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優勝おめでとう平原康多選手!第51回競輪祭

巧い!強い!
今開催の平原選手は絶好調でしたね。

そして、本日の決勝戦も、巧かったですね!

中部の番手に行くと思いきや、3番手で粘る。
また、タイミングをみて出ていく脚力は素晴らしいものがあります。

さらに勝負勘も抜群ですね。

KEIRINグランプリでも好走を期待したいですね!

第51回朝日新聞社杯競輪祭(GI)決勝ダイジェスト

スタートでポンと飛び出したのが平原。誘導員の後ろを取って前受け態勢に。
周回は平原康多‐有坂直樹、海老根恵太‐斉藤正剛、坂本亮馬、浅井康太‐永井清史‐加藤慎平‐山田裕仁。残り2周でカマシ気味に浅井が発進すると、平原も合わせて踏み込み、3番手の加藤と平原で競りとなる。平原は残り1周で3番手を取り切った。
永井は最終2コーナーから番手捲り発進し、その番手には平原。3番手には有坂が戻る。
最終3コーナーで、後方から捲ってきたのが海老根。その海老根に合わせて平原も永井の番手から抜け出てゴール前はマッチレースとなり、平原がこれを制して今年2回目のGI優勝を決めた。

周回中


打鐘前2コーナー


打鐘


最終ホーム


最終バック


ゴール


表彰



ガッツポーズ


胴上げ



残念だったのは9レースの山口幸二選手ですね。KEIRINグランプリ出場を懸けてこのレースに臨んだのですが、最終バックで落車してしまいました。
ですが、これも勝負のあやですね。

来年、また最強の支部長の活躍に期待しましょう!


ダッグアウト

2レース
捲って1着の栗田雅也
「昨日、8着だったんでお帰りだったところ繰り上がって、今日走れて、そのおかげで1着とれたんで、ツイていました。次は伊東温泉GIIIなんで、地元だし頑張りたいと思います!」

4レース
捲って1着の吉田敏洋
「なんか後がかりに調子が上がっていくんですよね……って、何回これを言っただろ(苦笑)。でも、今年いろいろ学べたので、再来年は名古屋ダービーがあるので、そこには特選に乗りたいので、この学べたことを来年いかしていきたいです。って、12月も頑張りますよ!」

5レース
石橋を交わして1着の兵藤一也
「石橋とは何回か連係していて、いつもいい着を取らせてくれますね。落車は大丈夫、次も頑張ります」
逃げて2着に残った石橋慎太郎
「初日が終わってから、セッティング変えたけど、それで良くなったのかは、ぶっちゃけ自分ではわからないんです(笑)。でも、残り3日間の結果を見るといいのかな。次は千葉FIに向けて頑張ります」

6レース
直線追い込んで1着の中川誠一郎
「いいトコロから行けました。前が踏んでくれたんで、僕は抜いただけでしたね。楽できました。調子は悪くないけど、ちょっと、最近は長い距離が踏めなくなっているんですよ(苦笑)。次は地元のFIなんで頑張ります」
先行した後閑信一(6着)
「中村淳という名マーカーがついてくれたんで、何かしなきゃと思って、先行しました。金子(貴志)と渡邉一成がいて、それで先行ですからね。いい見せ場を作れました(笑)。後ろで淳が仕事をしてくれたのも嬉しかったです。今はいろんな戦法にチャレンジできて、楽しいですね」

7レース
捲る柴崎淳を交わして1着の市田佳寿浩
「最終日に1着取れて良かった! 2日目、3日目と流れが悪かったですからね。…まぁ、自分がまねいていることなんですけどね。それを断ち切れたのが大きいです。次は伊東GIIIで力を出し切ってきます!」

8レース
直線で南修二に飛ばされかけたが、もう一度踏み直して1着の伏見俊昭

「新田(康仁)さんをブロックして、それで止まらないなら、自分で出て行こうと思っていたんですけど、新田さんを止められたんで良かった。最後、ニュートラルに入っていたところで、内が無警戒のところを南君に来られたんで危なかったけど、もう一回車が伸びて良かった」
捲るも止められた新田康仁(8着)
「捲れたと思ったのに悔しいー。けど、今回は自力で動けていたんで良かったです。今日は捲る時は後ろは見てなかったです。もう雰囲気で(松岡健介が)来るのを感じて行った感じです」

