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第66回日本選手権競輪(GI)優勝は村上義弘選手!

第66回日本選手権競輪(GI)決勝は残り3周から牛山貴広選手が上昇開始し、通常よりも相当早いところから勝負が始まりました。
何かあるとは思っていましたが、非常に早い段階での駆け引きで、決勝メンバーのほとんどの選手が、脚が一杯になり、ゴール前では、相当スピードが落ちていたような感じがありました。
しかし、そのゴール線を誰よりも早く駆け抜けたのは村上義弘選手でした。
昨年末のKEIRINグランプリ2012を勝ってから、約3ヶ月後にGIタイトル奪取は素晴らしいと思います。この勢いで、他のGIタイトルを奪取してほしいと思います。それにしても、優勝者インタビューでは村上選手を大勢のファンの方たちが残って待っていたのが嬉しかったですね。
競輪ファンに村上義弘選手が本当にすごい人気なんだと改めて認識いたしました。

村上選手おめでとうございます!

第66回日本選手権競輪(GI)決勝フォトダイジェスト

周回



青板残り3周


残り2周半


赤板残り2周


打鐘


最終ホーム残り1周


最終バック


ゴール


表彰





ダッグアウトから

第66回日本選手権競輪決勝11レース

優勝した村上義弘

「2コーナーで先に出ようかと思ったけど、そのタイミングで武田さんも踏みかけたので、状況を見ながらでした。武田さんの後ろになったのはよかったんですけど、後ろに山崎君がいたのはわかったので、チャンスはそんなにないなと思いました。自分では3コーナーから踏んでいるのに、出はよくなかったですね。昨年、グランプリを優勝して、責任ある立場になったと思いますけど、そこで自分が一番目標にしている日本選手権を優勝出来て、ホッとしているというか…、自分でも評価できると思います。見てくれるファンの皆さんに、一つ一つ良いレースを見てもらえるように頑張りたいと思います!」

2着に捲り追い込んだ深谷知広

「いっぱいでした。すんなり前についていけばよかったんですけど、離れちゃったので、きつかったですね。早かったですね。『まだ打鐘なの…』って思いながら走りました。1コーナーでチャンスだと思ったけど、脚がいっぱいでした。優勝が遠い…。結果的にはやった方ですね。ラインがあったら、また違ったと思うし、また頑張ります」

3着に入った山崎芳仁

「2コーナーで武田さんの動きを見て、行こうと思ったんですけど、ちょうど武田さん踏んでいきました。あの上を行くのはムリでしたね。1周半はきつかったですね」

4着の武田豊樹

「今日のレースはギアが重かったですね。何回もバック踏んだりしてましたからね。友和はカマしてくるかと思ったけど、あそこからだと僕もきついです」

5着の成田和也

「余裕がなかったですね…。ホームですごく緩んだんですが…。何もないです…。自分が弱かっただけ。また、練習して頑張ります」

6着の佐藤慎太郎

「山崎がVできるような作戦だったんですけどもね。ホームで、山崎が行ってくれたらよかったけど、タイミングが取れなかったのかな。わからないけど。グランドスラムに一緒に挑戦して、信頼してついていったけど、悔しいね…。10年ぶりの特別優勝は次にとっておきます」

7着の菊地圭尚

「もう少しゆっくり抑えて、粘れたら、番手で対応と思っていましたが、あんなに早く展開が動くとは…。(出切ってからは)友和の気持ちが伝わったけど、後ろに武田さんが入ったのも分かっていて、きつかった。友和も垂れてくるし、タイミングとっていったとしても…。でも、緊張して、頭が真っ白になったわけでもなく、レースはすごく見えてました。もう1回GI決勝に乗りたい! これを励みにしたいです」

8着の牛山貴広

「いい経験になりました。これが最後にならないように、また頑張りたいと思います」

先行した9着の佐藤友和

「村上さんが後ろにスイッチしてくるのは、それだけはさせたくなかった。牛山さんを抑えて、内で遅れてくれれば、何とかなると思っていたけど、3人は出したかったですね。皆つまったし、きつかった。今回の深谷の出来を考えて5車並んだんですけど。車間を切ってからズバンと行った方が面白かったと思うし、反省だけど、それは結果だし、残念。立川は、これで(2010)グランプリに続いて2回目か…。上手くいかないか。また修正したいと思います」

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第66回日本選手権競輪5日目は準決勝戦が行われ決勝メンバーが確定!決勝は絶対に見逃すな!

