goo

KEIRINグランプリ2010(GP)優勝は村上博幸選手!

お見事!でした。本当に素晴らしい1年だったと思います。
村上博幸選手にとって。

しかし、前半の好調から一転、後半は落車が続き、本当に大変だったと思います。

そして、見事なグランプリ優勝。

見事としか言いようのないレースでした。

また、兄・義弘選手が素晴らしい。兄弟愛の表現者と言っても過言ではないと思います。
来年も大活躍をして欲しいですね。


さて、もうすでに来年のグランプリに向け、明後日からスタートします。

来年のグランプリも面白くなりそうです。

2011年も皆様が良い年を過ごせるようお祈り申し上げます。

グランプリダッグアウトインタビューアップ!
グランプリダッグアウトインタビュー
遅くなりましたがご覧下さい。

よろしくお願いします!




寺内大吉記念杯
優勝は北野武史!
周回は三宅達也‐南修二、山賀雅仁‐渡邉晴智、柴淳‐北野武史、竹内智彦、藤田竜矢‐戸邉裕将。残り2周で藤田が動き、打鐘で前に出ると後方から、柴が一気に先行。そのままゴールまでもつれ込み、番手から抜け出た北野が優勝を決めた。


寺内大吉記念杯ゴール。


優勝した北野武史選手。



KEIRINグランプリ2010(GP)ダイジェスト
周回は、村上義弘‐村上博幸‐市田佳寿浩、平原康多‐武田豊樹、海老根恵太、佐藤友和‐山芳仁‐伏見俊昭。赤板前から佐藤が上昇。打鐘では佐藤が先頭。しかし誘導員は抜かず、4コーナーまで誘導員を追走。最終ホームから佐藤が先行。最終バックから村上義弘が捲って出るも山崎に合され不発。しかし、村上義の番手の博幸が山崎を追走。ゴール前でわずかに交わし優勝を飾った。2着は山、3着伏見。

KEIRINグランプリ2010(GP)ゴール。


表彰。村上兄と市田と。


応援に駆け付けた京都勢と。



ダッグアウトから

5レース
逃げ切って1着の柴田洋輔
「1年最後のレースなので、先行することしか考えてなかったですね。感触としては重かったし、あんまりいい感じではなかったんですけど、立川で逃げ切れたことは自信になりましたね。これで今年をいい感じで締めることが出来たし、大きな1着ですね。来年に繋がるレースが出来たと思います」

6レース
1着の布居寛幸
「良かったー! なんとか成績をまとめられた。バックがすごい重かったんで、きつかったです。その代わり、出切ってから思いっ切り流しました。初めて金田さんに先着しました!(笑)」
布居の番手についた金田健一郎(2着)
「初めて捕まえそこねた、悔しー!(苦笑)」
布居「ふふっ、今日はオッサンの脚を出してやりました(笑)。いつもだったら、そいのまま踏んでいくのを、今日は流しました」
金田「それにひっかかったわ(笑)」

7レース
捲り追い込んで1着の阿竹智史
「今日はギリギリ届いた感じでしたね。バックで前につめたかったけど、つまらんかったです。初日に負けたのが悔しくて、寝られんかったですね。けど、最低限の目標1着1着で締めることは出来ました」
先行した岡田征陽の番手から2着の山崎充央
「征陽を残そうか悩みました。他の競輪場だったら来られないんですけどね。昨日もだけど、自分の甘さが出ました。今年はなんか悩むことが多い一年でしたね。それが来年いきるように頑張ります」

9レース
捲った田中雅史を交わして1着の渡辺十夢
「恵まれました。伊勢崎(彰大)さんも番手捲りあるし、内藤(宣彦)さんもタテ脚するどいんで、厳しいかなって思ったら、田中君が行ってくれたんで、ラッキーでした。…初日が悔しいですね。でも、追い込みが2着にくるにはシビアにならなきゃ厳しいけど、それは自分のラインを大切にするスタイルとはちょっと違うし、難しいですね。僕が1着で、出来たら修二も1着で、グランプリに近畿にいい流れを渡したいです」

