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KEIRINグランプリ2013優勝は金子貴志選手!締めくくりはいかがでしたか!2014年もよろしくお願いします!

皆様 2013年はいかがでしたか?

私、若生は、まあ色々とありました。
が、競輪は楽しみましたよ!

収支は…。ですが!

もういくつってことはないですが2014年ですね。
2014年も元気で競輪を楽しんでいきましょう!
皆様良いお年を!

さて、佐々木はというと…。

反省しております!
では、佐々木からお送りします!



 さきほどまで多くのファンの声援で沸きに沸いていた立川競輪場のスタンド、今はもう誰もおらず、照明も徐々に消されていっております。今年も祭りが終わりました。競輪界最大のイベント・KEIRINグランプリ2013は、金子貴志選手のグランプリ初出場初優勝で幕を閉じました。


 レースは今年一年を象徴するかのように、中部地区が流れを完全に掌握しました。深谷知広選手が前団を抑えて主導権を握り、グイグイと引っ張ると一列棒状の展開に。
最後は、深谷選手の番手から抜け出した金子選手が優勝、中部3番手の浅井康太選手が2着で、中部ワンツー。グランプリでスジが決まったのは、おそらく02年の山田裕仁選手-山口富生選手以来ではないでしょうか。他ラインに何もさせなかった深谷選手の導きで、ついにグランプリまで制覇した金子選手。これで師弟そろって獲得賞金は1億越え。2014年、さらにこの師弟には注目が集まることでしょう。金子選手、おめでとうございます。

 さて、ここからは反省会ですよ。は・ん・せ・い・か・い!
 グランプリは平原選手、浅井選手の頭から購入いたしました。浅井選手は惜しい2着でしたが、私的車券はもちろん裏でございました。バンク・検車場内でレース撮影をする際にビブスを配られるのですが、私に配られたビブスのゼッケンは「63」。すごく良い番号だなぁと、こういう大レースにありがちな、変なオカルトが発動しまして、63を記念に少し買い足したりしましたよ。私はいったい何をしてるんでしょうか(笑)。立川に向かうバスの中では、ファンが「ガールズはオール内枠、ヤンググランプリはオール外枠、もうこれはグランプリは456の中枠だ!」と盛り上がっておりました。もう、そんなことさえ気になりだしたら止まらない、それがグランプリなのかもしれませんが…。

 今回のグランプリは結果的には、裏の裏を突かれた方が多かったのではないかと思います。
深谷選手のズブズブ(金子選手→浅井選手)は、2車単5番人気。1番人気は金子選手→深谷選手でした。通常の思考なら、深谷選手が逃げて、番手の金子選手が絶好となる展開は、イの一番に思い浮かびますよね。
でも、そこにこそ魔物がいましたね。先にも触れましたが、結果的にはなかなかラインでは決まりにくかったグランプリ。今までスジを買って負けてきたグランプリでの経験が(私です)、逆にものすごーく今回ばかりは邪魔をしましたね…。あれやこれや考えすぎて、もっと動きがあるだろう、すんなりはないだろうと思って予想をグルグルグルグルとまわしていたら、結果は、裏の裏で「表」。
展開を素直に読んで買った方や、中部のきずなを信じて買った方に軍配があがりました。注目していた関東ライン。中団を長塚選手が取るまでは良かったと思いますが、結果は長塚選手の3着まで。付いた以上は仕方ないでしょうけど、どうしても「単騎」を最初は表明していた後続だけに…。タラレバは良くないですけどね。
 私のグランプリは不的中に終わったので、大晦日はスーパースター決定戦(オートレース)で金網に張り付くことになります。毎年のことですが、グランプリ分も取り返そうと無理な穴狙いを強いられるので、今年は青山君の初優勝とか思っていたのに、配当がおいつかないのではなかろうかと、早くも不安でございます。
私的には今年もゾンビのように公営競技場を徘徊してきた一年でした。来年は、こんなゾンビにもそろそろ幸あるといいなぁと、しみじみ思っております。ハズレすぎて、申し訳ございませんでした。

 当たった方も、外れた方も、買わなかった方も、これで今年のグランプリは終了。一年の締めくくりです。(もちろん大晦日もバリバリ競輪開催はやっていますが)。また来年、岸和田で開催されるグランプリまで、さまざまなドラマが競輪界は起こることでしょう。レースはもちろん、車券も(心が折れるほど負けないように)楽しみながら、みなさま頑張っていきましょう。

KEIRINグランプリ2013レースフォト


残り2周


残り1周


ゴール前


ゴール


ガッツポーズ!