10レース準決勝の深谷知広選手は凄い! ゴール後、深谷選手に場内で大勢のお客様が拍手をしているなんて、久々にみましたね。久々の鳥肌もののレースでした。そしてこれぞ競輪(縦のスピードの)というレースを観客に魅せてくれました。
最終3コーナー8番手から、捲り追い込んで1着ってFII開催ならまだしも、GI準決勝の強力メンバー相手にこれは凄いとしか言いようがありません。
これは個人的な感想ですが、やっと競輪界にスターが現れたと思います。
また、最終回の、バック線からゴールまでの200mのタイムがバンクレコードというおまけ付き。その前のバンクレコードは、10秒6。前のバンクレコードは神奈川の遠澤健二選手が平成5年3月21日に出した10秒9。一気に0.3秒縮めたわけでした。

と10レースだけが鳥肌ものだったわけではありません。9レースでは脇本雄太選手の番手から、村上義弘選手がでて、それを後方からの捲りで佐藤友和選手が1着になったのもインパクトがありましたし、11レースでは、新田祐大選手の逃げが強力で、誰も捲れず成田和也選手、佐藤慎太郎選手のワンツーを決めたレースも凄かったと思います。後方での川村晃司選手と武田豊樹選手の攻防も痺れました。
さて明日は決勝戦。
どのようはレースになるのでしょうか?5車並ぶ北日本勢には、グランドスラムを狙う山崎芳仁選手、また昨年、今年と連覇を狙う成田選手がいます。また、師弟コンビの牛山、武田も注意したいところですね。そして単騎戦となった深谷選手、村上義選手がタイトル奪取に燃えています。特に深谷選手は言わずもがなってところでしょう。

さあいよいよ決勝戦。
しっかりと的中しましょう!


9レースゴール


10レースゴール


11レースゴール



ダッグアウトから


9レース準決勝

捲り追い込んで1着の佐藤友和

「昨日、神山(雄一郎)さんに番手を取られたけど、そこからけっこう行けたので、調子はいいことはわかっていたので、行けると思いました」しかし、深谷のレースを見て「でも、今の深谷はすごいね…」
2着の村上義弘
「脇本(雄太)がいつも通り、自分のレースをしてくれた。自分も出来る限りやったが、友和が強かったですね。自分的にはちょっと身体が重いです」
3着に菊地圭尚
「初日から調子もよかったですし、今日は最後まで友和を信頼していきました。見ていて余裕もありそうだったし、踏み出しにだけ気をつけていました。伏見(俊昭)さんには申し訳なかったけど…」


10レース

バンクレコードを出した深谷知広

「気づいたら8、9番手だったんで、ヤバイと思いました。調子はいいけど、浅井さんに迷惑かけちゃいましたね。内容は良くないですけど、結果はいいので。決勝戦も頑張ります!」
2着の牛山貴広
「武田さんが色々と作戦を考えてくれて、その中の1つの形になりました。初めてのGⅠ初決勝は嬉しいですね!」
3着の山崎芳仁
「(鈴木)謙太郎が切って、行ってくれたのに申し訳ない。普通なら、(深谷は)飛んでますよね…。後ろを見ても来てなかったので、これはラインで決まったなと思ったんですけどね」
9着の浅井康太
「深谷は行けると思ったけど、自分のコースは最後は内だと思ったけど、内が空かなかったですね」


11レース

先行した新田祐大を交わして1着の成田和也

「新田の先行の掛かりも良くって、自分も落ち着いてレースを運べたと思います。でも、後ろに武田さんがいたので、ゴールめがけて来るんだろうなと思ってました。新田くんを残せなかったのは残念です。自分の脚は問題ないです。グランプリを終わってから、ダービー連覇を目標に頑張っていたので、その成果を出したいです」
2着の佐藤慎太郎
「麻雀もだけど、競輪もチャンスがある時はやらないと! それで流れが変わりますからね!! 一発ツモ! 3着まで(笑)」
武田豊樹が3着に入った
「やっぱり川村(晃司)君は強いですね。かぶったらダメだと思ったので、なんとか川村君を止めて、捲り追い込むしかなかったです。今回は厳しいと思ったけど、なんとか決勝戦に乗れました」

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第66回日本選手権競輪(GI)4日目ゴールデンレーサー賞を勝ったのは深谷知広選手!明日は準決勝戦