9レース
小嶋敬二の番手を取り切り、直線伸びて1着の佐藤友和

「引けない展開になりましたからね、しょうがないです。もうSSは難しいけど、ダービーの特選の権利がかかっていますからね。特選に乗るためにもあと3戦頑張ります!」

11レース
優勝した平原康多

「本当は番手にいきたかったけど、永井に出られたんで、そうしたら3番手か4番手にいないと勝負権ないんで、3番手にいきました。優勝出来たかはわからなかったけど、オーロラビジョンを見て確信しました。ずっとビッグで大きい着だったんで、今日はお客さんの声援に応えられて良かった。今回は自力で勝てたことも大きいですね。GPも自分の力を出し切って頑張りたいです」

2着の海老根恵太

「もったいない…。平原は自分の思い通りの動きをしてくれたし、予想以上に絶好の展開だったんですけどね。タイミング的には良かったけど、上手く勢いを乗せられなかった。もったいないことをしてしまった」
3着の坂本亮馬
「連日の動きを見ると平原さんの出来が良いから、その後ろは優勝コースだと狙っていました。海老根さんの後ろを取れて期待したんですけどね。レース展開はある程度、考えていた通りだったし、反省点は一つもないけど、それでも3着だったのは経験の差なんでしょうね。3着か、ここからが遠い…」
4着の有坂直樹
「いやー、キツイですね(苦笑)。トップクラス3人と並走だったし、コースは空かないですよ。まぁ、コースがあっても3着までだったかな。この展開なら、ちょっとギアが足らなかったですね。海老根がいった時に、後ろがマサ(斉藤正剛)だと思っていたから、マサに負けたかと思ったけど、あれは坂本だったんですね。マサより先着できたんで良かった(笑)。前が優勝してくれたし良かったです。彼は強いね」
5着の永井清史
「競られる覚悟は決めていました。後ろ攻めは作戦通りだったんですけど、誘導が上がったから浅井もきつかったんでしょうね。自分の後ろに平原さんが入ったのはわかりました。仕掛けのタイミングが難しくなっちゃいましたね。力不足です。先行も、自力も、競りも何でも出来る平原さんはすごい、ああゆう風になりたいですね」
6着の斉藤正剛
「久々のGI決勝だったけど、亮馬に内をすくわれた時は油断しちゃいましたね。その後は抵抗したんですけどね」
7着の山田裕仁
「今回の自分にしては上出来じゃないですか。正直、今の状態で、まさか決勝に乗れると思ってなかったです。今回のことではないけど、永井の先行を抜けることがわかったのは収穫だったかな。恵まれたとはいえ、GIの決勝に乗れたのは、いいきっかけに出来たらいいですね」
8着の加藤慎平
「今日は完全に自分の負けなんで、永井に悪いことしました。永井が飛びつかれなかったところで安心してしまい、まさか自分のところに来るとは思いませんでした。平原は脚があるので、外では難しかったですね。でも、永井の番手捲りは差されてほしくなかったんで、2人とも出直してきます。永井が残ってくれたおかげでGPを一緒に走れるので、借りはそこで返したいです」
9着の浅井康太
「僕が先行するなら、あの展開しかなかったですけど、あれでは残れないですね。誘導のスピードがあがったんでキツかったです。まぁ、気持ちを切り替えてSSを懸けた伊東温泉GIIIで勝負ですね」

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第51回朝日新聞社杯競輪祭(GI)三日目が終了明日は決勝!

ちょっと遅れました。申し訳ありません!
では本日のレポートです。

今開催は、荒れていますね…。

海老根恵太選手、平原康多選手は決勝進出しましたが、他の本命視されていた選手は、決勝進出ならずでした。

さて、明日の決勝。
面白くなりましたね。
中部4車VS平原康多-有坂直樹VS海老根恵太-斉藤正剛VS坂本亮馬

中部は浅井康太-永井清史-加藤慎平-山田裕仁と並ぶ予定。
浅井が駆け、一本棒になれば、ゴール前はマッチレースになりそう。
でも、これは平原、海老根、坂本は読んでいるはず。

ここからが読者の方々の予想です。
明日はきっちり的中してハッピーになりましょう!

それにしてもグランプリ出場を懸け微妙な立場が、山口幸二選手と永井清史選手。

グランプリが決まっている選手、平原、海老根、加藤(賞金でほぼ確定か?)が優勝し、永井が7着以下だと山口にチャンスが。
どうなるのでしょうか?
気になります。



本日の準決勝3個レース
10レース

最終ホーム。先行する永井。

永井のラインを追う佐藤以下。

海老根が追い込んで1着。

11レース

最終ホーム。先行する金子貴志。

大捲りで1着の斉藤正剛。

12レース

最終ホーム。先行する小嶋敬二。

ゴール。坂本亮馬が差しこんで1着。


イベントで

入場口の横にあるテントでは、牡蠣小屋、ラーメン、サザエが食せる。
美味しそうなんです。


ダッグアウト

5レース
新田祐大を交わして1着の齋藤登志信

「ホームで少し新田に離れたけど、なんとかついていけて良かった。ずっと、なかなか新田と決まらなかったんで、少しトラウマみたいに思っていたんですよね。今日、ワンツーが決まって良かったです。これからも決められるように、自分も頑張っていかないといけないですね」
柴崎淳を叩き切った新田祐大が2着
「誘導のスピードが上がったんでがキツかった~。もう出切ることしか考えていなかったんで、最後は本当にやばかったです」