表彰式


11R グランプリ

優勝の金子貴志

「本っっ当に嬉しいです! 自分が獲れると思っていなかったので、夢じゃないかって心境はこういうことなんだなって感じですね。本当に深谷が強かったです!! グランプリであんな所から駆けてくれて、本当にすごい選手です。最終バックでシビれました。こんなことは今まで走っていて初めてですけど、走っている最中に鳥肌が立ちました。今回はウエイトトレーニングを強化して、今までと違った身体で臨めたらいいなと思っていました。深谷のダッシュがすごいので、離れないようにしっかりトレーニングしてきました。長塚が4番手にいたのはわかったけど、3番手に浅井がいたので、落ち着いて走れました。ラインの大切さを再確認しました。グランプリの雰囲気は、このままこれが1ヶ月くらい続けばいいのにと思うくらい楽しかったです。出場した経験のある選手がここに戻ってきたいというのが、こういうことなんだなって実感しました。緊張よりも興奮しましたね(笑)。グランプリのような、これだけのお客さんの前で走れるということは、選手にとってもとてもモチベーションが上がることなので、もっとお客さんに入ってもらえるように、競輪がもっと盛り上がってほしいですね。自分も、今までいけなかった領域に、練習でもっと追い込んでいけるように頑張っていきたいです。着以外にも感じてもらえるようなレースができるように頑張っていきたいと思います」

2着の浅井康太

「ずっとグランプリは3着が続いていたので、今年は2着で、ちょっと出世ですね」

4着の平原康多

「行けるところはあったけど、任せていたのでしょうがないです」

5着の成田和也

「難しいですね…」

6着の深谷知広

「もう先頭を切った時点で先行って決めていました。もう誰も出させないつもりで! 最後のあとちょっと…、これがグランプリですね」

7着の村上義弘

「グランプリは勝たなきゃ意味の無いレースだと思うし、誰かの仕掛けを待っているよりも、自分が行けると思った瞬間に行かないと。行けなかったのは脚がなかったです」

8着の後閑信一

「しょうがないですね、ああいう展開になったんで。でも、また来年も頑張れそうだし、課題も見つかったんで、また頑張りたいと思います」

9着の新田祐大

「色んなパターンを考えていたんですけど、その中で、こうなったらイヤだなっていう中のパターンでした。そういう時に、最終手段が今日みたいに通用しなかったっていう。頭でわかっていても、身体が反応しなかったので、来年の課題ですね。なんか考え過ぎちゃって。もっと考えながら練習しないとダメですね」
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ヤンググランプリ2013は猪俣康一選手が優勝!KEIRINグランプリ2013は誰だ!佐々木の予想は?

2013年のグランプリシリーズも最終日を迎えました!

いよいよKEIRINグランプリ2013ですね!
色々今年もありましたが、最後です!
明日もありますが。

ヤンググランプリ2013は猪俣康一選手が優勝しましたね!
これで中部が勢いづくのか!他地区が勝つのか?


さあKEIRINグランプリです!

佐々木の予想も当たるのか?

さあいってみよう!

 最終日です。そして、グランプリです。今年のすべての思いをここにぶつけましょう。今や携帯、スマホから簡単に投票できる時代ですからね。忙しくったって5分あれば投票できます(もちろん軍資金も必要ですが)。見るだけでも興奮MAXのグランプリですが、今年一年のシーズンを締めくくるうえでも1枚でも車券を購入して、あとは思い切り楽しむしかないと思います。やっぱり買わないとねぇ。