ダービー4日目は、勝ち上がり戦がゴールデンレーサー賞含めて3個レースが行われました。さて明日はいよいよ準決勝3個レースが行われます。
すごい番組になっていますね。
特に10レースはつぶし合いの感があります。誰が勝ち上がり決勝に駒を進める事が出来るのか。注目の準決勝戦ですね。

第66回日本選手権競輪(GI)  9レース準決勝  
5脇本‐1村上義‐9合志  
2岡田‐8齋藤  
7佐藤友‐4菊地‐3伏見  
6吉田

第66回日本選手権競輪(GI) 10レース準決勝
1深谷‐9浅井
3藤木‐7稲垣‐8稲川
6牛山‐5飯嶋
4鈴木‐2山崎

第66回日本選手権競輪(GI) 11レース準決勝
1武田‐9長塚‐3神山
4新田祐‐2成田‐7佐藤慎
8川村‐5村上博‐6加藤


準決勝の予想は他の任せていきたいと思います。今無料の予想が色々なところで見られるのは便利になりましたよね。

ゴールデンレーサー賞ダイジェスト
周回は、先頭員以下、深谷、その後ろで神山と浅井が並走、その後ろに藤木、村上博、岡田、山崎、佐藤友、成田。残り2周の赤板前で、山崎が上昇開始。前を撮った深谷は引いて後方に。打鐘前で、藤木がかますと中団に隙間が空き、最終ホームでは深谷がここにはまり最終バックへ。最終バック前では岡田が発進。そのまま行くのかと思いきや、深谷が4番手から捲り発進し前団を一気に捉えて、1着。2着には、後方から素晴らしく良い勢いで突っ込んできた成田が入線した。


最終ホーム


ゴール


表彰

ダッグアウトから


9レース
1着の村上義弘

「ついていて、川村も自信がある感じがして、信頼してついていました。自分は、ちょっと重かったですね。少し伸びてない感じでした」

2着の川村晃司
「ムリやり行きました。3コーナーで根田君に合わされたけど、何とか行けました。根田君が強かったですね」

3着の大塚健一郎
「田中(誠)が頑張ってくれたおかげで、僕にチャンスが生まれました。やるべきことは出来たと思います」

4着の三宅達也
「もう少しで3着だったのに。最後、(岩津)裕介が内に来たのかと思ったけど、ケン(大塚)だったんですね。さすがやな」

先行した根田空史
「今日は行くって決めてました! 行く時は行く! って見せておかないとですからね。2車はやっぱりきついですね…。明日も頑張らないといけませんね。やっぱりこの舞台でで経験をつむことが重要ですから」


10レース
捲り追い込んで1着の吉田敏洋

「一回、自分で動いていった方が、他のラインが色んなことを考えてくれるだろうなと思ったので、前を切りにいきました。そのおかげで、イメージ通りになりましたね。自分の調子がいい時はこういうものです。自分も動けるから、他のラインも使えるようになるんですよね」

先行した武田豊樹
「初日よりは脚の感じはよくなっていると思います」

武田の番手を奪取した稲川翔が3着に
「思ったよりも武田さんと車間が空いてしまい、それが吉田さんを引き出す形になってしまいましたね。でも、何とか3着に入れてよかったです。自分だけになってしまったのは申し訳ないですけど…」



11レース
深谷知広が捲り追い込み、後続を引き離して1着

「後ろが競りだったので難しいレースでしたね。自分のタイミングで行くしかなかったです。仕掛けをもう少し出来ればよかったんですけど。脚の感じはいいです!」

直線追い込んできた成田和也が2着
「きびしかったけど、コースが空きました。脚は悪くないです。準決勝頑張りたいと思います」

3番手から捲った岡田征陽が3着
「順番が回ってきたので行きました。動けていますね。感触は上がってきました。せっかく地元でのダービーだし、決勝に乗りたいので、準決勝頑張ります」

深谷の後ろを競り、切り替え、山崎芳仁の番手取った神山雄一郎
「感触的にはいけそうだったけど、向こうも必死だったから、危なかったですね。山崎の伸びを待ってしまった分、先に成田に入られました」


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第66回日本選手権競輪(GI)3日目が終了!二次予選は4日目まで。明日はゴールデンレーサー賞がメイン!

