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第65回日本選手権競輪(GI)明日は3日目二次予選目白押し!

二日目は、初日と打って変わって、非常に暖かくなりました。
東京の方は、大雪と聞いてもうびっくり!


日本は広いです…。

さて、本日は勝ち上がり戦一次予選5個レースと特別選抜予選2個レースが行われました。
どのレースも良いレースでしたね。
一番驚いたのは、8レース。1着の内藤宣彦はおいといて、2着の林雄一にはビックリ!

スパーンと内を伸びて2着。いや痺れました!
そして特別選抜予選10レース、11レース。

10レースの村上義弘選手には相変わらず痺れさせていただきました。
後方から一気捲り!
強い!

最終2コーナー。


ゴール前。


11レースはやはりベテラン神山雄一郎選手が武田豊樹選手の先行を差して1着。味があります!
残り1周。

ゴール前。


1次予選では、9レースの小嶋敬二選手に痺れさせていただきました。強い!山田裕仁選手に差されたけど。

ゴール前。


明日からの二次予選も痺れる競走を魅せてほしいと思っています!←誤植じゃないよ!




ダッグアウトから

1レース
捲った山田英明は2着
「昨日だけだったので、今日は決まってよかったです。これは大きいですね。明日ゆっくり休んで、また頑張ります」


4レース
大外伸びて3着に入った勝瀬卓也
「最後は内に行くか、外を踏むか迷いました。それで外に踏んで、なんとか3着に入れてよかったですね」


5レース
1着で鈴木裕報道陣に囲まれる鈴木に対して武井大介が「キック~、これは?」とキックボクシングポーズを見せるも「いやぁ~ここでは(笑)」

2着の中村浩士

「スローペースもハイペースも(鈴木は)得意ですからね。両面の練習をしていて良かったかなと。いいところで叩けるポイントが来るかなと思っていたけど、中村(一将)さんも一緒に上がってきて、引くのかと思っていたんですけどね。下げてもすかさず、いけたので良かったです。(鈴木とは)常に一緒に練習をしているから、一緒に勝ち上がりたいと思っていました」

3着の中村一将
「今日は中団、中団で回っていこうと思っていました。(並走になったけど)ああなったら引けないです。内容を反省する余裕がないです。二次予選は頑張ります」

先行した菅田壱道だが、最後に中村一将に交わされ惜しくも4着。
「4着でした…。自分には良い展開になったなと思ったんですけどね。ケツをあげっぱなしだったけど、かかりきりませんでした」


6レース
先行した吉本卓仁は2着

「久留米勢のほとんどが勝ち残っているから、緊張しましたよ。補欠から上がった田中誠まで勝ち上がっているから、これは僕も残らなきゃいけないって思いました」

3着の安東宏高
最後まできっちり内を締め、3番手の役目を果たした「僕も前の2人のおかげで勝ちあがりました。3人で決められたのは嬉しいですね」


7レース
先行した脇本雄太マークで2着の三谷将太

「もう、皆からプレッシャーという名の空気入れてもらってましたからね。広島記念がどうとか、小倉がどうとかって、すごいドキドキしていました(苦笑)。よし、これでもう大丈夫! 払拭しました。次は抜く!!」

近畿勢の3番手かためた萩原操が3着
「後ろが離れているのがわかんなかったから、来られたらやばいと思って、早めに踏みましたけど、そんな必要なかったですね。ワッキーが強いです」


