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第25回全日本選抜競輪(GI)優勝は山崎芳仁!

強い山崎が、戻ってきましたね。
山崎包囲網からの脱出が目標だったようですね。

しっかりその目標を達成していました。
しかし、強い、さらに研究しています。
強さの秘密は飽くなき研究ですね!


本日は本当に暑かったです…。
夏!!!という感じでした。


特別選手紹介でも暑かったです!
外に出るだけで汗が滴り落ちてきて、参りました。



さて、次のビッグレースは9月のオールスター競輪です。
こちらも勝ち上がり方式がガラリと変わりました。

かなり面白くなっていると思いますので、お楽しみに!


第25回全日本選抜競輪(GI)11レース決勝ダイジェスト
周回は、石丸寛之‐加倉正義、市田佳寿浩‐村上博幸、山崎芳仁‐伏見俊昭、海老根恵太、平原康多‐兵藤一也。レースが動いたのは、残り3周過ぎのバック。後方8番手にいた平原が上昇すると、山崎も動き、残り2周では山崎が前を抑え、先頭に。ペースが緩んだところを市田が更に前に出て、打鐘。今度は石丸が動き前に。しかし、平原がタイミングよく前に出て先行。3番手に市田が入る。後方におかれた山崎は巻き返しを図り、外側を踏んで前を追いかけ、最終2センターで追い付いたところで市田が空いていた内をもぐりこんできて、ゴール前勝負となり、山崎が伸びて優勝を飾った。2着は市田、3着に最終2センターで山崎の後方に切り替えた村上が入線した。

打鐘

残り一周。

ゴール

表彰



ダッグアウト

3レース
捲って1着の山口貴弘
「たまたま決まっただけですよ(笑)。でも、捲りが出るようになったということは、やっと戻ってきたという感じがしますね。だから、また次からも頑張ります!」

4レース
中川誠一郎を交わして1着の荒井崇博
「2人とも脚を使っていたし、誠一郎は落ち着いていけば7番手からでも行けると思っていました。僕は(山内)卓也さんにだけ飛びつかれないように内に差していました。4コーナーで誠一郎が踏み直したから、差せんかと思って、必死に踏みましたよ(笑)」

5レース
捲る伊藤正樹の番手から追い込んで1着の山口富生
「最終日に1着取れて良かった!!!」

6レース
ブロックする高木隆弘の内をついて、1着の竹内智彦
「あれしかないですよ。高木さんがやるのはわかっていましたからね、車間を空けていたし、(鈴木)誠さんも離れていたんで。調子はどうなんですかね?(笑) でも、瞬間的な判断は出来ているんで悪くはないですね」

7レース
吉田敏洋を交わして1着の山田裕仁
「吉田が良いレースをしてくれました!」
逃げて2着の吉田敏洋
「最終日にラインでワンツースリーという最高の結果が出ましたね。いやぁ、エンジンかかるのが遅いですね(苦笑)。調整方法が若い頃と変わっていかないとダメですね。宮杯からずっと考えていたんですけど、今回でそれを変えようと改めて思いました。最近は後ろをまわることもあるし、それを含めてさらに考えていこうと思います。今日は、山田さんも決勝に乗れなくて、今日はプレッシャーかかっていたと思うし、それに応えられたんで良かったです」

8レース
捲る浅井康太を交わして1着の山口幸二

「ホッとしたわ~~~。地元で有利とはいえ、やっぱり瞬時の判断はないとですからね。いつもならしない競走を昨日はしちゃいましたね」

9レース
小嶋敬二と武田豊樹を捲り追い込んで1着の成田和也

「武田さんの後ろにいこうとしたら、バッて内から小嶋さんがきたから、ちょっとヤバいなって思いました。でも、捲ろうって気持ちがあったから、行けましたね。今日のメンバーを見て、これは特別競輪の準決勝みたいなメンバーだなと思ったんで、その予行練習だと思って走りました」
壮絶な叩き合いを繰り広げた武田と小嶋は、上がりタイムを見ながら
小嶋「俺が11秒1で、武田が11秒0か。くそっ、負けた」
武田「小嶋さんギアかけてないのにすごいですよ」


