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明日から第64回日本選手権競輪(GI)スタート!

東京は昨晩というより、深夜から雨になり、朝は結構な降りで、天気予報も見ずに、名古屋は大丈夫だろうなんて適当に考えて、名古屋に着いたら、やっぱり降っている。
が、しかし、名古屋は暖かいですね!
でも明日ぐらいからまた寒くなりそうなので皆さん、明日からの競輪観戦は暖かい服装でご来場してください!

本日の名古屋競輪場


さて、注目。メールマガジンでも書きましたが、山崎芳仁選手のグランドスラム達成、村上博幸の連覇など。

また、ワールドカップのケイリンで銅メダルを獲得した浅井康太選手の活躍、渡邉一成選手、新田祐大選手等のジャパン組が絶好調なのでそこも注目。

当然、深谷知広選手。深谷選手は明日出場ですよね。

で、ダッグアウトインタビュー
第64回日本選手権競輪(GI)前検ダッグアウトインタビュー
↑クリック!動画でお楽しみください。


ダッグアウトから

1レース
紫原政文

「田中(誠)に任せて頑張ります。結局、4分線に分かれさせてしまいましたね。申しわけないけど、仕方ないですね」


2レース
岡村潤

「明日は11時07分はいつもより早いですね。でも、いつもの藁科の練習をしている時間だから、身体は動くと思います。この中で一番強い長塚(智広)さんだから、そこを気をつけて頑張ります」


3レース
芦澤大輔

「調子は悪くないです。カミタク(神山拓弥)とは2回目の連係になります。何年か前の記念で一緒になったんですけど、その時はカミタクが先行してくれたんですけど、僕が失格したんですよね(苦笑)。まぁ、でも、悪い失格じゃなかったし、やることはやっての失格だったんで。明日は一緒に勝ち上がりたいです」


4レース
柴崎俊光


「花粉症の季節がやってきましたね。苦しいです。ここで直前合宿もあったし、いいですね。ただ、ここの前のFIで1勝も出来てないので、不安だらけですけど(笑)、後手を踏まないように頑張ります」


5レース
安東宏高

「落車は問題ないです。だから調子も変わらないですよ。ここのバンクは走りやすかった思い出がありますね。まぁ、失格しましたけどね(笑)。でも、走りやすいんでいいです。明日も頑張ります」


6レース
柴崎淳

「風邪の予防でマスクしていました。ワールドカップが終わってすぐなんで、疲れはちょっとありますね。ダービーはずっと最後まで残れていないので、残れるように頑張りたいですね」せっかくのイケメンが隠れるので、無理いってマスクを取って写真を撮らせてもらいました。


7レース
石丸寛之

本日は何故か眉間にシワがより気味の石丸さん、そのシワのわけは?「こういうキャラでこれからはいこうかと思って(笑)。JJイケメンも卒業だし(笑)。今の調子? 調子はモンハン3(ゲームの名前)のやりすぎで疲れてる(笑)」※石丸さんのゲーム好きは選手の中では有名です。

8レース
内藤宣彦

「調子は悪くないんだけど、展開ががねー…。ここも感触は悪くないんだけどな。まだ、冬季移動中。これが終わって10日くらいに秋田に帰りますよ」※撮影中に内藤選手が動いたためブレまくりました。


9レース
吉田敏洋

「やるべきことはやってきたし、試したいことも試してきました。レースではやるべきことはそんなに変わらないと思うし、あとは、やってきたことを全てレースにぶつけるだけですね!」


10レース
脇本雄太

「いやー、走らな過ぎていなくてやばいっす(苦笑)。練習では調子が良かったんですけど、練習では調子が良くても、競走で噛み合わないんで、走ってみないと調子はわからないですね。暖かいのは好きだけど、寒いの苦手だしなー。なんかやばい。いや、弱気にならずに、明日は荒井(崇博)さん、五十嵐(力)さんが相手ですね。よし、五十嵐さんの勢いを僕が止めてやるくらいの気持ちでいきますよ」