8レース
2着の林雄一

「僕は2着、3着で買ってくれているお客さんが多いそうなので、今日はこれでいいかなと(笑)」

3着の金子貴志
「思ったよりもレースが早かったですね。最後の煽りがすごくってきつかったですね」

4着の木暮安由
「前を見過ぎちゃいましたね…失敗です」

3番手にはいった五十嵐力だったが5着に沈んだ
「自分行こうと思ったんですけど、前があんまりにもぐわーってヨコに動いていたんで、それと一緒に動いちゃいましたね」


9レース
4番手から追い込めず、4着の志村太賀
「最後、志智(俊夫)さんが内を空けないかなって思っていたけど、あそこは空けるはずないんだよな…」


10レース
2着の平原康多

「今日は根性でした。良く凌げました。村上さんはうまいし、さすがでしたね。出切れれば良かったですけどね。ギアは問題なかったです」

3着の小野俊之
「今日は何もしていないですからね。何だか運良く3着に来られただけです。徐々に合わせていきたいと思います」

9着の松岡貴久
「タイミングもどうなんですかね。今日、分かったことは松川(高大)よりも格段に弱いということですよ。自分の体調は把握できました」


11レース
2着の合志正臣
「最後は、車間を空けて抜きにいった感じの抜き方じゃなかったけど、あれで武田さんを抜けているのは大きいですね」

逃げた武田豊樹が3着

「熊本は直線が長いから、力んでしまう。でも後ろに抜かれることで強くなるから、原因を掴んで修正していきたいです。ダービーにふさわしい走りをしないといけないなと思っています」

4着の浅井康太
「武田(豊樹)さんが先行する展開は読めていたけど、だめでしたね」

6着の海老根恵太
「ダメでしたね。何も出来なかったので、弱すぎます。落車もありましたけど、その後ろにいるのがダメですから。また頑張ります」

7着の坂本健太郎
「落車があって避けたら脚に来ました。無駄な動きもあったし、このギアは一発勝負なので、すんなりの展開限定でしたね」
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第65回日本選手権競輪(GI)明日は二日目。激戦必至!

第65回日本選手権競輪(GI)をお楽しみになっていますか?
今日のレースは、正直に言いますと500mバンクとは思えない素晴らしいレースの連続でした。ちょっとびっくり!大ギアの時代に入りそれだけスピーディーなレース運びとなっているからでしょうか。
ゴール前の直線の攻防もスリリングでした。まあスリリングであるということは結構荒れると言うことでもありますが…。

開会式では、昨年末、脳梗塞で倒れた西城秀樹が国家斉唱し、多くの女性ファンがスタンドに集い、涙を流し応援していたのが印象的でした。


また、忘れられないのが松岡貴久選手の選手宣誓。
途中までは良かったのですが、でもそのつっかえているのが松岡選手らしくて良かったです!


11レースは深谷知広選手の後ろを巡り、色々な駆け引き、勝負がありました。それをしり目に逃げ切り。強い!

最終ホーム。


ゴール。



そして、食は競輪場のちゃんぽん。九州も各地でちゃんぽんが違うと思います。それはお店によるものか地域色なのか分かりませんが。
美味しいです600円。






ダッグアウトから

1レース
2着の朝日勇
「調子は悪くないというか、もう勝ち上がったんで、悪くないんだ! 良いんだ! って思い込むことにします。はい、調子はいいです!(笑)」


2レース
最後に煽りをくらい7着に沈んだ村本大輔
「あそこはもっと踏んでおかないとだめでしたね。南関東で上位独占を決めたかったのに残念です」


3レース
捲って1着の北津留翼
「今日は僕がモビルスーツですね。亮馬が上手く操縦してくれました!」

坂本亮馬が2着で、福岡90期ワンツー

「勝ち上がれたのは大きいです! なんとか準決勝まで進めたらいいんですけどね」
3着の三宅伸
「あれは」
先行した三宅達也(7着)
「やっぱり長かったですね。僕が先行できるのは400バンクまでですね。でも、すぐに捲られなかったんで、それはよかったです。気持ちを切り替えて、明日からの負け戦で頑張ります」


4レース
2着に入った澤田義和
「もう前に踏むしかなかったですね。今日は思ったよりも脚が軽かったので、二次予選はギアを上げるか、どうするか、もう少し考えます」


5レース
4着の桐山敬太郎
「行けたと思ったんですけど、届きませんでしたね…」
川村晃司(5着)
「力を出し切れずに終わったのが何よりも悔しいです」


6レース
先行した藤田竜矢(9着)
「後閑(信一)さんと朝倉(佳弘)が後ろについてくれた時点で、僕のやるべきことは一つだと思っていました」
怪我明けの石丸寛之
「きついですね。やっぱり練習でバイクに70キロについていけても、レースの60キロの方がきついです、でも、走って戻していくしかないですからね」


