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第24回共同通信社杯春一番(GII)の優勝は村上義弘選手!

近畿魂と言いましょうか、競輪魂と言いましょうか。
やっぱり村上義弘は凄い。

近畿のリーダーは村上義弘なんですね。

村上イズムの浸透が、今の近畿の団結力を生んでいます。

さて、決勝。

パワフルというか、隙がないというか、坂本亮馬の若さが出たレースでしたね。

では、第24回共同通信社杯春一番(GII)決勝ダイジェストです。
スタートで市田が飛び出し、周回は、村上‐市田‐朝日、平原、坂本‐加倉‐守田、山賀、菅田。残り2周で坂本が上昇開始。打鐘前で坂本は前にでるが、打鐘過ぎの3コーナーで坂本は、大きく内を空け、バンク中段に上ったところを、すかさず村上が内を突いて前に出て先行。それに追走したのが平原。しかし平原は、残り1周で、朝日と接触し、落車。その落車で、坂本、菅田も落車してしまった。前に出ていた村上はそのまま踏んで先行。ゴール前は市田と接戦になったが、逃げ残って優勝を飾った。2着は市田、3着に朝日が入線した。



打鐘過ぎ3コーナー。バンク中段に上がった坂本の内を行く村上。


決勝ゴール

最終バックで、後方の選手が来ていなくても、全開で踏む。
これぞ村上ですよね。

ゴール後、市田と接戦だったこともあり、自分が優勝したとは確信できなかった村上はファンの言葉で優勝を確信したようです。



ウイニングラン!



表彰式で。


表彰式の舞台で近畿勢による胴上げ。




ダッグアウト

2レース
先行した西谷岳文を交わして1着の中村一将
「嬉しかったです。西谷も気を使っていってくれたんで、それが本当に嬉しいですよ。番手についたのは4回くらい目ですね。いつも今日みたくう上手くいかないだろうけど、番手の時も頑張りたいと思います」

5レース
直線伸びて1着の吉永好宏
「僕は3番手から伸びただけで、前が頑張ってくれたおかげですね。日数があいてなかったんで、どうしようかなと思ったけど、こういう機会もそうないんで、走ろうと思ったんです。でも、なんか変な感じなんですよ(笑)。自分の感じでは疲れているのに、脚は軽いんです。その脚の軽さが出たのかな」

6レース
1着の五十嵐力
「なんか出ましたね。戦法的にはそんなにこだわってないんですよ。勝つためにはどうやって走るかが一番重要だと思って走っているんで。次は広島FIなんで、また頑張ります」
4着の浅井康太
「落車してなんかダメですね。全然、脚がなくて、内々から行こうと思ったんですけど、ダメでした」
吉本卓仁の番手を山口貴弘に取られてしまった荒井崇博(9着)
「1コーナーで踏み遅れた。競り負けたんじゃない、踏み遅れたんだ…」

7レース
逃げ切って1着の岩本俊介
「武井(大介)さんが後ろで仕事をしてくれたおかげです。自分の調子は良かったですね。練習でやっていることを全て出し切ろうと思って走っているんですよ。若造なんで風を切って走るだけです!」

8レース
1着同着の長塚智広
「完全に抜いたと思ったけど、同着でした。ヘルメットまで投げて、いやぁ、恥ずかしいです。武田(豊樹)さんのダッシュに千切れそうでした。やっぱり半端ないですよ。でも、自分も今回は3連対だし、すごい大活躍でしょう。これで199勝なんですけどね…」
5着の松岡貴久
「調子は変わらず悪くなかったんですけどね。今日は後ろから抑えるのがしんどいから、あそこにいただけなんです。石毛さんついてきてくれれば、そのまま先行したのに、あれじゃ武田さんに有利になっちゃいますよね…。先行しようとして出来なかった時が一番がっくりきます」
先行して9着の石毛克幸
「松岡がいい勢いで行っちゃったから、それを追うので脚を使っちゃって、カマせなくなりました。それがなければ1着もいけたと思うのに…」

9レース
直線鋭く伸びて1着の村上博幸

「1月に腰をやって4月くらいまでに治していきたいと思ったので、今の脚的に仕上がっているのでそれは良いですね。昨日は松岡(健)さんと決めたい、近畿4人で決勝に乗りたいという想いがすごく強かったんです。今日も、ダービーの市田さんのように決勝にいいバトンをと思って、負け戦でも気持ちが入っていました!」

10レース
逃げ切って1着の松岡健介

「山崎(芳仁)さんと伏見(俊昭)さんに勝ったので、もっと賞金欲しいです(笑)。この勝利は900万くらいの価値はあるでしょう(笑)。調子は玉野を完全優勝していた時が一番よくて、それからケガをしちゃってダービーも良くなかったけど、やっと良くなってきました。いくら3連勝しても決勝に乗らなきゃダメですね…。自分の組み立てが失敗でした。けど、昨日の夜に思ったことが近畿の競輪はちょっと違うんだなと思ったんです。準決勝で、僕と博幸の中で菅田の競走は考えてなかったんです。絶対にラインで決めるようにしか作戦を考えなかったんで。ずっと村上さんと市田さんに魅せられてきているから、僕は近畿の競輪で決勝に乗りたいです。近畿に流れが来ているけど、それに乗り遅れるのはシャクなんで頑張ります」