6レース
捲って1着の五十嵐力

「中井さんが(バックで)中団に入れてくれたおかげですね。調子は良かったですね。このまま気持ちよく帰るためにも、明日1日頑張ります」
外に浮いた五十嵐を迎い入れ、マークで2着の中井達郎
「あそこは入れますよ、当然。やっぱり義理人情です! でも差せないのが、脚がないね…」

7レース
捲る井上昌己を交わして1着の小野俊之


「前2人がやりあってくれて、最高の展開になりましたね。けど、石橋(慎太郎)が外にいて、そこを越えるのに昌己もキツかったみたい。2センターでタレたから。今の上がりタイム11秒0!? やったー!」と喜ぶ小野に対し合志正臣がボソリと「小野さんは本番に強いですよね」と言うと、小野は「おぉ、練習じゃ弱いけん(笑)。練習じゃ、新人にも負けるけど、本番は強い!」

8レース
先行した稲垣裕之を交わして1着の山口幸二

「村上義弘曰く『これで(GP出場)確立が5%上がった』って言われた(笑)。1着取れてよかった。負け戦の稲垣は強いって村上が言っていたから(笑)。でも、昨日負けた時点で資格はね、ないから…。これで自力Vはなくなったけど、永井(清史)ちゃんにぬかれるなら…。ギリギリって初めて経験、こんなにくるなんて思わなかった。意識はしてないつもりだったけど、ここ最近でトントンって来ていたから、なんか固くなっちゃった。今日12段目の階段を登って、明日13段目で死刑宣告を受ける、そんな気分(苦笑)」

9レース
逃げ切って1着の武田豊樹

「調子は悪くないです。けど、今思えば、レース間が空き過ぎていたのかもしれないですね。自分じゃ大丈夫かと思っていたんですけど。今日はお客さんの期待に応えられてよかったです。また、明日も応えられるように頑張りたいですね!」

10レース
捲り追い込んで1着の海老根恵太

「後方に置かれたら落ち着いて行くからとは武井には言っていたんですけど、絶望的だなと思いながら行ったら、前との差がつまってきて、行けた感じですね。友和が先に行ってくれればもっと良かったけど、それはしょうがないですね。脚はいいです」
永井を交わして2着の山田裕仁
「今日の永井ちゃんは天才! 永井が掛かっていたので、これはタイミングあえば、止められるなと思っていました。初日の感じから、抜けるとは思っていました」そして、海老根に「こら、海老根、来るのが早いぞ!(笑)」
海老根「勘弁してください、あれしかないです(苦笑)。てゆうか、残ったんだからいいじゃないですか!」
3着には逃げた永井清史が入った
「3日間、先行出来ているんでいいですね。明日も敵は強いけど、昨日も平原さんにやられているんで、明日は頑張ります!」
捲りにいくも山田にブロックされた佐藤友和(5着)
「捲るか捲らないかの展開だったし、行くタイミングは良かったと思います。あとは自分の力が足りませんでした」
海老根恵太の番手だった武井大介
「バックで海老根さんは行けるなと思いました、自分はムリだけど(苦笑)。昨日、山賀(雅仁)さんがあんな感じで行ったんで、海老根さんはさらに脚がちがうから行けるなって思ったんです」

11レース
会心の捲りで1着の斉藤正剛

「夢? 夢? やっちゃった!! なんかタイミングがあっちゃった! 捲っていって自分でも信じられない。見た? なんか吉岡稔真の捲りみたいじゃない」(それを吉岡本人が聞いてガックリと苦笑)「グリーンの奇跡がおこったよ! 全盛期より強いんじゃない」という斉藤に山田敦也が「今が全盛期じゃないですか」斉藤「そうか、そうだよね! 富山FIが終わってから2週間くらい山田(裕仁)さんのところで練習したんです。練習したんだから、捲っちゃえと思ったら出ましたね」
追い込んで2着の平原康多
「後ろが並んでいて、金子(貴志)さんが来たの見えなかったです」
平原の番手を取り切った加倉正義(6着)
「競り勝つことが第一目標だったんで、クリア出来て良かった。でも、平原の番手を取れば勝てると思ったけど、ダメだったのが残念。自分もSSかかっていたから、勝ちたかった。平原なら行ってくれるだろうと思ったら、内に行ったから…」それを聞いた平原は「すみません、新田(康仁)さんとかぶっていて行けませんでした」