11レース
園田匠

いきなり髪型をドレッドにしてきた園田さん「皆にどうした? って言われるんですけど、僕的には前もやったことあるので、特に大したことないんですけどね(笑)。まぁ、さわやかなスポーツマンばっかりでなくて、こういうヤツが1人いてもいいんじゃないかなと思ったので。今回は特選スタートなんで大きいですね。昨年は一次予選で負けたので、今回は頑張りたいです」

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第10回東西王座戦東王座は武田豊樹、西王座は村上博幸

武田豊樹選手も、村上博幸選手も強い!乗っています。

これから更に楽しみですね二人の活躍が。


では決勝ダイジェスト。

10レース西王座戦決勝
周回は、小川勇介‐園田匠、坂本亮馬‐坂本健太郎、村上義弘‐村上博幸、吉田敏洋‐加藤慎平、小嶋敬二。レースが動いたのは残り2周半の青板バック。まず吉田が上昇開始。小川を抑えると打鐘で先頭にしかし、すかさず村上義弘が、前に出る。そのまま先行かと思われたのだが、最終ホームで後方から一気に坂本亮馬がかまして出て先行。その3番手に村上ラインがはまる。再度、村上義が捲り返したのだが、坂本健に牽制され、不発。そのまま坂本健は踏んでいったのだがゴール前に、村上博に差し、優勝を飾った。2着は坂本健太郎、3着に加藤慎平。




11レース東王座戦決勝
周回は、海老根恵太‐兵藤一也、平原康多‐武田豊樹‐神山雄一郎‐飯嶋則之、新田祐大‐渡邉一成‐岡部芳幸。まず動いたのが新田。残り2周半前から新田が前に出て誘導の後ろで海老根と並走。打鐘で、誘導員を交わすと、平原がすかさず叩きに来て、新田ともがき合いとなった。平原の後ろの武田は、最終1コーナーで、一旦、車間を空けて、自分のタイミングで最終2コーナー過ぎから踏み込み、一気に前団を捉え、そのままゴールを駆け抜け優勝を飾った。2着は海老根恵太、3着は飯嶋則之。




表彰。

後ほど動画インタビューをアップします。
お楽しみに!

それまで過去画でお楽しみください!
KEIRINマガジンユーチューブ

東西王座戦最終日の動画インタビューアップしました!
東西王座戦最終日インタビュー


ダッグアウトから

4レース
菊地圭尚を交わして1着の有坂直樹
「今日はワンツー決まって良かった。昨日は展開が悪かったんで、厳しかったですね」

6レース
捲り追い込んで1着の山崎芳仁
「危なかったですね。上原(龍)がジャマでしたね~。捲らないんならそこジャマしないでくれ(笑)。でもまぁ、最後は届いて良かったです」
先行した水谷好宏の番手から2着の稲川翔
「今日は反省ですね…。水谷さんは僕をつけてあれだけ行ってくれて、僕ももっと先行していかなきゃいけないって思いました」


7レース
優勝した渡邊秀明

「勝負どころでは3.92にしているんですけど、今日もそれが正解でした! 鈴木(裕)君のおかげです。伊東温泉チャレンジで弟子の和田真久留が走っているんで、見せつけられましたね(笑)」
捲って2着の鈴木裕
「なんか自分でも、どうしんだろうって思うくらい良いレースができましたね! 脇本(雄太)君も昨年のここで勢いついたし、僕も良いきっかけをつかめたと思います!」

8レース
直線伸びて1着の芦澤大輔
「今日はたまたま伸びただけですよ。前のおかげですね。初日は完全に力負けで4着でした。2日目、平原、武田さん、神山さんの後ろで勉強できたし、収穫のある3日間でしたね。名だたる関東の選手の中に、自分も入っていきたいし、入っていかないといけないので、そのためには脚をつけていくしかないですね」