■3日目私的展望
 2日目のメインだったヤンググランプリ。優勝は猪俣康一選手。一発勝負はさすがの強さ。不思議とメンバー最年長が強いレースなんですよね、すべては終わってから気づくことですが。そしてS級準決勝では牛山選手が決めてくれましたね。連日の推奨で番手に入ったときは「できた!」と叫んでいました。藤原選手とのワンツーかなと思ったら、吉村選手が鋭伸び。あれ?抑えているよね??……どうなっているのでしょうか。見事、周囲に「笑い」だけを提供する車券になってしまったそうな。いやー、競輪ってレースもそうですが、車券も実にドラマチックですね。一晩だけ泣かせてください(笑)。

●9レース(特選)
(1)坂本亮馬-(7)小川圭二-(2)吉岡篤志
(9)山田久徳-(3)市田佳寿浩
(4)小橋秀幸-(8)杉浦康一
(6)西徹-(5)伊藤世哉

 初日も連係した近畿勢に再度期待します。(3)市田が番手死守から抜け出しを図るも、(4)小橋の捲りに屈して2着。でも今回も小橋が相手にいるが、同じ轍は2度踏まないだろうし、今年の最終戦はしっかりと決めてくるはず。(1)坂本も準決勝敗退したが、動いてレースを作っていました。番手に入られて、かなり展開は苦しくなってしまいましたが。このレースでは必殺の捲り一撃も十分でしょう。

◎市田、〇山田、▲坂本、△小川

●10レース(S級決勝)
(1)高木隆弘 神奈川64期
(2)藤田竜矢 埼玉88期
(3)伏見俊昭 福島75期
(4)吉村和之 岐阜80期
(5)牛山貴広 茨城92期
(6)藤原憲征 新潟85期
(7)福田知也 神奈川88期
(8)朝倉佳弘 東京90期
(9)早坂秀悟 宮城90期

(5)牛山貴広-(6)藤原憲征
(2)藤田竜矢-(8)朝倉佳弘
(9)早坂秀悟-(3)伏見俊昭-(1)高木隆弘-(7)福田知也
(4)吉村和之

 4車並びとなった北+南関ラインが強力でしょう。準決勝同様に(9)早坂の主導権で、(3)伏見が優勝候補筆頭の期待に応えて優勝する公算が高そう。さて、連日追いかけていた(5)牛山。準決で1着ゲットしましたが、流れ良しとして決勝でも狙い続けるべきなのでしょうか。これが賭け事の難しいところですよね。さらにあんだけ言っておいて、抜け車券を買っているわけですし(あくまで個人的にですが)。もしかしたら、もう一丁!?

◎伏見、〇高木、▲藤田、△牛山


●11レース(グランプリ2013)
(9)深谷-(3)金子-(6)浅井
(8)長塚-(1)平原-(5)後閑
(4)新田-(7)成田
(2)村上

さあ総決算のグランプリ。圧倒的一番人気という感じの選手はおらず、やはり今年もオッズ割れぎみ。悩ましいです…。メンバー決定から1か月、いろいろな想定を思い描いてきたわけですが、その結論がいよいよ今日分かるわけです。まあ、このメンバーですから、誰が勝ってもおかしくないってのが正直なところですが。私的には、単騎から3者並びに変更した関東勢がかなり気になります。この並びは、いつぞやの西武園記念のようなことも少し気になりますが、(1)平原のGP初優勝に期待します。そして、まったく印とのニュアンスは異なる感じになりますが、別視点から(6)浅井の一撃も押さえたいところ。過去2回と違いリラックスしている感じが良いですよね。もちろんグランプリなのだから、誰かの予想というよりも自分が一年間信じて応援してきた選手などなど、後悔の無い車券を買うのがベスト。あとは、スタンドから、または画面に向かって、大きな声援を送るだけです!

◎平原、〇浅井
(前売りでは浮くオッズなので全全でいってみます、GPですしね)
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ガールズグランプリ2013は中村由香里が優勝!本日はヤンググランプリ2013!勝つのは誰だ!

なんか猛烈に世話しないグランプリとなっております!
更新が遅れ申し訳ありません!

で、本日も佐々木がしっかり予想していきます!
ガールズグランプリはしっかり当てたようなので、ヤングもこの余勢を駆っていきます!