12レース
捲り追い込んで1着の坂本亮馬

「走る前にがばい緊張したー! 1着取れて良かったです!! 浅井が内を空けてくれー、しゃくってやるからって思ったけど空けなかった。でも、結果的にそれが良かったかも」師匠の加倉は「明日は単騎? おお、よか!! それは得意だから!!!」

直線追い込んで2着の有坂直樹
「前が落車したんで、びっくりしました。本当にびっくりした! 三宅伸の後ろについてからは落ち着いてましたけど、これ捲れたらかっこいいなと思ったけど、前がまわしていたから、自分もまわしちゃって、これはやばいなと思っていたら、坂本君が捲って、あれでコースが出来ました。前のレースで斉藤マサが乗ったから、自分も決勝に乗りたいと思ったんで、良かったです」

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明日は競輪祭準決勝!グランプリ出場選手が絞られるか?

何ともですね~!

武田豊樹選手が飛んだかと思ったら、山崎芳仁選手まで着外に。

こういうことって連鎖する時があるんですよね。

さて、明日は、準決勝戦。

見どころ満載の準決勝になったと思います。
誰が勝ち上がり、決勝に進むのでしょうか?

貴方の予想で、きっちり勝負してください。

では、本日の12レースダイヤモンドレースダイジェストです。

スタートし、永井が前を取るが並びが落ち着かず、平原が誘導の後ろまで車を上げると、永井が下げ、中団かと思われたが、残り2周で、後方に下がった金子が今度は、前に出て平原を抑えると、永井が一気に前に出て先行態勢に。金子は中団。後方に平原となったが、平原は早めに巻き返しを図り、残り1周で、前団を抜きに行き、3コーナーで先行する永井を捉え、なおもスピードに乗せていったが、ゴール前は、番手の伏見、3番手の佐藤に抜かれ、平原は3着に。1着は伏見、2着佐藤となった。

最終ホーム


DMR最終バック


DMRゴール



伏見俊昭が1着。



ダッグアウト

1レース
捲った中澤央治(4着)
「最後の競輪祭の思い出に(笑)。4着に入れて良かったというのも何ですけど、捲りが出せて良かったです。昨日は、南(修二)の力をみくびって離れて落車しちゃったんですけど、でも調子は悪くなかったんで。点数悪いのに3番車に入れてもらって、少しは見せれて良かった。アップの時に栗田(雅也)の自転車に乗ったのが良かったのかな(笑)。デカイは、先行使用だ、すっごく乗りにくかったんですよ。レースで、自分の自転車に乗ったら、こんなに乗りやすいのかって思ったくらい、それが良かったのか。よし、明日も栗田に借りよう(笑)」

3レース
捲り追い込んで1着の山賀雅仁
「道中、ずっと並走していて、結局、ヤス(伊藤保文)さんが引いてくれたんでよかった。でも、松坂(英司)さんに引くんだったら、アクションしない方が引きやすくなるよってアドバイスをもらったんで、ありがたかったですね。昨日の反省をいかして行った結果1着とれて良かった」

4レース
カマして1着の石橋慎太郎
「前のレースで、南関の3番車の山賀さんが1着だったんで、それに続きたいなと思ったんです。1着取れて良かった」

5レース
自ら捲って1着の岩津裕介
「どうせ行けないなら、自分で行ってみちゃえと思って、行ってみたんです。もう力入って、バックくらいで力み過ぎて肩こっちゃいましたよ(笑)」
そんな岩津に中国勢が、富弥昭「よく行けたね。持ってこられてからはなかなか行けないって」三宅伸「あと5年は岩津を使えるな(笑)」

6レース
捲って1着の佐藤友和

「(五十嵐力)に行かせたくなかったんですけどね、下がって自分のところにこられたらイヤなんで。でも、前に踏んでいってくれたおかげで、いい展開になりました。でも、最後の伸びに不満が残ったんで、まぁまぁかな」
佐藤マークで2着の有坂直樹
「作戦通りでした。前に行こうと動いたおかげで、いい位置が取れましたね。嬉しいけど、疲れた~」
3着に入った後閑信一
「肩のボルトを取ったら全然違いますね。明日も頑張ります!」
4着の山口幸二
「俺に資格がないってことですね…。資格があれば、3番手取れていましたよ。…村上(義弘)の先行も嬉しかったし、悔いないです!」