11レース
1着の村上義弘

「優勝出来るとは思っていなかったけど、一戦一戦力を出し切ろうと思っていたので、その結果が完全優勝で嬉しいです。(ゴール後)どっちが1着かわからなかったけど、ファンの皆さんの声援が嬉しくて手を挙げてしまいました。ワンツーという結果が何よりも嬉しいです。この5、6年は優勝も見えないところにいたのですが、そこからここまで1人では乗り越えられなかったと思います。それを支えてくれたファンの皆さんの声援、仲間たちのおかげです。兄弟でグランプリを皆さんが望んでくれるんで、この優勝でまたそこに近づきましたが、GIを獲って、ぜひ兄弟でグランプリに乗りたいです」

2着の市田佳寿浩

「落車はわからなかったけど、村上さんが掛かっていたので、これは仕事出来るなと思い、来るなら来いと思っていました。これで賞金も上澄みできたし、また頑張ります!」
3着の朝日勇
「まだまだ僕の脚が足らないことがよくわかりました。あれは内に行っても、外に行ってもムリですね。もう僕にとっては3着が優勝です(笑)」
4着の山賀雅仁
「落車も避けているし、それで4着なら仕方ないですね。あれで3着までに入れていたら特別で優勝出来ますよ(苦笑)。今日はいい経験が出来たと思うので。自分ではいまいちだなって思っているけど、そこに結果がついてきているので、いい方に考えます」
5着の加倉正義
「調子が良かったので、先行にしろ捲りにしろ、亮馬がいいところまで行って、そこからの勝負と思っていたんですけどね。(亮馬は)上がって楽したかったんじゃないですかね。仕方ないですね、前には前の考えがあるだろうし」
6着の守田秀昭
「走る前はすごい緊張しました。(落車を)避けたら力入らなかったですね。前とどんどん離れていくし、もういっぱいでしたね。あとはもう滑らないようにするだけでした。情けないですね…」
落車した坂本亮馬
「今日は先行した方が固いなと思っていたんです。でも、ちょうど村上さんが見えないところにいたので、引いたんだなと思ったんです」
落車した菅田壱道
「平原さんの後ろが欲しかったので、しょうがないですね…」

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第24回共同通信社杯春一番(GII)明日は決勝!勝つのはSS?

凄い準決勝になりましたね…。

観客席から、歓声?が上がっていました。
いったいどのような意味が含まれた歓声だったのでしょうか?

さて明日は決勝戦。

面白い決勝メンバーとなりました。
SSが勝つのか、それとも違う選手が勝つのか?

なんか非常に楽しみなんですが。

皆さんはどこから考えます?


さて本日行われた準決勝戦。
ぱっと振り返ると。

10レース
坂本亮馬、海老根恵太、浅井康太と動ける選手がどのように動くのかがポイントだったと思います。
しかし、先行したのは坂本。その番手に海老根が粘るとかと思ったのですが、粘れず、坂本が逃げ切り。2着に守田、3着に朝日が入線。SSが飛んだレースでした。浅井は落車。


レース後のクールダウンのローラーに乗る海老根の後ろ姿がちょっとさびしい。




11レース
平原康多、村上博幸のSSが勝ち上がれるかどうかの準決勝は、初めに動いたのは菅田壱道。しかし、最終的に主導権を握ったのは、菅田をいったん叩いた岩本俊介が、平原を連れて最終ホームで先行。松岡健介が捲ってくるも、平原が岩本の番手からスパートし、その後ろの加倉に差されてしまった。1着は加倉、2着に平原、3着に突っ込んできた菅田となった。



12レース
このレースはSSが6選手が入った番組。絶好調の村上義弘もいれば、小嶋敬二、さらに武田豊樹の後ろに伏見俊昭がつけるなど、ちょっと違う雰囲気のあったレースだった。
レースは後方に位置していた村上が残り2周前で、上昇しそのまま先頭に出ると武田が叩き返して、残り1周前から先行。それをすかさず小嶋が捲って出たが、伏見に阻まれ終わるかと思いきや、そこは乗り越えたが、武田まで出切れず。その後方にいた村上が大外を一気に捲り追い込んで1着、2着山賀、3着市田となった。




本日、小松島競輪場の開催が終わった後で、地元選手の結婚式がバンク内で執り行われました。選手は住村実選手と早紀さん。
お幸せに!