9レース
捲ってくる佐藤友和を止めて、2着の山口富生
「最近、止められてなかったんで、今日は気合いが入りました。これで3車だったら、もっとレースが楽なんですけどね。最後にすごい伸びてきたから、誰だー? って思ったら、マサ(斉藤正剛)でしたね(笑)。でも、あいつも冬季移動で大垣にきているから、練習仲間だし、調子がいいのはいいことだとは思いますけどね。…悔しいけど(笑)」



10レース
優勝した村上博幸

「健太郎の動きも自転車の動きでわかったし、兄がブロックされてダメだった時も、そこから冷静にコースを探して突っ込めました。まぁ、兄弟で走る難しさは、僕もよくわかっているし、走りながら坂本兄弟の気持ちを察していました。今はグランプリの勢いでこれているので、ずっといいままはいかないだろうけど、出来るだけこの勢いで頑張りたいです」
2着の坂本健太郎
「4コーナーからも別に緊張はなかったけど、……(優勝まで)遠い……。あいつがカマした次点で、ワンツーはないなと思ったので、自分が優勝しようと頭を切り替えました。あいつの走りに応えられなかったのが悔しいです…。また兄弟で並ぶために、頑張っていきます」
4着の小嶋敬二
「今日は坂本兄弟の後ろかなとも思ったけど、吉田が愛知で地元だし、そこからいこうと思って、その3番手につきました」
5着の吉田敏洋
「たらればになりますけど、村上さんが健太郎を越えてくれれば、それを目標に行けたんですけどね。まぁ、次が本番なんで、頑張ります」
6着の小川勇介
「亮馬のカマシについていきたかったけど、車を引き切れなくて、ついていけなかったですね」
7着の園田匠
「今回は落車の連鎖が止まって良かった。決勝は勇介に任せた結果なんで。でも、これからダービー、宮杯とGI結果を残していけるように頑張っていきます」
8着の村上義弘
「亮馬はいくと思っていました。展開は良かったけど、力負けですね。でも、走っていておもしろかったです」
9着の坂本亮馬
「グランプリレーサーは強い…。宮杯の白虎賞で、もう一回兄弟で連係するためには点数が落とせませんね。頑張ります」



11レース
優勝した武田豊樹

「自分だけ引いてしまっては平原が行っているのに意味がなくなるので、難しかったけど、平原がタレてきたのを見極めて、そこから自分で行きました。前回の向日町記念がひどかったので、それを払拭したいと思って、今回は走っていました。後ろに海老根君もいるし、一昨年のグランプリでもやられているので、最後まで気を抜かずに平常心で走りました。ダービーに向かって気を引き締めてトレーニングして、また一戦一戦頑張りたいと思います」
2着の海老根恵太
「展開は良かったけど、残念ですね。外に浮いているのに行っちゃうんだから、武田さんは強いな」
3着の飯嶋則之
「神山さんは差したと思ったんですけど、けっこう差はなかったんですね。今回はいい感覚もつかめたし、良かったと思います」
4着の神山雄一郎
「つききれば俺にもチャンスがあったけど、差し込み過ぎました。でも、力は出し切った感じですね」
7着渡邉一成
「突っ張るとは思ってもなかったです。あれだけ新田が行ってくれているのに、番手捲りはいけないですよ。新田ならまだ行けるかもとも思いもありますからね」
8着の新田祐大
「今日も好きに走っていいよって言われていたので、昨日と同じように走っては行けるかどうかだと思ったので、今日は行こうと思っていました。スタート取りは失敗したけど、それ以外は良かったと思います」
9着の平原康多
「新田が突っ張るのはあるなと思っていました。いいレースは出来たと思います。でも、レース直前に雨が降ってきたのは気になりましたね」

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第10回東西王座戦二日目!明日決勝!