7レース
捲った吉田敏洋の番手の加藤慎平が3着
「久々の予選スタートだったんで、考えないようにはしていたけど、身体は緊張していたみたいです。出足が問題でしたね。でも、良かったです」


8レース
斉藤正剛(7着)
「(菊地)圭尚が動くのをもっと待ってから行けばよかったですね」
捲り止められた中川誠一郎(8着)
「行けたと思ったんですけど、止められてしまって、残念です…」


9レース
根田空史が2着に逃げ粘った

「先月に追加で熊本を走った経験が活きました!」
3着に入った大木雅也
「前回、優勝したんで、それがいい感じで勢いづけてくれていますね」
捲り切れずの鈴木謙太郎(8着)
「ちょっと自分のタイミングで行けなったですね」


10レース
逃げた松川高大が2着
「今日はさすがにレース前は緊張しました。なんか重かったです」

池田勇人が1着で、松川が2着の結果を見て松岡貴久の言葉

「雨の日は足が短い方が有利(笑)。ほら、短い同士でワンツーですよ(笑)」
3着に入った萩原孝之
「落車を避けられたのが大きいですね」
逃げた松川高大の番手にはまった幸田光博だったが4着に沈む
「落車あったし、池田(勇人)ももうだめだったと思って、もう捲ってくる選手いないと思ったんですよ。後ろにだれがいるかも全然わかんなかったですね。悔しいな…」


11レース
1着の深谷知広

「熊本はやっぱり直線が長いですね。ここは他に比べて、コーナーで休めるので。自分のペースで踏めているし、いいと思います」
3着の山崎芳仁
「ちょっと深谷と力の差がありますね…」と珍しい言葉を吐露。
深谷知広の番手を取られるも、再度追い上げ切れなかった大塚健一郎(4着)
「普通の先行選手なら番手まで追い上げられるんですけどね、深谷はむりでした。これが現状の力です」
6着の伏見俊昭
「深谷は強いですね。強いのもあるけど、何よりペース配分が上手いですね」
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第65回日本選手権競輪(GI)明日から開幕!

さあ、ダービーが始まります!

競輪界の頂点のタイトルです。

GPとは違う意味で真の日本一を決めるのが日本選手権競輪です。

いやー番組見ました?

初日1レースから見逃せないレースですよ!

ちょっと楽しくなります!

さて、熊本ですが、暖かい!
東京なぞ比べ物にならないぐらい暖かい!

今日だけの話ですが…。
明日からもこの天気が続くことを本当に祈っているのですが。

また、熊本は食べる物が本当に美味しい!
これを堪能するために、熊本に来たかったです。

本日は、頑張ってこの後も引き続きお仕事(本誌編集ね…)しないといけないので食べに行く時間はありませんが、明日の夜からはしっかり熊本ナイトを堪能する予定です。

ホテルの真裏はネオンサインがビカビカしているし…。

そのためにも、明日からのダービーは本当に頑張らなくては!
皆さんも頑張ってご投票、そして儲けましょう帯ぐらい!

本日、熊本競輪場にきたら、神主さんがバンク中央でお祓いをしていました。
これで無事に、ハッピーに終了できるでしょう!



ダッグアウトから

1レース
栗田雅也
「朝イチですか…。大丈夫です! 今日は夜7時に寝ます(笑)」しかし、そんなに早く寝ては、朝早く目覚め過ぎやしないか心配ですけど(笑)
加藤圭一
「調子は変わらないですね。朝イチなのがちょっときついですね。でも、大丈夫…なはずです(笑)」


2レース
岩本俊介

「調子は前回と変わらないですね。(英吾でいうと)キープ オン ムービー。うん? 違うな、キープ オン ムーブ?」違うんでは?
写真は岩本と松川高大の94期仲良し超個性派ツーショット(ちなみに会話は伏字しかないので乗せられません…)。