小松島競輪場の最寄り駅は南小松島駅。その前にあるのが「のぞみの泉」。
地下水をくみ上げてる泉ですが、その水を容器に入れに来る方がたくさんいらっしゃるのです。不思議ですね。



ダッグアウト

2レース
捲り追い込む西谷岳文を交わして1着の稲垣裕之
「うーん、ヒヤっとしました(苦笑)。作戦を一つしか考えてなかったのが良くなかったですね。牛山(貴広)がああいう風に行ったらどうするとか、もっと考えないといけないですね。結果、ワンツーですけど、西谷も僕も仕事的には出来てなかったです。西谷の力を知っているだけに、もったいないですね。先輩をつけているから行くとかじゃなく、先行選手としてこういう大きいところで走っていろんなことを学んでいかなければいけないですからね。自分もまだまだ勉強中で、頑張っているところなんで」

3レース
捲り追い込んで1着の湊聖二
今大会初の地元1着の湊「負け戦とはいえ、1着は嬉しいです。明日はもっと地元勢が勝てればいいんですけどね」

4レース
捲って1着の坂上忠克

「3.85なんで、ホーム過ぎたら行けるところから行こうと思っていました。大ギアはいいですね、年いっても自力で動ける(笑)。でも、てき面で脚にきますけど(苦笑)。大ギアを踏むには、身体とそして心を鍛えないとダメですね。僕の自力はたま~~~に出す必殺技ですね」

5レース
先行した吉田敏洋の番手から追い込んで1着の山田裕仁
「吉田のおかげですね」
三宅達也の番手から3着にきた佐々木則幸
「達ちゃん、ごめんと思いながら前に踏ませてもらいました。後ろに池田もいるから動かないわけにもいかないし。もう今日は達ちゃんのおかげです! 達ちゃんが同期でずっと一緒に中国四国を引っ張ってきているからと言って、前で頑張ってくれたんです。その気持ちが嬉しかった! 池田(良)も同じ中国なのに前をまわらせてくれて、ありがたかったです。次また一緒になったら頑張りたいなって思いました」
捲ったが山田に張られ、失速した三宅達也(9着)
「石橋(慎太郎)を乗り越えた時点で行けたと思ったんだけどな…。(張られて)もう脚いっぱいで、ノリさん番手から出てくださいって思った。良もゴメンな。次、頑張るからな!」

6レース
捲った五十嵐力の番手から1着の武井大介
「五十嵐が頑張ってくれました。自分の調子も悪くないですからね。練習は海老根さんや岩本と一緒に同じ練習をしているんで、自力でも動いてみたいって気持ちはあるんですよ。まだ、自在屋のつもりだし。でも、レースになると意外に出なかったりもするんですけどね、イメージは海老根さんなのに、ちょこっとしか進まなかったり、そこは番手についている時の感覚があるからかな(笑)。でも、自力の時も頑張りたいと思っているので、そういう機会の時は期待してください!」

7レース
先行した菊地圭尚の番手を奪取して、捲ってくる松岡貴久をブロックし、直線追い込んで1着の坂上樹大

ダッグアウトに戻ってくると他の選手たちから「やるじゃん!」「今日はヒーローだな」と賞賛を受け、坂上は「たまたまですよ(笑)」と照れ笑い。
「竹内(智彦)には悪かったけど、でも、島野(浩司)さんに前を任されているから、何かしなきゃいけないし。昨日、失敗しているから、なおさら頑張りたかったんです」
今日は兄弟ですごいねと言われると「僕の捲りの方がすごいです!」と坂上樹が断言。それを聞いた兄(忠克)は「……お前帰ってくれ!(笑)」、他の選手の前の謙虚な態度と兄の前でのギャップは一体(笑)。

8レース
荻原尚人の番手を取り切って、交わして1着の神山拓弥
「行かせないつもりだったけど、あっさり行かれてしまって、もう1コーナーだったんで、これは粘るしかないなと思いました。同期(小野大介)と競り合いになったけど、勝負になったら、もう同期だからとか言ってはいられないですよ」

9レース
捲って1着の山崎芳仁

「ホームで行こうかと思ったんですけど、サンが深くて行けなかったんですよね。でも、深いとダメだということがわかったので、改善の余地はありますね。地道に頑張ります!」
山崎の番手を東口善朋から死守したが、離れてしまった内藤宣彦(5着)
「弱いー…。小岩(大介)が思い切り持ってきた時に、山崎がパッて避けて、それで風がぶわってきて、あれで脚がいっぱいになりました」

10レース
逃げ切り1着の坂本亮馬

「調子が悪い時だからこそ、すごく考えて走っているので、それがいい風に出ていますね。昨日、打鐘先行したおかげですね。でも、昨日終わってから加倉さんに『高速イン切りだろ』って言われたんですよ。僕の中では打鐘先行のつもりだったのに(苦笑)。そろそろ九州から優勝を出したいですね」
坂本マークで2着の守田秀昭
「決勝なんて自分でびっくり!(笑) 亮馬が行ってくれたおかげですね。それも、いつもは先行しない子が行ってくれたんで、そこもびっくりですよ(笑)。いやー、ここまで恵まれると後が怖いです」
3着には朝日勇が入った
「浅井(康太)に途中離れたけど、つけ直しました。けど、最後はもうついていけんと思って、外を行かせてもらいました」
捲れず4着の海老根恵太
「来ないなら自分で行っちゃえって思ったら、亮馬が来たから、迷っちゃいました」