7レース
新田祐大の番手を取りきって1着の武井大介

「新田祐が後ろ攻めなら粘るし、稲垣さんが後ろなら3番手からと思っていて、新田祐が後ろだったんで粘りました。おっかなかったですけどね(苦笑)。番手取ってから車間空ける余裕あったし、脚は問題ないです」
武井マークで2着の中村浩士
「今日は外から行くのがテーマでした」
3着に入った前田拓也
「ゴチャついたから、僕らは見えないと思ったけど、新田祐はダッシュあるから出させてくれなかったですね。ここは相性がいいです」
4着の井上昌己
「打鐘から武井が番手にいったのが予想外でしたね。でも、4番手から行けないようじゃダメですね。…また来年頑張ります! よいお年を~…」気持ちはもう来年に切り替えたようだ。
5着の稲垣裕之
「2車だし、出させてくれるかと思ったら、新田祐に『前にマイペースで行かれて、どうにもならなかったから、今日は出させませんでした』って言われた…」

8レース
捲って1着の木暮安由

「群馬でワンツー決めたかったけど、僕の伸びが悪かったせいで…。ずっとプレッシャーをかけていれば、北津留(翼)は脚いっぱいになるだろうし、内を空けていれば松岡(健介)さんが来るなと思っていたし、来なくても自分で行こうと思っていました。そのおかげでいい位置が取れましたね」
3着に入った斉藤正剛
「やった! やっちゃったよ!! って、はしゃいでいたら、『マサさん、楽しみ過ぎ』って怒られちゃった(笑)。いやぁ、山田(裕仁)さんのおかげです。富山FIが終わってから岐阜に2週間くらい合宿に行っていました」

9レース
浅井康太を交わして1着の村上博幸

「浅井は、自分が行って欲しいと思うところで行ってくれるし、後手を踏んでもなんとかしてくれるんで、ついていて楽だし、信頼してついていけますね」
捲り追い込んで2着に入った海老根恵太
「順番、順番で自分が行く展開になるかと思ったけど、全然でしたね。(渡邉)晴智さんに申し訳ない」
最終バックとり、3着に残った浅井康太
「他の自力の動きが見えていましたね。富さんがけっこう踏んでいたんで、これは(渡邉)一成さん来れないな、来ても1人だったら飛びつこうと思っていました。とっさの判断で内にいった感じでしたね」
行く展開になった富弥昭(6着)
「自分が行く展開になるなんて、自分が一番信じられないですよ(苦笑)。せめて小倉(竜二)さんに乗ってほしかったけど、申し訳ない」

10レース
中団から捲って1着の坂本亮馬

「中団取ったら、どっちでも捲れますって加倉さんに強気に言ってたんで良かったです。柴崎はスプリンターなんで、こういう展開は強くないですから。先輩たちから『お前が九州の最後の砦だ』とかって言われたんで、いつもよりも力が入りました。こんなに大声援をもらったのは初めてなんで、明日も応援してもらえるように頑張ります」
坂本マークで2着の加倉正義
「亮馬が『すんなり中団取れたら、どっちでも行ける』って言ってたんで。今は師匠にスタートを取らせる時代ですよ、こっちは重いギアなのに(笑)。逃げ切られると、なんかムカつきますね(苦笑)。ムカつくけど、ありがとう!」
先行した柴崎淳の番手でブロックするも、行かれてしまった岩見潤(8着)

「あれは、もう山本リンダだったね。『どうにも止まらない~♪』」

11レース
逃げ切り1着の新田康仁

「もう先行するつもりでした。本当はカマしたかったけど、山崎(芳仁)もカマす気マンマンだったからね。久しぶりに大きいところで自力で勝てて嬉しい。これで流れが向くかな。朝、ギアを変えて正解でした」
2着に入った山田敦也
「最悪の展開になったけど、勝ちあがれて良かった。特別の準決勝は初めてです」

12レース
平原康多を交わして1着の伏見俊昭

「平原強い!! 慎平に牽制されて、きついところをよく行ってくれました。6対3で苦しかったけど、平原が頑張ってくれました。山崎とはまた別の強さがありますね」
2着の佐藤慎太郎
「平原は強いですね! ケツを上げてつき直して、やっとついていった感じ。いやー、昨日よりも今日は余裕がなかったです。ついてみて、初めてその強さをわかりました。今日はギアをあげて正解でしたね」
捲って3着の平原康多
「どう動いても、永井(清史)が先行する展開になりましたね。けど、その中でなんとか形になって良かったです。タイミングも何も取れなかったのできつかった」

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第51回朝日新聞新聞社杯競輪祭(GI)初日は?