本日の予選2はいかがでしたか?
激しいレースが多くて、意外な展開もあり、東西王座戦らしいレースでした。
さて明日は決勝戦。

どのようなレースになるのでしょうか。
特に西王座戦。こちらが気になりますよね。

村上兄弟VS坂本兄弟、そして、不動會ラインに、地元の吉田に加藤慎平、単騎の小嶋敬二といったいどうなるのかというレースです。
私は、荒れ目に行ってみたいんですがね…。



東西王座戦予選2ゴールふぉと


8レース東予選2
1着3番海老根、2着9番兵藤、3着2番飯嶋



9レース西予選2
1着8番小川、2着6番坂本健、3着4番吉田



10レース東予選2
1着5番武田、2着1番平原、3着9番渡邉



11レース西予選2
1着7番村上義、2着1番村上博、3着5番坂本亮


本日の動画です!


第10回東西王座戦二日目ダッグアウトインタビュー
クリックするとユーチューブに飛びます!



ダッグアウトから


3レース
捲って1着の伊藤信

「顔見せでは軽かったのに、レースになったら急にバンクが重くなったから、やばいなと思ったんですけど、1着が取れたので良かったです」
先行した屋良朝春の番手だった山崎充央(4着)
「作戦通りだったんですけど、伊藤に3番手からすごいスピードでこられて、あれはどうしようもない」


4レース
捲り追い込んで1着の藤田竜矢

「一回、完璧に止まりました。三谷政史にやられて、岩津(裕介)にやられて、きつかったです。でも、地脚には自信があるので(笑)、3着までには入れるなと思っていました」


5レース
捲って1着の鈴木裕

「やっちゃいましたね(笑)。疲れもないし、いい感じですね。前との車間がかなり空いていたのにで、超きつかったです。もう休むとこなかったですね。でも、前がタレてくれたから、たまたま行けただけですよ(笑)」
7番手から捲り追い込んで3着の金子貴志
「4番の前が、車間がだいぶ空いていたんで、前を見ちゃいましたね。風もきつかったし、苦しかったです」

6レース
主導権取った金澤竜二の番手から捲って1着の佐藤友和
「竜二が強かったですね。叩けないかと思ったら、行き切りましたからね。昨日がな…、引くんじゃなくて行けよ、こっちは番手狙っていたのに(笑)。バックは、ラインで決まるだろうと思ったんで、車間を空けようと思ったんです。でも、3コーナーで見たら、もう稲川(翔)がきていたので、番手から出ました。今日は皆がしたい競走をして結果を出せたので良かったと思います」

7レース
上原龍の番手から切り替えて追い込んで1着の長塚智広
「上原君が頑張ってくれたおかげです」
3着に入った中野彰人
「レースが終わってから、村上義弘さんに、昨日あんなレースをしたのに、今日こんなレースをしたんじゃ意味がないんじゃないかって言われました。3着には入ったけど、全然ダメです…。また明日頑張ります」
捲るも伸び切れず5着の成田和也
「全然ダメですね…」


8レース
捲って1着の海老根恵太

「神山は粘るんだろうなと思っていたら、本当に粘ったので、展開が僕に向きましたね。バンク重いし、謙太郎もきつかったと思いますよ」
海老根マークで2着の兵藤一也
「海老根さん強いので、海老根さんを信頼してついていきました」
鈴木謙太郎の番手を取り切った神山拓弥(4着)
「もう番手を狙っていきました。でも、今の力でいったら、伏見(俊昭)さんのところで勝負しない方が良かったかもしれないですね。伏見さん自分で行ったかもしれないし。海老根さんに合わせようと思ったけど、2センターを越えたらダメでした。皆強いです。自分の脚がないのでしょうがないですね」



9レース
捲り追い込んで1着の小川勇介

「朝起きたら調子が良かったので、昨日とは違いましたね。今日は九州別線勝負だったし、(松岡)貴久が下がってきて、かぶったらイヤだなと、そこは気をつけていました」
2着に入った坂本健太郎
「目の前で2回も落車があって、1回目は音がしたんで余裕で避けられたけど、2回目は巻き込まれたかと思ったけど、避けられてラッキーでした」
先行になった吉田敏洋(3着)
「ごちゃごちゃしていて、逆にオレが行けば(柴崎)俊光とドッキング出来るんじゃないかと思ったんです。でも、そう思っていて正解でしたね。動こうと思っていたおかげで、ホームのところの落車を避けられましたから」