10レース
先行した永井清史を番手で車間を切り、最後交わして1着の加藤慎平

「最後にワンツー決めて、地元のお客さんに喜んでもらえて良かった!! あんなに車間空けたの初めて(笑)。永井が垂れてくることを予測して空けたんだけど、垂れんかった(笑)。皆に抜けんかと思ったって言われました(笑)」

11レース
優勝の山崎芳仁

「最近、成績も悪かったし、まさか優勝出来るなんて思いませんでした。8番手、9番手にならなかったのが良かったですね。平原君が駆けているんで簡単には抜けないなと思いました。最後は、内にいる市田さんが気になって、伏見さんとハウスしたのはわからなかったですね。自分は調子の波がないのが自慢だったんですけど、今年は波があって、それでも僕を応援してくれるファンがいてくれるので頑張れます」
2着の市田佳寿浩
「石丸君がギアをかけたので先行はないなと思って、山崎か平原もタイトルを獲って余裕あるし、行くならどっちかだと思ってその後ろを狙っていました。最後まで位置取りは出来た開催だと思います山崎君の捲りのスピードがあるのはわかっているけど、ついていけないね。ギアの差を3枚くらい感じました。今後の課題はギアと、なおかつ、それでも位置取れる競走ですね」
3着の村上博幸
「初めてのGI決勝でしたけど、いつも走っているメンバーだし、そこまでの緊張はなかったですね。ただ、自分の精神的な弱さはすごく出たと思います。市田さんが内に行って、最後は外からという展開になったけど、あの展開で3着なんで。納得しています」
4着の加倉正義
「石丸本人も反省しているけど、市田を叩き切ってしまえばおもしろかったですね。でも、打鐘で動いてレースを作ってくれたし、僕は何も言うことはありません。今日は楽しめました」
5着の石丸寛之
「市田さんを切っておけばね…。市田が上手かったです。でも、賭けでしたね。山崎がカマせば僕らが有利でしたからね。次はドリームだし、しっかり頑張ります!!」
6着の兵藤一也
「平原が行ってくれたけど、2車じゃね…。もう1車いてくれたら違ったのに」
7着の伏見俊昭
「整えている矢先に来ました。だいぶ余裕があったんですけど、うーん、あれでいけないならダメだな。内にきてもどうしてもいいようにニュートラルに入れていたんですけどね」
8着の海老根恵太
「行くのは平原か山崎だろうから、その3番手からと思っていました。最後は力の差です。タイトルを獲って次のGIでしたが、最低限の目標の決勝に乗れているので、まぁまぁですね」
9着の平原康多
「2車じゃキツイですよ。兵藤さんも持っていくのキツしでしょうしね。オールスターは頑張ります!」

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明日は決勝!第25回全日本選抜競輪(GI)!

いやー、気合いが入っていた中部勢(岐阜勢?)が決勝に進めませんでした。

ツキがないと言えばそうですが、決勝に進出するというのは本当に難しいですね。
実力と、運。両方兼ね備え、準決勝に臨まないと、そこから先がない…。

勝負の世界は、非常にキビシーッ!