10レース
柴崎の番手から1着の北野武史

「とっても嬉しいです!!! あっちゃんが優勝するように走ってくれればいいからと思っていたら、先行してくれて、全てあっちゃんのおかげです! もう嬉し過ぎて夢なんじゃないかと思いました(笑)」
捲り追い込んで2着の三宅達也
「僕の判断ミスでした。うー、最後がちょっと届かんかった。僕が勝てば、昨年の井上剛に続き、岡山連覇だったのにな。南ごめん、岸和田で前を任されたら頑張るからな」
3着の竹内智彦
「優勝したかと思ったのに、北野が早かったな」
先行した柴崎淳(5着)
「なんで僕が先行!? って思いながら、先行しました(笑)。でも、あそこで行かないと他のこられちゃってやばいですからね。後ろが勝ってくれて良かったです」
中を割っていたが6着の南修二
「最後はコースが空いていたんで入っていたんですけど、入った瞬間に閉まりました。もう少し頭が小さければ入っていけたんでしょうけどね(苦笑)。ちょっと届きませんでした」

11レース
優勝した村上博幸
「今日の朝はすごい緊張したですけど、兄に『日本一のおかんにしたろ』って言われて、その言葉で奮起しました。来年は責任あるユニホームだし、スタート取りも大事だと思うし、安定感をもって走りたいですね。グランプリは走らないとわからないって兄に言われたんですけど、本当に今まで味わったことのないレースでした。また、来年も走れるように頑張りたいです!」


2着の山崎芳仁

「絶好の番手だったけど、優勝出来なかったんで、これが自分の力と認めて、また練習あるのみだと思います。僕はツケマイで行ったんですよ。番手捲りをするつもりだったら、車間を空けて村上さんが来たのに合わせて踏むんだけど、友和が掛かっていたし、後輪で払って止めて村上さんが止まったんでよしっと思って、差しにいったら、いきなり来られたからあれれ? って伏見さんかと思った。このチャンスをものにしたかったけど、残念」


3着の伏見俊昭

「博幸も当たりながら前に踏んでたし、僕自身のコースもちょっと厳しかったですね。出来れば外を踏みたかっただけどね。まあ、山崎も1車くらい空けておけば楽勝だったし、そうすれば直線で面白い勝負が出来たんですけど、仕方ないですね」
4着の市田佳寿浩
「もう、何もう言うことはないです…。でも、グランプリという舞台は最高でしたし、ここで走れて幸せでした。来年も近畿を盛り上げてここに帰ってきたいと思います」
5着の海老根恵太
「関東が中団を取ると思ったので、道中はあの位置(関東3番手)を選んだんですけどね。打鐘付近で平原が仕掛けるのかなと思ったら、仕掛けずでタイミングを逃してしまった。普段の平原だったら絶対に仕掛けるところなんだけどなぁ。やっぱり、平原も人の子なんでしょうね。それでも、必死に脚を溜めて準備はしていたんですけど、ちょっと前との距離が空き過ぎちゃってどうにもならなかったですね」
6着の武田豊樹
「平原に任せた結果だから、仕方ないけど、前が発進状態だったし、自分で出るタイミングが見つけられなかったですね。1つもチャンスが巡ってこなかった。まあ、このレースが全てではないし、この先も戦いはまだまだ続きますからね。現に、2011年の戦いはもうこの瞬間から始まってますから」
7着同着の村上義弘
「レース前はいい意味で『真っ白』でしたね。それが良かったのか、作戦、仕掛けのタイミングなど、全ての面で自分の判断は間違ってなかった。それで、勝てなかったのは僕の脚不足でした。でも、博幸が優勝してくれて本当に幸せ。後ろから見てたら博幸が抜いてるなと思ったんですけど、確定が出るまでは僕も少し緊張しましたよ。これで、オフクロを日本一にするという『村上家の野望』が達成できましたね」
7着同着の佐藤友和
「悔しいけど満足してます。7年半の選手生活で肉体的にも精神的にも最高の状態、パーフェクトだったんですけどね。それなのに、優勝もラインで決めることもできなかったのはまだまだ力不足ということでしょう。8月に全日本選抜を優勝してから4ヶ月、ここに向けて準備してきたけど、それではまだ足りなかったということ。来年は1年かけてしっかり準備して、必ずこの舞台に帰ってきます」
9着の平原康多
「今日は作戦ミスがあった上に、僕の力不足も重なって全然ダメでした…」


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

SSカップみのりは新田祐大が優勝!明日はKEIRINグランプリ2010!勝つのは誰だ?

強いですね…。新田祐大も。来年はGI戦線で大活躍しそうです。

また、自転車競技の方もかなり順調。
特にチームスプリントの3走目のタイムは世界のトップレベルですから。

そんな新田がSSカップみのりを豪快に捲って優勝。
見事でした。

さて、明日はKEIRINグランプリ2010です。

どんな展開で、誰が勝つのでしょうか?