皆さん、本日の初日特選3個レース、また一次予選はいかがでしたでしょうか?
予想をしづらいレースもありましたが、内容の濃いレースもあったと思います。

それにしても、山崎芳仁選手、武田豊樹選手ともに飛んでしまいました。

うーんって感じですね。

なかなか展開や体調を予測するのは難しいですね。

では、初日特選3個レースです。

10レース
浅井康太が先行する展開に。最終ホーム前に平原康多が中団から早めに出つつ、番手追走した伏見俊昭が海老根に内で粘られながらも、ゴール前差して1着、平原2着、佐藤慎太郎3着とラインでワンツースリーを決めた。


11レース
永井清史が打鐘過ぎから先行し、そのまま押し切って1着。2着には捲ってきた武田豊樹を見事なけん制で沈めた山田裕仁。3着は内を締めて回った金子貴志で、ライン123フィニッシュを決めた。


12レース
小嶋敬二が先行し、番手追走の加藤慎平が、山崎芳仁をけん制して、退け、さらに稲垣も不発に。
結果、ゴール前加藤が小嶋を交わし1着、2着小嶋、3着は山崎ライン3番手から切り替え突っ込んできた三宅伸。



本日3レース
先行し4着の坂本亮馬。戻ってきて、そのまま倒れ込んだ。
「先行するつもりじゃなかったのに!誰も来ないから先行しちゃった!脚にきた…!」と言いつつ、
倒れこんだことに対して
「守屋さんになっちゃう!」
守屋さんは、倒れこむことの代名詞となりつつあるようです。


守屋さんを知らない方は
こちらをクリック!
SSブログ三宅伸選手のブログです。
http://lineblog.keirin-pr.jp/2009/05/post-0f70.html

最新のSSブログ三宅選手にも登場しています。
http://lineblog.keirin-pr.jp/2009/11/inchiki-101-023.html


ダッグアウト

1レース
直線追い込み、繰り上がって1着の武井大介

「展開に恵まれましたね。脚もいいと思います。ドームはもともと得意なんですけど、何よりも競輪祭が相性がいいのが嬉しいですね」

2レース
成田和也を交わして1着の内藤宣彦

「いやぁ、展開に恵まれました。成田が強い! よく行ってくれました。俺がついていたからって、行ってくれたのが嬉しいです」
捲って2着の成田和也
「石橋(慎太郎)がくる前に行こうと思っていました。あの位置からで1着に残れなかったのが残念ですね。北日本は上にいけばいくだけ、強い選手がいるので、明日からは番手で頑張りたいですね」

3レース
捲って1着の南修二

「山賀が行ったところで、行こうと思っていました。3コーナーの大塚健一郎さんの牽制は越えなきゃいけないところだったんでしょうがないですね。出た感じも悪くなかったです」
先行した坂本亮馬は4着で勝ちあがった
九州勢から「珍しい、お前の先行なんか久々に見た!」と言われた坂本は「俺も引くつもりやったけど、でも、あんな抑え方じゃ、突っ張るしかないでしょ。あぁー、きつい~。南さん、まだ来ないでって思ったけど、やっぱり来ますよね。あぁ、きつい! あぁ、これじゃ守谷さんになっちゃうー(笑)」ときつさのあまり倒れていた坂本。
坂本に突っ張られた山賀雅仁
「行くか、引くか中途半端でした。冷静になりきれなかったのが敗因でしたね」

4レース
渡邉一成を交わして1着の有坂直樹

「いやぁ、恵まれました。前を取ったら、突っ張るとは言っていてくれたんで、出だしに離れないようにって緊張していたんですけど、誰も抑えにこないとは思いませんでした。一成は掛かっていましたね! このまま、今回恵まれないかな(笑)」
2着に逃げ粘った渡邉一成
「こんな展開は初めてです(笑)。練習の平面ダッシュみたいだとは思ったけど、でも、流し過ぎても後ろから来られるし、踏み過ぎてもダメだしで、悩みましたね」

5レース
中団取って、捲って1着の五十嵐力

「予想外の展開でしたね、吉田(敏洋)さんが引くとは思わなかったんで。バックはけっこう車が伸びました。中村浩士さんとワンツーが決まったんで良かった」

6レース
1着の斉藤正剛

「いやー、出ちゃいました(笑)。バックで誰かわかんないけど前でガシャンっていったんで怖かったけど、空いたコースがあったんで行きました」
松岡健介と連携が離れたが、追い上げて2着に入った村上博幸
「完全に松岡さんが合わされたんで、諸橋(愛)さんが矢口(啓一郎)を松岡さんの番手に入れたんでヤバイなと思って、矢口さんが捲っていくよりも先に追い上げようと思っていました」