3レース
北津留翼
「体重は82、3kgになりました。でも、その分ロードはちょっと弱くなりました(笑)。この直前にロードの耐久8時間レースがあったんですけど、嫁に止められたんで、自主規制で出るのはやめました(笑)。調子は変わんないと思いますよ」ちなみに、本人は弱いなんて言うが、ロードのプロ相手にいい勝負できる競輪選手は彼ぐらいだ(笑)。

初日は北津留の番手をまわる坂本亮馬

「翼、明日よろしくね。もう、15番手でもいいけん!(笑) しっかりついていくから!!」


4レース
稲川翔

「練習は出来たけど、調子は走ってみないとわからないですね。熊本は走路が長いし、落ち着いて走れるんで、自分に向いているかもしれないですね」


5レース
山田英明

「ここの相性は悪くもないし、良くもないようなイメージですね。ここは、GI初だし、一生懸命に頑張るだけです!」


6レース
北野武史

「なんか欠場が出て、番組が組み変わったおかげで、藤木(裕)君の番手がころがりこんできました!(笑) 相手も強いし、しっかりついていきたいと思います」


7レース
柏野智典※
「明日は、桑原(大志)さんが番手をまわっていいって言ってくれたし、才迫(勇馬)君の番手をまわります。主導権を取ってくれると思うし、自分もしっかり頑張りたいです」


8レース
稲垣裕之

「熊本は最近呼んでもらってないので、久々ですね。2007年の全日本選抜以来だと思います。直線が長いバンクなんで、そこをしっかり考えて走りたいと思います」


9レース
鈴木謙太郎
九州の相性のいい鈴木「明日は自力で頑張ります!」と、ここをきっかけに再浮上をはかりたい。


10レース
幸田光博
「松川(高大)君も地元で勝ちたいだろうし、そこの隙をついていけたらいいなと思うけどね。頑張りたいですね」


11レース
山崎芳仁

「だいぶ調子はよくなってきましたね。(グランドスラムを狙える)そこまでの調子の良さではないけど、決勝には乗れるように頑張りたいと思います」
年上をからかう深谷知広を山口幸二が「ザキさん、明日こいつをやっつけてくれ」と山崎にけしかけるが、山崎は「いやー、逆に手の上でころんって転がされちゃいますよ(笑)」と言っていたが、果たして、結果は!?
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第11回東西王座戦(GII)東王座は武田豊樹、西王座は深谷知広!

強い…。いろいろありますが、本当に強い二人です。

次のダービーが非常に楽しみになってきました。

本当にベストの状態で、武田豊樹選手と深谷知広選手の真っ向勝負が見たいですね!

表彰式




東王座戦特別選手紹介


西王座戦特別選手紹介




7レース FI優勝した竹内公亮選手!笑顔が良いね!



10レース東王座戦ダイジェスト
武田豊樹─長塚智広─芦澤大輔─大薗宏、中村浩士、小林大介、岡田征陽─神山雄一郎─佐藤悦夫の並びで周回。赤板中村が誘導を切ると、岡田が車を上げて先頭に立ち、中村が4番手、小林も5番手まで上昇、武田が6番手で打鐘。岡田がペースを落とすと、武田が最終ホームで主導権を奪取。中村は長塚のところまで追い上げたが不発。小林の捲りもバックで失速。そのままマイペースに持ち込んだ武田がそのまま押し切って優勝。2着は突っ込んだ岡田。武田マークの長塚は3着だった。
最終ホーム




11レース西王座戦ダイジェスト
深谷知広─山内卓也─坂上樹大、浅井康太─山口幸二─有賀高士、村上義弘、松川高大─三宅達也の並びで周回。赤板2コーナーから松川が上昇し打鐘過ぎに深谷を抑えると、浅井が松川ラインを追走。3番手で深谷と並走。村上は最後方に。外・浅井と内・深谷の並走が続く中、最終1コーナーから松川が先行。浅井と深谷の並走は決着がつかないまま。2センターで三宅が後ろを牽制にいこうと少し動いた内を深谷が鋭く突いて松川マークを奪取。その勢いのまま直線で鋭い差し脚を見せた深谷が完全優勝のゴール。2着に深谷マークの山内が続いて愛知ワンツー。3着には先行・松川マークの三宅。
最終ホーム