さて、その決勝を勝ちあがってきたのが
10レースからは、山崎芳仁、伏見俊昭、石丸寛之、11レースから、平原康多、加倉正義、兵藤一也、12レースから海老根恵太、市田佳寿浩、村上博幸です。

どのような決勝になるのか、目いっぱい考えて車券を購入しましょう。

本日の写真は、

競輪でツールドフランスを意識したものをアップしてみました。

スタート。お花の先にスタートラインが。


マイヨジョーヌとお花畑。
モデル小嶋敬二。



そして、準決勝を勝ちあがった3選手のファンの前でごあいさつ。
10レース山崎芳仁編


11レース平原康多編


12レース海老根恵太編



ダッグアウト

4レース
逃げ切り1着の吉田敏洋
「昨日、一昨日と行ったけどけど、なんかスピードに乗らなくて、モヤモヤしていたので、今日は2車だけど、先行しようと思っていました。今日はちょっとマシでしたね。でも、僕の望んでいるレベルはもっと高いので、まだまだです」
吉田の番手で粘られた北野武史(4着)
「荻原に粘られて脚いっぱい~」
吉田の番手で粘った荻原尚人(7着)
「踏み出しが重くてきつかった~」

5レース
カマして、後ろを千切って1着の松岡健介

「合わされたら、それはしょうがないんで。それにビビって何も出来ない方がダメなんで、思い切って行きました」
矢口啓一郎の番手の幸田光博は5着
「矢口が出て、その上を五十嵐(力)が出て、それをさらに松岡が行きましたからね。しかも松岡に追いつかなかったから、踏みっぱなしでキツかった。風もあったし、なおキツかったです」

6レース
捲り追い込んで1着の柴崎淳
「(佐藤)慎太郎さんに持ってかれたら止まっちゃうので、外を捲って、持ち出されたらそれに合わせて動いていきました。今日は軽いって感じはしませんでしたね。ホームが特に。新田さんとは何度もやり合っているし、これからも何度もやるだろうし、お互いに無茶し過ぎず、冷静に戦いましょうって言っていたんです」
新田祐大の番手の佐藤慎太郎は2着
「甘い、砂糖のように甘い」…本日もその迷ゼリフが出てしまった。

7レース
内を突き、先行した北津留翼の番手に飛びついた木暮安由が1着
「ちょっと慌てたけど、北津留さんは絶対にカマすと思ったので、それを狙っていました。やっと、いつものレースが出来るようになった感じです。明日1日も気を抜かずに頑張ります」
木暮の番手についた諸橋愛(4着)
「木暮は強い!!」と、ひと言。

8レース
後ろを千切って1着の武田豊樹

「準決勝に乗れなかったので、どうかわからないけど。今日の3.85のギアは準決勝に乗ったら試そうと思っていました。次に獲るとしたら、このギアじゃないかと思いますね」
菅原晃の番手から3着の坂上樹大
「同期の木村君と違って前が捲ってくれれば、そこから届きますよ(笑)」
それを聞いていた木村貴宏(1レース2着)は「調子に乗りやがって(笑)。鼻が伸びてるぞ」
坂上「もう、伸びちゃって、伸びちゃって、鼻差で勝ちましたって、オイ!(笑)」ノリ突っ込みも決まった坂上。

9レース
後ろ千切って1着の小嶋敬二

「山口富生君に申し訳ないことをしました(悲)」(注・(悲)を入れたのはと小嶋本人の希望です)「別に自分では千切って勝ってやろうとは思ってなかったです。ただ、お客さんからそういう声はありましたけどね。富生が絡まれたのが見えたから、出たんですけど、そこでも絡まれちゃって。しょうがないですね」
小嶋を追いかけ、途中で山口に張られ、4着の三宅達也
「キッッッツイ~。よく4着に残ったという感じですね。でも、富生さんに来られなければ、2、3着はありましたね」

10レース
村上義弘と叩き合い、加藤慎平に内から来られながらも、1着の山崎芳仁

「村上さんの勢いが良く見えたから、これは止めにいかないと仕方ないなと思ったんです」
2着に入った伏見俊昭
「スタート取れたと思ったけど、紫原(政文)さんとい慎平に挟まれて取れませんでした。情けない。山崎君は苦しいかなと思ったけど、村上さんと慎平、両方に合わせちゃうんだからすごいな!」
捲り追い込んで3着の石丸寛之
「僕が決勝に行くためにはこれしかないという展開になりました。九州の先輩が前を取ってくれたおかげですね」