11レース
平原を交わして1着の加倉正義

「平原を抜いちゃった、自分でびっくり!(笑) 前検日から言っている通り、出来は良いです」
先行した岩本俊介の番手から捲って2着の平原康多
「松岡(健介)が捲ってきたのが見えたので、出させてもらいました。かぶってしまってはどうしようもないですからね。あれだけ頑張ってくれたんで、もっと岩本を残したい気持ちもあったし、うーん、1着を取らなきゃいけないと思ったんですけど…」
3着には菅田壱道が入った
「もう、最後はあそこのコースを目をつぶって突っ込みました」
菅田の番手だった佐藤慎太郎(6着)
「園田(匠)と絡んじゃったのが痛いね…」

12レース
捲って1着の村上義弘

「ここ1年、高い集中力で走れていますね。今日も集中して走れたし。武田(豊樹)さんにすんなり駆けられてきついですから、場合によっては武田さんの番手で勝負も考えていました。小嶋さんの内も見えたんですけど、そこは佳寿のコースかなと思って、僕は外に行きました」
村上ラインを追走し、直線伸びて2着の山賀雅仁
「たぶん村上さんが勝負どころで動くだろうから、周回中から追走させてもらいました。最後、思ったよりも伸びましたね。明日は、同期の平原がいますが、番手にいきたいって言ったら、また断られそうなので(笑)、単騎で頑張ります。菅田(壱道)も調子良さそうなんですけど、自分で動いた方が今後のためになるだろうし。なんか変な感じですね、調子がいい時に乗れなくて、本調子じゃない時に決勝に乗れるなんて」
村上マークで、3着だった市田佳寿浩
「調子は良い意味で平行線ですね。でも、昨日、今日とツメが甘いですね。村上さんは残り1周でどんどん加速していくような感じでした。休まるところがなかったです」
内に切り込むも4着の山口幸二
「小嶋の内に行って脚いっぱい。最後は力つきました」
捲り切れずの小嶋敬二(9着)
「いけたと思ったのにー。伏見(俊昭)のブロックですごい遠回りさせられました」
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第24回共同通信社杯春一番(GII)二日目の今日は二次予選、明日は準決勝だ!

ショック!書いていたブログが飛んだ…。

で二度目を書いています。

信じられない!飛ぶなんて。

しっかり気を取り直して頑張ります!

さて本日の一枚の写真から。
敢闘門裏から、撮影した写真です。

もがく村上兄弟!


いい感じでしょう?

さて明日は準決勝です。どのレースも激戦のような感じがしています。
どの選手が勝ち上がるのでしょうかね。

私は買った車券のままに選手が走ってくれればいいのですが!
ようは的中したいのです。

明日は頑張りまっせー!


ダッグアウトから

6レース
逃げ切りの荒井崇博

「もう出だしだけ全開、あとはどうにでもなるだろうって思って。いやぁ、掛かっていたのかどうかもわからないくらい必死に踏みました。でも、逃げて加倉さんに交わされてないというのは大きいですね。3.86を踏めたというのも大きいです。僕は練習であげてくるより、レースでいきなり上げて、踏めばなんとかなるっていう方が好きなんですよ。やっと準決勝に乗れました。やっと日の当たるところに来ましたよ(笑)。FIでA級選手に『荒井さん強いですね』って言われても信憑性ゼロでしょ(笑)、やっぱりここでそう言われるようじゃないとダメですよ」
荒井マークで2着の加倉正義
「思った以上に車間が空いちゃて苦しかったです。」
3着の守田秀昭
「恵まれることもあるんです! 前検日と言っていたことが違いますか? 勝ち上がれれば何でも言えます(笑)。それも競輪選手の想定内(笑)。もう1日恵まれたいですね」


7レース
逃げ切り1着の岩本俊介

「先行一車はプレッシャーが大きかったです。出てから、山賀さん早く来てって見ながら行きました。冷静にレースが出来たので良かったです」
2着に突っ込んできた筒井敦史
「苦節10年、ついにやりました!」と満面の笑み、10年目の初ビッグにして準決勝進出を決めた。
岩本の番手を守り切って3着の山賀雅仁
「ここで負けたら、また(次に番手になった時に勝負に)来られちゃうから、ここは絶対に守りきらないといけないって思いました。岩本も気を使っていってくれましたね。岩本は強い! でも、抜けなかったのは悔しいー」


8レース
捲って1着の海老根恵太


「今日の1着って、吹っ切れたような気がします。…って気だけかもしれないけど(笑)。今日は中団が欲しかったので、岩津(裕介)は自力に考えないで、石橋(慎太郎)か、神山の後ろが欲しかったんです」
先行した神山拓弥の番手から牽制し、切り替えて2着に入った金成和幸
「神山君が頑張ってくれたおかげなんで、なんとか残したかったんですけどね。海老根さんに4番手から来られたらきついですよ。岩津がもっと中団にこだわってくれればおもしろかったんですけどね」
神山ラインの後ろを追走し、3着に突っ込んできた園田匠
「もう位置は特に考えてなく、取れた位置で勝負しょうと思っていました。石橋(慎太郎)君がカマしてきたら、そこにスイッチすればと思っていたんで」