7レース
先行した菅田壱道の番手から1着の齋藤登志信

「復帰第一戦でどうなんだろうと思ったけど、思い切って行ってくれました。あれだけ行ってくれたから残したい気持ちもあったけど、それで自分も残れなかったらというジレンマがあって、それで前に踏みました」
2着に入った高木隆弘
「小野(俊之)がすかさず内に行ったんで、それで空いたコースに行きました」

8レース
新田祐大を交わして1着の稲村成浩

「新田は強い! ほぼ2周行ってくれましたね。誘導も上がって、きつかったと思うけど、頑張ってくれました。さすが1kmTTで1分3秒で走るだけありますね!」
2着に入った伊藤正樹
「稲村さんが番手だったんで、けっこう持っていくから、3コーナーから行きました。稲村さんに並んでからもきつかったです」
先行した新田祐大は3着
「今日は先行しか考えていませんでした。初めて競輪祭で一次予選突破しました」

9レース
北津留翼を交わして1着の合志正臣


「真剣にきついです! 翼もきついと思ったけど、でも、バックで行くしかないですからね。前は出ていっぱいだと思ったし、あれ以上遅いと後ろを引き出しますからね。ラインで決めるにはあそこしかないと思っていたので、室井(健一)さんまで決まって良かったです。あと3勝で200勝です!」
捲って2着の北津留翼
「ずっと踏みっぱなしできつかったです」

10レース
平原康多を交わして1着の伏見俊昭


「よく、すかさず平原が行ってくれました。やっぱり平原は上手いですね。離れないかドキドキしてついていましたよ~」
捲った平原康多は2着に残った
「ライン3人だったし、行くしかないと思っていました。慎太郎さんもいるし、絶対に3着までには残してくれるだろうと思ったんで」
3着に入った佐藤慎太郎
「平原、さすが! 山崎(芳仁)より、先輩のことを考えてくれるね(笑)」

11レース
逃げ切った永井清史

「先行しか考えていませんでした。作戦通りにいきましたね!」
2着は山田裕仁
「いやー、強い! 2着で自分をほめてあげたい(笑)。今の調子だったら、こんなもんでしょ。何回、離れそうになったかわからん(苦笑)」
3着の金子貴志
「自分の仕事は出来ました。3番手は地味に大変ですよ(笑)」
叩けずの武田豊樹(9着)
「永井が強かったです、完敗ですね。でも、やるげきことは出来ました」

12レース
小嶋敬二を交わして1着の加藤慎平

「小嶋さんが強い。600mくらい踏んでいるんで、それでギリ抜けたん感じなんで、自信をなくしそうです(苦笑)。前のレースの永井の走りを見て、刺激を受けました」
先行して2着の小嶋敬二
「フタをあけてみれば思った展開と全然ちがったけど、行きました。ホームで山崎君の動きだけ見て先行いて、あとは慎平にお任せしました」
叩けずの山崎芳仁(9着)
「小嶋さんがあんなに早く行くとは思わなかったんで、それが意外でしたね」

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第51回朝日新聞社杯競輪祭(GI)明日から開催!

秋も深まってまいりました。
もう初冬と言っていかもしれませんね。この寒さだと。

福岡では、大相撲九州場所も始まって、競輪祭の季節がやってきました。

いやー9年ぶりですね。11月に帰ってきたのは。2001年までは、11月に行われていましたから。

小倉の11月の味覚をを堪能したいと思います。

しかし、その前に、競輪祭です。

グランプリの出場権もありますが、S級S班の権利も、ボーダーライン上にいる選手は、必死になってひとつでも上の着になろうと頑張るはず。
S級S班は12月8日までの賞金ですけれども。

どんな決着が待っているのでしょうか。

明日の初日から激戦必至だと思います。
期待したいですね。

今日の小倉競輪場


今日の石川勢
小嶋選手です。
ダッグアウトからを読んでいただければ、事情が分かります。
来ている服がユニクロ。
シンプルイズベスト。着る服がなくて買ったそうです。


坂上樹大選手(内灘のトラ)です。バンクに小嶋選手を探しに来ました。
ヘアースタイルが落ち着きました。トラっぽくないところが、いい感じでしょうか。



ダッグアウトから

1レース
柴崎淳

「香港旅行でリフレッシュはバッチリできました! でも、冬場は腰痛が出るんですよね。ドームだから、それほどひどくはないと思いますが大変ですよ。明日は、朝は苦手ですけど、そんなこと言っていられないんで、1日目1レース1番車なんで期待に応えられるように頑張りたいです。
 イケメングランプリはですね、僕だけ思いっ切り笑って、一人だけ少年みたいになっちゃいましたね(笑)。いやー、やるからには勝ちたいですけどね! とりあえずは坂上(樹大)さんには中部同士なんで、勝ちたいです!!(笑)」