本当に楽しみな大一番ですよね。

今晩は、明日の予想をしながら過ごすのが、良い感じに思っています。

明日の今頃は優勝者をこのブログで書いているのでしょうね。

今知りたいですね。結果を。

本日のダッグアウトインタビュー
よろしければご覧ください。動画です。
グランプリシリーズ二日目ダッグアウトインタビュー


SSカップみのり2010フォトダイジェスト

SSカップみのり。周回中。神山と佐藤で競り。


赤板。坂本が車を上げる。


打鐘。新田が引いて後方に。


最終ホーム。坂本の番手で競り。


最終バック。後方から捲る新田。逃げる坂本。


ゴール。新田が優勝。2位成田、3位佐藤。


胴上げ。



表彰。新田の満面の笑み。


KEIRINグランプリ2010公開練習

今年はおとなしいですね。


今日はローラー場を隠し撮る三和英樹(42歳)




ダッグアウトから


1レース
捲り追い込んで1着の三和英樹
「いやー、朝は身体が動かない。おっさんにはこたえます(笑)。今日は前が仕掛けてくれたんで、それにのっていっただけです。けど、後ろを連れてこれなかったのが残念ですね」

4レース
自ら捲って3着の海野敦男
「捲っていく姿は格好良かった?(笑) まだまだ僕もいけるね! だから、また頑張ります」

6レース
捲って1着の阿竹智史
「ずっとフタをされていたおかげで、前がやりあってくれたんで、逆に展開良くなりました。脚は良かったですけど、昨日ミスしちゃいました。明日も頑張ります」

7レース
捲り追い込んで1着の岡田征陽
「今日は展開が良かっただけです。脚は昨日よりも良くなりましたけど、昨日が悪過ぎましたね。でも、レースはこれで終わりじゃないんで、来年に向けて、いい兆しが見えてきたし、また頑張ります」

8レース
柴崎を交わして1着の南修二

「僕が1番車だったし、スタートだけ取ってくれって話しで、あとは全て柴崎に任せました。(ホームで車間空いたけど)踏み出しがすごかったから行けるなって思いました。明日も頑張ります」
捲って2着の柴崎淳
「昨日も諸橋(愛)さんの牽制きついから、あれをしのぐには直線で行くしかないですね」
捲り追い込んで3着に入った山賀雅仁
「届いたっていっても、あれじゃダメですよ。組み立てが下手過ぎますね…。あの展開なら1着か2着にこないとダメですね。でないと僕の後ろの人はどうにもならない。来年は戻していきたいですね。それで、再来年にはグランプリに出たいな…なんて。って今回は言ってます。そうやって自分を追い込もうかなと思って!」

9レース
捲って1着の藤田竜矢

「豊岡君が行く気満々だったのを感じたので、今日はもうタイミングをみて捲ろうと思っていました。脚はいいですよ」
藤田の後ろを取り、2着にきた北野武史
「内にいけばいいところを田中(雅史)がふらふらって行っちゃったので、これはダメだなって思って切り替えました。ちょうどタイミングよくいけて、いい位置がとれましたね。山ちゃん(山崎充央)には悪いことしたけど、…しょうがないです! 僕もダービーの出場権がかかっているんで!!」
3着に入った戸邉裕将
「僕は良かったけど、山崎君がね……。うーん、残念、3人で決勝に乗りたかったですね」
先行した豊岡哲生の番手の荒井崇博(5着)
「藤田は、オレが仕掛けてから(捲って)来るのかなって思った。来た時は全く気づかなかったです」
荒井は三和に話しかけ
荒井「取り扱い説明書をくださいよ」
三和「なんの? 若手のっていうことか? そんなもん走る前に気持ちよくさせてあげることやんけ。そうしたら気持ちよく行ってくれるって」

10レース
捲って1着の三宅達也

「粘ることは6割くらい考えていたけど、ごちゃついて粘れん。バックは追い風だったし、誘導もスピードがあがったんできつかったですね。明日は4分線なんで好きです。4分線の方が2分線よりも全然いいですよ」
直線突っ込んできて3着の竹内智彦
「粘るつもりだったけど、三宅がきて、バタバタになったから、これなら中団とって様子を見た方がいいなと思ったんです。最後はコースは見えているけど、あれで3着は脚がないな」