11レース
1着の平原康多

「自分のレースが出来ているので、調子はいいと思います」
2着に突っ込んできた加倉正義
「平原の後ろは競りだったから、平原が踏んで来たらどっちか1人か、誰もいないんじゃないかと思ったけど、2人ともいたんで、(井上)昌己も戸惑ったみたいですね。番手にいくつもりじゃなかったみたいだから。その時に僕に出来ることは3番手に昌己を迎え入れることですから。調子はいいです」
地元の山田裕仁(7着)
「浅井(康太)は前々に踏んでいいレースをしてくれました。平原は誰かきめにいくだろうと思ったけど、まさか自分のところだとは思いませんでした。レースだから仕方ない」

12レース
捲り追い込んで1着の海老根恵太

「落車があった時に、避けて自分の後輪もはねたんで、自分も落車したかと思いました。今日は雨じゃなかったんで、やっと思いっ切り踏めました!」
2着に入った市田佳寿浩
「決勝戦に乗れる感触はなかったけど、乗っちゃいましたね! 決勝に乗れたからかもしれないけど、今日が一番軽かったです」

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第25回全日選SRSは井上昌己選手がゲット!

本日は激しい雨が、降ったりやんだりで、雨具の準備に追われてしまいました。
でも、撮影をするときは、雨が止み、助かりました。

皆様、全日本選抜競輪を楽しんでますか?

佐藤選手がアグレッシブでしたね。
さて明日は準決勝戦。
誰が勝ちあがるのでしょうか?
期待しましょう!

本日は、場内を探索してきました。

まず食堂から。
中部はドテですよね。
でキモ焼きも。
お店

おでんとドテ煮

キモ焼き

こんな感じ。下キモ焼き・上ドテ煮


さらに、場内を行くと

いちごどらが売っているお店発見。
大垣名物「水まんじゅう」も売っています。



その隣で、農産物も。
梅干しが売っていたので買ってしまいました。300円。


スッパイ!


12レーススタールビー賞ダイジェスト
周回は、井上昌己‐紫原政文、石丸寛之、浅井康太‐山口幸二、佐藤友和‐伏見俊昭‐岡部芳幸‐成田和也。残り2周前に、佐藤が上昇すると、中団にいた浅井も合わせて上昇し先頭で佐藤と激しくやり合う。一旦引いた佐藤は、打鐘前の2コーナーでまた、上昇し今度は山口と競り合う。これは、最終1センターまで続き、ここで佐藤は力尽きる。最終バックからは、3番手に居た井上が捲り発進。一気に踏み込んで、1着ゴール。2着には後方から追い込んだ伏見、3着に紫原となった。

残り2周ホーム

最終ホーム

ゴール

井上昌己選手が勝利!


ダッグアウト

1レース
1着の望月裕一郎
「今日はゴチャつくと思ったので、そこだけ気をつけていきました。調子は少し落ちていたんですけど、また戻ってきましたね。良かったです、1着で。弟子も見ているだろうし、師匠が特別で1着を取ったところを見れば、あいつもやる気になるでしょうしね。皆で頑張っていきたいです。明日も1着なら最終日の特別優秀を走れるんですか? そうですか、でも、欲はかきませんよ(笑)」

2レース
捲って1着の菅原晃
「良かったです。ずっと内に差していたんですよ。でないと、栗田(雅也)はきちゃいますからね」
先行した松崎貴久(9着)
「先行するかどうかは半々だったんですよ。(坂上)樹大が1着を取ってくれれば一番良かったんですけどね。僕が早く垂れちゃったから、キツかったかな。調子よりも、この雨がきつかったですね。1コーナーで少し滑りました」

