2着の相川永伍
「他の人が動いて、動いてで、自分はそれを見ての競走になりました。本当は才迫が行ったところを、行きたかったんですけどね。思った通りにならなかったです」
3着の坂口晃輔
「前がやりあっていて、3番手でどうしていいかわからなかった。村上さんを止めて、ラインの仕事はしたって感じだけど、難しいレースでしたね」
4着の上原龍
「任せた結果なんでしょうがないですね」
5着の村上直久
「また来年頑張ります」
6着の小川祐司
「行ってくれた才迫の気持ちが嬉しかったです。(競り合いは)気持ちで負けるわけにはいかないですからね」
7着の松岡篤哉
「予想していたのとは違ったんですけど。突っ張り気味に行って、才迫を行かせようと思ったんですけどね。また来年も出れると思うので、頑張りたいと思います」
8着の西村光太
「一番強い先行の後ろだったんで、有利かと思ったけど、番手は難しいですね。ヨコにこられて、やりあっている内に脚がいっぱいになりました」
9着の才迫勇馬
「思っていたレースとは違いました。他の人をあてにしちゃだめですね」


レース後に、グランプリ出場選手に勝負服にサインをもらっていた相川

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明日からKEIRINグランプリ2011シリーズ開幕!

今年もやってきましたKEIRINグランプリの季節が。
今年は本当に色々ありました。

来年こそは、みんなが平和に暮らせるように祈りたいですね。
しかし!その前にKEIRINグランプリ2011(GP)ですよ!

もう買い目は決められました?

いや、ほんとに難しいというか、みんな気合いが入っていますね。

特に村上義弘選手のコメントが気合いが入っています。
「単騎なんで、周りを気にせず勝ちにこだわって走ります」
これは凄い!村上義弘が自在戦ですよ。気合いの鬼がやってくれちゃうかもしれません!


そして、中部3番手を選択した山口幸二選手は、重みがありますね。
自分の経験を中部の若手2人に伝えて行きたいなんて。

私の記憶が正しければ、立川のGPを優勝したときの初日の夜、バンクに置いてあった救護用のカートに乗って遊んでいたことも伝えるのでしょうか。

それから、GP選手はカートで遊んだ選手が優勝するという伝説が生まれ、それが本当になったのもありました。

さあどのようなレースになるのでしょうか。そして誰が優勝の栄冠を掴むのでしょうか。

私は私の車券を獲らせてくれた選手に優勝していただきたい!
ほんと、切なる願いです!

本日の集合写真

KEIRINグランプリ2011(GP)選手




ヤンググランプリ2011(GII)選手




ナショナルチームカップ(FII)選手





ダッグアウトから

1レース
田中孝彦
「伊東温泉記念から2週間空いたんで、しっかり休んで、しっかり練習してきました。前回も2レーススタートだったし、朝早いのは問題ないです。平塚は良いか、悪いかなんですけど、どうしたら良いになるか自分でもわからないんですよね(苦笑)」


2レース
江守昇
「荒木(伸哉)君とはけっこう連係していて、2着とかをけっこう取らせてもらっています。しかも、最近は調子が良いみたいだし、明日はしっかりついていきます」


4レース
渓飛雄馬

「石山(直哉)と自在に頑張るしかないですね。相手は金澤(竜二)君でしょ。彼は元々強いし、今もあの競走得点なのがおかしい選手ですからね。大変だけど、頑張ります」


5レース
山崎充央

「須賀(和彦)君、小橋(正義)さんの3番手ですね。平塚は相性が良いし、直線でズバっとこれるように頑張りたいですね」


6レース
森田康嗣
「冬季移動で京都で練習しているんですけど、皆優しいし、いい練習が出来ます! 京都で練習し始めてから調子が良くなっていますね」


7レース
酒井耕介
「先週の水曜日にすっごい良い手応えを掴んだんですけど、その後の練習では普通に戻っていたんですよ。あれは何だったのかな?(笑) あの水曜の手応えがあればいけるって言えるんですけどね(笑)。でも、今も悪くはないです」


9レース
竹内智彦
「明日は早坂(秀悟)の番手、荷が重いー!(笑)」と言っていると、そこに早坂秀悟が登場。
早坂「この髪型は竹内さんをマネしました(笑)」
竹内「うそつけ、ばか(笑)。明日はやるそ!」
早坂「頑張りましょう!」とお互いに激励しあう。