ダッグアウトから


3レース
7着の三和英樹
「今日は寒いけど、風がないですね。僕は風がある方がいいです。風がないとレースがずっと流れっぱなしになるし、緩まないと仕掛けられないですからね」


4レース
単騎だった近藤隆司(7着)
「単騎で、見せ場なく終わっちゃいましたね。今回は、他の自力選手は強いなってことがよくわかりました。昨日も坂本(貴史)に行かれちゃいましたからね。もっと練習して強くならないと! それはいつも思うことなんですけど、今回は特に思いました」


5レース
結果的に先行になった岡村潤(9着)
「先行しようと思ったわけではないんです、最終ホームで来たら飛びつこうと思って踏んでいたんですけど、そうしたら来なかったんです。もう先行はないですね。あってカマシくらいかな。次は花月園メモリアルin小田原です。柴田(竜史)がそれを目標にやっているって聞いたんで、一緒に走れたらいいですね」


6レース
捲り追い込んで2着の山田英明
「最後に2着に入れてよかったです。後閑(信一)さんはタテの脚もあるので、怖かったですね。4回転は、まだちょっと踏んでいて違和感はあるけど、でも、ここであげていかなきゃいけないのはわかっているので。ここからGレースが続くし、Gレースで活躍していきたいので、頑張りたいと思います」


7レース
3着の坂上忠克
「優勝して、西王座戦の弟に流れを作りたかったんですけどね…。結果、3着3着3着ですか。調子は今日が一番よかったんですけどね」


8レース
3着に入った小倉竜二
「セッティングを変えて、今日が一番よかったですね。今日はスンナリだったし、展開にもよるかもしれないけど、次もこのギアでいきたいと思います」
合志正臣(7着)
「成田も競りにくるとは思っていました。1回目はこらえたけど、2回目はむりでしたね」


9レース
捲って2着の渡邉一成

「皆、4回転ですごいっていいますけど、でも、自分はこれで外国勢と戦わなきゃいけないので、きついのはきついけど、そんなに苦ではないです。明日からマレーシアで、その次はワールドカップなんで、体調を崩さないように気をつけながら、頑張ってきたいと思います」


10レース
優勝の武田豊樹
「3連覇は嬉しいです。僕にとって、この大会は東日本の1番を決める大会なんで、GIと同じくらいの気持ちで臨んでいるし、これで今年に向けていい弾みがつきました」

2着の岡田征陽

「力不足でしたね。ダービーに向けて頑張りたいと思います」

3着の長塚智広
「岡田は止めたと思ったんだけどな」

4着の神山雄一郎
「最後は岡田が外にいくようなら、待とうと思ったけど、岡田が内にいったんで、踏ませてもらいました。でも、踏んだけど、相手は武田でしたからね」

5着の芦澤大輔
「バックを踏めなくて締めにいっちゃった感じでした。今回は、初日、2日目は結果はよかったけど、課題もみつかったし、今日もバックを踏めなかったのが前で影響するかもしれなかったし、そこらへんの課題を克服して、また頑張りたいと思います」

6着の佐藤悦夫
「今日は雰囲気を味わっただけですね。でも、これでモチベーションも上がったし、これを活かしてまた頑張ります」

7着の中村浩士
「ツーアクションおこして、そこからと思っていたんですけど、思ったよりも脚がたまる前に動いちゃいましたね。今日は単騎だったけど、次は南関で決勝に乗りたいです。より一層ラインの大切さを感じながら、また仲間と頑張りたいと思います」

8着の小林大介
「タイミングはよかったけど、武田さんが強かったです。でも、これはいい刺激になったし、また頑張ります」

9着の大園宏
「スタートは取ってくれっていわれたんで、取りに行ったけど、中村にぶつかりそうになって危なかったです。もう脚いっぱいでしたね。このクラスではやっぱり難しい。なんとか5着までには入りたかったんですけどね」