3レース
佐々木則幸ラインに切り替え、直線追い込んで1着の前田拓也
「一次予選で敗退しちゃったんで、今日は勝ちたかったです。捲ってくるのを止めたかったけど、止まらなかった。でも、その後は上手く対処出来ましたね」
何も出来ずの佐藤慎太郎(4着)
「中団を取れそうだったのに取れなかった。何がしたいのかわからないようなレースでした。意気消沈。…甘い、甘過ぎた、砂糖のように甘かった……」佐藤だけにねというツッコミは、落ち込む彼に向っては出来なかった…。

4レース
荻原尚人を交わして1着の竹内智彦
「前とったら粘るって言っていたから、まさか先行になると思いませんでした。恵まれました」
先行して3着の荻原尚人
「来ないとは思わなかったから、まさかこういう展開になると思いませんでした。ペースで駆けたかったけど、捲られたら面白くないから、バックからもう一回踏み直しました。それもあって垂れましたね。本当はあれでも残らなきゃいけないけど。竹内さんが非常に抜きにいくから(笑)」

5レース
菊地圭尚の番手を取り、追い込んで1着の吉永和生
「久々に会心のレースが出来ました! 先行するラインから勝負しようと思っていたけど、菊地が思ったよりも早く行ったので予想外でした。大丈夫かなと思ったけど、そこへいって良かったです。脚は悪くないけど、昨日が残念なレースだったんで、今日は1着で良かったです!」
先行した菊地圭尚(6着)
「吉田(敏洋)さんと一緒に踏み出した感じだったんで、吉田さんの方がギア掛けているし、キツいですよね。でも、先行を続けていれば、調子が戻ると信じて頑張るだけです」

6レース
捲って1着の村上義弘

「うまく対処できて良かったです。もっと出入りに激しいレースにしたかったけど、北津留が2車なのに、思いっ切り行きましたね。僕も後ろに(南)修二がいたし、出れるところから思い切って行きました」
北津留翼の番手から追い込んで2着の加倉正義
「村上は対処出来なかったけど、その後の反応は良かったですね」
3着に届いた海老根恵太
「目の前で落車があって、もう巻き込まれたと思いました。避けて脚がいっぱいになりましたね。届いて良かった」
先行した北津留翼(5着)
「うーん、海老根さんも追い出しかけていましたからね。あれがなかったら僕もじっくり構えたんですけど」

7レース
捲って1着の平原康多

「キッツい! 石橋があんなに思い切って行くと思わなかったから、びっくりしました。僕も3番手とはいえ、すんなりじゃなく離れていたので、キツかったですね」
カマした石橋慎太郎(9着)
「柴崎(淳)出させたらダメだと思ったんで、行きました。2車だけど、後ろは(渡邉)晴智さんだったんで、3人くらいいるぐらい心強かったですし。でも、僕が弱いせいで輪晴智さんに迷惑かけちゃいました」

8レース
松岡健介の番手から、直線追い込んで1着の市田佳寿浩

「精一杯やった結果です。準決勝は久しぶりですけど、でも、戦える状況なんで、久しぶりという感じはしないです。ケンのことを思いながら最後は踏みました。ケンもすごくいい選手になっているし、一緒に準決勝に乗りたかったです。前のレースで村上兄弟が決勝に乗っているし、それで気合が入りました」
松岡ラインの後ろから、2着に追い込んだ新田康仁
「今日は松岡が行くと思っていました。最後は余裕はあったけど、後ろもこなかったし、ワンテンポ遅く行きました」
先行した松岡健介(7着)
「2センターで思い切っていけば、出させてくれると思っていました。新田康さんが切らないってことは、武田(豊樹)さんよりも、僕のラインの方がいいって思ってくれたってことですからね。残りたかったけど…、くそっ、抑え先行をしてないツケがきました(苦笑)」