11レース
優勝した新田祐大

「捲りになるなら、後ろに慎太郎さんも成田さんもついているし、自分の力を出し切ろうと思っていました。でも、出切ってからゴールまで長かったですね。自分はFIの優勝しかなかったので、やっぱり大きい舞台での優勝は違いますね。慎太郎さんも成田さんも差し脚鋭いので、自分が優勝かわからなかったけど、ビジョンを見たら、自分が大きく映し出されていたので、とりあえず手を挙げました(笑)。もちろん競輪にも集中しますけど、もうオリンピックまで時間がないので、ワールドカップ等を頑張りたいです。でも、そうすることによって競輪の成績も上がることが多かったですしね。来年はグランプリに出られるように頑張りたいと思います」


2着の成田和也

「今日は風も強かったし、競りもあったんで、脚を使ったんだと思います。僕は後ろの方で脚をためられたんで。新田を抜ければ良かったけど、さすがにそこまで見えなかったですね」

3着の佐藤慎太郎

「入れ替えで少し脚を使っちゃいましたね。内が思いのほか重かったです。…でも悔しいですね」
4着の山口幸二
「今日の神山の走りを見て、俺ももっと頑張ろうなって思いました」
5着の神山雄一郎
「新田が突っ張るかと思ったので、その番手にいたけど、突っ張らないんだったら切り替えようと思って。でも、切り替え切れなかったのが全てですね。アンコになるのがイヤで、それが気になっちゃって、すぐ切り替えられませんでした」
6着の大塚健一郎
「慎平も山口さんに任せれたら、そりゃ勝負しますよね。あれを捌いて、突っ込まないとダメですね。また脚を作ってきます!」
7着の兵藤一也
「ごちゃついたんで、しょうがなかったですね」
8着の加藤慎平
「あれだったら出切ってしまえばよかったですね。うん、このギアは競りには向いていません(苦笑)。でも、身体の思うがままに動けていますね」
9着の坂本亮馬
「相手も同じことを考えてましたね。今日は抑えたら不利ですもん。風は強いし、競りはありますからね。前を取りたかったけど、ダメでした。まぁ、これが今の力です」
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ヤンググランプリ2010(GII)は強かった深谷知広が優勝!明日はSSカップみのり(GI)!

本当に強かったですね!参りました。
優勝後のコメントで来年はグランプリに出場したいというのは夢ではないと思います。

精進して頑張ってほしいですね。

さて、明日はSSカップみのり2010(GI)。

新田祐大がどれぐらい強いか。加藤慎平もどれぐらい強いか?そして、佐藤慎太郎と神山雄一郎の死闘はどのように決着がつくのか。

本当に見どころいっぱい!賭ける気満々です!

坂本亮馬はどうだって?
あると思います!
でも、先行は無いと思いますからね。もつれたところを叩くか、捲るかの展開でしょう。

皆さんはどのように考えますか?

その結果は明日ですね!

本日のダッグアウトインタビュー!
GPシリーズ初日ダッグアウトインタビュー!
見てね。


ヤンググランプリ2010 フォトダイジェスト。

周回中。


赤板。


打鐘。


最終ホーム。


最終バック。


ゴール。優勝、深谷、2位水谷好宏、3位三谷将太。


胴上げ!


表彰!

みのりのトークショー!

放送が無いと中野浩一氏のハッチャケッぷりが凄いです。
ミスターの真髄を垣間見せてくれました。

明日はグランプリのトークショーです。
見ないとかなり損をすると思います。


Ustで流したい…。

公開練習
みのり編

ガッツポーズの予行演習。佐藤慎太郎。


ペアで同着?山口幸二、加藤慎平。

グランプリ編

博幸が差した!


ファンに挨拶する村上義弘。


ガッツポーズする佐藤友和。


ダッグアウトから


1レース
川口を交わして1着の勝瀬卓也

「同期が頑張ってくれました。自分の調子もいいし、この後も南関が頑張ってくれたら、明日はチャンスですね」
先行した川口直人(3着)
「今日はどこかで仕掛けようと思っていたんですけど、柴田(洋輔)君もゆるめていたんで行きました。中井(大介)さんも3番手についてくれましたし。2車と3車じゃ全然違いますからね。2着権利だったので、結果3着で残念だけど、力は出し切ったのでしょうがないですね」


2レース
中団から捲って1着の山賀雅仁

「いつも後方になるレースなんで、逆に中団が取れると行けないパターンが過去に何回もあったので、今日は細心の注意を払って捲りました。まぁ、過去の失敗が過去に活かされたということで!(笑)」
捲り不発の緑川修平(4着)
「すみません、今日は自分のレースが出来ませんでした。体調も良くないけど、何より自信がなくなっていますね。明日こそ自分のレースをしたいです」