 グランプリシリーズ初日が終了しました。場内を包み込む当シリーズ独特の空気。これが2日目、そして3日目になると、緊迫感もどんどん増していきます。その変化をゆっくりと感じるのも、年末の大一番への醍醐味だったりしますね。
 まず初日の振り返り。ヒットと言えば、メインレース・ガールズグランプリの◎中村由香里選手でしょう。白熱したマッチレースを制した差し切り勝ち。さすがでしたね。「昨年の悔しさがあったからこそ」と語っていた中村選手。さらに「ガールズケイリンをもっと広めていきたい」とインタビューで何度も応えていました。来年は女王として今年以上にパワフルなレースを見せてくれそうです。(久しぶりに予想が当たって僕も2日目に首が繋がりました…)。
 さて2日目、S級戦は準決勝3個レース、そして最終11レースのヤンググランプリ2013がメイン。連勝したいっすね。

■2日目私的展望
●8レース(準決勝)
(3)牛山貴広-(5)藤原憲征
(2)吉村和之-(4)伊藤世哉
(7)坂本亮馬-(1)西川親幸-(9)小川圭二
(8)小橋秀幸-(6)金成和幸

 さて、いきなり勝負所。グランプリ前夜祭の長塚選手じゃないですが、「困りましたね」。昨日宣言した牛山選手が、さっそく登場。初日は脚を使って中団に入り前々に攻めるも、ズルズルと終わってみてば9着大敗。1着固定で買っていた車券を机の下で静かに破いて……切ないですね。まあでも、今開催は「予想」ではなく、連日牛山選手を追いかけると決めているのです。困る必要はないはずですが、初日のレースを見る限り、かなり不安は…。で、メンバー。これはまたチャンスある構成ではないですか。初日ほど穴オッズにはならなそうで、配当的旨味があるかどうかですが。腹をくくって、ストーカー気分で追いかけます。

◎牛山、〇藤原、▲西川、△坂本

●9レース(準決勝)
(5)新田康仁-(3)福田知也-(6)杉浦康一
(7)濱田浩司-(2)室井健一-(8)吉岡篤志
(1)藤田竜矢-(4)朝倉佳宏
(9)前反祐一郎

 初日の(5)新田は3着に敗れたとはいえ、さすがの仕掛けでした。伊東記念から、引き続き好調キープ。準決勝のメンバーでも、レース巧者ぶりは抜けているし、しっかりと決勝に駒を進めてきそう。近くでレースを見ていた競輪ファンが、ボソッと「すげぇな、結婚パワーは」と呟いていました。結婚記事で注目度が増している今開催、競輪ファンが言うところの「結婚パワー」(本当にそんなパワーあるの?)で、かなり早いご祝儀を僕たちファンにも!(余計なお世話ですね、すみません)。予選は先行して藤原憲征と藤藤ワンツーを決めた藤田竜矢。やはり一撃の破壊力は見逃せないので、ここも要注意。

◎新田、〇福田、▲藤田、△朝倉

●10レース(準決勝)
(1)伏見俊昭 福島75期
(2)市田佳寿浩 福井76期
(3)稲村好将 群馬81期
(4)松崎貴久 富山82期
(5)早坂秀悟 宮城90期
(6)三宅 旬 岡山80期
(7)天田裕輝 群馬91期
(8)豊岡哲生 東京93期
(9)高木隆弘 神奈川64期

(5)早坂秀悟-(1)伏見俊昭-(9)高木隆弘
(2)市田佳寿浩-(4)松崎貴久-(6)三宅旬
(7)天田裕輝-(3)稲村好将
(8)豊岡哲生

 常識的に考えて、(5)早坂の主導権取りが「超」濃厚ですね。そうなれば(1)伏見が差し脚を伸ばしてきそうですが、心配なのは初日の落車。こればかりは、走るからには大丈夫と見るしかないでしょうか。初日1着の(9)高木が続く強力ラインなだけに、上位独占の可能性も。自在戦の(2)市田に、(7)天田がどう動くかにも注目。北を分断にでるようだと波乱の目が一気に浮上するので、穴狙いも十分面白そう。(7)天田は上位食いも多いんですよねぇ…。でも基本は(1)伏見を信頼、やっぱり決勝に進んでくれないとシリーズが盛り上がらない!と思います。