10レース
先行して1着の武田豊樹

「平原も後ろで仕事していたし、神山(雄一郎)さんも3番手の仕事をしてくれて、急はラインのおかげの勝利ですね」
武田マークで2着の平原康多
「武田さんが駆けた次点で他のラインを止めなきゃって思って、車間を空けたんですけど、ちょっとそこに頭が行き過ぎて抜けなかったですね。武田さんが強かったです」
直線伸びて3着の渡邉一成
「今日は新田(祐大)を信頼していました。直線追い込んでいって3着に入っているし、もう少し踏めば前を抜けた感じもしますね」


11レース
逃げ切って1着の村上義弘
「佐野(梅一)が前で頑張るとも言ってくれたんですけど、皆で勝ち上がるには僕が前の方がいいなと思って、あの並びになったので、今日は積極的に動こうと思っていました。」


3着に入った坂本亮馬

「アクシデントはあったんですけど、先に兄貴が決勝を決めていたので、それが力になりました。明日は、福岡皆でゴール集合するには別線勝負の方がいいだろうということで、僕たち兄弟と不動曾とで分かれます。まぁ、兄弟割ということで早めには仕掛けようかなとは思っています(笑)」
坂本兄弟連係が決まり、健太郎(兄)は「村上兄弟は力ですけど、坂本兄弟は運です(笑)。まぁ、でも運の方が強いというのを決勝で見せられたら面白いですね(笑)」
亮馬(弟)「村上兄弟のバックには炎とか似合うけど、坂本兄弟には絶対に似合いませんもんね(笑)。イメージなんだろう、草原とかそういう風なのが僕ららしいですよね(笑)」
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第10回東西王座戦(GII)初日はちょっと意外な展開が多かった!

オーそう来るか!という展開が多かったような気がします。
本日の東西王座戦。

仲間内が多すぎるとやはり、連係が上手くいかなかったりするのでしょうか。
また、風が強かったようで選手達は一様に、重いと言っていたのが印象に残りました。

さて明日はどのような展開になって、どの選手が決勝に進出するのでしょうか。
気になりますね。

それにしても…。

皆様、体調を崩さないで楽しんでくださいね。

私はちょっと体調不良です。
明日から元気に行きますよ!頑張ろう!

本日も楽しんでください!
第10回東西王座戦初日ダッグアウトインタビュー



ダッグアウトから

1レース
追い込んで1着の古城英之

「落車を避けて、脚にきていたけど、運が良かったんで1着にこれました」
捲った伊藤信を交わして2着の三谷政史
「信さんが強いのはわかっていたけど、離れたー、やっぱり強い。でも、最後に差せたから良かったです。古城さんきたなぁ(苦笑)。あそこで来られたんじゃ、どうしようも止めようもなかったです」

2レース
捲り追い込んで1着の屋良朝春

「今日は仕方ないですね。向こうがやる気満々だったから、でも、やりあったらお互い8着、9着なんで、今日は捲りでいいやと思いました。3コーナーはちょっと危なかったけど、乗り越えられて良かったです」
最終的に主導権を取った松岡篤哉の番手から3着の度会宏和
「叩き合いになったから、出るまでにきつかったんでしょうね。出てから3コーナーで後ろを見ても屋良が見えなかったから、これは決まったなと思ったのにな。屋良はよく来ましたね」

3レース
カマして、後ろを千切り1着の鈴木裕

「今日はいいタイミングで行けたのが良かったですね。明日も頑張ります」
鈴木に離れたが、2着に入った山崎充央
「まじで離れました(苦笑)。もう第2先行ですよ。きつかったー。でも、2着に入ったし、明日も頑張ります」
3着に入った菊池仁志
「増成(富夫)さんが頑張ってくれたおかげです」
9着の大薗宏
「もうダメだと思って切り替えたんですけどね…。流れが悪いです」