3レース
國村を交わして1着の柏野智典

「國村をあてにしていたわけじゃないけど、ちょうど國村と行くタイミング同じでしたね」
捲って2着の國村洋
「僕が勝つにはあれしかないですからね! でも、柏野は別線だったくせに、楽についてきてましたね。交わされてチクショー!(笑)」


4レース
逃げ切って1着の須賀和彦

「オレ逃げ切っちゃいましたー!?(笑) 嬉しい!! あまりに嬉しくて、ゴールしてから声出ちゃいましたよ」
自転車を取りにきた戸邉裕将が「(クールダウン用の)ローラー空いてないけど、それだけ口がまわっているから、いいだろ?(笑)」

6レース
カマシ先行の早坂秀悟を差して1着の平沼由光

「ホームから全力ガマシだったので、秀悟も力残ってなかったんでしょうね。僕もいっぱいでしたから。僕にもう少し余裕があれば、残せていたかも。ワンツーを決められなくて残念です」
2着に突っ込んできた常川佳介
「グランプリシリーズで、すごい強い人たちがいっぱいでしから、しょうもないレースは出来ないんで、気合いは入りました」


7レース
1着の豊田知之

「恵まれました! 恥かしいことに今年これが初勝利(笑)。でも、終わり良ければ全て良しって言いますし、明日も勝ちたいですね!」


8レース
田中を交わして1着の辻力
「ワンツーが決まって良かったです。ちょっとギアを変えたんで、それでどんなか見たかったので、1着で良かったです。明日も恵まれないかな(笑)」
捲って2着の田中雅史
「行けて良かったです。調子も、連戦が続いている割には疲れはないし、いいですね」


9レース
根田を交わして1着の山崎充央

「根田君のおかげです。全体的に踏みあがっていたので、すごい強かったですね。立川だから抜けた感じです。立川以外だったら抜きにいく気持ちすらなかったかも(笑)。せっかくいい開催に出られたので、少しでも上を走ってこの雰囲気を味わいたいですね」
先行して2着に逃げ粘った根田空史
「やっぱり直線長ぁ~。さすがに逃げ切りはムリでしたね(苦笑)」


10レース
先行した藤田竜矢の番手で仕事し、追い込んで1着の諸橋愛
「ここに照準を合わせたんで、前回よりはいいです! でも、やっぱり柴崎(淳)さんは脚があるので、止められないですね。2回目にもっともっていったら止まったかもしれないけど、でもあれ、脚がなければあんな上は走れないですからね」
捲り追い込んで2着の三宅達也
「南(修二)ごめん、立ち遅れたわ。自分だけ届いちゃった…。せっかくついてくれたのに、(出来に)当たり外れがあってごめんなさい…。それにしても、諸橋は僕と一緒だと必ず1着にくるんだよなぁ」


11レース
優勝の深谷知広

「レース前に山口(幸二)さんに相談して、何でも対応出来るから、前を取った方がいいんじゃないかってアドバイスをもらったので、前を取りました。ずっと落ち着いてレースが出来ました。優勝出来て嬉しいです。来年は、特別競輪の決勝の常連になれるように頑張ります」

2着の水谷好宏

「いい展開になったけど、深谷が強過ぎました。力負けなんでしょうがないです。また練習して頑張ります」

3着の三谷将太

「しょうがないですね、深谷が強かったです。…今年はさすがに落車し過ぎましたね。岸和田の落車が余計でした。でも、そんなこと言ってられないし、自分では万全のつもりで入ってきているんで、やることやってきて、この結果なんで、また練習し直してきます。前を抜けていけないんで、水谷さんのおかげで3着だし、次は自分で何とかできるように頑張ります」
4着の岩本俊介
「ホームで9番手だったけど、絶対に仕掛けて」
5着の木暮安由
「牛山が行ってくれて、気持ちはわかったし、嬉しかったです。バックで行ったけど、脚いっぱいでしたね。しょうがないです。あのレースで間違いなかったと思うし。また関東で頑張ります」
6着の西谷岳文
「脇本も思い切って行ってくれたけど、牛山がすかさずに来ましたね。ホームがきつかったです。…総合力で負けました」
7着の牛山貴広
「行くのは決めていたけど、行ききれなかったら、行かない方がよかったですね…」
8着の坂本貴史
「ワッキーがいくだろうなと思ったので、もう脚を使いたくなかったので、そこにつけました。もし深谷が突っ張れば、内が空くと思ったので、それで好位置をとって、そこからだなと思ったんです。でも、牛山さんがきて、出切れるのかなって見ちゃいましたね。それで先に仕掛けられちゃいました。結局、自分が弱いんでこうなったので、また練習してきます」
9着の脇本雄太
「深谷は前を取って突っ張るかと思ったらすんなり引いたけど、でも、牛山さんが来ましたね。しかも牛山さんが内に締めてきたんで、初めて外に持ち出しました。あ、初めてじゃなくて2回目か。1回目は落車したんでした(苦笑)」
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