◎伏見、〇高木、▲市田、△早坂

●11レース(ヤンググランプリ)
(1)竹内雄作-(7)猪俣康一
(2)小松崎大地-(5)阿部力也
(3)郡司浩平
(4)古性勇作
(6)藤井栄二
(8)和田真久留
(9)三谷竜生

 単騎5名と、超細切れ戦となった今年のヤンググランプリ。展開予想? ここまで単騎が多いと逆に展開を考えすぎて、結果的にミスリードになってしまう気も。結論を出したつもりが、その展開がものすごーく起こりにくい展開になっていた、なんてことはよくある話。それだけ、難しいですが、こういうレースはどの選手にも単純にチャンスがありそう(に見える)なので面白いですよね。さてGI戦線でも戦う(1)竹内を先頭とする中部ラインが強力ですが、力を出し切る=先行だと、このメンバーを相手に逃げ切るのはけっこう至難の業。番手の(7)猪俣も強力な自力型なので番手すんなりだったら間違いなく差し脚を伸ばしてきそうだし(あ、展開予想になってしまっているか…)。じゃあ、どうすればいいんだい。

◎阿部、〇猪俣、▲三谷、△小松崎、☆郡司

 迷わず行けよ、行けば分かるさ!って人は言うけど、これは迷うって! ◎ですが、マルチ的に手広く狙ってみたいと思います。トークショーでは「優柔不断です」といっていた阿部、チャンスが来たら、迷わず踏んでください!



■初日イベントレポート■
9レース終了後、場内ステージにおいて、「ヤンググランプリ出場選手トークショー」が行われました。壇上の9選手が、いよいよ明日に迫ったヤンググランプリに向けての意気込みを語りました。どの夢が叶うのか、必見ですね。

ヤンググランプリ出場の9選手


1番車:竹内雄作選手
●優勝したら誰に伝えたい?
「親ですね。(特に)親父です。(一言目は)『優勝しちゃった(笑)』」

●賞金の使い道は?
「欲しい時計があるので。何百万くらいのやつを」

●意気込み
「昨年は兄弟子が後ろということもあって。優勝してくれてよかったです。今回は自力です。しっかり明日は力を出し切れるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」

2番車:小松崎大地選手
●優勝したら誰に伝えたい?
「自分は小学生の時から片親で育てられたので。母親に」

●賞金の使い道は?
「いろいろ支えてもらった人たちに恩返しをしたいと思います」

●意気込み
「精いっぱい頑張ります、応援よろしくお願いします」

3番車:郡司浩平選手
●優勝したら誰に伝えたい?
「僕も家族に。特におじいちゃん、おばあちゃんがよく応援してくれてるので伝えたいですね」

●賞金の使い道は?
「おじいちゃん、おばあちゃんに全額……5分の1くらいで。マッサージチェアとかですね」

●意気込み
「優勝だけ目指して頑張ります」

4番車:古性優作選手
●優勝したら誰に伝えたい?
「自分も家族に伝えたいと思います。(特に)お父さんですね。(父からは)『お前、勝てるんか』と言われています(笑)」