望月裕一郎

「調子はいいですね。別に変わったことはしていないんですけど、練習も出来ているし、レースも見えていますね。防府GIIIの調子のまま、ここに来ているんで、今回も楽しみですね」

2レース
内藤宣彦

「いやー、腰痛がね、厳しいね。一時期に比べればいいけど、うーん、強気は言えないんで、明日は展開次第って感じですね。成田(和也)がいい位置を取ってくれれば、チャンスあるかな。けど、あぁーあ、2レースは早いな~、きついな~」とボヤく内藤に向かい同期の幸田光博が「けど、勝てれば、ずっと余裕でいられるじゃないですか」と言うと、内藤は「確かに。でも、逆に負けると1日が長いんだよな…(苦笑)」

3レース
村本大輔

「昨日は、前日入りして競輪場の近くの温泉施設に泊まってきました。今年はヘルニアが出ちゃったからきついね。一時期は、自転車に乗るのもイヤだったくらいきつかった。けど、いつも気合いだけはなくさないでいるから! 今回も気合いで頑張ります」

4レース
戸邉裕将

「調子は少しずつ上がってきている感じですね。明日は横田(努)が頑張るって言ってくれたんで、任せます。小倉はそんなに走ってないんですけど、今年の1月の競輪祭も走って二次予選にいっているし、また、今回も頑張りたいですね」

5レース
坂上樹大

「完全優勝、連続はたまたまですよ。でも、これで調子が悪いなんて言えないですね。今回も頑張りたいです。
 イケメングランプリについては…恥ずかしいんで触れないでください!!(笑)」

6レース
幸田光博

「共同通信社杯が良かったんで、その余韻に浸りすぎちゃったのか、その後のFIで2回連続で優出逃しているんですよね(苦笑)。それに最近、全く1着取れてないので……。うーん、今回は頑張りたいです! 明日は矢口(啓一郎)の3番手ですね。矢口はSSがかかっているからって固くならず、力を出し切ってくれれば強いですからね」

7レース
菅田壱道

「もう大丈夫だと思いますけど、こればっかりは走ってみないとわからないですね。小倉ドームはあんまりいいイメージないですね。同じドームの前橋はいいんですけど、なんでかな? とにかく気合いで頑張ります」

栗田雅也

「京王閣FIの落車は赤板2コーナーで落車したんです。あれじゃ、ダイジェスト映像には映らなかったのか、うーん(苦笑)。けど、擦過傷もたいしたことなかったし、調子は変わらずに良いと思います」

8レース
新田祐大

ワールドカップ・マンチェスター、1kmTTで3秒台を出した新田だが「まだまだです」と謙遜。しかし、コンスタントに3秒台を出せる競輪選手の中でもほとんどいない「そうですかね。そう思って頑張りたいですね。目標の2秒台、それをさらに縮めて1秒台を目指していきたいです!」

9レース
北津留翼

「直前の合宿もいい感じでしたし、今回はしっかり調整してきました! いつもは特別前でも、こんなに調整して入ることはないんですけどね。けど、地元では情けないレースは出来ないですから!!」

10レース
新田康仁

「中2日みたいなもんだったんで、しっかり休んできました。ここはそんなに相性よくないんですよ。唯一、落車を乗り越えての奇跡の3着(07年)があるくらいかな。うーん、今までは1月にあったから、その頃は調子があんまり良くない頃ですからね、寒いのは嫌いなんで(苦笑)」

11レース
永井清史

「調子は問題ないです! 前橋GIIIから、そのままドームが続いているのはいいかもしれないですね。結果を残せるように頑張ります!!」

12レース
小嶋敬二

「防府GIIIが終わって、そのまま来たんで、月曜日からずっと小倉にいて、小倉を満喫しています(笑)。小倉城も行ったし、観覧車にも乗りましたし、駅前もかなり詳しくなりましたよ(笑)。でも、ドームはやっぱり雨でも練習出来るからいいですね! 施行者さんも、競技会さんも良くしてくれて、ありがたかったです」

市田佳寿浩

「この場にいるだけで、気合いは入ってくるんで、あえて力まずにいようと思っています。小倉の相性は悪くないんですけど、競輪祭の相性は良くないらしいです(苦笑)。けど、それはちょうどこの頃にケガが多かったせいだと思うんですけどね。でも、今のこの調子で悪かったら、大嫌いになるかもな(笑)」

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