4レース
菊地を交わして1着の有坂直樹

「もういっぱい。風がきつくて、周回でやばかった。カマシだったら千切れそうだから、圭尚が捲りで行ってくれて良かった」
捲って2着の菊地圭尚
「風がきつくて、全然まわるところがないですね。どこもきついです。有坂さんがいっぱいの表情だったんで大丈夫かなって思っていました(笑)」



5レース
捲って1着の金子貴志

「阿竹(智史)がくると思わなかったので、それはびっくりしました。でも、疲れもないし、調子は悪くないです」
金子マーク2着の坂上樹大
「金子さん強いです。少し離れちゃいましたけど、2着にこれたんで良かった。風は本当にきついですよ(苦笑)」
3着に入った幸田光博
「調子は見ての通り好調。ずっと初日特選に乗れているのに、成績が悪かったので、今日は3着に入れて良かったです」


6レース
番手から捲って1着の村上義弘


「東口が僕を立ててくれて、番手にしてくれて、中野が風が強い中行ってくれて、後輩2人のおかげで勝てました。中野はデビュー前から知っていて、練習でも物怖じしないし、タイプも似ているところあるし、先行に対する気迫もすごく伝わってきました。僕の可愛い中野くんですよ!(笑) まぁ、小さいから風は全部受けましたけどね(笑)」
東口善朋から3番手取って、2着にきた松岡貴久
「3番手取るのは作戦の一つで考えてはいましたけどね。あんまりにも風が強くて、もう余裕がなかったです」
自分で動いた小倉竜二(5着)
「いや、捲りにいったというより、空いているところに入ってやろうと思って行ったんですけど、空いているところがありませんでした」
先行した中野彰人(8着)
「ずっと憧れの選手の村上さんと初めての連係で緊張しました。村上さんに勝って欲しい気持ちと、村上さんの前で自分の競走をしたいという気持ちだったんですけど、でも、力不足ですね」
捲り不発に終わった才迫勇馬(9着)
「行かなきゃいけなかったんですけど、中野さんに気迫がすごくて行けませんでした…」



7レース
岡部を交わして1着の斉藤正剛

「抑えられたらイン切りに行くっていうのは作戦ではあったんですよ。ただ、タイミングが合わなかったから、どうするんだろう、どうするんだろうって見ていました。まぁ、結果的には1着なんで、こんなこともあるんですね(笑)」
主導権を取る展開になった岡部芳幸(2着)
「イン切りに行くのが早かったですね。呼吸を合わせられなかったのは、僕の責任です。僕が行っても山崎なら行けるだろうと思ったので、2コーナーからは全開で踏みました。…こういうレースはあんまりしたくないです…」
6着の山崎芳仁
「早く引ければ良かったんですけどね。ホームで早く仕掛けなきゃと思っていったけど、芦澤(大輔)がどう動くのかが気になったり、自分のタイミングで行けてなかったんで、ダメでしたね。……明日頑張ろ」


8レース
大外伸びて1着の坂本健太郎

「亮馬が気を使ってくれたのか早めに仕掛けようとしてくれましたね。打鐘で、もう行く感じありましたもん。亮馬のおかげです」
2着の南修二
「皆が内に行ってくれたおかげで、外が空きました」
捲って5着の坂本亮馬
「身内は緊張するー」と村上義弘に話す亮馬。「前と離れていたのもあるけど、なんか緊張していました。今日は風強いし、もっとすれすれを捲っていかなきゃいけませんでしたね。じゃないと、風を全部受けちゃって、捲った意味ないですもん」
6着の山口富生
「ちょっと亮馬を振っておかなきゃいけませんでしたね。市田(佳寿浩)も内を狙っているし、難しかった。風のきつい中、吉田(敏洋)も行ってくれたのに、残念です」