9レース
空いた内をイン捲りで1着の山崎芳仁

「これは誰も行かないなと思って、(渡部)哲男が行ってくれればよかったけど、たぶん抑えているし行かないだろうなと思って、内が空いたし行っちゃいました。ギアはいいですね」4.17の超大ギアで臨んだ山崎。そんな山崎に向かい平原康多が「そのギアでよくあんな競走が出来ますね!」とポツリ。
木暮安由の番手から2着の宗景祐樹
「木暮はダッシュがいいんで、まさか来られると思いませんでした。今日は木暮君が頑張ってくれたおかげですね。僕の調子ですか? 僕はタイムとか出るタイプじゃないんで、調子がいいとかわからないんです(笑)。でも、レースにのれているから良いのかな」
3着に入った石毛克幸
「3番手でいいやって思っていたら、山崎君に内から行かれてびっくりしました。ちょっとふわって外に浮いたんで来るかなとは思ったんですけど、やっぱり来ましたね」

10レース
直線追い込んで1着の加藤慎平

「1着取れてホッとしました。小嶋さんなら行けるだろうと思っていたんですけど、しょうがないです」
3着に入った池尻浩一
「苦しいところをしのげているので、調子は悪くないと思います。今日は(中川)誠一郎があれだけ行ってくれたおかげですね。誠一郎が行ってくれないと僕は何もないですからね」
荒井崇博の内になるような格好になった小嶋敬二(6着)
「こんな時に限って冷静になって、中川が1人に見えたから行かせちゃえって思ったんですよ。そうしたらお待たせ~みたいな感じで荒井がきたから、もう僕は差しているような差していないような微妙な感じになっちゃいました。でも、慎平と濱口(高彰)さんが乗ってくれて良かった」

11レース
永井清史を交わして1着の山田裕仁

「永井は強いけど、もっと緩急をつけられるといいですね。それは先の楽しみとして。レースが終わったばかりの方がイメージもつかめるだろうし、今、反省会をちょっとしました。明日は永井と浅井(康太)どっちと一緒になるかな? 中部の追い込みいっぱいいるから奪い合いですね(笑)。意表をついて山崎の番手とかだったらびっくりするね(笑)。山ちゃんと一緒だと声援がすごいから好きですよ。お客さんから『山ちゃん頑張れー』って。俺の人気もまだまだだなって思っています。なんて、そんなわけないか(笑)。まぁ、でも、そういう敵の声援も良い方にとらえていかないとですよ」
中部の3番手から2着の有賀高士
「きつかったですよ。見てもらったらわかるけど、1コーナーまで口空いてますからね。休めなかったです。さすがメダリストの平面ダッシュは違いますね」
逃げて3着に粘った永井清史
「2周くらい行って3着に残っているので、感触は悪くないと思います」

12レース
3番手から捲って1着の井上昌己

「優秀競走ならではの競走ですよね。浅井は強い!」
直線追い込んで2着の伏見俊昭
「突っ張られましたね。僕らも前攻めだったら、突っ張ろうっていう作戦だったんです。最後は、山口さんと紫原(政文)さんを見てからだったんで、タイミングがずれました」
浅井康太の番手だった山口幸二(7着)
「友和に並ばれなかったら、また、結果も違っていたでしょうね。後ろに強力な井上がいたんじゃ苦しいです。明日は12レースを任されてプレッシャーが…(苦笑)」
先行した浅井康太(8着)
「今日は赤板からだったんで、あれが打鐘からなら残れるだろうし、準決勝に向けていいイメージが出来ました」
浅井と競り合い、山口と競り合った佐藤友和(9着)
「赤板なら、出させてくれると思ったんですけどね。僕もけっこう踏んでいたし、出させてくれるかと思ったけど、それでも突っ張られました。で、これだけ踏んでいれば山口さんが離れているかなと思っていったけど、ダメで、僕は3回踏み直しました」

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第25回全日本選抜競輪(GI)初日!

第25回全日本選抜競輪(GI)初日は皆さんいかがでしたでしょうか。
狙い通りばっちり!という人も、かーーー!っという方も、明日も頑張りましょう!