9レース
菅田を交わして1着の伏見俊昭

「バックで田中(誠)君を止めたら、それがいい壁になったみたいで、皆これませんでしたね。3コーナーでワンツー決まるかもと思いました。壱道もずっとケガのせいで本調子じゃなかったけど、今回、前検日に調子がいいっていう風なことを言っていたので、今日は残るなと思っていました」
逃げ残って2着の菅田壱道
「バックで田中さんが来るのが見えたので踏んだら、ちょうど伏見さんが捌いてくれまいた」
3、4着争いの中部勢・岩見潤と朝日勇。
決定放送を聞きながら「お願い、3着は5って言って!」と祈る岩見。しかし、8番とアナウンスされ、朝日が「よしっ!」とガッツポーズ。
岩見「こら、抜くなって言っただろ(笑)」
朝日「いや、頑張りますって僕も言ったじゃないですか!(笑)」
岩見「くそ、俺は最後に菅田を押すような形になったんだよな。あれが痛かった…」



10レース
捲って1着の松岡健介

「1コーナーあたりは、まだ余裕があったので行きました。市田さんが持っていってくれたけど、まだ平原は来そうで怖くて、微妙に僕も振りました。バックでは脚いっぱいでしたね。平原のダッシュはすごい! …でも、平原はあの展開で4着なんだ、飛ばないんだな、すごいな」と言った直後に自動番組で準決勝も平原と一緒と知り「うそ…」と絶句。
カマした荻原尚人の番手から2着にきた長塚智広
「荻原の競走センスは半端ないですよ」
平原と並走になり松岡の番手で離れたが3着に届いた市田佳寿浩
「平原は並じゃないからね。今日は内からだったから対応できたけど、あれが外だったらと思うとゾッとしますね。健がいいところで行ってくれました。あれ行かなかったら、平原はもう一回行きますからね。俺は、1車以上離れていたから、今日は本当にきつくて、さすがに待ってくれーって言いたかったくらいきつかったです。でも、健が準決勝に乗ってくれて良かった。やっぱり近畿のためにも、今は健らが乗ってきてくれることが重要だと思うので」
4着の平原康多
「途中までは作戦通りだったんですけど、(赤板)3コーナーくらいから狂いました。それでもムリに行ったんですけど、市田さんに止められて、スピードが止まっちゃいましたね。悔しいです」



11レース
小嶋を交わして1着の浅井康太

「小嶋さんのおかげです。ちょっと休んでから行くのかと思ったら、すかさず行ってくれました。もうホーム前から踏んでいましたね。慎太郎さんが来るのはわかっていたので、もう慎太郎さんだけ見ていましたから、そこは余裕乗り越えられました」
捲って2着の小嶋敬二
「武田が動いた分、スピードもらいましたね。行くならあそこしかないでしょう! もう打鐘でこれはチャンスになるなと思っていました。3着かと思ったら2着でしたね。浅井が残してくれたな(笑)」
小野の番手から牽制しながら小嶋ラインに切り替えて3着の佐藤慎太郎
「小嶋さんのスピードも違ったし、あれだけ外にいかれたらきついです。小野君もなんだかんだで頑張ってくれたし、何もやらずに行くわけにはいかないですからね。それで振ったけど、あれで脚がきつくなりました」
5着の武田豊樹
「勝ち上がりはしたけど、今日は失敗でしたね…」
先行した小野大介(9着)
「武田さんと踏み合ってスピードが乗ったので、行っちゃえと思って行きました」


12レース

捲って1着の村上義弘

「あんなに早く展開が動くとは思いませんでした。でも、後ろに博幸とヤマコウさんがついとったし、積極的動こうと思っていました。変なタイミングで行きましたね。最後は、ダービー王に、今度は抜かれんように踏みました(笑)」
兄マークで2着の村上博幸
「しんどい…、でも、しっかり前の動きにしっかり対応出来ました。最後、抜けなかったですけどね」
カマした坂本亮馬は3着に
「流れは作れていますね。体調が悪い分、気持ちは前に動いていますね。ただ、脚的には余裕がない感じですけどね。でも、すごいですね、村上さんたち。兄弟鉄板ですね!」
村上兄弟に離れたが、4着に入った山口幸二
「すぐに村上が行ったから休むとこなかった。また風もきついとこだったし。上手かったけど…、きつかった」、そして村上義に向かい「人生最大にショックの日だよ! 永井(清史)に離れるならまだしも…」村上義「僕に離れた(笑)。切れコウさんって言われちゃいますね(笑)」
6着に沈んだ山崎芳仁
「脚を使って後ろになっちゃいましたね…。バックを踏み切れなかったです。引ききれていれば、もう一回行けたのに。あれだったらスピード落とさずに流していれば良かったですね」




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明日は第24回共同通信社杯春一番(GII)二日目!自動番組には神がいる!

競輪の神はいるのでしょうか? 明日の12レースの村上兄弟に山口幸二なんて、ダービーの決勝かと思いました!