9レース
捲り追い込んで1着の海老根恵太

「行けるかどうか半信半疑でしたけど、行けて良かったです。金澤が前取って突っ張るなと思ったら、やっぱり突っ張りましたからね。今日は福島と友和が分かれてくれたから、なんとかなったけど、あれが並ばれたら太刀打ち出来なかったですね」
金澤竜二の番手から追い込んで2着の新田祐大
「捲り切ったし、いけるかなと思ったんです。前がタレていたんなら、自分で行かなきゃいけなかったけど、でも、皆で決めたかったんです…」
北日本の4番手を固めた伏見俊昭(4着)
「竜二も打鐘から行って、きつかったと思うし、あそこは新田は自分で行かなきゃダメですよね。(鈴木)謙太郎や自分が後ろにいるんだから、もっと番手の意味を考えて欲しかったです」
先行になった佐藤友和(9着)
「あれ? オレが先行? って思いながら先行しました(苦笑)。いやー、レースを読み違えましたね。すかさず竜二が来ると思って、そうしたら番手を取ろうと思ったんですけど、行かせないとは思いませんでした。あの距離は僕には長かったです(苦笑)」



10レース
捲って1着の小嶋敬二

「行くのはきつくなかったけど、博幸が止めにくるだろうと思ったから、それが怖かったです。作戦? 作戦は…緻密すぎて覚えられませんでした(笑)」
小嶋マークで2着の加藤慎平
「何であれで行けるのかなー、あの人は。すごい(笑)。作戦は、僕が後ろについて思うのは、考えてなかったと思われます(笑)。小嶋さんの後ろにつく時は考えちゃダメなんですよ(笑)」
3着に入った村上博幸
「打鐘から行ったし、水谷(好宏)もきつかったと思います。小嶋さんを持っていきたかったけど、あんなに大外を行かれては止めようがなかったです」


11レース
直線伸びて1着の武田豊樹

「内に行くっていう考えはありませんでした。外でどこまで伸びるかって感じでしたね。前回がふがいなかったから、今日は1着を取れて良かった」
先行した渡邉一成の番手から、2着にきた神山雄一郎
「一成が強かったです。今日のラインは一成だったから、(平原)康多が捲ってきたら止めるしかないとは思っていたけど、康多も途中で止まったしね。(2センターで飯嶋とやりあったのは)誰が相手かはわかったけど、やるしかないと思ってやりました。ちょっと1着取れたかなと思ったけど、武ちゃんがすごいスピードで来ましたね」
3着に入った中村浩士
「今日は根田(空史)は厳しいなと思って、自分で行けるところまで行こうと思ったら3着に入れました」
4着の飯嶋則之
「最後は体制が整わなくて伸びませんでしたね」

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明日から第10回東西王座戦(GII)スタート!

一か月振りですね。
GPシリーズからですからね。(先日のミッドナイト競輪もレポートしてますけどね!)

今年、一発目のビッグレースが明日からスタートします。

第10回東西王座戦です。SS18名の東西はこれが最後。
しっかり楽しんでくださいね!

それにしても、今日は、今までの寒さが一気に緩み、ぽかぽか陽気になりました。
外にいても、非常に気持ち良く過ごせました。

さて、明日からの番組は、東西王座戦特有の自動番組で、通常ではまずお目にかかれない番組です。

ちょっと車券戦略を考えますが、ズバッと的中させて楽しみましょう!

さて本日の豊橋競輪場は!


こんな感じ!


本日のダッグアウトインタビュー!動画編

第10回東西王座戦(GII)前検インタビュー

楽しんでください!