11レース
優勝の深谷知広
「決勝は、先行でも捲れもないんで、自分としてはすっきりしない勝利でした。高知はこれで6連勝だし、相性のいいバンクですね」

2着の山内卓也
「一番こうなったらいやだねって言っていた展開になりましたね。初日みたいにカマしていけたらよかったんですけど」

3着の三宅達也

「獲れたと思ったけど、内から深谷がいるのに気づきませんでした。未熟さが出ましたね。もっと内もちゃんと見ておかないといけなかったです。村上さんが見えていたので、それに合わせながら出て行こうと思ったら深谷にこられました。でも、松川は強かったです! 次は中国にこういう先行選手が出てきてくれたら嬉しいんですけどね」

4着の山口幸二
「深谷が引くかと思ったけど、引かなかったのが誤算でしたね」

5着の松川高大
「達也さんに仕事してもらって、それで内からこられたんで、それはしょうがないですね。でも、やっぱり大きい舞台の決勝は面白かったです」

6着の浅井康太
「自分は、自分のいつもの競走をしただけなんですけど、深谷が引かなかったのが誤算でしたね」

7着の坂上樹大
「作戦も何もなかったし、わからないけど、浅井は深谷にフタしておけばと思ったのかもしれないし、深谷もあそこでは引けなかったんじゃないかと思います」

8着の村上義弘
「もう一動きあると思ったんですけどね。最後は皆が内にいくし、自分の踏める内はないと思いました。あの中部の中団争いは予想になかったというか、予想せんかったです」

9着の有賀高士
「内をしゃくられなかったらもうちょっといい着が取れたかもしれないけど。内をしゃくられたのが樹大だったのが悔しい、それ以外は悔いはないです。あのあほたれめ。あいつにはラーメンかカレーをおごらせてやります」

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第11回東西王座戦(GII)明日は決勝!

今日は少し寒さが緩んだ感じがしましたが、でも日陰は寒かった!

なんて事はどうでもよく、高知バンクは本日も激アツなレースが繰り広げられていました。
今日も強かったのは深谷知広選手。先行押し切り2連発。
まさしく怪物くんですね。

東は、関東で覇権を争うことに。普段連係している栃木、茨木勢は別線など、東王座戦ならではのレースが見られました。

明日も熱いバトルが高知バンクで繰り広げられます!

本日は高知の夜はちょっとお休みです。
今夜こそ…


検車場は自転車で埋め尽くされています!


本日のレース!

予選2
8レース

柴崎が主導権を取りに動く最終ホーム。

9レース

後方から山賀が上がって先行。

10レース

強引に主導権を取りに行く深谷。


11レース


渡邉を決めに行った武田。




ダッグアウトから

1レース
捲って2着の戸田洋平
「思った通りの展開だったけど、それで捲れ切れないんだから自分の力が足りませんね。もっと練習してきます。
 東西王座戦を見ていて、上の方が楽しそうだし、雰囲気もいいので、上で走りたいって思いました。どのためにも自分で出来ることをやって、頑張りたいと思います!」


2レース
捲って1着の三和英樹
「おっさんをこんな午前中の寒い中で走らせんでほしいです(笑)。暖かくなんないと身体が動かないんですよー。
でも、普通に考えて、おっさんが半ズボンで自転車乗ってますって文字づらだけ見たら、職質されてもしょうがない感じですよね(笑)」けど、普通のおっさんはそんなに早く自転車乗れませんけどね(笑)。


3レース
3着に入った坂上忠克
「内に行こうとしたら、安東(宏高)がいたので、外のコースになりました。調子は昨日よりもいいですね。最近は尻上がりによくなるんです。1着まで突き抜けて、よかったーって、…突き抜けてませんでしたね。明日に取っておきます!」


4レース
3着の木暮安由
「切り替えられてもしょうがないですね。自分的には、最後は車が伸びているので、悪くはないと思います」


5レース
捲り切れずの稲毛健太(8着)
「練習不足の割には踏めていたんですけど、行き切れませんでしたね。また、明日頑張ります」


6レース
先行した山田英明(9着)
「慣れないことはしちゃだめでしたね。風がきついですね。出て脚いっぱいでした。昨日のレースを見た周りの人たちから、そんなに悪くないじゃんって言ってもらったんですけど、今日はキレが悪かったです。明日は1着を取れるように頑張ります!」