初日特選で地元の山口幸二選手が勝ちました。
勝利者インタビューは、ファンの皆さんの前がステージ。
大人気でしたね。


昨日に続き北津留選手ネタ!

本日はダッシュ!四駆郎のTシャツを来ていたので、
「古くない?」と聞いたら、
「秋葉原で買ったんですよ。このロゴは古いけど。3045円で買ったんですよ。」から、今ハマっているというミニ四駆の話に。
凄いマニアなトークが30分ぐらい続きました。
しかし、すごいですね。マニアトークは。

初日特選
10レース
ゴール
1着山口幸二 2着岡部芳幸 3着浅井康太


11レース
1着石丸寛之 2着佐藤友和 3着成田和也


12レース
1着伏見俊昭 2着井上昌己 3着紫原政文




ダッグアウトから

1レース
志村太賀の番手から1着の諸橋愛

「恵まれました。後ろですごい音がしたから、何人かが落車しているなと思いました。今日は、何よりも太賀が4着までに残ってくれてよかった! 今日は太賀が取らせてくれた1着です」
先行して4着の志村太賀
「音で誰が落車したのはわかったんですけど、誰かは全然わかりませんでした。後ろを見ても誰もこなかったから。これで3日間で帰らずに走れます!」

2レース
木暮安由を交わして1着の阿部康雄

「中団取れて良かったです。木暮は2回くらいキツいのをもらっていたけど、そこからよく行ってくれました。強かったです。これで最終日まで走れますね(笑)」
捲って2着の木暮安由
「やっと特別で勝ち上がれて良かったです。どん底からちょっと浮いたかも(笑)」

3レース
捲って1着の中川誠一郎

「良かったです。疲れはあるけど、展開が後押ししてくれますね」
中川マークで2着の松本大地
「誠一郎が出た時『これは練習の脚だぞ』って思って、ついていくのきつかったですね。池尻(浩一)さんはもっときつそうでした。誠一郎は後攻めより、前攻めの方が、やることせばまって集中できるのかもしれないですね。そうすると練習の脚が出るから。良かったです、最終日まで走れるんで。僕クラスの人間じゃ、それがまず最初の重要の課題です(笑)」

4レース
捲って1着の北津留翼


「(落車の)音にびっくりしました。でも、後は冷静に踏みました。1人で行くのはきついなと思ったんですけど、なんとか行けましたね」
先行して3着の石橋慎太郎
「着を気にしないで、力を出し切ろうと思って走った結果、良かったです。今日は気持ちでしたね。最後は脚がいっぱいでとても3着に残れる感じじゃなかったけど、高木(隆弘)さんが残してくれました」
北津留の捲りにつけきれなかった山崎充央(6着)
「あれについていければ………」

5レース
近畿の3番手から伸びて1着の南修二

「松岡(健介)はかなり踏んでいたので、苦しいだろうなと思いながらついていきました。村上もけっこう残し気味にいっていたんで、抜くことができました。調子はいいですけどね」
2着の村上博幸
「うーん、頭になりたかったですね」
3着に突っ込んできた西田雅志
「3コーナーから2センターで1回ニュートラル入れて、状態を確認しました。それで4コーナーからゴメンと思いながら前に踏ませてもらいました。4着に入れるうかなとは思ったけど、3着に入れるとは思いませんでした。ここ最近はずっと一次予選で敗退だったんで、勝ち上がれてホッとしています」

6レース
山口貴弘の番手から、1着の幸田光博

「昨日の時点では稲垣(裕之)に先行されたらキツいなと思ったんですけど、今日は山口が中団とってくれて、行ってくれたおかげです。今回、補欠で繰り上がって、今日は1着だったんで恵まれましたね」
3着の有賀高士
「4着までに入れば勝ち上がれるんで、4コーナーでは無心で踏みました」
4着の加倉正義
「(小野)俊之が山口を止めに上にあがった時に、これ締めているときついから、僕も少しあがっちゃったんでしょうね。その隙を廣川(貞治)さんに行かれました。廣川さんすごいスピードでしたね」