あの時の再現?いやいや結果はどうなるかわかりません!よね…。

さて本日いかがでした?
序盤のレースで、SSが飛ぶので、「オア!」「Oh!」なんて関係者からうめき声が…。

が、徐々にSSが勝つとホッとしたため息があちらこちらから出ていたような気がします(笑)

話は大幅に飛びまして、昨日、コンビニに行ったのです。お腹がすいて。
色々、物色をしていたら、こっちのコンビニはほんとに置いてあるんですね。
「フィッシュカツ」ろー話をしていたのですが(出走終わってからね)、4月1日に自転車クラブを立ち上げたそうです。
高校生の面倒をみるようですよ。凄いですね。
後進の発展に努めるのは当然です。プロとして。本当に凄いと思います。
小嶋選手は代表。そしてトラックのコーチは坂上樹大選手、ロードのコーチは広瀬さん。

だそうです。ガンバれ!


バンクの中にいると、

バンクを見ればポンスターがいっぱい!
小松島といえば金長たぬき。
これをモチーフにしたのがポンスターです。
かわいいキャラクターですよね。


本日の一枚の写真!


なんも意味ありませんが、9レースの最終4コーナーの写真です。
選手の表情が良いので、掲載します。


ローラー台。

なぜかお尻を通路側に向けています。なんで何でしょう。集中できないからでしょうか。


バック側の建物の向こうは海!

本当に釣りができます。すぐ釣り糸を垂らすことができます。ほんとにシーサイドな競輪場はここだけ。



ダッグアウトから

1レース
前を任せた永井清史が捲り不発になったが、直線伸びて1着の有坂直樹

「4番手が取れたから、よしワンツーだ、捲りに離れないようにしようって思ったけど、永井は一番行っちゃいけないところで行っちゃいましたね。後ろから来られてかぶったらいけないと思ったんだろうね。後ろから来たのに合わせて行ったら、神山(拓弥)の捲りに合っちゃったからね。いやー、疲れた~」
後方から追い込み2着に届いた佐藤慎太郎
「考えていた作戦に一つも当てはまらなかった!(笑) 有坂さん斜めになっていたし、頭までいけるかと思ったんだけどな~」
岩本俊介は3着に入った
「(バンクの)上にあがって変な感じになっちゃいましたね。今日は力を出し切ってないんで、調子はわからないけど、明日は勇気をもってレースに臨みたいです」

2レース
荻原を交わして1着の高木隆弘
「荻原が(落車に)吸い込まれたかと思ったけど、よく避けてくれて、積極的に行ってくれて良かった。4回転の外を行けたんだから調子はいいですね。最近、大きいところで勝ててないから1着は嬉しいです!」
捲り追い込んで2着の荻原尚人
「出させて飛びつこうと思ったんですけど、踏み遅れました。でもそれが、結果、(落車があったんで)いいところにいけましたね」
前を任した川村晃司が落車したが、自分で踏んで3着に残った稲村成浩
「ちょうど吉田(敏洋)のおりてきたところと川村の踏んだところがあっちゃったみたいな感じで落車しちゃったんですよね。川村も地区が違うのに、思い切って行ってくれて嬉しかったです。ケガが心配ですね…。特に自力選手にとってケガは本当に大きい問題ですからね。ちょっと今日は素直に喜べないです…」


3レース
捲って1着の市田佳寿浩

「良かった。1、2レースとSSがダメだったから、ここでなんとか決めたいと思っていたので、決まって良かった。石橋(慎太郎)君がカマしてきたら切り替えて、石橋君がこないならこないで自分の後ろに2人ついてくれたから、行けるところで仕掛けようと思っていました」
市田マークで2着の山口幸二
「前のレースで永井(清史)と(加藤)慎平が飛んだから、ここはお前が決めろよってレース前に山田(裕仁)に言われて気合いが入りました。1番人気で決まって良かった。1センターで(山田)敦也に当たられて、一回バランス崩して、そこから立て直してから行ったという市田らしいといえば市田らしいレースでしたね」
市田-山口の3番手を固め、3着に入った桑原大志
「ついていく分には楽だけど、前の2人もまだ余裕あったし、あと半周いってもあの2人は抜けないです(苦笑)」


4レース
小野の番手から追い込んで1着の竹内智彦
「いつもは先行しないヤツが先行してくれたんだからラッキー(笑)。結果的に先行して、正解でしたね。なんかもうお腹いっぱいかな(笑)」
先行して2着に残った小野大介
「前にいたおかげで2着にこれました。腰の痛みは大丈夫です、レース中は痛みを忘れたので、集中を切らさなければ大丈夫だと思います」
落車したが再乗して4着に入った望月永悟
「ケガは問題ないんで、大丈夫です」


5レース
捲って1着の浅井康太

「ここに来る前に追い込んで練習してきたのが、良かったです。今日はまわしっぱなしだったんで、脚的には楽でした。作戦は考えてなく、取った場所から考えていこうという感じでした」


6レース
捲って1着の平原康多

「フレームを戻して正解でしたね。流れる感じが全く違います。ちょっとヤバいなと思ったんで、ムリやりでも出て行きました」
先行した松岡貴久の番手から2着にきた吉本卓仁
「(平原を)止められたかなと思ったけど、ダメだしてね。2着にこれたのは松岡が強かったおかげです」
4着に入った筒井敦史
「3着までいけたかと思ったけど、4着か…、惜しい!」