●賞金の使い道は?
「いつも家族に世話になっているので、年末、おいしいご飯を食べに行きたいと思います。(残ったら)ご飯に2回目にいきます」

●意気込み
「頑張ります。応援よろしくお願いします」

5番車:阿部力也選手
●優勝したら誰に伝えたい?
「(優柔不断で)何も決められないんです。(髪型も)何でもいいからやってくれと。(優勝は)家族、母と父ですね」

●賞金の使い道は?
「今度、一人暮らしをするので」

●意気込み
「優勝できるように頑張ります」

6番車:藤井栄二選手
●優勝したら誰に伝えたい?
「父親ですね」

●賞金の使い道は?
「父親に『東京で豪遊しようや』と伝えます。銀座、六本木、全部回りたいですね(笑)」

●意気込み
「一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします」

7番車:猪俣康一選手
●優勝したら誰に伝えたい?
「5歳の息子に『やったぞ』と伝えたいです。(息子はレースを)見ています。でもまだ競輪を甘く見ていますね(笑)」

●賞金の使い道は?
「もちろん家族のために。年齢も年齢なので、残しておきます。(自分のものは)いまさら要らないですね」

●意気込み
「同期の竹内君とワンツー決められるように頑張ります」

8番車:和田真久留選手
●優勝したら誰に伝えたい?
「やっぱり家族、両親ですね」

●賞金の使い道は?
「家族で、ご飯だったり旅行だったりいけたら。(物は)余ったら」

●意気込み
「優勝目指して頑張ります」

9番車:三谷竜生選手
●優勝したら誰に伝えたい?
「家族ですね。奥さんと娘と息子に。3歳と2歳なので。やんちゃしすぎて大変ですが。テレビで競輪が出ると、パパーパパーと言ってますね。まあ全員、パパなんですけどね」

●賞金の使い道は?
「うちの奥さんが厳しいので、全部もってかれますね(苦笑)」

●意気込み
「優勝できるように頑張るので、応援よろしくお願いします」
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グランプリシリーズ開幕!

普段なら前検日にレポートをアップ!ってことになったんですが、イベントが多すぎて今になってしました。

レポートを楽しんで頂いている方にはお詫び申し上げます。
さて、本日はガールズグランプリ2013が行われます。
どのような結果になるか楽しみですね。
ちょっと人ごとのような冷たい感じですが(笑)

ここでMr ササキの予想を展開しましょう。

■初日展望

ついにグランプリシリーズが今日、開幕します。この時期独特の、昂揚感だったり、寂しさだったりを感じつつ、今年の集大成としての3日間がはじまります。個人的には、厳しい一年でした…。このまえの競輪祭に代表されるように、当たり前のようにハズレを繰り返してきて積りに積もった今年一年のマイナスを、ここで一気に捲るのは、もうちょっと手遅れ。「終わりよければ、全て良し」なんて言いますが、競輪はギャンブルですからね。まあ、どんなに打たれ続けても、ファイティングポーズを崩さなかったことだけは褒めてあげたいです、自分を(褒めていいんでしょうか)。今年一年の集大成と位置付ける方も多いと思いますが、個人的には芸術的な外れ方の集大成にならないように注意しつつ、3日間を乗り切ろうと思います。

●9レース(予選)
(1)山田久徳-(9)市田佳寿浩-(5)金田健一郎-(3)光畑政志
(8)柳詰正宏-(7)神開浩士郎
(2)小橋秀幸-(4)嶋貫高大
(6)永山英司

ここは4車並んだ(1)山田のラインが強力な布陣だ。初日一番の鉄板ラインではないかと思うほど。もちろん(2)小橋、(8)柳詰の
動向は気になるところではあるが。こういう堅そうなレースは、特に余裕がないと手を出しにくい。勝負ならここなんだろうけど。残りのレースまで余力を残したい、万が一に備えたいと弱気の虫がでてきてしまうと、「僕はなんでこんな車券を豆券で買っていたんだろう」と、過去の自分の行動が理解できなかったりするときがある。今年一年の負の歴史が、堅そうなレースに対しても、「ちょっと待て」と語りかけてくる気がして…。大丈夫だよなぁ、きっと。ほんとかなぁ。

◎市田、〇山田、▲小橋、△金田


●10レース(特選)
(3)新田康仁-(9)高木隆弘-(6)福田知也
(1)牛山貴広-(5)稲村好将
(2)伏見俊昭-(8)室井健一
(4)坂本亮馬-(7)西川親幸

ここはもう決めている、◎牛山だ。これは予想ではなく、完全に好み、いやいやリベンジと言った方がいいかもしれない。伊東記念では、ちょっと疲れも感じさせていた牛山だったが、なぜか「ちょっと配当おいしいんじゃないの」という素人感満載の予想で、連日牛山を購入。結果は…察してください。最終日なんて、最終4コーナー付近で見ていて、2着なら当たりという展開だったのに3着まで。嫌われていましたねぇ(笑)。リベンジが最たる理由だが、けっこう前の立川記念で、めちゃくちゃ強い勝ち上がりをしていた牛山の記憶が鮮明に頭の中に残っていたりもする。牛山から、南関まで含めて手広く流したい。あと、注意は西川だろう。すごいね、最近の動き。特に熊本の決勝での強さと、ゴール後のガッツポーズ。あれは、何度見てもしびれる。