7レース
石毛克幸を交わして1着の村本大輔

「とにかく石毛(克幸)が落ちついていましたね。自分はちょっと良くないですね。万全とは言えない感じ。でも、GIで勝ちあがれたのは久しぶりなんで嬉しいです! ワンツー決まったし、良かったです!!」
捲って2着の石毛克幸
「矢口(啓一郎)がだいぶ離れて前にいたから大丈夫かなって思いました。でも、東口(善朋)が疲れていたんで、抜けるなとは思っていました」

8レース
柴崎淳を交わして1着の濱口高彰

「突っ張るかと思ったけど、菊地(圭尚)と内藤(宣彦)の2車だったし、出させて、あとは捲りでしたね。ワンツー決まって良かったです」
捲って1着の柴崎淳
「すかさず行けて良かったです。でもキツかった~。余裕はなかったですね」
3着に入った内藤宣彦
「3着に入って万々歳ですよ! 脚的には余裕ありましたね」

9レース
五十嵐力の番手から、直線追い込んで1着の鈴木誠

「作戦では後ろだったんで、五十嵐は引くと思ったんで、行った時はどうなるんだろうって思いました。なんで、少し離れちゃいました。けど、1着とれて良かったです」
2着の中井達郎
「1着にきそうな勢い? それはないです(笑)。たまたま車は出ましたね。宮杯から自転車を変えて、ギアをいじったんですけど、それで良いですね」
3着の山口富生
「打鐘で来るとしたら五十嵐しかいないんで、それは気をつけてくれって言っていたんですけどね。富(弥昭)は来るとしたらホーム過ぎだろうし。内が空いていたんで、五十嵐も慌てて踏んだ感じでしたね。吉田(敏洋)のいつもの感じだったら残れると思ったし、(岩見)潤もコースは入れただろうと思ったんですけど……後ろと前に申し訳ないことしました」

10レース
浅井康太の番手から1着の山口幸二

「どうするかは康太に任せていました。昨日は不安だったんですけど、顔見せの時に今日はいけるなって手応えがありました。川崎の時よりも感じはいいです!」
2着の岡部芳幸
「山崎(芳仁)がコースを探しながら踏んでくれたおかげですね」
捲り追い込んで3着の浅井康太
「作戦は、自分で行くか、きても2車だし出させるかでした。勝つ競走ができて良かったです。(渡邉)晴智さんにもってこられてキツかったけど、山口さんが1着で良かったです」
先行した海老根恵太(5着)
「今日は順番がきたんで、もう叩こうと思っていました。後ろは晴智さんでしたからね」

11レース
大外伸びて1着の石丸寛之

「自分でびっくりですよ(笑)。8番、9番手でになって(三宅)伸さんに申し訳ないなって思っていたんですけど、脚はずっとチャッチャって踏んでいた感じなんでためられました。前にスピードを乗せてもらったような感じでしたね。僕は雨はけっこう好きなんで問題ないです」
2着の佐藤友和
「4コーナーからの伸びは抜群でした! けど、あれだけ外踏んで1着の石丸さんはすごいですね」
3着の成田和也
「一回友和を抜いたんですけど、また抜き返されました」
先行した永井清史(8着)
「武田(豊樹)さんが車を持ち上げたのが見えたんで、慌てて踏んじゃいました。もう少し落ち着いて踏んでいたら、残れたかもしれないですね」

12レース
小嶋敬二に切り替え、直線追い込んで1着の伏見俊昭

「(渡邉)一成があそこまで行ってくれたからですよ。でも、突っ張る作戦はなかったんでびっくりしました。なんかスイッチが入ったんでしょうね。小嶋(敬二)さんの後ろも離れているの見えたし、一成を入れようかとも思ったんですけど、一成も打鐘から行っていてキツそうだったんで、シビアですけど行かせてもたいました」



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