ダッグアウトから

1レース
三谷政史


「明日は11時発走ですか…。まぁ、10時台じゃなかっただけ良かったです(笑)。1レースを走るのは覚えている限り、チャレンジレースあったかなって感じなんですよ。明日は伊藤信君に頑張ってもらいます。最近は近畿の若手が前で頑張ってくれるんで、番手まわるレースが増えてきましたね」


2レース
松岡篤哉

「調子は変わらないんですけど、力が出し切れてない時に9着とってしまっていますね。それをなくして、成績の波をなくしていきたいです。豊橋はA級の時に走って完全優勝したんです。その時は風がなかったんですよね。今回も僕のレースは風がないと思います(笑)。師匠(山口富生さん)と一緒の開催になるのは始めてなんで、ステージは違いますけど、やっぱり緊張しますね」


3レース
大薗宏
「遠征勢では僕が一番乗りでした。早くつき過ぎて、皆が来る前に準備が終わっちゃって、もうやることがないです(笑)。この調子で明日も1着取れないかな~(笑)。なーんかね、最近は特選を逃すことが多いんですよね。記念でその時は108点も持っていたのに、次点でしたからね。他のところだったら104点で特選に乗れているのに、その時ばっかり何でって言いたかったです(笑)」


4レース
有坂直樹

「明日は12時20分発走か…早いな。菊地圭尚と一緒のレースなんで、あいつに任せます。今、沖縄に冬季移動して練習しているんだけど、街道練習中に若い競輪選手っぽい人にあったから挨拶したんだけど、そうしたら信号で追いついてきて、『すみません、名前を教えてください』って言われちゃった(笑)。『有坂です』って名乗ったら、あっちがびっくりしちゃって、『デビューしたてで、わからなくってすみません』って恐縮してた(笑)」


5レース
新田康仁

「豊橋バンクは風が強いイメージがありますね。明日は中団を取って、前が緩むなら行きますけどね。まぁ中団を取ってから考えます」


6レース
才迫勇馬

「初GIIですけど緊張はまだないですね。前走の小松島FI決勝は風が良かったおかげで逃げ切れただけですよ。ここは1回だけ走ったことがあるんですけど、覚えてないんですよね。まっさらな気持ちで臨みたいと思います(笑)」
園田匠
「落車続きで自分でモヤっとしています。…自分が悪いんですけどね…。自分が悪いから頑張るしかないです!」


7レース
佐藤慎太郎

「ハワイで練習しています。なんでって、新しい自分に出会うために……なーんて(笑)。でも、向こうの人たちってフレンドリーで、自転車に乗っていると一緒に行こうよって言われるんだけど、あっちの人たちトライアスロンとかだからね。オレはスプリンターだ、もがいて、流して、もがいて、流しての繰り返しだって言うと、クレイジーって言われた(笑)。あっちの人たちって鍛えている人が多いから、オレなんてまだまだだねと思う。でも、脚はやっぱりほめられるな(笑)」


8レース
坂本健太郎


「明日の坂本兄弟連係は、捲りが出る方が前になりました。ということで亮馬が前です。それが自然でしょ(笑)。亮馬がバック5本、僕がバック6本、合わせてに他の自力の人のバック数にかないませんから(笑)。兄弟での連係は模擬レースとかではあるんです。でも、模擬レースでもつきにくかったな(苦笑)。内にいく以外なら、きっちりついていくつもりです。内は追い込み選手じゃないから反応しきれません」


9レース
海老根恵太

「松戸記念は調子はそんなに良くなかったんですけど、ラインのおかげで優勝できました。やっぱり優勝出来ると気持ちの余裕が違いますね。その気持ちで、今回も頑張りたいですね」


10レース
水谷好宏

「調子は普通です。佐野(梅一)さんが前でいいよって言ってくれたんで、僕が一番前になりました。後ろも強いし、他のラインも強いし、気合が入りますね! 胸を借りるつもりで頑張ります!!」


11レース
根田空史

「ついにきたー! って感じですね。このメンバーを見ても、GI決勝みたいなメンバーで、ワクワクしますね! 松戸記念の疲れもないし、大丈夫です。師匠の中村浩士さんとはこれで3回目の連係になりますし、頑張りたいですね」

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