◎牛山、〇稲村、▲西川、△坂本

●11レース(ガールズグランプリ)
(1)石井寛子
(2)加瀬加奈子
(3)中村由香里
(4)山原さくら
(5)中山麗敏
(6)中川諒子
(7)梶田舞

ふつうに考えたら総合力で上回る(1)石井が好枠から機敏に立ち回っての優勝というビジョンが一番見えやすい。でも、ここの予想欄で◎石井だ!と言っても、「分かってるよ、そんなの…」レベルになってしまう。石井から勝負でいいんです、ふつうに。でも「あえて」(3)中村の一発に賭けたい。昨年とは状況が変わっているのは間違いないが、どうしても動きが少なかった昨年のガールズグランプリが頭をよぎる。昨年人気にもなっていた中で敗れた(3)中村の悔しさが、この大舞台での勝利に繋がれば…。ちょっと気になるのは(6)中川。好配当ください。

◎中村、〇石井、▲中川、△加瀬

以上でございます。

当たるも当たらぬも選手次第。
年越の金を…。

ま、最近は年越という感じがしないので、冬休み資金をしっかり増やしましょう。

その辺りは、佐々木の腕に(予想)懸かっているわけですが。
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伊東競輪開設63周年記念(GIII)「椿賞争奪戦」最終日レポート 優勝は山崎芳仁!

伊東競輪開設63周年記念(GIII)「椿賞争奪戦」は山崎芳仁が貫録V!


本日23日(月)、伊東温泉競輪場で開設63周年記念(GIII)「椿賞争奪戦」の最終日・決勝戦が開催されました。曇り空でかなり冷え込んだバンクコンディションでの決勝は、人気の南関ラインに対して、北日本勢が真っ向勝負。番手から捲りを決めた山崎芳仁選手が、新田康仁選手の猛追を凌いで優勝を果たしました。今年は惜しくもグランプリ出場を逃した山崎選手、今年最後の記念をしっかりと締めくくり、来年への意気込みを新たにしていました。これで今年の記念戦線は終了、来年は1月の立川記念から、また1年間の熱く長い戦いが繰り広げられることでしょう。


☆坂本貴史の番手から捲りで今年最後の記念を制した山崎芳仁。

「石井(秀治)君も強いし、中村(一将)さんも調子が良さそうだったので、もし後ろから抑えたら先行する作戦でした。石井君も巻き返しが早いから、ホームでは絶対に来ると思っていました。4コーナー過ぎくらいから出ていかないと間に合わないですから。残り400mくらいは自分で踏み込まないと優勝はないなと。(坂本)貴史君の頑張りを無駄にできないので、頑張りました。ここずっと成績不振だったので、最後くらいは良いところを見せたいと思っていました。今年はグランプリに乗れなかったんですけど、また来年一歩ずつグランプリに近づけるように頑張りたいと思います。これからも一戦一戦、必死に頑張っていきたいと思います」

●石井秀治が不発の中、立て直した新田康仁だったが2着まで。
「(初手は)中団からということで。最初は、緩んだところをいくということでしたが、今日は緩まないぞと。案の定、普通のパターンになってしまって。自分はああなる(北日本ラインが先行)と思っていたので、それでも、いけるところまでいってくれると思っていたし、いけなくても山崎の横までいけば、あいつは番手捲りにいくので、おそらく3番手に林がいると思ったので、そこに降りて、番手捲りに乗って出ていって、ゴール前で抜こうと思っていたんですけどね。でも、もう1車足りなくて、結果、慎平のところに降りることになって。その分、1車足りませんでしたけど、最善は尽くしました。ギアは秀ちゃん(石井秀治)が33なので、同じくらいにならないと勝負にならないので上げていったんですけどね。今開催は準決勝で、思わぬハプニングで…。晴智がダービーかかっていたので、しっかり連れて行ってと思っていたんですけど、自分だけになってしまって。(浮いても)晴智に迎え入れてもらったから、その分、今日は絶対に優勝しようと思っていました。それだけに悔しいです」