10レース
脇本雄太

「僕は記念優勝よりもFⅠ優勝の方が少ないんです(笑)。記念は2回優勝しているけど、FⅠは1回だけですからね。FⅠ決勝はだいたい4着とか多いから。どうなんでしょうね、これ(苦笑)」


11レース ヤンググランプリ
小川祐司

「調子はどうなんでしょうね。いつもなら走ってみてって言うんですけど、一発レースですからね、優勝目指して頑張るだけです!」
深谷知広と話していたが、何かアドバイスをしてくれた?
小川「いえ、ちょっかいをかけられているだけです(笑)」



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第53回朝日新聞社杯競輪祭(GI)優勝は長塚智広選手

初日、二日目と武田豊樹選手の番手から勝負していた長塚選手は最終日はきっちり差しましたね。

お見事でした。

皆さん車券はいかがでしたでしょうか?

さて、2011年も残すビッグはKEIRINグランプリのみ!

勝っている方も、まだ負けている方も収支はグランプリでプラスに持って行きましよう!
頑張りましょう。

年末にプラス越えだ!勝ち越しだ!



第53回朝日新聞社杯競輪祭(GI)決勝ダイジェスト

号砲と共に、まず佐藤友和が飛び出し、誘導員の後ろに入った。その後、体勢が整うと、誘導員の後ろから、佐藤友和‐大塚健一郎、武田豊樹‐長塚智広、海老根恵太、村上義弘‐稲垣裕之‐市田佳寿浩‐南修二と並び周回を重ねる。
 残り2周の赤板前からまず村上が動き、一気に先頭に出るが、その3番手の位置を狙って、佐藤が飛びつくが、飛びつかれた市田が番手をキープ。打鐘過ぎには、佐藤は後方へ。それを見た武田は最終ホームで捲り発進。それを稲垣が、最終1コーナーで大きく牽制したが、止め切れず、更に武田は踏み込んで、ゴールを目指した。ゴール前で、番手の長塚と好勝負になり、だが長塚にわずかに交わされ、優勝は長塚となった。2着は武田。3着には武田ラインを追走した海老根が入った。

ゴール!

ヘルメットを投げ入れる長塚


表彰!



決勝戦

優勝の長塚智広
「武田さんについていくのでいっぱいでした。無我夢中でハンドルを投げて、なんとか勝ちました。グランプリは出られる限り、優勝を目指さなけらばいけないレースいけないレースだと思うので、武田さんの指示を仰いで、頑張りたいと思います」
2着の武田豊樹
「ギアが足らなかったな。でも、最後は脚がいっぱいでしたね」
3着の海老根恵太
「武田さんの後ろからと決めていました。絶対に仕掛けてくれますからね」

4着の稲垣裕之

「あんなに行ってくれたのに、村上さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです…」と悔し涙が止まらない稲垣。
5着の大塚健一郎
「任せた結果なんで、しょうがない。ホームで切り替えていても、武田さんは差せなかったですね。また頑張ります」
6着の南修二
「流れの動きなんでしょうがない。また、頑張ります」
7着の市田佳寿浩
「結果的にグランプリに村上さん1人にしてしまったことが悔やまれます」
8着の佐藤友和
「狙って3番手に勝負にいきました。展開は思った通りだったんだけどな。なかなか獲れないですね…」
9着の村上義弘
「4車いて優勝者が出なかったのは僕ら全員の力不足です。来年は、近畿を引き連れて大爆発します!」



KEIRINNマガジン
荒木感想


今日の前半は調子が上がってきた選手がしっかり1着を取ると思って予想していたんですけど、その好調選手の番手がちょこっと差してしまったり、後半になったらなったで賞金争いでグランプリ出場に望みを繋げたい佐藤慎太郎選手や小野俊之選手が1着を取ったりして、なかなか車券が当たらない1日ではありました。ただ、そんな1日を締めくくる決勝戦は見ごたえがあった反面、なぜ? と思う場面も。それは佐藤友和選手。どうして市田佳寿浩選手のところで粘ったんでしょうね。あんなことをすれば武田豊樹選手の捲り頃になるのは目に見えていたと思うんですけど…。まあ、各選手それなりに思惑があってのああいう展開になったと思うんですが、しっかり車券は外してしまって、散々な1日になってしまいました。まあ、『終わり良ければ全て良し』なんて諺もあるくらいですから、年末のグランプリに向けてあと3週間弱、しっかり車券戦術を練ることにします。
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