明日からグランプリシリーズスタート。明日のメインはヤンググランプリ2010

年の瀬、もうお仕事が終わられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ゆっくりおうちで過ごすなんてモッタイナイ!
是非明日からお近くの競輪場、サテライトにお出かけくださいね。

そして明日からヤンググランプリ。ヤングは細切れになりました。
実力的には断然深谷が強いと思うのですが、なにがあるのか分からないのも競輪。

深谷を外すのか、それともメインで考えるのか。
そこが勝負となりそうですね。

立川競輪場の印象は、寒い!って感じです。


選手は、風が強くて重いとか、直線長いとかだと思いますが、私は寒いなんですね。

でも、この寒さが、年の瀬を感じさせてくれるのです。グランプリが終わると、年も新しくなるんだなと。

さて、本日。
まずは動画でもいかがですか?
前検日インタビューです。KEIRINグランプリ2010前検インタビュー

どうぞ!



グランプリ出場選手の撮影


みのり出場選手の撮影

が行われました。

そして、「いいね、傾いて~。いいね」なんて撮影していたのが三和英樹選手。

バンクです。被写体は。

今日の立川競輪場。



ダッグアウトから


1レース
柴田洋輔

「調子は普通です!」と力いっぱい宣言の柴田、「でも、立川のグランプリ前のFIは初優勝した思い出のある開催なんで、頑張ります」


2レース
緑川修平

「ここは優勝したこともあるし、けっこう呼ばれているのでいいですね。調子は悪いけど、自分の力を出し切れるように頑張ります」


3レース
伊原弘幸

「調子は少し良くなってきました。立川は初めてなんですよ。練習で今乗ってきたんですけど、直線が長いですよね。けど、僕はいつも通りにやるだけです」


4レース
倉野隆太郎

「調子は変わらずです。ここは1回しか走ってないんですけど、その時は後ろの人が優勝したし、悪いイメージはないですね。(パンツの継ぎ接ぎは)お金がなくって買えないんです……なーんて(笑)。嫁が愛情入れてやってくれました!」

5レース
山崎晃

「調子は戻ってきていて、悪くはないと思います。相手は強いですけど、自分のレースをするしかありません!」


6レース
早坂秀悟

「調子はいいです。ここはけっこう走っているし、悪いイメージはないです。今年最後の開催なんで、脚を残して終わってもしょうがないし、力を出し切って頑張ります!!」
三和英樹
「明日は今をときめく早坂君との対決ですからね。向こうは24ポイントなのに、こっちは42ポイントですよ! 42ってもうマイナスポイントですよ(苦笑)。きっついわー」ポイント…イコール年齢。


7レース
阿竹智史

「調子は悪くないです。ここは直線長いし、自分向きですね。頑張ります」


8レース
大西祐

「なんか10月の落車で自転車が壊れて以来、ピリッとこないんですよね。ここは直線長いし、2コーナーから3コーナーまでも長いし、よく考えて走らないとダメですね。うまくワンツースリーが決まるように頑張ります」


9レース
根田空史

「調子はやっと少し戻ってきました。今回は、注目も浴びるけど、平常心で力を出し切るだけですね!」

10レース
三宅達也

「500バンクは嫌いなんで、ここは直線が長いっていわれるけど500に比べれば、問題なしです。最近は1着も増えてきているし、いいですね。僕らは展開次第なところがあるので、明日どこの位置にいられるかが問題です。明日もボチボチ頑張りますわ」



11レース ヤンググランプリ
深谷知広

「今日は立川に一番乗りでした! 1日だけだし、楽しんで頑張ります!!」


岩本俊介

「すごい顔ぶれなんで緊張したいまーす。昨日は眠れませんでした(笑)」と、緊張した振りの岩本。実はリラックスしています。「明日は深谷君の後ろが空いているようなら、そこへいきたいですね」

3日目11レース グランプリ
村上博幸

「やっぱり特別な雰囲気がありますね! まだ場を楽しむとかないですけど(笑)、体調管理だけは気をつけていきたいです」
海老根恵太
「ここに来るまで、合宿に行って、その後にバンクでもがいてきました。もうダメだと思っていたら競輪祭が獲れてグランプリに出られたので、その分、昨年より気楽ですね」
村上義弘
「今年は村上家にとって良い年でしたね。最後、村上家の野望を達成すべく、頑張ります!」

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

第52回朝日新聞社杯競輪祭(GI)優勝は海老根恵太選手!