3日目の本日は、朝は寒くて、一日中寒さが続くのかな?なんて思って厚着してきたら、午後に入り日が差してきて、ちょっと暑くなりました。びっくりです。
皆さま体調管理にご注意くださいませ!
なんて言っている内に3日目も終了しました。
本日は7レース以降11レースまで二次予選が行われました。
競輪は勝ち上がりが面白いんだよ。なんて言ってるそこのあなた!
ダービーは、負け戦も迫力があって非常に推理のしがいがありますよ。選手たちは、負けても最終日までレースをするためにもう必死! 迫力のあるレースは気持ちを奮い立たせてくれます。

私は、気持ち的にも車券的にも勝って欲しい選手は沢山いるのですが、そこはぐっと抑えて、レースを見ていきましょう!

それにしても、勝ち上がりが2着までで3着は4人しか準決勝に勝ち上がれないのは厳しいですよね。
でもそれが競輪だと思います!

明日の二次予選は2レース、そしてゴールデンレーサー賞がメインレースですね。
深谷選手の後ろで浅井康太選手と神山雄一郎選手の競りも見どころだと思います。車券的には難しくなりますが、競ってどちらが強いのか?これを見るのも競輪の醍醐味ですよね。
良いレースを期待したいですね。

ダッグアウトから

二次予選
7レース

捲った中川誠一郎の番手から伸びて1着の合志正臣

「守谷(陽介)のカマシが目標になったんですけど、風がきつかったせいか、誠一郎は最後苦しそうでした。流させてやりたかったけど、後ろにワッキー(脇本雄太)がいるから、流しているとワッキーに行かれちゃいますからね。最後は、飯嶋、南(修二)、(渡邉)晴智さんと隙のない追い込み選手がいるので、誰かが内から来るだろうと思ってました。ほとんど2着権利のようなものだし、苦しいですね」
2着に追い込んできた飯嶋則之
「初戦より、調子はいいと思います」


8レース

捲り追い込んで1着の鈴木謙太郎

「バックを踏んで、ムリやり行ったのできつかったですね。でも、一次予選よりは感触はいいと思います」
鈴木マークで2着の菊地圭尚
「謙太郎を信頼してついていました。余裕を持ってついていけたと思います。あっ、きつい中で、多少はっていう意味です(笑)」


9レース

新田を交わして1着の佐藤慎太郎

「新田のペースもあるし、あのレースで全然よかったんだけど、でも、欲をいえば、もう少し踏んでくれれば僕がもっと仕事しやすかったですね。僕がかぶっていて、その上を行かれては仕事も何もできないですから。それがこれからの課題かな。なーんて、自分が仕事できる風に言うけど(笑)。でもまぁ、ワンツーが決まって良かったです」
2着に新田祐大
「力を出し切ったレースと思っていたので、ああゆうレースになりました。番手が慎太郎さんだったし、後ろも来にくかったと思います。逃げ切れれば一番良かったんですけど、でも、ワンツーが決まって良かったです」


10レース

捲った渡邉一成の番手から伸びて伏見俊昭が1着

「一成も打鐘からけっこう踏んでいたし、いつもの踏み直しはなかったですね。北日本がいい流れできていたし、ワンツーを決めたかったけど、そこが残念です…」
直線追い込んで2着の牛山貴広
「今日は自力じゃなかったので、こういう展開も勉強になりました。明日1日休めるのは嬉しいですね」


11レース

長塚智広の後ろに切り替え、2着に突っ込んできた加藤慎平

「2着権利だったし、前に平原(康多)、長塚がいたし、申し訳ないけど切り替えさせてもらいました。このメンバーで、今の自分の状態で2着に入るのは考えられなかったけど、入れて良かったです。でも、これで準決勝でぶっ離れたりとか、情けないレースをするわけにはいかないので、明日しっかり休んで、準決勝に備えたいと思います」



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第66回日本選手権競輪(GI)2日目は一次予選と初日特選2個レースが勝ち上がりレース!明日は3日目!

本日はホーム向い風のかなり強風が吹く中、レースが行われ、この強風に選手達は相当苦しめられていたようです。
さて明日は二次予選が勝ち上がり戦。どの選手が準決勝戦に駒を進めるのでしょうか?
激戦となる明日の二次予選を是非お楽しみに。
また、負け戦ですが、こちらも、生き残りを懸けて戦います。一般戦は3位の一部とそれ以下が残り1走でお帰りとなります。最終日まで残れず、また3走しか走れないのでこちらも生き残りを懸けた戦いになるわけです。かなり必死に勝ちに来ると思います。
その必死さをレースから是非感じて欲しいなと思います。

2日目初日特選10レース フォトダイジェスト。
周回


赤板


打鐘

最終ホーム


最終バック


ゴール



2日目初日特選11レース フォトダイジェスト

周回


赤板


打鐘


最終ホーム


最終バック


ゴール




それにしても浅井康太選手の神業的落車避け!凄いです!今回、浅井選手持っているかもしれませんね。
普通避けられないですよあれ!そして3着!準決勝戦確定ですからね。

明日二次予選をお楽しみに!