7レース
2着に入った志智俊夫
「(2着に入れて)良かった。調子もいい感じですね! 明日は1着にこれるように頑張ります。(西王座戦のメンバーを見て)中部ってすごいな。さらに中部に流れを作るためにも、明日また頑張らないとですね」


8レース
3着に入って、優出決めた有賀高士
「(浅井)康太が前を待って、待っての競走だったから、流れてないところを無理やりいったんで、きつかったですね。でも、優出出来たんで良かったです」
4着に入り山内卓也
「3・92にギアを上げたんですけど、今日は風があったからなかなか回らないし、最初は重く感じたんですけど、その後の感触はけっこう良かったんですよね。それに、脚の仕上がりとしては最近の中では1番いいんじゃないかなというくらいですね。それでも、今日は前の2人が頑張ってくれたおかげではあるんですけどね」
5着の松川高大
「今日はメンバー的に組み立てがちょっと難しかったですね。風もけっこうあったし、思う様なレースをすることが出来なくて。ポイント制だったからよかった様なものの、いつも通りの勝ち上がりだったら決勝には進めていない着順なので、その辺は反省しないといけないところではありますよね」


9レース
4着の神山雄一郎、9レースが終わった段階では優出が微妙だった

「山賀(雅仁)の動きには正直ビックリしたね(苦笑)。その中でも(岡田)征陽の捲りには冷静に対処できたと思うけど、ちょっとスピードが違い過ぎましたね。あれで脚が一杯になっちゃったからね。終わってみれば自分で捲っていっても良かったかなと思うけど、自分なりに頑張ったほうだと思うし、今日もしっかり差し込んでいっていい勝負が出来ているので、悪くはないと思いますよ。昨日の段階ではイマイチな感じがしていたんですけど、上向いたんじゃないかなと思います。
 最後のレースまでドッキドキですね。前の鈴木(裕)と松阪(洋平)が踏むのやめちゃったから、自分も踏むのをやめざるをえなくって、南関に展開が向きましたね。でも、やることはやったから」

5着で12ポイントを取り、優出を果たした小林大介
「2分線の単騎だったんで、難しかったですね。前がどうなっているかわからなかったんで、行くに行けませんでした。確定板には乗りたかったんですけど、残念ですね」

8着の鈴木裕
「展開で、せっかく山賀(雅仁)さんが行ってくれたんだから、あれは前に踏まなきゃいけないですね。前を見ちゃいました…」


10レース
逃げ切った深谷知広

写真は、山口幸二の共同インタビューを覗き見しているトコロ。これが山口に見つかり「深谷だけはツブします」と宣言されちゃいました(笑)。
5着で、残念ながら優出を逃した柏野智典
「惜しいですね。4着までに入らなきゃいけないとは思ったんですけど…。加倉(正義)さんを越えてすぐに降りていけばよかったんですけど、加倉さんに持っていかれるかもと怖くて、すぐに行けなかったんですよね。あと一車は差があったし、あれを詰めるのは今の自分には難しかったですね。でも、調子はいいし、ダービーに向けて頑張ります」
7着の松本大地
「目の前に柏野がいたから、柏野が着悪ければ松川(高大)が優出出来ると思って、よし、柏野を抜いてやろうと思ったけど、そんな脚はなかったですね」


11レース
2着に入った芦澤大輔

「強い先輩のおかげで優出出来ました。今回は怪我からの復帰戦でしたが、自分の中ではイチからのスタートだと思ってここに来ていました。その中でいい方向に運んでくれたので良かったです」
行けずに終わった渡邉一成(8着)
「後閑(信一)さんがインを切ってくるのは読めていたけど、突っ張ろうか引こうかで迷ってしまいました。そうしている間に武田(豊樹)さんに来られてしまったのが、失敗でした」

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