素晴らしいレースでしたね。

深谷知広と村上義弘の壮絶な叩き合い。

これを制したのは深谷でしたが、このもがき合いを虎視眈々と狙っていたのが海老根恵太でした。
一気に捲ってゴール。ゴールでも新田祐大と接戦に。
いやほんとに、痺れまくりでした!

深谷も凄い、村上義も本当に凄い!
そして海老根も、新田も。

番手以下の選手はとなりますが、あれでは、動くに動けないでしょう。動いた瞬間に千切れるスピードは、本当にきつかったと思います。

それを捲って勝ったのが海老根。

更に差しこんできたのが新田。ゴール前の息詰まる接戦も見どころでした。

レース前のオッズが割れていたのが印象的でした。

そして、

いよいよグランプリですね。そしてみのりと、S級S班確定。

来年のトップクラスの戦いはどうなるのでしょうか?
今から楽しみですね。

本日もアップしてます。
本当に色々!
ご覧ください!第52回朝日新聞社杯競輪祭(GI)最終日ダッグアウトインタビュー


第52回朝日新聞社杯競輪祭ダイジェスト

第52回朝日新聞社杯競輪祭(GI)決勝ダイジェスト
周回は、前から海老根恵太、新田祐大‐岡部芳幸、村上義弘‐村上博幸‐市田佳寿浩、深谷知広‐山口富生‐飯嶋則之。
まず動いたのは深谷で、残り3周のバック過ぎ。徐々に上がって、村上義弘のところで止まり牽制。海老根、新田は後方を見ながら、深谷の出方を見るところで残り2周。ここから深谷は踏み込んで、先頭に出ようとするも、海老根、新田も踏んで番手、もしくは先行という形になったところで、海老根、新田は引いた。それを見た村上は、打鐘過ぎ、猛然と深谷に先行勝負。しかし村上は、最終2コーナーで力尽き、離脱。最終バックで海老根が踏み込み、深谷を捉えようと捲り始め、4コーナーで深谷を捉え追い込む。しかし、後方から新田も良い勢いで捲り追い込んできて、ゴール前は海老根と新田で良い勝負となったが、海老根が残り優勝を飾った。2着は新田、3着岡部。


決勝最終ホーム。深谷と村上の攻防。


決勝最終バック。


ゴール。微差だ。



千葉勢に胴上げされる海老根。


表彰。





本日はガールズケイリン決勝も行われました。


残り1周。


ゴール。


勝ったのは加瀬加奈子。

強い!先行逃げ切りですね。
一方、女王石井寛子は、内に包まれた形で惨敗でした。


ちょっとお知らせ。

KEIRINマガジン1月号が12月9日に発売されます。
お近くの書店でご購入ください!

今月はかなり盛りだくさん。グランプリ予想もインタビューも掲載です。

書店に無ければアマゾンで!
よろしくお願いします。



ダッグアウトから

2レース
捲って1着の金子貴志
「最後、1着で締められて良かったです。今日は流れを見てって感じでした。先行出来たら、先行するって感じだったし、ダメだったら、タイミングを見て捲ろうという感じでした」

3レース
先行した菅田壱道の番手で仕事するも、内しゃくられて2着に沈んだ有坂直樹
「2車だったし、先行する作戦じゃなかったのにー、でも、いいカマシだった。離れそうになった。いやー、合志(正臣)のあたりはすごかった!」
カマシ先行で3着の菅田壱道
「今日はタイミングが良く行けました」

4レース
先行した井上昌己(7着)
「打鐘過ぎに腹を括って行こうと思いました。でも、全然踏みあがらなかったー、悔しい、苦しい。せめて3着に入れればなー」
その井上昌己にむかい加倉正義
「お疲れさまです」
井上「ありがとうございます」
加倉「次も(先行)お願いします」
井上「えっ………」
絶句したまま、だが、決してうんとは言はない井上(笑)