本日のエキシビションレース
勝ったのは山口幸二氏。足の回転はまだ衰えてないようです。
スタート

















ダッグアウトから


5レース
最終ホームからカマしていった根田空史が押し切って1着

「もう心臓が痛いです(笑)。緩んだら行きますって言っていたので、作戦通りでしたね。カマしたいと思っていたので。でも、ホームで風がすごすぎて、周回でけっこう踏んでいたので、脚がいっぱいなってました」

根田マークで2着の渡邉晴智
「根田が強かったです。僕は恵まれました。番手を回してくれた白戸(淳太郎)君のおかげですね」

3着に入った才迫勇馬
「根田のスピードが違いましたね」


6レース
捲り追い込んだ牛山貴広が1着

「作戦を立ててもらって、その通りにいけたと思います。でも、もがき合ってたところを行っただけなんで、展開が向きましたね。志智さんがブロックにきたけど、もう4コーナーの出口だったんで、避けれました。勝ち上がれたことが大きいですね」

3着に入った志智俊夫
「ホームの風がすごくて、車が出なかったです」


7レース
捲り追い込んで1着の稲川翔

「海老根(恵太)さんが番手にいたので、全力で踏んでいかないといけないと思いました。(加藤)慎平さんが後ろにいたので、落ち着きながらも、緊張して走りました(笑)」

3着に入った田中誠
「(直線で)3着には入れると思いましたが、頭まではムリでしたね」


8レース
捲り追い込んで1着の鈴木謙太郎

「自分の仕掛ける位置がバレてましたね…。ホーム、風で前とつまったんですけども、行けなかったです。出るまではきつかったけど、出てからは楽でしたね。1着を取っているし、調子は悪くないと思います。でも、レース的には失敗でしたね…」


9レース
新田を交わして1着の菊地圭尚

「新田には強いんだから、出られなかったらとか余計なことは考えず、全部出し切れって話してました。新田も流しているところを行ったし、抜きにいった時に踏み直したんで、楽そうに抜いたように見えるかもしれないけど、いっぱいでした(笑)」

新田祐大が逃げ粘って2着
「ホームは風が強かったので、最終ホームかゴールが勝負だと思っていたんですけど、圭尚さんのアドバイスもあって行けました」

北日本の3番手だった和田圭が、5着に沈んだ

「スピードいい人がいっぱいいたから、内を締めておかなきゃって思って、締めたら脚がいっぱいになっちゃいました」自転車を取りにきた宮城勢も「4コーナーまで『やった! 乗った!!』って超盛り上がってたんだけど、そこから『えっ? あれ??』って感じで見てた(笑)。いやー、惜しかった」、また岡部芳幸も「和田、途中までファーストクラスのチケットだったのに、途中で在来線になっちゃった(笑)。2段ロケットは月まで行っちゃったからな」



10レース
逃げ切り1着の藤木裕

「ホームの風がすごくて、2回それをくらって、ゴールは苦しかったです。ここに来るまできつめに練習したので、前検日、初日と休めているのが大きいと思います。また明日休んでゴールデンレーサー賞を頑張りたいと思います。松山はちょっと消極的だったので、今回は積極的に行こうと思ってました。1走目は出し切れたと思います」

2着に捲り追い込んできた山崎芳仁
「ホームで行こうか悩んでやめて、その後、落車でバック踏んじゃいました」

3着に突っ込んできた浅井康太
「落車をぎりぎり避けましたけど、危なかったですね。最後は必死でした」

4着の伏見俊昭
「ホームでバック踏んで、落車でバック踏みました。最後は、浅井にやられましたね。この3着、4着の差は大きい…」


11レース
直線外を伸びて1着の神山雄一郎

「展開が向きましたね。武田(豊樹)が頑張ってくれたおかげです。これで上がれたのは大きいですね! ゴールデンレーサー賞も頑張りたいと思います」

脇本雄太の番手を奪取し、3着に入った岡田征陽
「番手は狙っていきました。ワッキー(脇本雄太)がそのまま休まず踏んでくれたのが大きいですね。あれを休まられるとちょっときつかったと思います。地元で、たくさん応援してもらっているので、良かったです」

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