7レース
小嶋を交わして1着の村上博幸
「1コーナーで僕のところに来るだろうなって思ったけど、それは上手く対応出来ました。脚は楽だったけど、ずっと外並走だったんでしんどかったです。小嶋さんもきつかったと思います」
外を捲って2着の小嶋敬二
「タイミングが取れなかったというより、内から当たられたらイヤだなと思っていました。抜かれないだろうと思ったけど、抜かれましたね。博幸に当たられるとは思わんかった(笑)」それを聞いた村上博は「僕も小嶋さんに張られるなんて思わんかったです(笑)」
直線で小嶋-村上博に離れかけたが、追い込んで3着の伊藤保文
「最後、お客さんに怒られるーーって思って、必死に踏みました。今、脚がないから、ずっと外並走は本当にしんどい」

8レース
菊地の番手から追い込んで1着の岡部芳幸
「圭尚を3着まで残せなかったのは、自分の力不足です。今日の1着は圭尚のおかげですね!」
伊原克彦の番手から追い込み2着の坂上樹大
「最後も伊原に当たって伊原のスピードを殺しちゃったんで。うーん、いつもは当たらないようにしているんだけど、今日はコースなかったし、…反省ばかりですね…」
4着の海老根恵太
「行くなら打鐘過ぎでしたね。あれで行けてないんだから調子は良くないです」
最終ホームから早めに巻き返していった菊地圭尚(5着)
「(伊原が前にいたけど)もう行きたくなってうずうずしちゃって、ホームで出ちゃいました。そうしたら、バックが重かったです」

9レース
先行した西谷岳文の番手から1着の松岡健介
「西谷のおかげです。車間を切るのは当然だし、結果、伏見(俊昭)さんにもくわれてないし、よくやった方じゃないかと思います。(三宅)達也さんが捲ってくるのはわかっていたし、でも、変に持っていくと大塚(健一郎)さんに内をシャクられるんじゃないかと思ったんですよ。それに伏見さんも後ろにいたんで、あそこは難しいですね」
伏見ラインの3番手から、直線外伸びて2着の栗原厚司
「風が強いのは苦手なんですけど、3番手なんで楽できました(笑)。外を踏んで、逆に良かったかもしれないですね」


10レース
捲って1着の村上義弘

「(渡邉)晴智さんに牽制されて、一回スピードが止まったんで、どうなるかと思ったけど、なんとか乗り越えられて良かったです。さすが晴智さんですね、一回で止めるんだから。もう無我夢中としか言いようがなかったです。しんどかった」
村上マークで2着の南修二
「さすが村上さんです。(前を抜くなんて)ムリムリ!」
3着に入った田中誠
「こんなこともあるんですね(笑)。村上さんが来るのはわかったんで、2車だし、追いかけていけばと思ったけど、本当に3着に入れるなんて(笑)」


11レース
先行した藤田竜矢の番手から1着の武田豊樹

「藤田はもう少し打鐘で落ち着いて駆けてくれれば、もっとゴール前勝負が出来たと思うんですけどね。まぁ、柴崎(淳)君が後ろにいたし、カマシを警戒した結果なんでしょうけど。藤田君のおかげで1着が取れました」
武田ラインの後ろを追走し、3着に入った金成和幸
「武田さんが車間切っていたし、ずっと後ろを見ていたんで、あれでは行けないですね」
先行した藤田竜矢(8着)
「いやー、風がきつかったです」


12レース
直線鋭く伸びた小岩大介が1着

「亮馬が頑張ってくれたおかげですね。なんか流れがいいですね。やっちゃいました(笑)」と言っていると、同県の先輩・大塚健一郎が「お前、何様気分だー。ちくしょう(笑)」
捲って2着の山崎芳仁
「風が強かったですね。最後は、小岩は風のないコースを来たんで、しょうがないですね」
捲り追い込んだ坂本亮馬が3着
「3コーナーで、行くぞって力んだら首がピキってなって、痛かったです。やばかったです(苦笑)」


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明日から第24回共同通信社杯春一番(GII)が小松島競輪で開催

寒い!本日、徳島空港に着いた時の印象です。

いや、一か月ぶりのこのブログ更新は嬉しいです!
皆さん、競輪当たってますか!儲かってますか!

明日から春一番が始まります。
オール予選は波乱を生む予感がびんびんしてるんですがね…。

でもしっかり堅く収まったりして。
時の運ですからね。上手く的中してハッピーになりましょう!

今日の小松島競輪場からご紹介。


ちょっと曇天。この写真の前は小雨がパラついて、バンクが濡れて練習ができなかったのですが、止んで、バンクも乾き、選手たちは小松島バンクの感触を確かめている感じでした。

そのバンクの感触を北津留選手に聞いたところ、

「風が強いです。インドア選手の僕にとってつらいです」
へ?小倉バンクで練習してるから?と聞いたら、
「いや、バンクはほとんど入っていないんですよ。ロードでです。でも風がこんなに強くないです」

あんた、インドア選手っていったやん!てな感じでした。

そして、前検がすべて終わった15時。恒例の風光るの番組抽選会が催されました。

抽選を待つ選手たち



グランプリ獲得の海老根選手が一番最初!