5レース
先行した三宅達也(9着)
「石橋(慎太郎)が先行やる気満々だったから、僕も絶対に行かせないって気合が入りました。ここ数回、(三宅)伸さんつけてスカしていたから、今日は死ぬ気で先行しようと思っていました。でも、弱いなー。また、頑張ります」

6レース
捲って1着の鈴木謙太郎
「先行かバックを取る競走をしようと思っていたんです。でも、(柴崎)淳が2車できたんで、これは入れようと思ったんです。でも、その後に石丸(寛之)さんに3番手を取られたのは反省点です。それ以外は良かったですね。今回は3日目以外は自分で動けているので、良いですね。準決勝は悔しいです」

7レース
捲って1着の小嶋敬二
「今日はもう無我夢中でした。…今日はもう心境的にそれどころじゃないから上手くコメント出来ない。……また来年頑張ります!」

8レース
最終ホームで内から有賀高士を飛ばし、3番手を取り、最後伸びて1着の諸橋愛
「いやー、最後は恵まれました。でも、ザキヤマ(山崎芳仁)の調子が良ければ、ヒト捲りでしたからね。ザキヤマが調子悪くて良かった~(笑)。今回は、2日目に競りにもいっているし、やるべきことはやれたと思います。調子は悪いんだけど、また、気合いを入れて練習して、来年の寛仁親王牌に向けて頑張ります」

9レース
捲って1着の木暮安由
「これで3連勝! プラス兵藤(一也)さんのSS確定のアシストと、自分の仕事は出来ました!(笑) 次は立川で頑張ります!!」


11レース

優勝した海老根恵太


「昨年のグランプリ優勝から、あっという間にまたこの時期が来て、少し焦りはありました。またあの舞台に立てるのは光栄に思っています。今日、4回転にしようかどうしようか少し悩んだけど、これで変えて、弱気だと思われるのはイヤなので、4回転のままで勝負しました。深谷君は今回本当に強かったので、村上さんが勝負にいってくれて、自分にも展開が向きました。なんか優勝ドロボーみたいで恐縮です(苦笑)。打鐘で新田君よりも前にいれたのが良かったですね。捲って行った時は、力の出し惜しみだけはしないと思って、差されてもいいから力を出し切ろうと思っていました。グランプリを連覇出来る権利は自分しかないので、今年も優勝狙って頑張ります」


2着の新田祐大


「今日は思っていた通りの展開でした。これで勝てなかったのは力不足です。今回の目標は、まずはSSが見えていたのでSSに入ること。そして、もし可能ならグランプリに出場を取れたらと思っていました。SSはきっちり入れたし、これで来年はグランプリももっと見えてくるだろうし、グランプリに出て、オリンピックに弾みをつけられるよう頑張りたいです」


3着の岡部芳幸


「2、3着ってすごく悔しいんですよね。でも、これが今の現状ですね。4日間後輩のおかげがなければ、ここまでこれなかったから」
4着の市田佳寿浩
「近畿の作戦はいつもなくって、どこでも、しっかり自分を貫いて走れっていうのを皆が思っているから…。うーん、今日は海老根には行かれていらからあれだけど、新田君を止めて、博幸めがけて踏んでいれば2、3着争いはありましたね。…けど、そこまで見えてなかったので。博幸もすかさず勝負にいっていたし、自分もまた課題が見つかり、また…。やっぱりGIはいいですね…。毎回違うから、やっぱり勝ちたいです…」
5着の山口富生
「ホームはすごい加速でした。村上も決め打ちできたし、あれは仕事出来なかったですね。深谷は本当にダッシュがすごかった。僕もまた練習してきます」
6着の飯嶋則之
「最後にコースを探すうんぬんじゃなかったですね。ホームで、村上さんに合わせてところで、僕は脚にきていました」


7着の深谷知広


「緊張はしていませんでした。力不足だっただけですね。また頑張ります!」
8着の村上博幸
「今回は調子も良かったし、途中自転車の故障とかアクシデントもありましたけど、なんとかグランプリにつながるレースは出来たと思います」
9着の村上義弘
「力勝負して負けた…、それだけです」
これで獲得賞金ランク10位になった山口幸二
「涙出そう…。でも、他力本願じゃダメだってことですよ。自分で何か獲らなきゃダメですね。小嶋も2年連続グランプリ補欠で3回目にしてグランプリに出れたし、また僕も頑張ります。決勝は、村上は僕のためにも頑張ってくれていたのはわかった。…納得の10位です」



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