●前々宣言の林巨人は北ラインを追走し、3着に入線。競輪祭の権利をゲット。
「作戦はああいう感じで、作戦通りと言えば作戦通りでした。けっこうふかしていたので、位置が取れましたが、ふかしていなかったら、後ろにだけはならないように、最低は中団と思って組み立てました。貴史が流すようなら、一回切って、石井さんが来たところを飛びつくなりしようと。(後ろから)絶対来ると思っていましたが、僕のやれることをやりました。4コーナーからは脚がなかったです。ギアとそのへんはもっと考えて、また決勝で走れるように頑張りたいです。3着で競輪祭の権利だし、戦えるという感じ、気持ちの余裕はできたのも大きかったと思います」

●南関3番手の萩原孝之は5着に終わる。
「新田さんが付いているし、石井は先行するとみんな思っていたんじゃないですか。坂本は初日に失敗していましたし、そういうイメージはあったんですけどね。ちょっと前が見えなくなって、分からなくて、付いていけなかったです。もうちょっと冷静にならないとダメでしたね。ギアは25に上げて良かったです。ぶっつけ本番だったんですけど、意外に良かったので収穫はありました」

●6着は田中俊充。記念初決勝だったが、目標の中村一将が落車に終わっただけに複雑な思いだ。
「記念決勝は初めてでしたが、良い経験はできたと思います。また次も決勝目指して、しっかり練習して頑張りたいと思います」

●力勝負に出た石井秀治だったが、7着に終わり記念初優勝はお預け。
「今日は力勝負しようと思って頑張ったんですけどね。一番車が新田さんだったし、先行でも何でも考えていたので、坂本君が行くのも分かっていたので、どうしようと思ったんですけど、力勝負しようと。新田さんが2着まで入ってくれたことは良かったです。スピードは見せられましたが、もっと何か考えないと。力はそんなに変わらなくなるので、コンディションや戦法面のパターンを増やしていかないといけないのでまた次、頑張ります」

●主導権を握った坂本貴史は8着も、山崎の優勝に大きく貢献した。
「後ろからいけば、最近、林さんとレースが一緒だったので、自分のレースを見ていると思ったので、林さんが後ろに付いてきて4車になればいいなと。出て行ってからは、石井さんが強いので、緩めればすぐいかれてしまうと思ったので、いつもよりもオーバーペースで仕掛けました。あとはいけるところまで、自分で頑張ってと。石井さんは強いし、良いレースをするので、たぶん見て合わせてからでは遅いし、それよりもペースを上げていかないといけないですので。力負けですが、(山崎が優勝したことは)お世話になっているし、一番良い結果だと思います。今開催は先行できてなくても、勝ち上がれたのは成長した証だし、あとはどれだけ先行して、どれだけ強くなるからですね。ここ2か月、調子と結果がかみ合ってきたし、苦しい中でも一生懸命やって、師匠である親父や弟弟子、地元の先輩や練習仲間、トレーナーの人たちが支えてくれたからこそ頑張れているので、その人たちのためにもこれからも頑張りたいと思います」

■決勝レースリプレイ
誘導以下、中村一将-田中俊充、石井秀治-新田康仁-萩原孝之、林巨人-加藤慎平、坂本貴史-山崎芳仁で周回。まず坂本が石井の横まで上昇し、赤板では前団を叩いて主導権を握っていく。そこを中部ラインが追走、5番手に中村、7番手に石井で打鐘を通過。石井が仕掛けて前に迫ると、最終ホームでは、山崎が坂本の番手から発進して抜け出し、石井は後退。山崎にはそのまま中部勢が続くが、石井が不発と見るや新田は山崎、林の3番手を確保。最終3コーナー付近では、内5番手に位置していた中村が落車。ゴール前は山崎、林、新田の3車の争いとなり、山崎が後続を抑えて優勝、2着に新田、記念初決勝の林が3着に入線した。

周回


赤板


打鐘


最終ホーム


最終バック過ぎ


ゴール

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