目をつぶって引いたのが小嶋選手。




S級S班選手による抽選ですが、石丸寛之選手は負傷のため、室井竜二選手が、成田和也選手はアジア選手権出場のため欠場で、代わりに内藤宣彦選手が抽選しました。

この結果は17日、静岡競輪場で発表されます。


さてお知らせ。
KEIRINマガジン5月号が4月9日発売されます。

買ってね。


ダッグアウト

1レース
有坂直樹

「へっぽこなヤツが余っているなら使わないけど、超一流(永井清史)が余っているなら当然番手につくでしょ! もう、これからしっかりローラー踏んで、明日に備えます」と言っていた有坂、ローラーの後に自転車整備をきっちりやっていると、それを見た伏見俊昭が「番長、どうしたんですか? そんなきっちり整備しちゃって! やめてよ、明日雨が降っちゃいますよ(笑)」

2レース
吉田敏洋

坊主頭にした吉田、「昨日の夜、思い立って坊主頭にしました。昨日は暑かったからと思ったんですけど、今日こんなに寒くなるとは思いませんでした(笑)。名古屋記念の後だから坊主頭にしたんじゃないかって? それは皆さんのご想像にお任せいたします(苦笑)」

3レース
石橋慎太郎

「ここは久しぶりすぎて、いつ走ったか覚えてないくらいに昔に走ったことがあります。明日は丸山(啓一)さんと一緒なんで、2人で頑張りたいです。丸山さんに『明日よろしくお願いします』って言ったら、『明日一緒なのっ!!!』ってすっごい喜んでくれました(笑)」
丸山啓一
「僕にもチャンスがきました! 共同通信社杯はけっこう相性いいし、小松島もけっこう相性いいし、石橋の番手だし、これは神様がくれたチャンスと思って頑張りたいです」

4レース
木村貴宏

「このメンバー、誰が先行するんだろう? まぁ、僕は木暮(安由)の3番手からですね。ここは風が強くて有名なんですよね。前回の玉野も風がきつかったのにな。まぁ、このメンバーならスピードに乗せてくれるからいいですけど、スピードに乗らなくて、風が強い中自分で行くっていうのはかなりきついですよ。けど、明日は11時57分発走…ギリで午前中か…まだ温まってないな(苦笑)」



5レース
東口善朋
「調子は変わらずいいです。明日は話し合った結果、近畿の3番手になりました。僕も追い込みに変わるために勉強中ですしね。今、近畿は大きい流れがあるし、そこに乗り遅れないように、コースがあったら突っ込みたいと思います!」


6レース
守田秀昭

「松岡(貴久)の3番手につきます。松岡は調子いいですし、ついていって、おこぼれをもらいたいです(笑)。ここのバンクはA級の時は良かったんですけど、S級になってからはイマイチなんですよね。番組に恵まれないんですよ、なんて、脚がないのを番組のせいにしてみたり(笑)」



7レース
池田良

「明日はノリ(佐々木則幸)さんの番手につきます。連係は初めてなんですよ。小松島の相性は、うーん(首をかしげながら)あんまり良くない?(苦笑) 明日はとりあえず勝ち上がりたいです」


伊藤保文

マスクにサングラスにヘルメットですっかり怪しい人になってしまった伊藤「花粉症がひどいんです。この間から急にひどくなってしまって、もうつらい…」


8レース
海老根恵太

「ずっと競走が続いていたんで、ここで少し休めました。今日はなんか乗った感じが軽かったんですよね。いつもは前検日は重い方がいいんで、調整失敗?って、ちょっと不安です。調子は、うーん、6月からのGIが続く頃までには戻したいなと思っています。ここのバンクは、前回のふるさとダービー以来なんですよ。久しぶりですね」


9レース
大塚健一郎

「明日は(三宅)達也に任せます。いつも通りの競走を発揮してくれれば、いいですね。いつもビッグは小野(俊之)さんと(菅原)晃とばっかりだったんで、小岩と一緒は、なんか新鮮ですね。晃を筆頭に、今、大分にいい流れがきているんですよ! 自分も世代交代されないように頑張ります!(笑)」


西谷岳文

「調子は変わらずですね。小松島は風が強いみたいですけど、そんなに気にならないですし、自分はやることをやるだけです!」


10レース
新田康仁

「暖かくなってきたんで体調はいいです。けど、明日も今日みたいに寒いんだったらやばいかな。風が強いのは気にならないんだけどね。天気がいいことを祈っていてください!(笑)」



11レース
金山栄治

「調子はわからないんですよ、本当に。おっちゃん、年なんで疲れました(笑)」という金山の弱音を聞いた前田拓也が「金山さんは若く見えるから大丈夫ですよ!」、金山「ほんまに? なんか白髪がいっぱい出てきてショックだったんですよ~」



12レース
坂本亮馬

「前回は、腰やっちゃって途中欠場だったんですよ。なんで、調子は微妙です。前回、小松島を走った時はFI準決勝敗退だったし、うーん。でも、なんとか一次予選はクリアしたいですね」

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